ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングで
絶対に外してはいけないこと!
第1位は?
≪安全に行なうこと≫
以前も申し上げましたが
ここを絶対に外してはいけない!
当たり前の様に聞こえますが
ここを守っていない・注意していない・軽く考えている
この様な方は、非常に多いです。
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安全にトレーニングを行なうことこそ
効果を最大・最高・最高に得ることと直結する!
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これを組織として常に実現する為に
講習・認定の際のインストラクター教育は
かなり厳しく行なわれます。
その中でも
スィング:SWINGは徹底的に
正しい動作を教え込まれ、反復練習が行なわれます。
身体・脳・マインドに染み込ませるために
数多く反復して練習しました。
少しでも、動作のポイントが狂ってきた・修正の必要が出来たら
『 SWING!スィング!!』
先生方からお声が飛ぶのでした。
少し、みんなの動作が、≪ズレて≫くると
ジョン・エンガム先生、マーク・チェン先生から
『SWING20reps!!ジュンビ!』
『スィング20回!準備!』という意味。
★★日本語の「準備」は
ハングルでも「ジュンビ」と発音するのです。★★
すぐに号令が飛びました。
そして、実際に行なう。
非常に厳しい訓練でした。
先生方に
強く、静かに、心をこめたメッセージとして言われ
心に残っているのが・・・・
◆◆◆ 君達は
「strengthとstrong」を学ぶ学校に入学したんだ!!
今は、良き生徒であれ。
この後、いずれは他人に教える先生になる。
先生になる人間が、それで良いのか!
もう疲れたのか?!
疲れたのか?!!?
私は、英語は得意ではないですが
この言葉は、テキストにも書かれ
先生方の「生の言葉」としても
強く心に刻まれています。
基本と土台。
簡単に言葉にしますが
実行は簡単ではない。
だからこそ、強く決意して自分を鍛え
他の方々の
安全と効果を追求する指導者に成り得るのです。
質を高め、レベルを高め、もっと 密度を濃くして
良いものを出来るだけ提供したい。
しなければいけない
と、この写真を見る度に思うのです。
SWING(スィング)は
シンプル(単純)ではあるけど
EASY(イージー:簡単)では
決して、ありませんよね。
色々なスポーツや、武道、格闘技などと同じように
反復して、動作レベルを高めていくもの。
それが
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングなのです。