文庫一冊400円。残業して、財布の口が緩んだ。。また、文庫50円オフのクーポンも効いた。 . . . 本文を読む
今日で11月が終わり、明日からは師走。今年は5月に義父が亡くなるという悲しい出来事があった。実家に帰ってもお父さんとは話せない妻の今年の帰省はどんなものだろうか。子ども二人が一緒なのがせめてもの救いか。 . . . 本文を読む
今日は英語サークルに行き、帰りが遅くなった。帰りの電車は途中から座ることが出来た。しかし、後から乗ってきたTDS帰りと思われる女性が二人私の両サイドに座ってきた。そのうち、二人で並んで座るために移動すると思ったら、全く動かないどころか、携帯でやり取りを始めたと思ったら、話を始めた。どうやら、明日関西方面に帰るらしい。 . . . 本文を読む
本書は、「21世紀になって、国際関係は帝国主義に回帰している」(3頁)ことを前提にしている。
この新しい帝国主義は「個人の生活領域にも直接影響を与える」ので、「自助努力」や「生活保守主義」では一部の金持ち以外は困難さを跳ね返すことはほとんどできない(22頁)。
それに対抗できるのは、「個人と国家の中間にある、人々の自発的な結社=中間団体だけだと、佐藤さんは主張する(同頁)。
本書の構成は、理論編( . . . 本文を読む
本書は、小森さんと、新崎盛暉さん、伊波洋一さん、石川真生さん、我部政明さんと対話の内容が記載されている。本書の目的は、「ヤマトンチュが『沖縄返還四十周年』の年になにをなすべきかを、ウチナンチュとの対話で見い出す」ことである(10頁)。
新崎さんは、「下から突き上げる民衆の力が、政治状況を変え、歴史をつくっていくと、僕は最近ますます確信を強めています」と言い(75頁)、伊波さんは「沖縄と本土は、基地 . . . 本文を読む