「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

新店舗『ジェリーズギター』開店から5ヶ月が経とうとする今、正直『俺が想う』こと・・・

2024-10-18 11:16:01 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

新『ジェリーズギター』がオープンし
そろそろ丸5ヶ月が過ぎようとしている。

当初は『再度お店をヤル意味』
「音楽を残す作業!」
と意気込んでリスタートしたものだが、
5ヶ月経とうとしている今
現実的に考えると、こんな風に思う俺が居る。

「今や大きく時代が変わっちまったなぁ・・・」

コロナから店を閉め
新しく5月末に復活させたものの、
『人も、お店というものの役割も、今や限界がある』
様に感じているんだ。

コミニケーションの方法って人々がヴァーチャルに慣れてしまい
多くの人がダイレクトに話そうとしない・・・。

誰もがツマラナソウな顔でお店の前を歩く・・・
スマートフォンを見ながらね・・・そして、俺が放つ
「こんにちは!」
を迷惑そうに睨み返す(苦笑)

『藤沢市』という地域性なのかも知れないが、
とにかく俺は『この場所』を大変窮屈で閉鎖的に感じているよ。

だから大抵の時間を店内のPCに向かい
このような原稿を書いているってワケさ。
澄み渡った青空でもね。

モチロン良かったことも有るよ。
『常連たち』と『ジェリーズを取り戻した』コト
そして
『夕刊ハードパンチの編集部』として
編集部員が集まれるコトだ!

奴らと話すのは楽しいし、
お互いに意味のある場所となっている。

それと
『自転車通勤によるトレーニングの復活!』
コレも良かった事だね。

ある程度の距離を走ると気も晴れるし、
持久力も養われるからね。

ただ、もう俺の貫いて来た
『ジェリーズ・マインド』『Mashイズム』なんかは
『ジェリーズを知る人間以外には到底伝わらない・・・』
と思えてならないんだ。

『挨拶さえも返ってこない・・・』
そんな時代に、
『俺たちはどう戦えばいいのだろうか?』
しかも俺の武器は古い・・・
そう『ギター』っていう古道具だぜ(苦笑)

難しい時代になって来た。
君たちの周りはどうだい?

勿論とても稀有だが『新しい良い出会い』も無くはないんだよ!

でも、俺は今つくづく『考えてしまう状況』に居るってこと。

まあ、頻繁に『ベイスターズ取材』へ出掛け気分転換しているがね。

さあ、CSファイナルを勝ち切るぞ!

じゃあ、今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

ご意見・ご感想・記事投稿・編集長の執筆、演奏、講演依頼などは『コメント欄』か『ハードパンチ編集部』までどうぞ!
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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年10月7日~10月13日付)

2024-10-17 11:11:29 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

さあ、毎週月曜日発の当コーナーだが、
祝日だったので、今週は木曜日に発表!

と言うわけで、早速
『先週は何が最も読まれていたのか?』
を見ていこうと思う!

先ずは
【第3位】

夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年9月30日~10月6日付)
(10月7日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/009f9292630df8ad0a176af67b6d256d

毎週かなり読まれている
『MVPコーナー』
が今週も人気となったね!

次回も期待して下さい!

そして
【第2位】

「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,40 スピードハイクシューズを買ってしまいました!
(10月9日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/eb0dc60850fe3d26744694037bf7f1f8

久しぶりに『フクシマン土屋』の記事が2位!
やはり『自腹を切ったアイテム紹介記事』が人気となったね!

この手の専門性アイテム紹介こそ
何の忖度もしない本紙の強みである!

堂々のランクインであり、昨日書かれた続編
『アイテム体験記事』も併せて読むことで理解度UP!
は間違い無かろう!以下をどうぞ!

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/54da5eeea601c12fe8245670e5ee804e

では、最も読者さんの関心が高かった記事はコレ!

【第1位】

 『キース・リチャーズ』が放った『あの言葉』・・・・ 俺は早々に『ノックアウト』されちまったゼ!
(10月12日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5e1cb0af48d2285a46c195c79ba93602

俺が書いた
『人生を変えたキースの言葉』
そして、それに伴い発表した
『俺が影響を受けたギタリスト12人を発表』
そんな記事が圧倒的なアクセスにてトップに!

やはり『ギター』『人生論』は俺の2トップ!
新店舗『ジェリーズ』で話していること
今回は記事にした次第。

今後もこの様な切り口を楽しんで、
より参考にして頂きたい!


ちなみに次点は

【第4位】

毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,40  (2024年10月8日発行) 『フリーセッションが最高』よ ♪
(10月8日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/0f8b7dbaa07fe3b0cdd4daa957439fad

毎週かなり読まれている
『火曜日のハウリンメガネ』
のコーナーが僅差の4位!

今回は『セッションの楽しさ』を盛り込み
『アメリカンな音楽ライフ』を存分に紹介したゾ!

そして、これまた僅差の

【第5位】
『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,2)『Freddie & The Dreamers』1st LP(CANADA Ver)
(10月13日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/aa5e076cf010cfae927329b54ff64f50

コチラも僅かな差で5位!
短いスパンで書かれたマニアックな『Starman』記事。

「より深く、ロックを掘り下げる!」
そんな
『音楽評論家』的視点で見る
そんな彼ならではの『覚悟』が突出した連載で、
コイツには今後も大いに期待していいゼ!

さあ、今回は『様々なジャンル記事』が登場し、
バラエティ豊かな結果となったが、今後も驚く企画を考えていくつもりさ!

果たして今週はどんな記事が出てくるか?
ぜひ、大いにご期待して頂きたい。

じゃぁ、今週もバッチリご愛読願おう!

「ガツンと行こうぜ!」

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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【休業情報】ベイスターズ『CSファイナル終了』時まで『ジェリーズギター』は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します

2024-10-17 10:57:27 | 『Jerry’s Guitar』Infomation

【休業情報】ベイスターズ『CSファイナル終了』時まで『ジェリーズギター』は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します。

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,41色々ありましたが、スピードハイクシューズのインプレをお届けします

2024-10-16 10:49:18 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!

「フクシマン土屋」です!

 

10月中旬の3連休、福島市は好天に恵まれました。

皆さんはいかがお過ごしでしたか?

筆者は前回の記事「VOL,40 スピードハイクシューズを買ってしまいました!」

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/eb0dc60850fe3d26744694037bf7f1f8

で紹介したニューシューズを早速試したく、山へ行ってきました!

と、意気込んで出かけたものの…色々ありました。

 

3連休初日の10月12日、秋の行楽シーズンで賑わう観光地を避け、有名ではない福島・宮城両県にまたがる「萬歳楽山(まんざいらくやま)915m」へ向かいました。有名ではなくともここは「福島百名山」の一座であります。結果、それが裏目に出たのですが…。

登山道入り口までの数キロ、道路は舗装こそされているものの落ち枝が多く、最後500mくらいは両側から草や小枝が覆いかぶさり車にこすれます(苦笑)道路の状況からして訪れる人は少ないのでしょう。そんな所なのに何故か駐車場と公衆トイレはやけに綺麗です、人の気配はありませんが…

車へのこすれから気を取り直して、早速ピカピカのニューシューズ、モンベルのスピードハイク用モデル「トレールランダー ワイド」を履き、意気揚々と歩きだします。

 

まず履いたばかりの印象は「ロード用よりしっかり(かっちり)している」。とはいえ「適度なしなやかさ」もあります。

歩き出し感じたのは「軽い!」。履いた時のしっかり感とは裏腹に「とても軽快な印象!」

少し歩き、そう感じる理由が分かりました。普段履いているロード用asicsゲルカヤノ30より20g重いのに、そう感じるのは「靴底が薄い」からなんですね。でもこの薄さゆえの「ダイレクト感」「足元の状況を感じ取りやすく」筆者にはとても好印象です!

 

スピードハイクのつもりでしたが、つい走り出したくなり「トレラン」に切り替えました(笑)

ところが登山道を数百メートルも進まないうちに…

登山道の真ん中に「クマの糞」が!!!(生々しいので写真はありませんが、まだ比較的新しい)

シューズの調子が良く、登る気満々の筆者の出鼻はくじかれ、恐怖と不安に駆られ直ぐに駐車場の車へ引き返したのでした。

正直、この時はもうシューズがどうこうなんて吹っ飛んでましたが、やはり山での調子を確かめるべく帰路途中の「福島百名山」の一座である「半田山(はんだやま)863m」へ向かいました。

こわくて萬歳楽山より逃げるように運転して来たので、シューズはそのまま履き替えていません。しかし、ここでも靴底の薄さが活きて「運転の妨げにはなりません」でした。(厚底シューズでの運転は危険です絶対しないようにしましょう)

駐車場に車を止めて、登山道入り口へ向かうわずか数十メートルも進まないうちに…

よく見ると足の踏み場もないくらいに「カメムシ」が!!!(茶色なので目立ちません、後で調べると北米原産のマツヘリカメムシで、日本のカメムシよりひょろっとスリムです)

ふと先客の車を見てびっくり!カメムシがびっしりとくっついてる(写真下)。そういえば先ほどから蜂の羽音と思っていたのは、実はカメムシの飛ぶ音!

「うじゃうじゃいる~」気づいてしまうと、もうダメです。慌てて、でも足元のカメムシを踏まないよう気を付けながら車に戻ります。すでにかなりの数が車にくっついてる。車内に入られぬよう素早く乗り込みました。急いで車を出し、その場を離れホッとしたのもつかの間。首筋がチクチクしたので反射的に手を当てるとカメムシでした(泣)まさに「泣きっ面に蜂」ならぬ「泣きっ面にカメムシ」でした。(結局この後も車内で3匹ほど捕獲しました)

