本書は、小沢さんと落語に携わる人たちとの対談集となっている。 対談の相手は、桂米朝さん、延広真治さん(学者)、柳家り助さん、桂小金治さん、国本武春さん(浪曲師)、小松美枝子さん(お囃子)、神田伯龍さん(講談師)、あした順子・ひろし(漫才師)、笑福亭鶴瓶さん、北村幾夫さん(新宿末廣亭席亭)、立川談志さん、そして矢野誠一さん(評論家)である。 あした順子さんが「ストーリーの漫才はね、(略)今のお客さん . . . 本文を読む
水曜日キャスターの小西克哉さんは28日の放送でいきなり最後となった。番組中では後任者の発表はなかった。
地上波のテレビ番組には出てこない人が次々と出て、様々な見方があることを明らかにしてくれていただけにとても残念である。何らかの圧力があったのだろうか。 . . . 本文を読む
4歳の次男はまだトイレでうんちが出来ない。しかし、今朝、いつもように部屋の隅っこでうんちをしようとしていたので、急いでトイレに連れて行った。トイレでひとりになった後、うんちが出来た。ちょっと下痢気味だったのが幸いしたようだ。少しずつ、出来るようになればいいけど。 . . . 本文を読む
本書で、「近代国語」では、男ことばが標準言語、女ことばは「まわりくどい『しるしつき』の言語として性別のルールがあったが、それが無くなろうとしていることや、「女装した家父著長制」(「『母性』の名における家父長制支配」)について等が書かれている。 . . . 本文を読む
1988年9月19日の昭和天皇の病状悪化から1989年1月7日の逝去までの間、日本社会は異常なまでの「自粛」ムードに包まれていた。そのような時代をふり返って、積極的に再検討することが必要との考えから、七人の著者の文章が集められた。その著者とは、奥平康弘さん、井上ひさしさん、高橋和之さん、豊下楢彦さん、門奈直樹さん、青木貞伸さん、栗原彬さん、そして井出孫六さんである。 . . . 本文を読む
藤田英典さん、尾木直樹さん、佐藤学さん、喜多明人さん、中川明さんと西原博史さんが寄稿している。その著者たちは安倍政権下で行われた「教育改革」(教育基本法改正等)が「日本の教育をますます混乱させ、学校から生気を失わせ」る(i頁)のでないかという懸念を共有している。 それから5年が経過したが、官僚的な支配が強化されただけで、改善された兆しは全くない。 . . . 本文を読む
著者は、東大で初の任期なし外国人教授である。 日本では地震予知(前兆を見つけ出す)のために巨額の費用が費やされているのに、未だに実用化には遠い。政府や学者は、困難だが不可能ではないといい続けている。これは予知ができないことを隠ぺいしているだけではないか。著者は、予知は出来ないと、本書ではっきり主張している。 注意事項としては、著者は東海地震が起きないと言っているのではなく、東海地方だけでなく、日本 . . . 本文を読む
昨日の成田空港での「空の日」でのイベントで、登場したサカナくん。小1時間くらいでしたが、楽しかったです。模造紙に書いた魚の名前当てクイズ3問と会場からの質疑応答でしたが、魚について知らないことはないと思わせる位の博学ぶりでした。今後も活躍して欲しい。そろそろ、サカナくんからサカナ博士と言うべきか。 . . . 本文を読む