2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

都議会選挙と衆議院選挙の制度の違いが生む結果と投票のお誘い

2009-07-09 18:48:23 | 社会(政治経済等)
12日に都議会議員選挙があります。その議員の選出方法は、各区市部ごとに選挙ブロックを作り、そこから1~8名の議員を選出することになっていて、複数の議員を選出するブロックが多くあります。以前、衆議院の採用されていた中選挙区制というものです。一方の衆議院は、小選挙区300と比例代表180の並立制です。小選挙区では、1名の議員が選出されます。比例代表は、いくつかの地域ブロックに分けて複数の議員を選出します。
仮に、都議会議員の選挙と同様の投票が行われるとすると、小選挙区が多いために衆議院の選挙では、より劇的な結果が出ます。
ちょうと技術的なことですが、選挙結果を考えさせる上で大切なことです。
都民の皆さんは、是非投票してください。日曜日は都合悪ければ、期日前投票もありますよ。いい候補がいないというのは投票をサボる理由にはなりません。消去法で残った候補に投票すればいいだけのことですから。
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