本書は、「地球的な諸問題と取り組まなければならない現代に生きる人間は、国家との関係において、自分のアイデンティティをどのように感じ、考えていくべきなのか」という問い(viii頁)を踏まえて、自らの生い立ちを描いている。
坂本さんは1927年に米国ロスアンゼルスで生まれ、すぐに中国に移った。それから約十年間中国で暮らしたのち、日本に戻り、鎌倉での生活を始めた。それから、第二次世界大戦の末期に高校に入 . . . 本文を読む
本書を読み、障がい者の自己決定権がようやく認められ、各種の政策がその方向に向かっているのだと感じた。
この自己決定権が認められてきたのは、1975年の国連総会で決議された「障害者の権利に関する宣言」に始まり、1981年の国際障害者年、国連障害者の10年(1983年から1992年)、さらに2006年12月国連総会で採択された「障害のある人の権利に関する条約」という一連の流れが背景にあるようだ(2頁か . . . 本文を読む
昨日の日曜日に息子の誕生日プレゼントとして、ニンテンドー3DS LLを買った。3DSよりも画面が1.9倍大きいのが売りらしい。またあわせて買ったゲームは『逃走中』。その他にもACアダプターなどをかったので、2万5千円位にはなったと思う。但し、ヤマダ電機で買ったので、ポイントが1000ポイントついたので、千円引きと同じか。 . . . 本文を読む
ちょっと離れた長男のサッカー試合のために、車で出かける際に忘れ物があり、妻が家に戻る際に車の鍵と家の鍵が別々となったのことを忘れて、家に戻ってきてしまった。鍵がないので、家に入れず、セコムさんに開けてもらうことになった。三十分くらいかかるらしい。入居六年目にして初めて、この件でセコムさんを呼ぶ。 . . . 本文を読む
今日は大学時代にお世話になったサークルの50周年記念の集まりがあった。
同期のものと久しぶりの交遊を楽しんだ。
本当は、その集まりの後に、ご苦労さん会ではないが現役の学生と飲みたいと思ったが、いろいろと人間関係があるらしく、断念。サークルに人が集まらないのは、新歓活動が昔と比べて困難になった他、そのような人間関係もあるのではないかと思われた。 . . . 本文を読む
本書の内容は、題名のとおり、第一生命広報部長である下保さんと、永さんとの間でやり取りされた手紙である。下保さんから永さんに宛てた手紙が長くなっている。こんなサラリーマンがいたのかという感じがするが、現在もそのようなサラリーマンが生存しているかは疑問である。 . . . 本文を読む
昨日石原都知事が任期を2年半を残し、辞任し、新党を立ち上げる意向を示しましたとの報道があった。近く行われると思われる選挙を睨んでの辞任らしい。
都知事選挙が行われることになるが、どのような候補が出てくるのだろうか。 . . . 本文を読む