1961年3月に三重県と奈良県にまたがった葛尾という山あいの集落の公民館に集まっていた人々のうち、ぶどう酒を飲んだと思われる5名が亡くなった。そして、警察の捜査により、O氏が犯人とされた。しかし、無理な自白や曖昧な証人の証言などで、第一審は無罪となった。しかし、第二審で逆転の死刑判決、そのまま最高裁で維持されて、死刑が確定。
40年後に第7次再審請求で再審が決定されるも、その後再審決定が取り消されてしまった。
このままだと、6人目の犠牲者が出てしまう。
岩波書店のリンク
40年後に第7次再審請求で再審が決定されるも、その後再審決定が取り消されてしまった。
このままだと、6人目の犠牲者が出てしまう。
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