「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【ハードパンチ社説】俺達の『生活苦』を政治家は「どう考え、どう変えてくれる」のだろうか?

2024-11-17 11:17:01 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

アメリカでは『トランプ氏』が返り咲き、我が国は選挙で多くの議席を減らしながらも『自民党総裁の石破氏』による総理大臣続投が決まった。
正直『お先真っ暗』と思える世界の流れなのだが、多くの日本に住む人達の目は『今の生活苦からの開放』に向けられ「アメリカや世界の事なんて知らん!」と言っている様に映る。

確かに『生活苦』は大きな問題として至る所にあり、その声が今回の衆議院選挙にて『国民民主党の押し上げ』にもつながっていることは事実だろう。

この『生活苦問題』には根本的な問題として、まず『生活に掛かる税負担の多さ』を指摘しなければならない。今や車が無ければ生活が難しい地域では『ガソリン価格に含まれる税金』『ガソリン税』『消費税』『二重取り』に悲鳴が上がっているのは当然のことだし、『日用品』『食料品』などにさえ掛かる消費税には「生きることを難しくしている・・・」そんな現実が垣間見える本紙副編集長『ハウリンメガネ』『消費税の全面撤廃』を提唱しているが、俺はとりあえず段階的な撤廃として『日用品と食料品の撤廃』を支持している)

そんな中、国は『賃上げ』を大声で言うものの、それは『中小零細企業』までは『なかなか恩恵が回って来ない現実』を知りつつ旗を振る愚行を繰り返すばかり・・・この社会の構造、すなわち『大企業』から仕事を振られる『中小企業の立場の弱さ』不当なまでに安い『下請け賃金システム』を今すぐにでも変える必要があるにもかかわらず一向に進まない状況だ。個人的には『カネを稼ぐ為に無駄な物を作り続ける社会』には嫌気が差しているがね・・・

続けて言えば、今まで『自民・公明党政権』が推し進めて来た『貯蓄から投資へ・・・』という、実は『ギャンブルへの誘い』行為なのに『手軽でファッショナブルに見せてくる怖さ』があることに気付いている人はどれくらいおられるだろうか?コレって傍から見ていると「国は何も出来ないから、自分でギャンブルでもヤッて増やせよ!」と言ってる様なもんなのだが・・・俺の周りでも『乗っちまうヤツ』が増えているのが現状なのだが、ホント頭が痛い問題である。しかし、彼らを責められないよね。『将来への資金不安』が社会全体を覆い、明るい未来は見えにくい状況なのだから・・・。

色々と挙げて来たが、現実として今、この国に住む多くの人々は『居心地の悪さ』を感じているのではないだろうか?『犯罪の多さ』だって『生活苦』から来てる問題だと言えるわけで、それこそが『政治の問題』なワケだ。社会を『より良い方向に持って行く』それこそが『政治家の仕事』なのである。衆議院議員になった新旧問わず議員各々には『その覚悟』があるのか?国民は注視し、厳しく接するべきである。ひとりひとりが『疑問視する』ことにより、見えない問題が浮かび上がるハズだ。

「社会は変えられる!」と思い、強く信じなければ、『生きる難しさ』だけが付き纏う・・・

そんな世界はもうゴメンだぜ!

そう言い放ち、今日は筆を置くこととする。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第40回) 『ディレイとリバーブ』その真髄とは?

2024-11-16 10:22:08 | 『ハウリンメガネ』コラム集

……ごぉぉぉぉぉぉん……

……ごぉぉぉぉぉぉん……

……祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり……

……沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす……  この先は忘れた!

 

読者諸賢、ご機嫌よう。ハウリンメガネである。

のっけから己の阿呆ぶりを曝け出してしまったが、冒頭の文はご存知、平家物語の有名な一節からの引用。

私はこの「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という言葉の響きが好きで、時折口から零すことがある。

鐘の音に諸行無常を感じる、という感覚は日本の鐘、和鐘の持つ響き、あの、ごぉぉぉぉぉぉん……という一音の響きが延々と続き、ゆっくりとフェードアウトしていくあの音でないと生まれないように思う(西洋の鐘は薄く(といっても勿論ある程度の厚みはあるのだが)作られた鐘を内側の舌(金具)が振り子運動で叩き続けることで音を鳴らすが、和鐘は分厚く鋳造された鐘を外側から撞木で撞くことで音を鳴らす)

何故こんな話をしているのか。

先日、ディレイについて書いていた際にふと思ったのである。

ディレイリバーブの違いはある種、西洋の鐘と和鐘の違いに例えられるのではないか、と。

先に述べた通り、西洋の鐘は内部の舌が繰り返し鐘を叩く事で音を繰り返す。

繰り返す=ディレイである。

これに対し和鐘は一音の響きが延々と引き延ばされ、ゆっくりと失せていく。

響きを引き延ばす=リバーブである。

こう捉えてみると私がディレイよりリバーブを好むのは、もしかすると日本人的な好みなのではないか。

思うに和鐘の残響音、リバーブの響き『音の面影』なのである。

先程まで鳴っていた音が消えゆくまでの残響と間。

ここに日本的な侘び寂びがある。

祭りのあと、皆いなくなった境内の静けさに人々の賑わいを観るように。

岩と砂利で作られた枯山水の景観に流々たる川の流れと瀑布を観るように。

そこに在ったもの、その面影だけが残ることで、在ったものの存在が強烈に鮮明に想起される。

これが残響、リバーブが生み出す魅力なのではないか。

鐘の音は長く響けどやがて消え失せ、諸行は無常であり、往く河の流れは絶えずしてもとの水にあらず。

我々の奏でる音もまたその瞬間に発生した空気の振動に過ぎず、鳴った音はすぐさま消え失せども、その残響は音の面影として誰かの心の琴線を震わせる…… なんてなことをリバーブの量を調整しながら考えた、物思いにふける秋の夜でありましたとさ。

以上!御粗末様!また次回!

