外資金融機関の内情や日本長期信用銀行が破綻し外資の傘下となったことをモデルにした内容となっている。
他の高杉作品とは違い、読み終えて悲しい気持ちになった。
解説の山内昌之東大教授は、本書と高杉良著の『挑戦巨大外資』とをあわせて読むことを勧めている。是非そうしたい。 . . . 本文を読む
経営再建中の日本航空が発表した廃止予定の国内30路線は下記のとおり(共同通信)。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042801001042.html
どの路線も、利用者数はあまり多くないような感じがする。 . . . 本文を読む
ノンステップバスともいう低床バスの後部座席の通路は段々畑のようになっていることの改良を希望していたが、今日乗ったバスは改良型だった。段々畑の代わりに緩い坂状になり、狭い後部通路を解消するために2名座席の2列分を1名座席に変更されていた。このタイプならいいのではないか。 . . . 本文を読む
『噂の真相』に掲載された89年10月から98年2月までのものに、50回分以上の連載を追加(一部削除)したものが本書である。一番最新のものは、05年2月の『安倍晋三』か。
何度も批判対象とされているのが、猪瀬直樹さんである。
解説で岡留安則さんが「佐高氏が筆刀両断するタレント文化人は大体が体制派の御用文化人かそれに近い面々」であるから「佐高氏に批判されることで権力者側にお墨付きをもらう形になる」ため . . . 本文を読む
日光にある東武ワールドスクェアに東京スカイツリーが24日からお目見え。それを記念してか、24日に限り入場料が無料だった。そのために、周辺の道路が渋滞した。車を駐車するのに今市インターチェンジから1時間以上もかかった。
次男の誕生日記念も兼ねていたが、さほど喜んではいなかった。
日曜日は、日光江戸村近くの迷路(長男の希望)と、竜頭の滝、戦場が原(車窓のみ)、華厳の滝に行った。東照宮は入口近くまで行っ . . . 本文を読む
先日行われた党首討論で、鳩山首相は移転先については、移転先の住民よりも米国の理解を得ることを先にしている旨の発言をした。米国の理解を得れば地元はどうでもよいのか。こんなことでは、あと1ヶ月で移転先を決めることは困難だろう。
期限の5月末になって、「できないから辞めます」では何の解決にならない。 . . . 本文を読む
午後4時半頃に八幡駅で発生した人身事故の影響で、京成線のダイヤが大幅に乱れている。
こんな乱れは記憶にない。
八幡駅は、上下各1本の線路しかない上にホームが狭い。このことがダイヤ乱れを増幅したに違いない。 . . . 本文を読む
ノンステップバスともいう低床バスは、バスのエンジンが後部にあるため、後部座席の通路は段々畑のようになっている。そのために、そこにはあまり人が立てない。これは通勤時間帯のような人が沢山いるときには問題となる。
何とか解決出来ないのだろうか。 . . . 本文を読む
(昨年書いたものを再編集)
科学的な考えが社会に普及してきた結果、対象物の「個別性」を「注目」しなくなり「無視」するようになった(45頁)。その一方、「具体的な全体」が「次第に見失われ」るようになるだろう(46頁)。
知的フェチズムというような現象のことだと思います。雑学ブームの一例でしょう。雑学においては、各知識間のつながりがない。知識というよりは、単なる情報と呼んだ方が正しいかもしれない。
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