夢でうなされそうな目にあいましたが、ここで諦めないのが「フクシマン土屋」。

次なる「福島百名山」セットで一座の「花見山(はなみやま)180m・十万劫山(じゅうまんごうやま)429m」へ向かいます。

ここではもうザックは置いて、初めからスピードハイク&トレランを試しました。

そしてようやく何物にも阻まれず、花見山山頂と十万劫山山頂を踏むことができました。

落ち葉の多い雑木林やぬかるみなど、登り下り走ってみて「グリップ力が良い!」印象でした。

それもソールを見れば納得です!登山靴と同じモンベルのオリジナルソール「トレールグリッパー」を搭載です。これは渇いた路面はもちろん、濡れた岩場や木道でも滑りにくい、高いグリップ力を目指し開発されたソールです。写真左がスピードハイク用、右が筆者の愛用登山靴で、パターンは用途により最適に変えているようです。

~~~まとめ~~~

モンベルのスピードハイク用シューズ「トレールランダー ワイド」筆者の印象。

履いた時は「ロード用よりも、しっかり(かっちり)している」「適度なしなやかさ」があります。

歩き出すと履いた時のしっかり感とは裏腹に「とても軽快」

靴底が薄く「足元の状況を感じ取りやすく」「運転の妨げにもならない」

「グリップ力が良く滑りにくい」点も特徴です。

このシューズは今後の中低山のスピードハイクやトレランで大活躍してくれるでしょう!とても楽しみです。

 

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

車に戻ると車内にカメムシがまだ1匹残っておりました!もう勘弁して~~~。

「楽しく走って健康に!」

フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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本日2024年10月16日~『CSファイナル終了』時まで『ジェリーズギター』は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します

2024-10-16 10:44:28 | 『Jerry’s Guitar』Infomation

【休業情報】本日2024年10月16日~『CSファイナル終了』時まで『ジェリーズギター』は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します。

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,41 (2024年10月15日発行) 「弦の値段が高い!」それなら『選挙』に行かなきゃ!

2024-10-15 14:11:35 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』!

今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!

高っかっ!

土曜の夕方、を買っておこう、と立ち寄った楽器屋の店頭にて己の口から思わず零れた独り言であります。

ギター弦……値上がりしとりますなぁ!

1年ほど前に「このコストプッシュが続くと間違いなくまた上がる」と予測してある程度の量をストックしておいたのだけど、その頃に1パッケージ800円程だった品が1140円!

(マジかよ……)と国内メーカーの弦を見てみたものの、こちらも値上がりしてダダリオアーニーボールとほぼ変わらないお値段(多少は安いが)

char氏が昔インタビューか何かで「俺が子供の時はアーニーのスリンキーとLP1枚の値段が同じぐらいだったからさぁ」と言っていたけれど、このまま行くとその頃と同じ状況になりかねん。

これで可処分所得がインフレと共に上昇するなら実質的な値段(負担感)はイーブンで済むのだが、今の日本は一握りの企業を除き、物価上昇率に対して賃上げが追いついていないスタグフレーション状態

現在の物価上昇の多くの要因が海外のインフレに起因するコストプッシュである以上、国内に対して打つべきは可処分所得(名目賃金、実質賃金ではなく手取り)を増やす政策であるべきなのだが……何故か与党も某野党も逆を行ってますなぁ(嘆)

なんの因果かちょうど今日から衆院選も始まった。

選挙に行くのは大前提として、有効票としてカウントされない、白票や立候補していない人・党を記名するようなアクションも(意思表示という意味で理解はするが)やめたほうがいいと私は考える。

残念ながら『投票という意思表示』は投票システムの上で実効力を持ったアクションでないと、意思表示と見なされないのである(そのシステム自体どやねん、というのはあるけれど)

どこを・誰を支持するかについてはその人の選択なので私からどうこういう気はさらさらないが、『ベスト、ベターな選択肢を選ぶ』という視点ではなく、『ワーストの選択肢だけは避ける』という視点で見てみると取るべきアクションも変化するかもしれぬ。

小さな意思表示も積み重なればデカい声。

あなたのアクション次第で弦の値段も下がるかも?

と希望的観測を述べたところで今週のライブインフォ!

【日時】

2024年10月19日(土)

OPEN12:00/START13:00

【会場】

深江橋Ks(大阪府大阪市東成区神路1-5-12 GALAXYビル7F、大阪メトロ中央線深江橋駅より徒歩3分)

https://maps.app.goo.gl/Dt5Yaf8Nr1muKzYU6

【チャージ】

¥2,000(1ドリンク込み)

【出演(※出演順とは異なります)】

Konsuke/ホーリー/たいさ/丹羽明/きよたん/MORIMORI/中納大輔/なわミン/ハウリンメガネ

ではまた次回!

<ハウリンメガネ筆>

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『月間ベイスターズ論』(2024年10月号 その1) 絶品!ハマスタ『パブリックビューイング』でCSを勝ち抜いた!

2024-10-14 16:58:23 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

セリーグのクライマックスシリーズ!
我らが『ベイスターズ』阪神2連勝し、
巨人が待つファイナルに駒を進めた!

この2戦、当然俺は『ハマスタ』で行われた
『パブリック・ビューイング』に出向き
取材観戦を決行して来たゾ!

【第1戦】

バックネット裏に陣取る俺。

早速ビジョンには
『勝ち切る覚悟、クライマックス』
と踊る!

そして『1万8千人もの観客』が見守ったぞ!

いやぁ、昔のハマスタを知る俺からすると
「当時の横浜大洋ホエールズ対ヤクルト戦よりも入ってるなぁ・・・」
と感慨深くなるのよねぇ(笑)


そして応援団が不在で居ない中
今年もチアダンスチーム『ディアーナ』
そして『マスコット達』も全力を込めた応援で盛り上げる!


そうなると『VICTORY』だ!