<ハウリンメガネ筆>

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今夜も『Mash』と『裏路地』へ!【スペシャル】『Paul Is Live! 大きな声で、ポォルゥ~!』(ポール2)ポール・マッカートニー『シドニー公演(初日)2023年10月27日』

2024-11-15 13:51:02 | 編集長「MASH」懇親の裏筆『今夜もMashと裏路地へ!』

ポール・マッカートニー裏音源から
前回は
『グラストンベリーFes』
を取り上げた!
(より今回記事を知る為にもバックナンバーをどうぞ ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/505b64a73b69a02145c0b177540ff3fb

その続きとしては
「随分と間が空いて再開」
された
『GOT BACKツアー』2023年ツアーから
今回は
『シドニー公演2023』
(2023年10月27日&28日)

をレビューしていく!

昨年の秋に急遽行われた
この『Got Backツアー2023』
は以下の17公演!
『オーストラリア・ツアー』(7公演)
『メキシコ・シティ公演』(2公演)
『ブラジル・ツアー』(8公演)

2023年も一聴して
『相変わらず元気なポール!』
『3時間近くのショーをこなし続けるパワー!』

もうそれだけで、圧巻なのだが
あえて、今回も紐解いていきたい!

『オーストラリアン・ツアーの3公演目と4公演目』
にあたる
『シドニーの2公演』
を裏音源で入手して聴いた。

ここでは
初日(27日)『シドニー1』
2日目(28日)『シドニー2』
とし、2回に分け、レビューをしていきたいと思う。
今回は初日の『シドニー1』だ!

まずはセットを確認

1.Can't buy me love 2.Junior's farm 3.Letting go 4.She's a woman 5.Got to get you into my life
6.Come on to me 7.Let me roll it/Foxy lady 8.Getting better 9.Let 'em in
10.My valentine 11.Ninteen hundred and eighty five 12.Maybe I'm amazed
13.I've just seen a face 14.In spite of all the danger 15.Love me do
16.Dance tonight 17.Blackbird 18.Here today 19.New 20.Lady Madonna
21.Fuh you 22.You never give your money/the Bathroom window 23.Jet 24.Mr.Kite! 25.Something 26.Ob-la-di,ob-la-da
27.Band on the run 28.Get back 29.Let it be 30.Live and let die 31.Hey jude
32.I've got a feeling 33.Birthday 34.Sgt(reprise) 35.Helter skelter 36.Golden slumbers/Carry that weight/The end

毎度ながらこの
『圧巻のセットリスト!』
には、ただただ驚く・・・ね。

というワケで
『コレを休み無しでの連日公演を決めたポール』
なのだが、大丈夫なのか?

そんな心配をよそに
「最初からパワフルに来る!」
じゃぁねえか!

ああ、ポォルゥ~!

おっと、気を取り直して(笑)
『シドニー1』
での最初の聴き所は「この前半部だ!」と言い切ろう!

そして、この日のベストは『Fuh you』なのだ!
『豪華なビートル・ソングスに混じっても、素晴らしい!』

やはり当然だが
「今の歌に力を入れている!」
のが手に取る様に分かる出来で、気合も入り抜群なのよね!

声もシッカリと出ていて、
「イイ曲だなぁ~」

『つぶやく俺』
この曲はヤル度に素晴らしくなる!

気合を入れ直し臨む
『Jet』
は鬼気迫る出来栄えで、もう言う事なし!

「おそらく声が不安定になった自分に鞭を入れているのだろう・・・」

最近のポールって、ソーいうところあるでしょ?
『信じられない熱唱であり、バンドもソコに応えた熱演がエグイ!』
その上、ホーン隊もグイグイ迫り
「間違い無くこの日のハイライトになった!」

『Mr.Kite!』
『Something』
『Ob-La-Di,Ob-La-Da』
これらの
『ビートル・ソングス』
をシッカリと歌いこなし
会場も大いに盛り上がっている!

ハイクオリティのまま
ショーは終盤に向かっていくのだが・・・
なぜか、これ以降
「ポールの歌声に異変が発生!」

次曲
『Band on the run』

『急に高音が不安定になってしまう・・・』
のである。
「さすがに疲れたのか?」
と、つい声を上げる俺。

マラソン同様
『ペース配分を間違えた』
のかもしれないし、ここでセットされた
「『Band on the run』はキツかった!」
のかもしれない(笑)。
ただ、この曲で厳しいポールって余り記憶が無いのだが・・・。

まあ、ソコは仕方がない。
この「シドニー1」では
『オープニングから飛ばしに飛ばしたハイ・クオリティLive』
だったわけだから・・・ね。

しかし次曲
『Get Back』
では歌の途中で歌い方を変えながら
見事に立て直すポールの実力
「さすが!ナイス・リカバリー!」
と賛辞を述べながらも
「なるほどなぁ~」
と同じ歌い手として
「またも勉強になることを痛感。」

ここでもまた幼少時同様
『ポール師匠の音源で稽古を付けられている俺であった・・・』

最後に、この
『シドニー1』を総括すると
最初から『飛び出しが群を抜いていた!』
のは間違いのないところ。

『全体を通して、持ち直しながら、エンディングまで休まずにロックする!』
そんな
『ポール・ショーを否応無しに喰らわされる・・・』
ワケ!

ラスト
『Golden Slumbers』
でのピアノ・プレイ
『ポール、この日は1音だけジャジーに聴こえさせて、マニアックなGood Sound !』

今回入手した音源は『モニター流出音源であり、音は近年稀に見る高音質!』
「細かい楽器音やアレンジ部分まで、ハッキリと聴こえ生々しい!」
コレだけでも俺は、ホント
「ありがたや、ありがたや~」
なのだが、『全ての音楽ファン』はモチロン!
『ミュージシャンにこそ、聴いて欲しい公演』だ!と声を大にして言えるゼ!

お伝えの通り
次回は『シドニー2』をリポートして行く!

