3か目・・・朝食後、ルクソールの西岸へ。
ナイル川の東岸は生、西岸は死を表しているため、西岸には王家のお墓や貴族のお墓、埋葬殿などが集まっています。
まずは王家の谷を見学。
ここは写真撮影が禁止されているため、写真は無しです。
ラムセス王たちの墓・・・素晴らしい壁画が色鮮やかに残っていました。
一番の見所はツタンカーメンの墓。
壁画の状態も素晴らしく、また黄金の棺やツタンカーメンのミイラも見ることが出来ました。
ツタンカーメンの墓は、1922年にハワード・カーターという人が発見しました。
王家の谷の多くの墓の財宝は、盗人によって盗まれてしまいましたが、奇跡的にこの墓の財宝は無事でした。
埋葬品は豪華でしたが、墓そのものは小さくて質素だったそうです。
それは、ツタンカーメンが急逝したからだと言われています。
カーターが感動したのは、豪華な埋蔵品ではなく、后が愛情の印として最後に置いたとみられる、干からびた小さな
花束だったそうです。
発掘作業に携わった大部分の人たちが急死したので、当時は「ツタンカーメンの呪い」などど言われていましたが、
ガイドのミナさんによると、墓にいたバクテリアが原因だったようです。
王家の谷をたっぷりと見学した後は、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
広い敷地に、美しい建物が・・・。
ここは、以前テロが起きて多くの日本人が犠牲になった場所です。
今はセキュリティーもしっかりとされていて、テロの心配はなさそうでした。
まずは、建物の下の部分の説明を受けました。
柱の彫刻は「ハトホル女神」
今回の旅行では、なぜかハトホル女神とホルス神に心惹かれた私です。
ハトホル女神は、愛と美の女神であり、牛の耳を持っています。
シュレックの耳に似ていますね
ホルス神。
隼の姿をした神で、ハトホル女神の夫です。
壁画の色が鮮やかに残っています。
スロープを上り2階へ。
地震で崩れた像もありましたが、いい状態で残っている像もありました。
ホルス神とラムセス王。
顔が隼で体は人間。
メムノンの巨像。
ナイル川と王家の谷の間にあります。
高さは20mもあります。
B.C27年の大地震の後、この像も破損してしまったそうですが、それ以降朝日を浴びると呻くような音を
上げるようになり、旅人たちは像が悲しく歌っていると信じるようになったそうです。
午前中、たっぷりと観光した後は船に戻りランチをいただきました。
船はエドフに向けて出港です。
ナイル川の東岸は生、西岸は死を表しているため、西岸には王家のお墓や貴族のお墓、埋葬殿などが集まっています。
まずは王家の谷を見学。
ここは写真撮影が禁止されているため、写真は無しです。
ラムセス王たちの墓・・・素晴らしい壁画が色鮮やかに残っていました。
一番の見所はツタンカーメンの墓。
壁画の状態も素晴らしく、また黄金の棺やツタンカーメンのミイラも見ることが出来ました。
ツタンカーメンの墓は、1922年にハワード・カーターという人が発見しました。
王家の谷の多くの墓の財宝は、盗人によって盗まれてしまいましたが、奇跡的にこの墓の財宝は無事でした。
埋葬品は豪華でしたが、墓そのものは小さくて質素だったそうです。
それは、ツタンカーメンが急逝したからだと言われています。
カーターが感動したのは、豪華な埋蔵品ではなく、后が愛情の印として最後に置いたとみられる、干からびた小さな
花束だったそうです。
発掘作業に携わった大部分の人たちが急死したので、当時は「ツタンカーメンの呪い」などど言われていましたが、
ガイドのミナさんによると、墓にいたバクテリアが原因だったようです。
王家の谷をたっぷりと見学した後は、ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
広い敷地に、美しい建物が・・・。
ここは、以前テロが起きて多くの日本人が犠牲になった場所です。
今はセキュリティーもしっかりとされていて、テロの心配はなさそうでした。
まずは、建物の下の部分の説明を受けました。
柱の彫刻は「ハトホル女神」
今回の旅行では、なぜかハトホル女神とホルス神に心惹かれた私です。
ハトホル女神は、愛と美の女神であり、牛の耳を持っています。
シュレックの耳に似ていますね
ホルス神。
隼の姿をした神で、ハトホル女神の夫です。
壁画の色が鮮やかに残っています。
スロープを上り2階へ。
地震で崩れた像もありましたが、いい状態で残っている像もありました。
ホルス神とラムセス王。
顔が隼で体は人間。
メムノンの巨像。
ナイル川と王家の谷の間にあります。
高さは20mもあります。
B.C27年の大地震の後、この像も破損してしまったそうですが、それ以降朝日を浴びると呻くような音を
上げるようになり、旅人たちは像が悲しく歌っていると信じるようになったそうです。
午前中、たっぷりと観光した後は船に戻りランチをいただきました。
船はエドフに向けて出港です。