ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

エジプト旅行記・・・2

2017-03-10 18:40:01 | 旅行
ランチの後は、お土産店やカフェが立ち並ぶ「ハンハリーリバザール」へ。

旅行社の車で移動したのですが、金曜日でお休みの日だったせいか、凄い渋滞でした。

カイロは大都会です。

車と人が多くて多くて・・・。

日本人も沢山住んでいるようですが、私はカイロには住みたくないなぁ。

大気汚染も酷いようです。

私が今住んでいる街も、運転が荒い車が多いのですが、カイロはそれ以上でした。

何度もヒヤヒヤしましたよ



街の建物は、ヨーロッパ風の素敵なものが沢山ありました。

一昔前の歴史を感じる街並みです。



ところどころに広場がありました。

革命の時には、広場に大勢の人が集まったそうです。

エジプトは、何年か前に「アラブの春」と言われる革命が起こり、日本人は渡航禁止の期間が長くありましたが、

今は観光客も戻り、日本人観光客の姿も沢山見ました。



やっとバザールに着きました

所狭しとお店が立ち並び、人も多くて活気があります。

中央のオジサンが身に着けている白い服は「ガラベーヤ」という民族衣装。

南の方へ行くと、男性は皆これを着ています。



面白いお土産ものはあるかな~



ピンボケになりましたが、ラクダたち。

カラフルで可愛いけれど、目が怖い・・・。



エジプトらしいお土産物。

金ピカです



アクセサリーも、ゴージャス~



この照明器具、結構好きでしたが、持ち帰ることは大変なので買わず・・・。

アラブっぽいですよね。



欲しかったエジプトのチェス。

でも、版が大理石で重いので、これも買わず。



客引きが凄い強引とは聞いていましたが、店の人が私たちが日本人だと分かると日本語で

「1ドル、1ドル!!」「ヒャクエン!」「ヤスイヨ~」「カワイイネ~」などど話しかけてきて、

なんとか売ろうと必死です

結局、夫はツタンカーメンのミニチュアを買い、私は貝の装飾の小さな箱を買いました。

カフェもエジプト感、ありますね。

小1時間見て回った後は、ホテルへ移動してチェックイン。

チェックインの時は、旅行会社の別の人がロビーで待機してくれていて、全てやってくれました。

私たちは英語が少し出来るし、海外のホテルは慣れていますが、日本から来た方たちは言葉の問題もあると思うので、

このサービスはとても助かりますよね。

至れり尽くせりの旅行会社のサービスに感謝です



ナイル川沿いの、コンラッドホテルに泊まりました。

窓からは、左にナイル川が見えます。



右にはカイロの街並み。大都会です。






ホテルのライトや植木鉢も、エジプトの遺跡から発掘された小物たち風のデザイン。

夕飯は、「牧野」という日本食レストランを希望しました。

ここは日本人のシェフがいて、美味しい和食が食べられると口コミを見ていたので・・・

レストランの移動も、旅行社の車で。



まずはエジプトビールで乾杯

すっきりしていて、美味しいビールでした。

SAKARAの方が少しコクがある感じで、値段もSTELLAよりも少し高めです。



中落ち丼(食べかけでごめんなさい

これ、美味しかったぁ~

マグロが入荷したときでないと食べられないと聞いていましたが、この日は運良くありました。

お味噌汁も出しが効いていて、美味しかったです。



芝海老のかき揚げGOOD



お寿司~

私が住んでいる街のお寿司とは違い、日本のお寿司でした

多分、日本で食べると中レベルのお寿司ですが、海外でこれが食べられるなら、満足です

食事の後は、旅行社の車でホテルに戻り、明日に備えて早めに就寝・・・