さあ、手を回して聴け!
そして次を期待して待て!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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【休業情報】『ジェリーズギター』本日11月15日『レコード整理』の為、店舗休業致します

2024-11-15 10:27:22 | 『Jerry’s Guitar』Infomation

【休業情報】ジェリーズギター』本日11月15日『レコード整理』の為、店舗休業致します。

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Bob Dylan(ボブ・ディラン)『Woodstock 94』を聴いた・・・そんな「あの夜」(新宿西口の夜空)

2024-11-14 12:10:02 | BOB DYLAN

そう・・・
あの頃の俺は
『(株)リクルートで毎日遅くまで働きながらも、空いている時間はエレキギターを抱えて夜な夜なライブをこなしていた』んだ。
「街から街へ・・・」
と言っても、
『今日は新宿、明日は四谷』
みたいな・・・ホント、駅ごとの街をねぇ(笑)。

東京は信じられないほどのBig Cityだから、駅ごとに各々の世界が存在し、
『自分にとって良かったステージの夜も、悪かったステージの夜も、とんでもなくブルースな気持ちにさせられた・・・』
ってもんさ。

しかし、あの東京と言う街は不思議だよねぇ
『駅が変われど、あの孤独感はいつも同じ・・・』
一体なんなんだろうね?

大都会は人が多過ぎるからなのだろうか。
イヤになっちまうゼ!
まったく・・・(苦笑)

そこでコテンパンに
『日々、自分の無力感を感じていた・・・』
俺はその時22才・・・

当時の彼女とも隙間風が聴こえて来た頃、アメリカでドデカイFesが開催されたんだ。
『Woodstock 94』
そう、『60年代伝説のWoodstock』の名を冠とした超大型リバイバル・ライブ・イベントだ!

俺がこのフェスで覚えていること・・・それは
『敬愛する偉大な音楽家が出演したこと』
その人とは、もちろん
『ボブ・ディラン』
に他ならない。

89年から続いていた
『Never Ending Tour』中の彼が、実に似つかわしくも無い・・・そんな、この巨大なフェスに出演したのだった。

当時はその話を聞き、ニュースで少し映像を見たくらいで、数ヵ月後の『ブートCD』での裏発売を心待ちにし、いよいよ『その待ち侘びた全容を耳にした』そんな俺だったのさ。(今やこの音源も変なレーベルからCDはもちろん、アナログ盤でもハーフオフィシャル的な完全版で出ているんだよね!)

新宿でのライブ前、リハーサルを抜け脱し西新宿のどこかの店(何件か歩いて一番安かった店)にて購入し、
「さして盛り上がりもしなかった・・・」
そんな自分のライブ後に
『荒(すさ)んだ心』のまま、CDウォークマンでこのブツを聴いたんだ。

沁みた・・・
「何万人?いやいや何十万人の前でコレか!」
「彼の美しい音楽は彼らには届いていない・・・」
「ボブでさえ届けられないものがあるのか・・・」
色々な思いが駆け巡った。そして、新宿駅西口のバスターミナル上の歩道橋で独り泣いた。

俺にはボブがこの公演で
「少しでも若いオーディエンスに届けたい・・・」
その一心で
『エレキギターを搔き鳴らし、モガイテイル様に聴こえた』
それは、22歳の俺が
『ついさっき、数十人の客の前でヤッテイタことと同じ』様に・・・

この日のアンコールは
「Everybody must get stoned!」
そう、『雨の日の女』

ちなみに俺はこの箇所を
『マリファナ説』
ではなく
『新約聖書説』
(ヨハネによる福音書第8章)
だと思っているのだが・・・

『永遠と続きそうなブルース・・・』
なのだが、ボブはあっさりと、このアンコール曲を終える。

昨年のボブ・ディラン来日公演時に、ある熱心なボブ好きの女性から尋ねられた
「ビートルマニアのMashさんにとってボブのどこが好きなの?」
俺の答えはひとつだ。
「ボブの音楽は本当に美しいんだよ!」

そう。あの夜も美しかった。
怒号が飛び交い、人で溢れかえる新宿の街。

『酔っ払いが人にぶつかり、まったく違う人に会釈をし、謝っていた』
そんな、あの夜。
『数時間前までステージで無我夢中にギターを弾き歌う俺がいた・・・』
そんな、あの夜。

俺にとってイヤなもの全てを見ないフリをし、ただただCDウォークマンの音に集中しながら夜空を見上げた。

見上げれば美しい夜空があった。
「都会とは思えない・・・」
そんな星をいくつかは見つけられた。
そして
俺は無性に『シューティングスター』を聴きたくなった。

あの夜、まさに俺は「君のことを考え、自分のことを考えていた」のだ。そして、こう思った。

「どうやら、みんなが気に入るミュージシャンにはなれそうにも無い」

誰もが通る道・・・俺も今の君のように、22歳の時には『踊り場に居た』。

今このCDを聴き直し、思う。
「やはりボブの音楽は美しく、あの夜に感じたようなエレキギターには聴こえない・・・」
当時は俺自身が、自分と重ね合わせ、勝手に解釈していたのだろう。

ボブはいつも通りのボブに聴こえ、やはりボブの音楽はとてつもなく美しいものなのだ。どんな音楽よりも自分を見つめ直させてくれる音楽・・・

ボブ・ディランの音楽、それは俺にとって
「永遠に、いつも自分の傍らに存在する」そんな大切な音楽なのである。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,45 紅葉とスズメの物語 (ランナーが感じる自然の変化)

2024-11-13 10:07:13 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!

「フクシマン土屋」です!

11月も中旬に入りましたが、日中はまだ暖かい日も多く過ごしやすいですね。福島市ではゆっくりと紅葉も里へ下りてきました。皆さんの住む町はいかがでしょうか。

ですが暖かくて過ごしやすいのは、良いことばかりではないようです。年中走っていると気づくことがあります。

日々のランニングは、筆者にとって健康を維持するだけでなく、自然と触れ合う大切な時間でもあります。しかし、最近のランニング中に感じる変化に心が痛みます。

まず、紅葉の色づきが今年も昨年に引き続き悪く感じます。紅葉が見事に色づくのを期待していたのに、今年は少し寂しい光景です。色づく前に枯れ、茶色になっているものも多いようです。専門家によると、温暖化が主な原因の一つとされています。温暖化により気温が高くなり、紅葉の色が鮮やかになりにくくなっているのです。

微力ながら私たちランナーにもできることがあります。日常のランニングでこまめにゴミを拾ったり、環境に優しい商品を選んだりすることで、少しでも温暖化の進行を遅らせる手助けができるかもしれません。行動しなければ何も変わりません、行動すれば何か変わります。世界中のランナーが意識し行動すれば、とてつもなく大きなチカラになりそうじゃないですか?