今回、論評は避ける。
勝てばイイんだよ。

そして勝利のセレモニーディアーナ花火で大盛り上がりだ!

【第2戦】

前日同様バックネットに陣取る。
そして昨日の勝ちにより、観客は増加!
『2万4千人』と膨れ上がり、内野席は全て埋まった!

第1戦同様『攻撃時』には
『ディアーナ』両サイドで常に応援団と化す!
彼女達の大きな声も出ていたぞ!

試合は一方的に『ベイスターズ』が打ち勝つ!


そして『VICTORY』!
試合後には『番長監督』の特別インタビューがビジョンに!


そして前日以上に盛り上げた
『勝利のセレモニー』
では
『ディアーナ』『花火』が乱れ打ちピークを迎えた!

やはり、論評は避ける!
「勝ちあがればイイ!」
のだから(笑)

さあ!これからはファイナルに向けて準備をするだけだ。
俺達サポーターも同じコト。

「心をひとつにして戦おう!」

評論はシーズン終わりに総括する!今日はココまで。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,2)『Freddie & The Dreamers』1st LP(CANADA Ver)

2024-10-13 11:46:12 | 『スターマン★アルチ 』音楽コラム集

本日ご紹介するLPは、前回に続き『フレディ&ザ・ドリーマーズ』です。今回は1965年にリリースされたカナダ盤の『1st』です!

リード・ヴォーカルの『フレディ・ギャリティ』をセンターにバックを取り囲む4人の寝巻姿の男達。『ドリーマーズ』とは文字通り『夢見人』なので、その名の通りの何とも強烈なジャケットです。

さて、このジャケットでピンと来た方、そう!1963年に本国イギリスにて『コロンビア(EMI系列で米コロンビアとは別レーベル)』からリリースされたデビューアルバムと同じものです。じゃあ、それをそのまま『カナダ・キャピトル』(アメリカでのEMI系列と言えば大手レコード会社である『キャピトル』である)から出したのかと思いきや、大幅に収録曲が変更されて出されており、驚かされます。

まあ、これに関しては、あのビートルズストーンズですら、アメリカで独自に曲を変更して発売されていたので、当時のイギリス勢ミュージシャンが、いかにアメリカで切り売りされていたのか・・・を表すエピソードでしょう。しかもこの時期のアメリカではLPは『基本的に12曲入り』とされていたので、12曲で1枚を作り、アルバム数が増える傾向にあり、このカナダ盤もそこを踏襲しているのです。

しかし『フレディ&ザ・ドリーマーズ』はさらに不遇な扱いでして、1965年に『カナダ・キャピトル』からこのアルバムが出た同年、今度はアメリカで『マーキュリー』という『キャピトル』とは全く違う非EMI系列のレコード会社からリリースされており(前回紹介した盤です↓)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/aee0236baf9a20ec664e0757ca4e4a07

曲もこのカナダ盤と3曲ほど重複しています。逆に本作収録の大ヒット曲「I'm telling you now」はアメリカでは『タワーレコード』というキャピトルの子会社的レーベルから同じ65年に出されており、見事に全米1位に輝いております。ちなみにカナダでもこの曲は1位を獲得しているんです!(本国イギリスは2位)

曲の権利とか云々は一体どうなってるんだという感じですが(この辺りは本紙「編集長」と会議したいところですが・・・)、今となっては当時の明確な情報が無いので筆者にはよくわかりません。ただ、彼らはの音楽は『一時(いっとき)の流行り』であり、「短い間にさっさと売り切ってしまおう!」というレコード会社の意図は透けて見えます。

では、そんな彼らの音楽はどうだったのでしょうか?それは盤に針を落とせば良くわかります。当たり前ですが1965年当時のオリジナル盤で聴いてこそ!しかも本家UK EMI直のマスターを使用しているので『カナダ・キャピトル』からの本作は圧倒的に音が良い!

この『フレディ&ザ・ドリーマーズ』ビートルズの少し後でデビューした「ほぼ同時期のバンド」であるにも拘らず、リーダーの『フレディ』は1936年生まれと『ジョン・レノン』より、4つも年上という事実!そう考えるとこの時点で「実は中々のベテラン」と言って良いでしょう。

当時のブリティッシュ・ビート勢と同様にブラックミュージックの影響を多分に受けており、そこまでビートを強調してもおらず、ドラム、ベース、2本のギターと時折加わるアコーディオンは、ボーカルやコーラスを引き立てる為の非常にシンプルな物です。どちらかと言えば「50年代のアメリカン・ポップスやドゥワップ的なアレンジ」が目立ちます。

彼らはこの後、ビートルズストーンズも出演した、アメリカにおいて成功のカギとなるTV番組「エド・サリヴァン・ショー」にも出演し、アメリカで一定の人気を得るのですが、それは彼らの「アメリカン・ポップスをバンドでやってみました」的なサウンドと、22歳で急死した伝説のロックン・ローラー「バディ・ホリー」を意識したフレディのルックス、そして動き回るダンスがアメリカで受け入れられた要因だと筆者は結論付けております!

このアルバムに収録されている「Do the freddie」と並ぶ彼らの代表曲「I'm telling you now」は彼らの魅力を凝縮した素晴らしい曲で、たった2分間ですが、クリーントーンのごまかしのないギターサウンドはシンプルで美しく「当時のエレキギターってこんな美しい音なんだ・・・」と純粋に溜息が出るほどです。ここぞのタイミングで味のあるフィルを入れるドラムも、なんともツボを押さえていイカシております。ドラムに合わせてギターのストロークの強さを変える『ライブ1発録音』も実に良く、バンド全体で演奏の抑揚を付けている点が、アナログ・オリジナル盤だとより一層ダイレクトに伝わるのは当然でしょう。これがデジタルになった途端「すべてが平坦に聞こえ、ただの耳障りの良いポップスにしか聴こえない・・・」そうなると?そうです。残念ながら聴かれずに、消えていく音楽となってしまうのです。特に60年代のロックミュージックというものは、アナログ・レコードで聴かないと「その本来の音が埋もれてしまう」ものなのです。

「I'm telling you now」のほかにもB面1曲目「I love you baby」ではチェット・アトキンスばりのカントリー奏法が聴かれ、ビートルズのカバーでもおなじみ「Money」「Some other guy」も、これまた全く違う解釈で演奏しており興味深い仕上がりで、彼ら独自のポップ感覚が感じられます。聴けば聴くほど、彼らの音楽的な素養の深さや、バンドとしての演奏の巧みさを印象付けられますが、そんな実力があっても、後々「Do the freddie」に代表されるコミックバンド的な要素を取り入れなけば行けなかったのが、彼らのセールス的な苦境を映し出した部分でしょう。

