白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

ハンドル廻り交換。

2011年08月07日 | バイク
午前中にササッと用事を済ませ、某バイク屋に着くなり、グラインダー片手に加工しました。

先日、RZR用に落札したFZR250(3LN)純正サイドスタンド。

サイドスタンドを出しやすいように先端に付いている棒をぶった切り、チャンバーが干渉しにくいように角を落とし、スプリングを掛ける所を短くして、引っ掛ける場所を新設。

引っ掛ける場所は綺麗に出来る自信が無かったので、某店長のゴッドハンドで…(笑)

不器用な自分がやった場所は、あまり綺麗ではありません…。
(-_-;)

塗るから良いか…。塗り終えたらこのまま使います。これで直立具合はマシになる…。

そして、事件が起きたエンジンオイルタンクのステー折れも、無理矢理ステーを引っ張ってきて、何とか固定出来るように…。
( ̄~ ̄;)

そのまま、ハンドル廻りの交換作業に突入し、途中でこんな事もしておきました。



フロントフォークのダストシール内部に、シリコンスプレーをブシュ~ッと。

沈みこむ動きが軽くなりました。すげぇスムーズ(笑)

そして、ハンドル。ハンドル交換の前に…。

手バフ仕様のトップブリッジも、用意していたブラックアルマイト仕様に変更します。

その際、フロントフォークのイニシャルを下げてみました。今後投入予定のYSSのPDバルブに合わせていた15㎜のカラーを、10㎜のカラーに変更。

WPのスプリングだと、この辺りがギリギリで初期のイニシャルが掛かるラインかと思います。バネ自体の長さがノーマルより短いので、カラーの長さをこれ以上短くすると、トップキャップを締めこんでも初期のイニシャルが掛からなくなる…。

で、トップブリッジ交換にあたり、それ用に用意したチタンボルト&ナットも投入。ネジ山にスレッドコンパウンドを塗って、トルクレンチも使って丁寧に。

ネジの管理、トルクの管理もせずにステンレスを使って、酷い目に遭っていたので、きっちりやります…。
(;^_^A

既にハンドルが付いた画像ですが、こんな感じになりました。



トップブリッジはノーマルのブラックアルマイト、ステムボルトはNプロのジュラルミンブラック、ハンドルクランプ部とフォーククランプ部にチタンを使いました。

やっぱ、黒は良いっすね(笑)

ハンドルは同じFanaticですが、ローからミディアムへの変更です。やはり、ローに合わせて作った50㎜ショートワイヤーでは厳しかったので、用意したSTD長に変更。ブレーキホースは少し長めだったから、そのまま使用。

ハンドル付けて、周辺パーツも取り付けて、ワイヤーも交換して…。

ワイヤーの同調、オイルポンプの引き量や各部調整もバッチリ合わせて…。

あれこれ納得するまでやってたら結構時間が掛かりましたが、ようやく完成。



ハンドルの補強バー(?)、シルバーがイケてない…。ブラックに変えようかな…。
(-_-;)

乗り味としては、今までが今までなだけに、非常に乗りやすい感じになりました(笑)あれだけのアップでもグリップが近く感じる。腕と腰を伸ばしてグリップに手が掛かるのではなく、より普通に手が掛かる位置になりました。それが効いているのか腰が楽。ただし、よりシートにドスンと座る感じが強調されたかな~。ここは、デイトナのRIPMOシートに期待する事にしよう。

スプリングが固い事に変わりはなかったけど、イニシャルを抜いたフロントフォークも、乗車1Gで少しは沈みやすい状況が作れた。もう少し沈んでほしいと思うから、やっぱりノーマルスプリングなのかなぁ(笑)走ってても、前上がりな感じは残ってるし…。

現状、リヤをもう少し固めにしてみたりして、ボチボチやっていくか。
(´Д`)


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