そして、スズメを見かけることが少なくなったことにも気づきました。子供の頃スズメはいちばん身近な鳥でした。当時は神奈川県藤沢市に住んでいましたが、そこでも普通に見かけることができました。身近ながらも警戒心が強く、近くでじっくり見たり触ったりできない鳥でしたね。近年、日本各地でスズメの数が減少しているという話を聞いて心配です。これも温暖化の影響とされていますが、都市化や農薬の使用も原因の一部です。ランナーには難しい問題ですが、スズメが安心して住める環境を維持するために、昔はよく見かけた自宅の庭に餌や水を置くことや、巣箱を設置するなど、小さな努力が必要です(条例で禁止されている地域も多いと聞きますが・・・)

自然の美しさとその変化に気づくことで、私たちの生活がいかに自然に依存しているかを再認識できます。ランニング中に感じる紅葉とスズメの減少に心を痛めながらも、自分にできることから始めてみようと思います。「楽しく走って健康に!」というモットーで、これからも自然と共に生きる喜びを大切にしていきたいです。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」

フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,45 (2024年11月12日発行) 『ディレイ』の秘密!

2024-11-12 08:38:01 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週はライブなし!(来週はあるぞ!)

故に『私の一口コラム』のみお届け!

ディレイ……再考中!

なんだコノヤロウ!ついこの間ギターの本質がどうだこうだと吐かした舌の根も乾かぬうちにまたエフェクターの話に戻りやがったか!やはりテメエはただのエフェクターファンの唐変木のコンチキチー!

と、怒られそうな気もするが、いやいや、事態は逆であります。

弾き方が変わると同時にエフェクターを使って出る音もまた変わってきたのです(故に"再考中"なのです)。

その中で俄然評価が変わってきたのがディレイ。

これまでも折に触れてディレイについては書いてきた気がするけれど、ディレイというエフェクターは大雑把にいえば「エコー」としての使い方と、「リピートサンプラー」としての使い方に分かれる。

私はどちらといえば後者、つまりディレイのリピート音を活かすようなジ・エッジ、アンディ・サマーズ的なアプローチに偏っており、前者の「エコー」としての使い方についてはアンプのリバーブがあればディレイは別に……という考え方であった。

ところが最近、右手と左手のタッチで音をコントロール出来るようになると(未だ修行中の身の癖に偉そうに書いているのは御容赦くだされい)ディレイのエコー感(リピート音の音量)ギターのタッチでコントロール出来るようになることに気づいた(我ながらビックリ)

こうなると面白いことに、リバーブの質感を調整するエフェクターとしてディレイを使えるようになるのである

リバーブの残響は気持ちいいけれど、あまり深くかけると残響が鬱陶しい、でもリバーブ感は多めに欲しい。

そんな時、ショートディレイをオン。

ロングトーンの消え際に長めの残響が欲しいけどリバーブを深くかけてもちと違う。

そんな時、ロングディレイをオン。

アンプのスプリングリバーブ自体の音は気持ちいいけど、少し暗めの響きに変えたい。

そんな時、ハイカットしたディレイをオン(こうするとディレイ音だけハイカットされるので原音は素のまま残響のトーンだけ暗くできる)

……こう書くと一般的なディレイ/エコーの使い方そのものなのだけど、今までの私だとリピート音と実音のコントロールができておらず、どうにもリピート音が目立ってしまい、「これならリバーブだけの方が……」と、なってしまっていたわけです。

が、今!

ようやくギターの音の出し方が分かってきた今の私なら!

ディレイをリバーブと組み合わせることでギターの残響をより美しく響かせることができる!という歓喜とともに……ディレイの使い方!再!考!中!ということだったのですねぇ(そもそもディレイ自体、単独でリバーブ的にも使えるエフェクターではあるのだけど、私の場合はあくまで先にリバーブありき。リバーブの良さをより補強、補完するためにどうディレイを使うか?というのが今の課題なのでございます)

というわけで決して掌を返して「やっぱりエフェクターだよ!エフェクター!」となっているわけではないことを念押ししつつ、また来週!

……あ、今週の土曜は私の担当か。また土曜!

<ハウリンメガネ筆>

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年11月4日~11月10日付)えっ、1位はコレ?

2024-11-11 10:58:31 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

さあ、毎週月曜日発の当コーナーを行く!、

では早速
『先週は何が最も読まれていたのか?』
を見ていこうと思う!

先ずは
【第3位】

「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,44今シーズン照準にしていた大会まで2週間を切りました!
(11月6日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/df39bc4a189ff35c888b3417c534d2b9

『フクシマン』が毎週書く連載なのだが
徐々に安定したアクセスを維持し
今回も堂々のランクイン!

固定ファンがシッカリと読み、
しかも新たなランナーが読者に!

今年から始まった連載が
ココに来て『馴染んで来た証拠』だろう!
次回も期待してイイぞ!


そして
【第2位】

【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター3本目『Epiphone 78年製 Genesis DX』と『ヒュース&ケトナー』アンプ
(11月9日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/3dde49efd539f22b6d0c562440258edd

最近急に思い立ち始めた
『MASH's Guitar Collections』が2位に!

2024年現在俺がコレクトしている・・・
そんな『ギター軍団』
時系列に見直しながら書く!
そんな連載なのだが、徐々に読まれているね。

5月末に復活させた新店舗
『ジェリーズギター』
との連動企画なのだが、今後も
『読者のギター選び』
に貢献出来ればこれ幸いである。


では、先週最も読者さんの関心が高かった記事は?