ただ、このアルバムに関して言えば、純粋に音楽で勝負をしており、演奏にもその緊張感が伝わります。そういったバックグラウンドを知ると、「I'm telling you now」にも明るさの中にもどこか「切なく甘酸っぱい・・・」そんな当時にタイムスリップしたような感覚に包み込まれます。

ブリティッシュ・ビートの入り口に、まずは「フレディ&ザ・ドリーマーズ」をアナログ盤でぜひ聴いてみて欲しいです!次回もお楽しみに。

《Starman★アルチ筆》

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『キース・リチャーズ』が放った『あの言葉』・・・・ 俺は早々に『ノックアウト』されちまったゼ!

2024-10-12 10:22:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

以前ある女性から
「Mashさんにとって好きなことって何ですか?」
と聞かれた事がある
で、単純極まりないこの問い
俺は、すごく悩んだんだよ。

「実際、好きなことって・・・」
ってね。

そりゃぁ若い頃は腐るほど有ったし、
ソイツを日々ヤリ続けていたよなぁ。
『レコード聴いて、ギター弾いて、歌を作って歌って、お洒落してステージに上がる・・・』
そして疲れ果て、死んだように眠るんだ(笑)。

コレらをヤリ続けるために
『仕事』
をしていたわけさ。
『朝の市場でのアルバイト』
とかをさ(笑)

で、ある男がインタビューで
こう話しているのを不意に読んだんだよ。

「俺は不思議でならねえよ。ナゼ多くの人は週2日の休みの為に働くんだ?俺なら週7日間好きなことをして過ごすぜ!」

俺はコレを正面からマトモに喰らったんだ!
強烈な右ストレートが顔面を打ち抜く・・・
腰から崩れ落ちる・・・
そんな自分が居るのが分かったよ。

そう、これこそ
『ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ』
が発した言葉だったのさ!

読みながら活字の後ろに
ヤツのテレによるリフが聴こえたくらいさ(笑)!
腰を折り曲げながら弾くアップストローク!
分かるだろ?

先日も書いたが、
「俺はストーンズを愛している!」
それは、新盤を買っていなかろうが、関係ない!
俺はファンじゃぁ無いからね。

とにかく俺はこの瞬間から
『人生を変えた!』
だってソーだろ?
「キースに言われちゃ、かなわねえ!」
って、ホント、シンプルに思ったからさ。

ココで俺が影響を受けた
『ギタリストベスト12』(俺は『12』という数字が大好きだから!)
を順不同に挙げておこう!

『ジョン・レノン』
『ジョージ・ハリスン』
『ポール・マッカートニー』
『ジェリー・ガルシア』&『ボブ・ウィア』
『ブルース・スプリングスティーン』
『ニルス・ロフグレン』
『マーク・ノップラー』
『リンジー・バッキンガム』
『ピート・タウンゼント』
『エリック・クラプトン』
そして
『キースリチャーズ』
だ!

ココに挙げた人物たちは
『音楽的に』
『ギタープレイ的に』
『人間的に』
などなど様々ですね・・・(今度個々について書くよ!)

ホント、魅力は多々あって
順位付けは意味の無い行為だからしないけれど・・・
とにかく、キースは『この一言』によって
俺に対し
『十分なKOパンチを放ち』
俺を
『マットに沈めた』
ワケだ。

だからこそ
「この世にキースが居なかったら今の俺は無い!」
とハッキリと言い切れる!

「ナゼ多くの人は週2日の休みの為に働くんだ?俺なら週7日間好きなことをして過ごすぜ!」

この言葉を読者の君は『どう捉える』のだろうか?

そして俺は彼女の問いにこう答えたんだ。
「好きなことって仕事だね!」
「ええっ~」
と言う彼女
そのメチャクチャな表情に俺はこう続けた

「そろそろ『ヤッテもイイ』んじゃない?」

うん。
俺はそう思うぜ!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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今夜も『Mash』と『裏路地』へ!『Paul Is Live!大きな声で、ポォルゥ~!』(ポール1)『グラストンベリー・フェス2022』

2024-10-11 20:03:01 | 編集長「MASH」懇親の裏筆『今夜もMashと裏路地へ!』

さあ、始まった!
今夜も『Mash』と『裏路地』へ!
 ~魅惑のロック裏音源セレクション~
その『スペシャル版』がコレ!

『Paul Is Live! 大きな声で、ポォルゥ~!』

そう!
『ポール・マッカートニーのLive音源や映像でポールに迫る!』
その栄えある第一回に俺が選んだ公演は

『グラストンベリー・フェス2022』
(2022年6月25日 England)

先日も少し触れたが
(まだお読みでない人はバックナンバーをどうぞ ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/cc31525c9957f4dcfa17c6dbef96c707

ココではよりツッコンで専門的に進めて行く!

まずこのイギリス最大の音楽フェスのトリで出たのだが、
2022年に行われた北米ツアー
『Got Back』の『総仕上げ』
と言える内容であり
「御年80歳とは思えない・・・」
そんな全力ライブには頭が下がる思いだ!

映像を見る俺は彼が出てきた瞬間から
『大きな声でポォルゥ~と叫んでしまう始末』
当然でR!
ポールなのだから!

さてコチラ、本国では『BBC TVが生放送』をしており、
流出映像はソチラからの物が基本となっているのだが、
どうも流失映像ではサウンド・バランスが悪く聴こえ
(俺だけかもしれないが・・・)
納得のいかん俺は
『マニアがリマスターした音源』
をも入手して、このレビューに臨んだ!

「ムムッ、ポールの声もシッカリ出ているし、バンドも好調だ!」

とにかく近年のライブに接する時には
「声の好不調が激しいポール」
という予備知識を知っておく必要があるのよ!

コレは
「年齢もあり、仕方のない事」
だと思う俺だが、
『良しとしない人も居る』
のだろう。
まあ、
『俺は良しとする人』
というコトで話を進める。

だって、そーだろ?
『2時間半オーバー、照明で熱くなったステージ上で歌い、楽器を弾くことがどれだけ大変なことか・・・』
知っているからね。

話をライブに戻す。

無数に立てられたフラッグが舞う会場
いつものグラストンベリーの光景が広がり
否応無しに、心が躍る。

先ずは『SetList』を確認してくれ!

1.Can't buy me love 2.Junior's farm 3.Letting go 4.Got to get you into my life
5.Come on to me 6.Let me roll it/Foxy lady 7.Getting better 8.Let 'em in
9.My valentine 10.Ninteen hundred and eighty five 11.Maybe I'm amazed
