ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

エジプト旅行記・・・4

2017-03-12 19:03:09 | 旅行
カルナック神殿を見学した後は、車ですぐの場所にあるルクソール神殿へ。

260mもの長さを誇る大神殿です。

アメンホテフ2世の時に着工され、トトメス3世の手を経て、ラムセス2世が完成させたと言われる神殿。

この道脇にも、羊の顔のスフィンクスが並んでいました。

全貌はまだ明らかにされておらず、まだ発掘作業が行われているそうです。




入口には、2つのファラオの座像。

高さは15.5m。



入口を過ぎると、2列の円柱に囲まれたラムセス2世の中庭。






珍しいツタンカーメンと奥さんの座像。

若くして亡くなったので、顔が若々しいですね。



夕方になり、段々と日が傾いてきました。



日が当たらない部分の壁画は、色が残っています。

何千年も前の色がまだ残っているなんて、エジプト人の装飾の技術は凄いですね。



円柱は、パピルスの蕾を表しているとのこと。



ラムセス2世の像。



暗くなってきました。ガイドのミナさんが、「ライトアップされた遺跡も、また違って素敵ですよ。」と

教えてくれたので、10分くらいライトアップの時間になるのを待ちました。



ミナさんが言ったように、また素敵ですね。



日が出ていた時のものとは、別の物みたいに見えます。



幻想的ですね。





顔だけのライトアップは、ちょっと怖い・・・

たっぷりと遺跡観光をした後は、クルーズ船に戻り、夕食をいただいてから、就寝・・・

船はルクソールに停泊して、次の日は、西岸へ観光に行きます。