昨晩の天気予報では今朝は雪のはずだったが、気温が高いようで雨。しかし、都内はもっと気温が低いようで、雪が降っているかもしれない。今のところ、電車の遅れはない。 . . . 本文を読む
心理カウンセラーである谷本さんがモラハラについて書いた本です。モラハラ加害者の心理を知り、自らがモラハラ被害者であることに気づき、そこから脱出し、自分が主人公の人生がおくれるようになることを谷本さんは望んでいるに違いない。
もしモラハラを受けているのではと思っている人がいれば、是非一読してほしい。
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タイトルの通り、経済学者の服部さんはアベノミクスの批判をしている。要は、アベノミクスは経済効果がないということだ。例えば、日銀による異次元緩和策について、「異次元緩和が始まると、経済成長率は低迷した」、「消費者物価の上昇も、輸入インフレによるところが大きい」、「アベノミクスの前の日本経済は全体的に世界同時不況から回復してきていた」等である(63ページ)。
確かに、株価は上がったのかもしれないが、多 . . . 本文を読む
「タックスイーター」とは、言葉のとおり、税金を食いものにしているものということになる。それも現在だけではなく将来の税金までである。本書では、タックスイーターが生じた経緯、タックスイーターとは何ものか、その問題点と対策が書かれています。
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28名の加藤周一さんに対する別れの言葉。
加藤さんの棺に、フランス語版聖書、ドイツ語版カントの実践理性批判及び論語が収められたという。
今の日本社会を見たら、加藤さんは何と言うのだろうか。
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佐賀鍋島藩士山本常朝が語ったことを、田代陣基が記録編集したとされる『葉隠』。恐らく1710年前後のようであるから、江戸幕府が出来て、一世紀が経過して、戦国時代のように戦は無くなっている時代であったと思われ、そのような時代における武士の心構えなどを説いている。
有名なものに、「武士道とは、死ぬ事と見付けたり」(14ページ)というものがある。要は「武士道とは、死ぬことであ」り、「それ以上の意味はない」 . . . 本文を読む