12.I've just seen a face 13.In spite of all the danger 14.Lovw me do
15.Dance tonight 16.Black bird 17.Here today 18.New 19.Lady Madonna
20.Fur you 21.Mr.Kite! 22.Something 23.Ob-la-di,ob-la-da
24.You nevour money/the Bathroom window 25.Get back
26.I sawa her standing there 27.Band on the run 28.Glory days
29.I wanna be your man 30.Let it be 31.Live and let die 32.Hey jude
33.I've got a feeling 34.Helter skelter 35.Golden slumbers/Carry that weight/The end

トータル160分オーバー!
何よりこのボリュームがスゴイでしょ?!

音で言えば
断然『映像無しのリマスター音源』がイイ!
のだが、
「動くポールが見たい!」
という人やビギナーの人には
やはり『映像付き』を推すこととなる。

見所、聴き所はもう沢山あるのだが
やはり映像では
オープニングの(1)から(8)までは一気に見れてイイ!

80歳を迎えたポールに観客からは大合唱の
『Happy Birthday』
が贈られたり、アットホームな場面も・・・
とにかくカメラワークも含め臨場感が素晴らしい!

バンドは長年連れ添ったメンツで
ラスティとブライアンのギタープレイにも着目していくと
『(2)の1stソロをラスティがテレで弾き、2ndソロからリードをブライアンがSGで弾く!』
と言った細かい所まで画面ではチェック出来る点は魅力。

ちなみに『ジェリーズギター』的に
この日の2人の基本エレキをチェックすると

<ラスティ>
テレを2本
トラメTopのES335(ナチュラル)
67年?ES330(チェリー)
60年代Epiリヴィエラ12弦

<ブライアン>
近年?SGスタンダード(チェリー)
近年?SGカスタム(ブラック)
近年レスポール(バースト)
近年グレッチAniv

ギターと言えば
この日の『(6)Foxy lady』部分でのポールによるアドリブ
クラプトンの様なチョーキングを多用した素晴らしい名演なのよ!
後半多少乱れるのはノリ過ぎたのか・・・ご愛嬌(笑)
この後のクラプトンの名が出てくる例のジミヘンMCでもアクションが深い(笑)!

その他
(15)では途中で異様にお客様が盛り上がるのだが
ドラムのエイブが例のヘンテコなダンスで会場を盛り上げていたお陰だったり、
(25)では『演奏の入りがラウド過ぎる』
と感じたポールが「抑えろ!」と手で指示を出したり、
(残念ながら抑えは利かなかったが・・・)
(26)(27)ではデイヴ・グロール
(28)(29)ではブルース・スプリングスティーン(ボス)
が、それぞれゲストで出演し、熱演していたり・・・
とにかく随所に見所は多い!

あえてサウンド的に上げたい部分は
(8)『Let’em in』(幸せのノック)

これはイギリスならでは・・・の光景だろうが
のっけからオーディエンスの大合唱である!
他の国では先ず見られない。

76年当時のイギリスでは
チャートで2位と1位を逃した曲ながら
「ずっとイギリスで愛されてきたのだなぁ・・・」
と感慨深く聴き入る。
音源を聴くと
『観客はずっと歌っている感じ』だもんね。
残念ながら映像ではこの臨場感は出てこない。

そして
(11)『Maybe I'm amazed』

最初は声が不安定でキツソウなポール
終いにゃ声が裏返っちまう・・・
そんな1番を終え、サビのシャウトへ!
ここでギアチェンジ!

ギターソロが入った後、
そこから一気にもう一段、
『自ら鞭を入れ歌い込むポール!』
自身のピアノもアタックが強くなり、
バンドもグイグイと押す!

そして2度目のギターソロの後、
「なんとポールのヴォーカルはもう一段テンションを上げて来る!」
すぐにエイブのドラムがそれに呼応する・・・凄まじい!
まったく・・・・『地獄から天国といった演奏』だよ(笑)

他で言えば、
この日は(18)や(20)などの近年曲が実にイイ!

前回の『Freshen Upツアー』から
3人とは言えホーン隊(Hot City Hornes)が入ったお陰で
サウンドにも厚みが出て来て、グイグイと聴かせて来るし、
ポールも新しい歌の方が「歌いたい感がある」様に感じるな。

特に後者!
歌も生き生きしていて感動するのよ!
「嗚呼・・・ポォルゥ~!」
やっぱり叫んじまう俺だぜ!

そしてこの日のピークは、やはり
『ギターリスト大会』
となった(35)だろう。

ポール、ラスティ、ブライアンに加え
ボスもプレイ!
途中からグロールも『ラスティのES330』を借りて登場!
(本編で使用のダンエレもラスティの借り物かも!)

『収拾のつかないギターリストによるソロ合戦!』
の様相に・・・

いやぁ、やった事が有る人ならお分かりだろうけれど、
「コレ楽しいんだよねぇ!(笑)」

ラストは無理やり終わらせ、
いつもは
『シットリと哀愁を残しながら終わる・・・』
そんな『ポール・ライブ』も
この日は珍しく
「お祭りに行った感じ!」
で終わるんだよ(笑)

エンディングは『野外フェスで大き過ぎる会場バージョン』
そう!
『いつもの紙吹雪は舞わず、大量のスモークがステージを覆い終幕』
するヤツ!

「う~ん。見終わったばかりなのに、何度も何度も聴きたくなり、見たくなる!」
そんな
『グラストンベリー2022』
「コイツは絶対に外せない!」
そんな超強力ライブだったぜ!

さあ、君もご一緒に!
大きな声で「ポォルゥ~!」

次回もお楽しみに!

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【休業情報】本日2024年10月11日『ジェリーズギター』は『針治療の影響』の為、そして12日&13日は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します

2024-10-11 12:52:05 | 『Jerry’s Guitar』Infomation

【休業情報】本日2024年10月11日『ジェリーズギター』は『針治療の影響』の為、そして12日&13日は『ベイスターズCS取材』の為、休業致します。

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【MASH's Guiter Collections】エレキ・ギター1本目『Fender USA 77年製 Telecaster』

2024-10-10 12:46:39 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

