現在RZRのフロントに使用中の、初期型XJR400純正キャリパー(83㎜ピッチ)です。
ローターにパッドが当たっていない部分が丸分かりですね…。
(;^_^A
先日落札したトライアンフの純正NISSIN4POTキャリパー(83㎜ピッチ)を仮組みしてみると、こうなります。
黒色になるのでシックな感じだけど、イカツイです…(爆)
当たっていない部分にも当たってくれそうな予感。まあ、これは実際にパッドを付けてみないとわかりませんけど。
そして、裏側。
近っ!!
(゜д゜;)!!
回転させて当たらない事を確認。
確認する前は、当たるんじゃないかとヒヤヒヤしてました…。
(((;゜д゜)))
一応、色々調べて『TZ NISSIN』と同型のキャリパーだから大丈夫と分かってはいたけど、いざ付けてみるとキャリパー自体の大きさにビビったわ…。
キャリパーとローターのセンターも問題無さそう。
(^^)v
取り回しを綺麗に見せるなら、キャリパーアダプターとバンジョーボルトは変更しないといけないかな~?
取り付け確認が終わり、安心した所で、解体ショーの始まりです(笑)
基本的に、メーカー側からは『分解するな』と言われている部分です。
キャリパー1個あたり、ネジ4本を緩めるだけなんですが、自分には未開拓ゾーンです。
( ̄~ ̄;)
サクサク緩めて割ってみると、こんな感じでした。
ピストン、残っていた汚れを落としてみたら、画像では解りにくいけど、ちょいと錆が目立つ…。あと、ピストン脱着ツールを噛ました後が…。外周は綺麗だけど、内側は少し気になる…。
これは…。
アルミピストンに替えてしまおうか…。
アルミピストンの事も調べてたら、入れ替えたくなってきた…(爆)
スズキ純正なら、アルミピストンにカシマコートまでされてるらしいし、ブレンボがアルミピストンに拘るのは軽量化よりもフリクションの低減?さらに上を行くならチタンピストンになるけど…。
アルミやチタンは、スチールだと出来ない表面処理が出来るから、表面をよりツルツルに出来るみたい。
気になるアルミの熱膨張も、実際に検証した人の情報があり、パッドがフェードするまで激しく走行したが、そこまでの影響は無かったらしい。
こうなってくると…。
こりゃ、金掛かるなぁ…。
Σ( ̄□ ̄;)
でも、『やりたい』と思ったらやりたいしなぁ(爆)
大変な物を買ってしまった??
で、一番の問題点。
キャリパー分割タイプの合わせ面のオイルシール。キャリパー1個あたり2個のオイルシール。
例外がありそうだけど、基本的に各メーカー、このオイルシールは販売してません…。
割って組み直す際は再利用となります。無くしたら、そのキャリパーが使えなくなります。
(;TДT)
分解不可だから、部品としての設定が無いんだろうな…。
でも、カワサキからは使えそうなオイルシールがあります。これが例外。
実際に流用したという情報がありましたので、自分もカワサキのオイルシールを取り寄せしてみようと思ってます。
オイルシールの再利用はしたくないですから。
そして、最後の確認事項。
キャリパーを連結するブリッジボルト。
強度『12.9』とあります。
この強度は、クロモリ(クロームモリブデン鋼)に値する強度なので、ノーマルブリッジボルトはクロモリボルトとなりますね。
これは、ステンレスにするのはよろしくない…。
ステンレスだと、強度が半分近くまで落ちるから…。
Σ( ̄□ ̄;)
中には高強度のステンレスもあるけど、それでも強度『12.9』の区分までは及ばない…。
強度を必要とし、わざわざ高強度のボルトを使っている所なのに、見た目の問題だけで、ステンレスを選ぶのは危険ですね…。
ステンレス大好きだけど、ちょっと考えが変わりました。
見た目だけで替えれる場所と、見た目だけでは替えれない強度を必要とする場所がある。
見た目と強度の両方を取るなら、高級ボルトを選ばざるを得ませんね…。
(;^_^A
ボルトって、奥が深い物だったんですね~。
ここ最近調べてて、今更ながら気付きました。
ボルトを替える時は、どの素材ならこの場所は大丈夫なのかを、今後は良く考えてから替えるようにしよ…。
キャリパーひとつでも、色んな情報がありますね。
久しぶりに、かなり調べこんでます(笑)
楽しくて仕方ありません。変態なんですかね…。
キャブは撃沈です…。
。゜(゜Pд`q゜)゜。
今から焼き肉です。
(゜Д゜┐)~
『はぎ』の本拠地?
Y.P.V.S全開固定!!
ローターにパッドが当たっていない部分が丸分かりですね…。
(;^_^A
先日落札したトライアンフの純正NISSIN4POTキャリパー(83㎜ピッチ)を仮組みしてみると、こうなります。
黒色になるのでシックな感じだけど、イカツイです…(爆)
当たっていない部分にも当たってくれそうな予感。まあ、これは実際にパッドを付けてみないとわかりませんけど。
そして、裏側。
近っ!!
(゜д゜;)!!
回転させて当たらない事を確認。
確認する前は、当たるんじゃないかとヒヤヒヤしてました…。
(((;゜д゜)))
一応、色々調べて『TZ NISSIN』と同型のキャリパーだから大丈夫と分かってはいたけど、いざ付けてみるとキャリパー自体の大きさにビビったわ…。
キャリパーとローターのセンターも問題無さそう。
(^^)v
取り回しを綺麗に見せるなら、キャリパーアダプターとバンジョーボルトは変更しないといけないかな~?
取り付け確認が終わり、安心した所で、解体ショーの始まりです(笑)
基本的に、メーカー側からは『分解するな』と言われている部分です。
キャリパー1個あたり、ネジ4本を緩めるだけなんですが、自分には未開拓ゾーンです。
( ̄~ ̄;)
サクサク緩めて割ってみると、こんな感じでした。
ピストン、残っていた汚れを落としてみたら、画像では解りにくいけど、ちょいと錆が目立つ…。あと、ピストン脱着ツールを噛ました後が…。外周は綺麗だけど、内側は少し気になる…。
これは…。
アルミピストンに替えてしまおうか…。
アルミピストンの事も調べてたら、入れ替えたくなってきた…(爆)
スズキ純正なら、アルミピストンにカシマコートまでされてるらしいし、ブレンボがアルミピストンに拘るのは軽量化よりもフリクションの低減?さらに上を行くならチタンピストンになるけど…。
アルミやチタンは、スチールだと出来ない表面処理が出来るから、表面をよりツルツルに出来るみたい。
気になるアルミの熱膨張も、実際に検証した人の情報があり、パッドがフェードするまで激しく走行したが、そこまでの影響は無かったらしい。
こうなってくると…。
こりゃ、金掛かるなぁ…。
Σ( ̄□ ̄;)
でも、『やりたい』と思ったらやりたいしなぁ(爆)
大変な物を買ってしまった??
で、一番の問題点。
キャリパー分割タイプの合わせ面のオイルシール。キャリパー1個あたり2個のオイルシール。
例外がありそうだけど、基本的に各メーカー、このオイルシールは販売してません…。
割って組み直す際は再利用となります。無くしたら、そのキャリパーが使えなくなります。
(;TДT)
分解不可だから、部品としての設定が無いんだろうな…。
でも、カワサキからは使えそうなオイルシールがあります。これが例外。
実際に流用したという情報がありましたので、自分もカワサキのオイルシールを取り寄せしてみようと思ってます。
オイルシールの再利用はしたくないですから。
そして、最後の確認事項。
キャリパーを連結するブリッジボルト。
強度『12.9』とあります。
この強度は、クロモリ(クロームモリブデン鋼)に値する強度なので、ノーマルブリッジボルトはクロモリボルトとなりますね。
これは、ステンレスにするのはよろしくない…。
ステンレスだと、強度が半分近くまで落ちるから…。
Σ( ̄□ ̄;)
中には高強度のステンレスもあるけど、それでも強度『12.9』の区分までは及ばない…。
強度を必要とし、わざわざ高強度のボルトを使っている所なのに、見た目の問題だけで、ステンレスを選ぶのは危険ですね…。
ステンレス大好きだけど、ちょっと考えが変わりました。
見た目だけで替えれる場所と、見た目だけでは替えれない強度を必要とする場所がある。
見た目と強度の両方を取るなら、高級ボルトを選ばざるを得ませんね…。
(;^_^A
ボルトって、奥が深い物だったんですね~。
ここ最近調べてて、今更ながら気付きました。
ボルトを替える時は、どの素材ならこの場所は大丈夫なのかを、今後は良く考えてから替えるようにしよ…。
キャリパーひとつでも、色んな情報がありますね。
久しぶりに、かなり調べこんでます(笑)
楽しくて仕方ありません。変態なんですかね…。
キャブは撃沈です…。
。゜(゜Pд`q゜)゜。
今から焼き肉です。
(゜Д゜┐)~
『はぎ』の本拠地?
Y.P.V.S全開固定!!