【第1位】

   総読者数『445万人』を突破!サンキュー・ガイズ!
(11月8日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a5ee757a659b46de6b96546fb65dab41

予想外に『読者数445万人突破』となる記事が1位!

「いやぁ、論評のしようがない記事が1位か・・・」
と呟く俺だが、ただただ感謝しかない。
改めてこの場をお借りし、御礼申し上げたい。

ちなみに次点は

【第4位】

編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年11月号)『日本シリーズ優勝』に酔え!
(11月4日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6613a17f14d1a9794b37a625f137d9d5

無事日本一になった!
そんな『ベイスターズ論』が4位という結果に・・・

『日本シリーズ優勝』という快挙も
ベイスターズらしく控えめなアクセスだ(笑)

そして僅か59ポイント差!
という僅差の【5位】

『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,4) The Searchers『Sugar & Spice』(UK) &『Meet The Searchers』(US ver)
(11月10日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/15f0e048b1720fa968dc3eefc99a4163

『Starman』が書き始めたレコード評論
人気をキープしての安定アクセス!

現在は
『Beatles周りの60年代英国バンド』
を集中掲載中だ!
ぜひ、隔週のコチラにも期待して欲しいゾ。

ということで今回は
『ハウリンメガネ』記事が珍しくランクインを逃す!
という予想外の結果に・・・

さあ、来週はどんな結果となるのか?

今週も楽しくお読み頂ければ嬉しい限り!

「今週もロックに攻めて行こうぜ!」

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『Starman』が選ぶ『今夜のRock』は、この1枚!(Vol,4) The Searchers『Sugar & Spice』(UK) &『Meet The Searchers』(US ver)

2024-11-10 12:32:02 | 『スターマン★アルチ 』音楽コラム集

前回に引き続き、60年代ブリティッシュビートのいぶし銀的バンド「サーチャーズ」をご紹介します!まずは1963年にパイレコードからリリースされたイギリスでの2ndアルバム「Sugar & Spice」(UKオリジナルMONO盤)です。

前回紹介した1stアルバム同様、60年代特有のレトロな雰囲気のバンドロゴに、収録曲が散りばめられ、中央には同じポーズで佇む4人組というカバーデザインが実にPopですね。サウンド面でも1stアルバム同様「ポップで親しみやすい曲たち」が並びます。このアルバムの一カ月後には、ビートルズの2ndアルバム「With the beatles」がリリースされるのですが、こちらのジャケットは有名な「ハーフシャドウ」と呼ばれる顔の片方にのみ光を当てたクールで渋い印象の白黒写真となっており、レコード会社の違いはあるものの両バンドの売り出し方というか戦略も随分と分かれてきていたように感じます。

さて、では針を落としてみましょう。1曲目は1963年にイギリスで3位まで上昇した3rdシングルでありタイトル曲「Sugar & Spice」です。ベース&ヴォーカルの「トニー・ジャクソン」のハイトーンの甘いヴォーカルに、サーチャーズの抑えられた演奏が響きます。1stアルバムから4カ月後という、今では考えられないハイペースで録音、リリースされたものですが、当時の他のロックバンドの流れと同様全体的によりラウドになって来たように感じます。その後も彼らお得意のR&Bカバーが続きますが、聴いていくうちにある変化に気付きます。「あれ?1stアルバムとボーカルが全然違うぞ!」そうなんです!1stアルバムでは12曲10曲でトニー・ジャクソンがリードヴォーカルを取っていたに対し、この2ndアルバムでは、リードギターの「マイク・ペンダー」が8曲でリードボーカルなのですよ(ダブルボーカルを含む)彼のハスキーで低めのボーカルこそが、この2ndアルバムでの最大の変化であり、彼らの新たな魅力となっているのです。トニーのボーカルは、その声質通り、R&Bの激しい演奏に対し甘くポップになり過ぎる部分があるのですが、ここにマイク・ペンダーという全く声質の異なるボーカルが混ざり合う事で、非常に美しいハーモニーとなっています。その部分に注目すると、よりこのアルバムを楽しめるでしょう!そして、今も当時も珍しい「歌えるドラマー」こと「クリス・カーティス」がリードを取る「Ain't That Just Like Me」こそ、個人的に言えばこのアルバムのベストトラックでありましょう!最初からゴスペルのように3人のボーカルが掛け合い、そこにラウドな演奏が絡み合います。特にトニーによる高音部のコーラスが素晴らしい!彼のハイトーンボーカルの魅力がコーラスでこそ発揮される事がよくわかります。途中で少しテンションを落としてから再び盛り上がる演奏等、いかに彼らが数々のギグをこなし、鍛えられて来たか・・・を物語っています。

さて、このアルバムの4カ月後、ついにアメリカでのデビューアルバム「Meet The Searchers / Needles And Pins」Kappレコードからリリースされます。(写真はUSオリジナルMONO盤)

まずはジャケットに注目でしょう!スーツ姿で微笑む4人組の姿は、明らかにビートルズを意識させますが、イギリス盤と比べて、スタイリッシュでクールな印象を受けます。裏ジャケットには各メンバーの年齢や身長、体重、目や髪の色なんかも紹介されており、彼らがアメリカにおいて「どのような売られ方をされていたか」が分かり興味深いでしょう。

それでは針を落としてみましょう。まず注目は、当時の最新シングルであり、タイトル曲の「Needles & pins」です。シェールとのデュオでお馴染み「ソニー・ボノ」が書き、フォークシンガーの「ジャッキー・デシャノン」が録音したフォーク・ソングですが、サーチャーズはこれを見事にロック・サウンドにアレンジしているのです!ドラムのリズムやギターのフレーズ。そして抑えられた演奏等「ビートグループの一つの典型」とも言えるアレンジでしょう。フォーク・ロックの先駆けとも言える演奏で、アメリカでシングル発売され13位まで上昇したヒット曲でもあり、当時最大の人気番組である「エド・サリヴァン・ショウ」でも演奏されています。80年代以降のアメリカンRockをリードした「トム・ペティ&ハートブレイカーズ」も、後にこの曲を取り上げていますが、明らかにサーチャーズのアレンジを参考にしており、サーチャーズのサウンドが後のロックに少なからず影響を与えている事が分かります。アルバム自体も全米で22位まで上昇しており、決して長くは続きませんでしたが、アメリカでもイギリスでもサーチャーズの人気のピークだったのがこの時期と言えるでしょう。