今や自分でも
「一体、俺って何本所有しているのだろうか?」
と、全く把握出来ていない・・・

そんな『俺のギター軍団たち』
自分自身の確認の意味も含め
徐々に御紹介していこうと思う。

先日『箱根にて・・・』でも書いたのだが
俺は各家に『1軍』『2軍』『3軍』
『ソフトバンク・ホークス』ばりに
ランク分けをしてギターを置いていて、
予想外に『一番下位グループとなる3軍』
本拠に置いてあるという具合。

ただ、コレにはモチロン理由(ワケ)があって
『今後、外にヴィンテージを持ち出すことは無い』
ので
『使うギター(3軍)を本拠に置いている』
という次第。

だから
『今まで使って来たメインギターたち』
でさえ、この3軍に含まれているのだよ!

まずは
【俺の歴代メインギター】
からご紹介していこうと思う。

今日は改めて古くからの相棒であるコイツ!

『Fender USA 77 Telecaster』
(通称『ワイルド・ハニー』ちゃん)

俺にとっては
「10代~20代前半の苦しいバンド生活を共にした娘(こ)」
であり、当時で4本目に買ったエレキギターだったんだ。

ちなみに
最初は『Fender JAP 89 Telecaster』(黒ボディ白PG)
2本目は『Fender JAP 80's JVシリアル Telecaster』(バタースコッチ)
3本目が『Orville Merody Maker』(オール黒)
(コレはすぐに『Status K』に譲り、彼は盗まれてしまう・・・)
そして4本目が今回ご紹介する
『ワイルド・ハニー』ということになる!

とにかく
「この頃のフェンダーはボディが重い!」
この一言に尽きる・・・

コイツのお陰で『俺の脊髄はレントゲン画像では曲がりに曲がりボロボロ』なのだが・・・(苦笑)
まあ、今や『Myアーカイヴ・ギター』の筆頭ということになる。

『イシバシ楽器(新宿店)にて18才の時に中古で購入』
し、それこそ
『数百の夜(ステージ)を共にした・・・』
そんな文字通り
『最初の彼女』
と言えるギターがコレさ!

そう。どこに行くにも一緒だった・・・んだ。

随分と長く使ったのも事実で、
4年間もメインとして使用し続けたね!
この後
『当時、付き合っていた彼女と別れた事からサウンドが変わり始め』
コイツは引退させたんだ。

ちなみに、この次の5本目のギター
『Fender USA 83 ST(スミス・ストラト)』
で、サンバーストの軽いギターだったね!
ただ、2001年の『ジェリーズ』開店時に売っちゃったんだ・・・。
今思うと取って置けば良かったかもしれないね。

そして、コレとほぼ同時に購入した6本目
『Epiphoneエンペラー』だったなぁ。
これも手放してしまったがね。

日本製の1ピックアップのフルアコで、
プライベートで彼女に弾き語ったりしもんだ(笑)。
当時のベーシストに譲ってしまった記憶があるよ!

正確には前後するかもしれないが、
この時期に7、8、9本目として
『Rickenbacker 360-12弦』
『Fender Japan ST 12弦』
そして
『Rickenbacker 450』
を所有していたのだが、
両12弦は数回ステージで使ったものの手放してしまったんだよね。
「ただ1曲を演る為に12弦を買った!」
んだけれど、エレクトリック12弦の難しさを当時感じ、手放した次第。

一方『450』は会社の同僚に後々格安で譲っちまった…。
今から思うと勿体ない気もするね!

さて話を戻し『ワイルド・ハニー』だが
1995年の年末ライブ以降
『ステージで弾いたことは無い』
状態だったんだよ。
だから2000年代に一度手放したんだけれど、戻って来てね(笑)

「ごめんごめん、もう手放さないよ!」
って今は詫びを入れているよ(笑)
『苦労を共にした唯一の相棒』
だからね・・・。

当時はPUに『EMG』を搭載し
コイツで『ガンガンとファズをかましてリードを弾いていた!』ワケなのだが、
後にPUはシンプルな『ダンカンTL』を搭載し、今に至る。

ただ
『出戻って来てからも、コイツでステージに立つ事は、まだ無い』

のよね。

「家に居てくれるだけでイイ!」
そんな初恋のギターかな。

コイツだけは俺の若い頃を知っている・・・
おっと
『コイツと、あの当時の彼女だけ』
と言うべきだったね!

市場的には、今や貴重なギターだろうが、
(後々まだ上がるだろうが、現在は40万くらい)
俺にとっては『全ての始まりがコイツ』だったと言える!
『初めてのホール・コンサート』もコイツだったわけだしね!

そして何よりも
不思議とコイツを抱くと『当時の彼女』を思い出す。

それが『すべて』なんだろうな・・・。淡い思い出さ!(笑)

今日はココまで!次回のご紹介ギターもお楽しみに!

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,40 スピードハイクシューズを買ってしまいました!

2024-10-09 10:13:10 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!

「フクシマン土屋」です!

筆者は先の日曜日に稲刈りを終え、秋の訪れを肌で感じております。

このお米がお酒になって手元に届くのは来年の5月頃、もう次の田植えの直前ですね。楽しみは長い間お預けです。(筆者は無肥料無農薬の酒米を作るプロジェクトに参加しています)

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、筆者の趣味はもちろんランニングですが、登山も好きです。

趣味があるのはとてもありがたいことですが、悩みもあります。

それは「時間がもっと欲しい!」(皆さんもきっと同じでことでしょう)

サラリーマン市民ランナーとしては、休日にLSDトレーニングなど、長距離や長時間の練習をするしかありません。

すると登山に行く時間が取れません。登山に行ってしまえばランニングの練習はできません。

先日の記事「VOL,37ランニングと登山の相乗効果!健康と楽しさを倍増させる秘訣」https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/856b2fd97043a8c717ddc02c0ca1322fでは「ランニングと登山は、どちらも健康に良いだけでなく、お互いに補完し合う素晴らしいアクティビティ」とお話ししました。

それなら「トレイルランニングをすれば良いのでは?同時にランと山の両方できるよね」という声が聞こえてきそうです。確かにトレランは魅力的だし、いずれ始めるだろうとは自分でもわかっているのです。ただ、ロードはまだ楽しいし、登山はじっくり景色を見て歩きたいのです!(わがままですね)

そんな筆者は、トレランのように山を走りはしないけど、登りも下りもハイペースで移動する「スピードハイク」を行っています。

「行っています」なんて言っても、脚力がありペースの速い人は、皆さん普通にスピードハイクなわけです。

