ハード・トレーニングの≪代償 ≫として
負傷しても良い、などという考えは・・・
絶対に間違っている!
『負傷』とは
絶対に絶対に
避けなくてはいけないことの筆頭だ!
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プロだろうが、趣味だろうが関係無い。
安全に行なわなければ
段階的レベル・アップは夢物語。
段階的に物ごとを進行する時に
負傷・ケガは、最も邪魔になることの1つだ。
一生懸命に行なっているから
ケガはしょうがない???
これは、愚者の言い訳以外の何ものでもない。
成長とは、≪物語≫だ。
物語には起承転結があって、段階がある。
偶然の成長
飛び石での成長などは有り得ない。
連結したパーツを組み合わせ
点をつないで「線」になり
線をつないでいくから3次元の「立方体」になり
そこから自由に変遷していくべきではないのか?
◆負傷するほど一生懸命やった。
◆寝ないで、睡眠時間を削るほど一生懸命やった。
これは
全て「カン違い人間」の独りよがりトークである。
安全とは、安っぽい安定に「あぐら(胡坐)」をかいていながら
得られるようなものだと思っている方々に
素晴らしい助言をする。
安全とは、必死な思いでつかむものであり
成長の為にゲットしなくてはいけないものだ!
それを理解できない者に未来など無い。


写真は2013年・ソウルでのインストラクター認定講習・試験での1コマ。
クリーンの技術について。
白いラッシュガードが私:小野卓弥。
SFG(世界最大のケトルベル関連組織)インストラクター講習では
安全についての、具体的で奥深い知識と具体案が学べるのである。