ちなみにこちらのアメリカ盤1st。ジャケットはもちろん収録曲もイギリスとは全く異なっており、イギリス盤の1st、2ndからアメリカで受けそうな曲をチョイスし、さらに1曲目に「まだアルバム未収録だったシングルを追加した内容」となっている独自盤です。その為、全体的にアップテンポでロックな曲が多く、さらにUS盤特有の音圧の高さやラウドさが加わり、非常に魅力的な盤に仕上がっております。バンド自体のオリジナリティという点では「いかがなものか?」と言うマニアも居るようですが、一つのパッケージとして考えればこのアメリカ盤1stにサーチャーズの魅力が詰まっており、軍配が上がるでしょう!

当時のレコーディングはほぼ一発録りでライブ録音に近く、彼らの演奏力の高さや、エレキギターのクリーンな音の美しさがよくわかります。今聴いても、純粋に「かっこいい!」と思わせるサウンドに心躍ります。現在では時代に流され、マニア以外ではまったく語られなくなったバンド「サーチャーズ」。私は推さずにはいられないのです!ぜひとも「オリジナル・アナログ盤」で聴いて頂き、あなたの音楽ライフを豊かに過ごして頂ければ嬉しく思います!次回もお楽しみに!

《Starman★アルチ筆》

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【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター3本目『Epiphone 78年製 Genesis DX』と『ヒュース&ケトナー』アンプ

2024-11-09 11:21:14 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

今週書かれた『ハウリンメガネ』記事も実にツボを突いていた!

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/582e0d30290ffae0a3654ac0ae55c57f

そして、俺の書いた『俺の名手になるコツ』も好評さ!

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6ab6c9bde5b087a4faca4685cac49396

という事で・・・

『ハウリンメガネ』がギター選びを楽しんでいる今日この頃・・・
俺が過去に選び抜きコレクトしているギターたちを紹介している
【MASH's Guitar Collections】続きシリーズなので、ぜひともバックナンバーを読んでから

      ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/d915859cfd06c845f3e159ee3c56ba8b

今回のコラムをお読み頂きたい。

さあ、そんなワケで90年代後半に結成した俺のバンド
『Mashroom High』

今一度
『第1期メンバー』をオサライしておこう。

MASH(G,B,Vo)
Status K (B,G,Vo)
Tatto Kanda (Drums)

このトリオ編成によりセッションをスタートさせたのが99年
2001年に『Mashroom High』と正式に名付け活動を開始させたわけだ。

そもそも97年~99年までの3年間で
俺は『7枚のアルバム』
そして
『1枚のシングル』
プロデュースしつつ、
その中のいくつかでは演奏もしていた・・・

そんな、裏方の仕事に区切りを付け
『強引に表舞台に返咲く為にスタートさせたプロジェクト』
それが、この
『Mashroom High』
というバンドだったんだよね。

そして、この時期に使っていたギターがコレ!

『Epiphone 78 Genesis DX』
(通称『タッピー』ちゃん)

このネーミングは俺が所有するギターでは
『唯一のタップ仕様である』コトから来ているのだが、
この時のドラマー『Tatto Kanda』の叩くサウンドに
「どーしてもシングルコイルの音が乗らなかった」
という理由から、
『ハムとシングル両方が使えるタップ仕様のギター(シングル部はアコ的な曲で使用)』
を選択し、使っていたわけだ。

アドリブ中心のバンドなだけに
『ハイポジションまでフリーキーに弾ける!』
この風変わりな形状をしたギターは、実に重宝したんだよ。

ボディはご想像通り、実に重い・・・
今や70年代のエレキギターをお勧め出来ない理由はソコだね!

ただ、先にも挙げた
『機能性とフィンガリングの良さは最高!』
で、
『良くも悪くもヴィンテージほどの凄みも音には無くシンプル!』
なんだよ。

諸君!70年代製のギターって
「決してヴィンテージとは呼べない音なんだよ!」
と、声を大にして言いたいゾ。

さて、やはり『本連載第1回』にてご紹介済みの
『ワイルド・ハニーちゃん』
寄りのギターなのだが
「彼女よりも『甘さ』控えめ」
で、もっとずっとドライなサウンドだね!
『だからこそ、ハイのサウンドに合った』
のだと思うよ。

パキッ!とハッキリとした音がこのバンドには良かったね!

実はこれに落ち着くまで
『幾つかのギター』をこのバンドで試してみた・・・
そんな俺なのだが、改めて列挙しておこう
『Epiphone 82年韓国製 DOT(ウォルナット色)』
『Ibanez 78年製 Bob Weir Model(ナチュラル)』
共にステージで1度使った記憶があるものの、
やはり、手放してしまいましたね(笑)

『Bob Weir Model』の延長線上で探し、コレに落ち着いたワケさ!

2年連続で出演した
『日大学園祭ライブ』
でもコレを使ったんだよね。

ちなみに、この頃から『フェンダーUSA コンサートアンプ』から
『ヒュース&ケトナー』のアンプに変更し、使い始めたんだ!

最初に使用したモデルは
『Attax100』
だったけれど、
「サイズも出音も大き過ぎる!」
という理由で、現在は
『Club Reverve』『Metroverb(写真下)』(全てドイツ製)
この2種類をメインで使用中なんだ!

まあ今後もタッピーの出番は無いかもしれないが、
この思い出深い『第1期のメインギター』
今後もずっと所有するだろうね。

ちなみに、ちょっとギターを知る人間は
「この時期、70年代のエピフォンは全部日本製なんだよ!」
と自信ありげにネットで書いているが、今やそんな素人の意見なんてドーでもいい!

その証拠に「これは台湾製」である。
チャイニーズ・タイペイ・・・

そして80年代までは『Epiphoneロゴ』の『i』がくっついているブツはUSA製以外です!