例えば案内板や地図によく記されている「ここから山頂まで1時間」と案内にあれば、それを48分くらいで行ければ8割のコースタイム。36分くらいで行ければ6割のコースタイムということです。

筆者のコースタイムはだいたい7~8割です。これは完全に登山の装備で、ザックを背負いミドルカットの登山靴を履いてのことです。無理なく楽しめるペースなのですが、体力的にはもう少しペースを上げたい時もあります。そんな時に感じていたのが「この硬くて重たい登山靴をもっと軽快なものにしたい…」でした。

ということで、スピードハイク用にシューズを買ってしまいました!

しかし、

そもそも筆者がシューズを選ぶときには地味に大きな「壁」がそびえるのです。(山ではありません)

各メーカーには、それこそ選びきれないほど「種類豊富なラインナップ」があります。

ところが!

幅広ワイドモデル(3Eとか4E)となると一気に選択肢が少なくなります!本当にビックリするほど少ないです。これは本当に残念なことで、履いてみたくてもワイドでないがために諦めたことがよくあります。種類が少ない上に製造数も少ないのか「売り切れ」になっていることも多く、特にトレイルランニング用シューズではそれが顕著です。

そこで選んだシューズがモンベルの「トレールランダー ワイド」(メイン写真)です。

これはモンベルの低山ハイクやスピードハイク用モデルになります。

筆者は登山靴もモンベルの幅広ワイドモデルを使用しているので、その点は心配ありませんでした。

トレイルランニング用のシューズでもよかったのですが、今回いちばん拘りたかったのが「軽さ」です。

耐久性や保護力が落ちても、軽さを重視しました。そのうえで滑りにくいソールのものを選びました。

このシューズ、サイズは25cmで重さが実測で片脚283gと、自分のロード用asicsゲルカヤノ30(GEL-KAYANO30)と比べて、わずか20gしか重くありません!見た目もゴツくなく、室内での試し履きではロード用と変わりないように感じました。

いゃ~シューズ探しは難航しましたが、あれこれ選んでいる時は楽しいものです。やっぱり新しい道具は気分が上がりますね!

これからしっかり試したのちに、使用感のレビューをお届けいたしますからね!期待してお待ちください。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」

フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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【休業情報】本日2024年10月9日『ジェリーズギター』は『湘南シッカリと雨』の為、休業致します

2024-10-09 10:11:02 | 『Jerry’s Guitar』Infomation

【休業情報】本日2024年10月9日『ジェリーズギター』は『湘南シッカリと雨』の為、休業致します。

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,40 (2024年10月8日発行) 『フリーセッションが最高』よ ♪

2024-10-08 10:57:01 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週も『私の一口コラム』『その週のライブインフォ』をお届け!

やっぱりフリーセッションが一番面白いんだなぁ

みつを

 

はい、藪から棒に人間だもの風に始まりました『今週のハウリンメガネ』

実は先週末ライブはないとお伝えしておりましたのは、知人のドラマー『CoRo』さんに誘われてセッションに行っとったからなのであります。

今回のセッションCoRoさん「ドラムで合わせたい」というミュージシャンを呼び、ミュージシャン各位対ドラムでそれぞれワンステージセッション、という、ドラマーがホストでないと中々思い浮かばないスタイルのセッション。

メンバーもバンジョーあり、フルートあり、チャランゴありと普段セッションで会うことの少ないプレイヤーが揃っており「やはり世の中広いのぉ!」と私もニヤニヤとしておった次第。

私は私で「どうセッションしようかなぁ」と少し考えもしたものの、そこはCoRoさんも経験値の高いベテラン。以前ご一緒した際にどう弾いても合わせてくれることは分かっていたので、ここはもうジェリーズ直伝、フリースタイル一本勝負!と決め込み、臨んだのであります。

A.O.Rライクなジャジーなナンバーも、B.B.キング御大からフレーズを借用したマイナーブルースも、トーキング・ヘッズ風のアフロフューチャーファンクも、ジョン・リーライクなブギナンバーも引っくるめて、気分の赴くままにドラムとギターと歌で押し切ったが、いやはや、一緒にいたセッションメンバーのウケもよく、終いにはついつい編集長のバンドマッシュルーム・ハイ」のようにボブの「アイ・シャル・ビー・リリースト」までやっちまった(もちろん全編ストラトにアンプ直オンリーでやり切ったったわい)。

セッション終了後もメンバーから「面白かった!」とお声がけ頂けたので、ここは流石にジェリーズ一期生としての面目躍如ってところか?などと自画自賛、呵呵大笑……といっても、こういうことが出来るのはちゃんと合わせてくれるドラマーがいてくれてこそ。大阪の名ドラマー、CoRoさんに感謝である(また遊んで下さい)

しかし、昔のジェリーズセッションでフリースタイルの面白さに慣れきってしまったせいなのか、曲目が決まったセッションはどこか窮屈に感じてしまう私(それはそれでやる分には嫌いではないけど)

その場のフィーリングでバッ!と合わせた時に出る面白さというのはやはり格別なのであります(そして常にそれが出来るよう日々鍛錬なのであります)

やっぱりフリーセッションが一番面白いんだなぁ

みつを

はい!天丼を重ねたところで今週のライブインフォ!

今週は私が大阪で長年お世話になっている『ありす』さん(チンペイ、ベーヤン、キンちゃんの御三方の方じゃねえぞ)がやっている食堂のオープン1周年イベント!

【タイトル】

おむすびライブ Vol.3

【日時】

10月13日(日)

OPEN12:00〜

【会場】

ぱんだ食堂

大阪府守口市日吉町2丁目12−2

https://maps.app.goo.gl/wnzSRqMRY9EnVDop7

【チャージ】

¥1,000(おむすび2個付き)

【出演(※出演順とは異なります)】

キャノゆき/谷田一心/Moko&Harris/しげとありす時々うっしー/小谷眞一/鹿三匹/かなあと/マダムとワカガエル/ハウリンメガネ

じゃまた来週!

<ハウリンメガネ筆>

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『ハウリンメガネ』への演奏依頼もコチラから!
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