板塀の柱を立てるための基礎が固まる間に植えてあった5本の柊木を全部掘り返しました。
と、簡単に書きましたが、とても大変な作業でほぼ1日1本のペースでした。
堀り出しましたが、板塀ができるまでは柊木が無いと家の中が丸見えになってしまいます。
なので、“毛刈が終わった羊” 状態の柊木をまた元の場所にもどしておくのです。
板塀の支柱を立ての作業が完了し板を張る時点で、置いただけの柊木は簡単に移動できるのですから。
5本ある柊木のうち、差し障りのない雨戸前の木1本だけは完全に掘り出しました。
立派な幹です。
太い幹をノコで切ります。
何をしているかと言うと…
杭を作っているのです。
細めの幹も、何かに使えそうなので捨てずにとっておきました。