台湾に対し、中国の侵略が永遠に起こらないことを祈る・・・

今日はココまで!次回もお楽しみに!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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総読者数『445万人』を突破!サンキュー・ガイズ!

2024-11-08 12:00:01 | 「ハードパンチ編集部」 からのInfo

先日俺が書いた

ギター弾きに贈る【名手になる為のコツ】その1

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6ab6c9bde5b087a4faca4685cac49396

により、
講読者数『445万人』を突破!
致しました!

コレも日々読んでくれる君!
そう『読者様』のお陰さ!
サンキュー・ガイズ!

無料とは言え
『無意味なモンは読まない時代』
だからこそ『編集部一同』恩にきるぜ!

ご存知の通り
俺たち『ハードパンチ編集部』
『完全非営利運営』で毎日発行している・・・

「世の中、カネだけじゃぁ幸せにはならねえ」
からな!
逆に
「カネが絡むと正義さえも歪んじまう」
もんでさ・・・。

「カネでは動かん!」

これが俺の信念だからこそ
「今後も貫きます!」
だからこそ
「バンバンとタブーも書いていくぜ!」

と言うことで、今後とも
本紙『夕刊ハードパンチ』をヨロシク!

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年10月28日~11月3日付)

2024-11-07 10:11:02 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

さあ、毎週月曜日発の当コーナーだが、なんと、
『ベイスターズ優勝』の為、今週は木曜日に発表だ!

と言うわけで、早速
『先週は何が最も読まれていたのか?』
を見ていこうと思う!

先ずは
【第3位】

編集長『MASH』vs『スターマン★アルチ』テニス対決!『 Never Ending Tour ! 2024』(第9戦)なんと『Starman』が骨折?
(10月28日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/9ff2be31ce4545031be2314f1116b227

俺と『Starman』が戦うテニス対決!
この記事が読まれた!
肋骨にヒビが入りながらも戦う・・・
そんな『Starman』の試合運びは・・・

その辺りが楽しんで頂けたのだろう。
次回の戦いも期待して欲しいゼ!

そして
【第2位】

フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,43ランニング練習を兼ねて秋山登山へ!安達太良山!
(10月30日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/88869e2f6f36bef4a0e15edb961dbd8f

『フクシマン』が毎週書く連載なのだが、
今回は『福島が誇る名山』・・・
そう!『安達太良山』での登山体験記が登場だ!

『走る』か『山』か・・・
という『トレーニング連載』となりつつあるが、
逆に読まれている点が興味深いね!

とは言え、冬山は注意して取材をして頂きたいものだ!

では、最も読者さんの関心が高かった記事はコチラ!

【第1位】

  ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第39回) 『ギターのコツを手に入れた!』名手への道はコレか!
(11月2日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/02df4d975e00656ca573d8fc9530080b

ギターを弾き続けて『早20年強』となる・・・
そんな『ハウリンメガネ』なのだが、
最近は『日々ギターと向き合う』記事が多い。

その一貫性からか『コアな読者が急増中』だ!
今回もダントツでの首位獲得。

今後のギターへのアプローチも変化しそうで
『楽しみな展開』と言えるだろう。

ちなみに次点は

【第4位】

夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年10月21日~10月27日付)
(11月1日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/cd41aefe5663b6682c1114ef92ce5b89

毎週かなり読まれている
この『MVP』コーナーが4位!
今回も説明は要らないだろう!

僅差の【5位】には

ギター弾きへ贈る【名手になる為のコツ】その1
(11月3日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6ab6c9bde5b087a4faca4685cac49396

が入った。

コレは俺が『ハウリンメガネ』の記事をフォローし、
よりハードパンチに書かせて頂いたものだが
今後も『ギター名手へのコツ』
彼と共に俺も書いていく予定だよ!

俺の記事は『ハウリンメガネ』よりも
ガツン『極論で行く』ので、
「ハウリンメガネ記事の続きとして読むことに意味がある」
と言えるだろう。

ということで今回は
『スポーツ』『ギター』に2分されランクイン!
さて、来週はどんな結果となるのか?

今週も楽しくお読み頂ければ、これ幸い!

「さあ、新しいことでも始めてみようか!」

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,44今シーズン照準にしていた大会まで2週間を切りました!

2024-11-06 11:15:42 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!

「フクシマン土屋」です!

11月に入りさっそくの3連休も終わり、秋の行楽シーズンも大詰めですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

先日、開催が2週間後に迫った「ひたちシーサイドマラソン2024」事前送付物が届きました。中身は案内にアスリートビブスや参加賞(ロンT)、広告などです。

これが届きますと「うぉ~来た~、いよいよだぜ~」のワクワク楽しみな気持ちと「くぅ~練習時間が足りん!」の焦りの気持ちがせめぎあいます(笑)。

筆者は年に1度はフルマラソンにチャレンジすると決めています。他にもいくつかの大会に出場しますが、照準はこのフルマラソンなのです。

それにしても大会前というのは練習時間が足りないと、いつも焦るものです(苦笑)。この焦りの気持ちを少しでも払拭すべく、3連休の後半2日をLSDトレーニングに当てました。大会の前に42km走って自分の状態を把握しておきたい、というのもあります。

LSD(ロング・スロー・ディスタンス)は、ゆっくり長く走るトレーニング方法で、体中にはりめぐらされた毛細血管を発達させ、酸素が全身をめぐりやすくなり「全身持久力の向上」が期待できます。また長距離、長時間行うスポーツに必要な「筋持久力の向上」が狙えます。そのほか「心肺機能の強化」、「メンタル面の強化」などの効果もあります。

良いことばかりですが、ただ一つ注意していることがあります。それが「ランニングフォーム(姿勢)」です。

またその話?と言うなかれ、聞いてください。

LSDトレーニングはいつもよりペースを落として走ることになるので、ランニングフォームが崩れやすいのです。普段のベストフォームを崩さないよう意識して走るために、対策として「フォームを崩さないようにピッチを抑える」ことや、「フォームを崩さないように歩幅を狭くする」必要があります。

ゆっくりペースだからと言って、ダレないよう常にフォームを意識します。

さて、練習は時間の関係で42km続けて走るのが難しかったので2日に分けて行いました。1日目には12kmほど走りましたが、調子はまずまずです。2日目は先日の記事でも紹介した、音楽フェス「LIVE AZUMA 2024」の会場となりました「あづま総合運動公園」まで走って往復してきました。公園は見事なイチョウ並木を見に来た人で大変な賑わいでしたよ。(ギンナンの香りも見事でした…)この時の距離は30kmほどで、走行時間は約3時間半続けて走りました。2日間合わせて距離が42kmになるよう調整したところです。

ここで重要ポイント!

「ロング・スロー・ディスタンス、ゆっくり長く走る」「長く」「長い距離ではなくて、長い時間を走る」ことで、それこそ「LSDトレーニングのミソ」なのです!1時間半以上続けて走ることで、このトレーニングの効果が期待できます。

とは言えペースも気になりますね。LSDトレーニングのペースの目安は、一般的に1kmを7~8分と言われています。ですが、これはランナーによって様々だと思います。上記のペースはあくまで参考程度の目安として、練習の中で「フォームを意識しながら、ゆっくり長い時間走れるペース」を見つけるのが良いでしょう。

そういう筆者は、色々あって実は久しぶりのLSDトレーニングになってしまいました。長距離を走り筋肉痛の中、この原稿を書いています(苦笑)。脚の痛みが出たものの、体力的にはまだ行けたことなど自分の状態を把握することができました。

焦りはまだあるものの、残り時間、どうトレーニングするか、何ができるか。その戦略を立てるのを楽しんでいるところです。大会では完走はもちろんのこと、これまでのタイムを更新することが目標です!キッチリ調整していきますよ。

この時期、各地で盛んに大会が開催されていますね。皆さんもトレーニングして戦略を立て、参加していることでしょう!良い結果、楽しいランになるよう応援しています。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」

フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,44 (2024年11月5日発行) 『ギター選び』は楽し過ぎるゾ!

2024-11-05 09:59:01 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週と来週はライブなし!故に『私の一口コラム』のみお届け!

ど、れ、に、し、よ、う、か、な!

やあやあ皆さま。久々にギターのチョイスに頭を悩ませているハウリンメガネであります。

ここ何回か、火曜の当コラム及び土曜の「メガネの遠吠え」で書いてきた通り、ギタープレイへのアプローチが少々変化した私。

今までの感覚でのギターのチョイスの仕方は「こういう曲ならこのギター、ああいう音ならこのギター」というように「求める音によってギターのチョイスを変える」ものだったのだけれど、「両手のタッチで音は変えられる」という感覚を理解出来た今だと「このギターでもああいう音は出せる、でもこの音はこのギターで弾いた方がより活きる」、もしくは「このギターでこのアプローチを使うとどうなるか?」というように「このギターじゃないと」ではなく、「このギターをどう使うか」というようにチョイスの仕方に変化が起きたのである。

こうなると今まで使いどころがいまいちピンと来ていなかった(ある種無理矢理使っていた)ギターが俄然として面白く立ち上がってくる。

あれはどうだ、これはどうだ、と諸々試しているうちに今回の三連休も終わってしまった……まあ、それもまた良し。

これでライブに持ち出すギターをどうするか選ぶ楽しみが生まれたわけだ。

さて、次はどのギターを使ってみようか……

といったところでまた来週!

<ハウリンメガネ筆>

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編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年11月号)『日本シリーズ優勝』に酔え!

2024-11-04 15:59:23 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

何はともあれ『日本一』だ!

熱心なファンの中には
『シーズン3位からの日本一』
という事実に『大きな違和感もある』ものの、
それは来期の完全優勝へ向け選手たちも理解し、
より一層、精進してくれるものと確信する。

しかし『CS』以降、
ベイスターズは見違える様な強さを発揮し、
勢いのまま一気に日本一に上り詰めた感がある。

この要因は首脳陣と選手、球団関係者、ファンなど
『関わる者すべての一体感』
そして
『それに応えた選手たちの集中力』
そこに尽きるだろう。

きっとこのシリーズで
「ベイスターズって、なんかイイよね!」
新しく魅了された人も多かったのではないだろうか?

すらっとしたカッコイイ『ソフトバンク』の選手とは異なり
草野球のメンバーみたいなズングリむっくりとした選手も多々見られる・・・
そんな『ベイスターズ』は実に個性豊かな面々だし、野球も魅力的だったからだ(笑)

とにかく『CS』そしてこの『日本シリーズ』
一戦一戦の真剣勝負の中で戦いながら
『チームは確実に強くなり続けた』
このことは誰の目にも明らかであった。

相手云々ではなく、
『チーム力をこのシリーズに一番良い状態で迎えた点』
そこが日本一となった要因だと本紙は結論付ける。

この強さが本物なら
『来期は優勝、そして連続の日本一!』
これも夢ではないだろう。

今日のところは優勝の喜びに酔いしれながらも、
すでに来期のことを考えてしまう俺は気が早いのだろうか?

いやいや、既に他球団は新体制でスタートしている。
常に前を向き、このオフシーズンも個々に戦い続けなければ
「また長いトンネルに逆戻りしてしまう」ぞ!

数日間は喜び合うのも良かろう。
ただし、その後は関係者一同すべてを切り替え
更なる高みを目指し来期を見て行くべきであろう。

ただ、ファンはこの余韻をずっと持ち続けていたいだろうね!
それはそれでイイ!その気持ちも分かるぜ!(笑)

当初この連載をスタートさせた時
「ベイスターズが勝てるわけ無いじゃない!」
という反応が殆どに見えた。
しかし、粘り強く取材をし、結果は日本一となり
俺自身も嬉しい限りである。

今後も本紙ではストーブリーグや自主練習、キャンプなど・・・
オフシーズンも精力的に書いていく!

引き続き期待していただいてイイ!
今日のところは大いに喜ぶべし!

今回はここまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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