《グリル•ピラミッド EAST》

2015#56
【虎バカグルメ日誌】

やはり今年も•••。
年中行事でもあるまいし
毎年見飽きた
シーズン終盤での失速劇
18日の横浜Ｄ戦から始まった
勝負の12連戦
昨日で半分の６試合を
消化しましたが
まぁ無惨な成績です。
９月18日 横浜Ｄ 2－3 ●
９月19日 横浜Ｄ 5－7 ●
９月20日 東京ヤ 8－1 ○
９月21日 東京ヤ 2－5 ●
９月22日 読売Ｇ 0－3 ●
９月23日 読売Ｇ 2－3 ●
しかも優勝を争う
東京ヤと読売Ｇとの４連戦を
１勝３敗と相変わらずの
勝負弱さを露呈して
遂には自力２位も消滅して
しまいました。
９月11日から甲子園で行われた
広島との３連戦で
チームの状態は下降気味で
明らかに優勝への
雲行きが怪しくなってきたので
思いきった手を打たなければ
今季もここで終戦になると
15日に更新したブログの中で
私は書きましたが
残念ながら予想通りの
結果となりました。
在り来たりの正攻法でしか
戦えない和田監督
一軍を率いる将たる者は
勝負どころでは
時には思い切った手を
打たねばなりません。
何もせずに主力の復調を
最後まで待ち続けた和田監督に
優勝を期待する方が
間違っていました。

2006年の５月末に
株式公開買い付けにより
阪神は阪急の子会社となり
阪急阪神ＨＤになりました。
早いものでもうすぐ10年に
なります。
南信男阪神タイガース球団社長も
昨年阪急阪神ＨＤの取締役を退任し
おそらく球団社長も
今季で最後になるでしょう。
つまり来季からは
球団経営陣に旧阪神側の人間が
１人も居なくなる訳です。
これで私が夢見てた
川藤監督の芽は
完全になくなりました。
もし川藤監督が誕生しても
どうなるかはわかりません。
最悪チームが崩壊するかも
知れません。
しかし今の阪神には
川藤氏のような劇薬を用いて
根本からの改革が絶対に
必要なのです。

いいじゃないですか！
この単純明快な発想
見たかったなぁ　川藤監督
阪急はその昔
阪急ブレーブスを捨てた会社です。
同じ道を辿らない事だけを
願っています。

さて本日紹介するお店は

神戸市エリアにあるお店です。
当ブログでお馴染みの
三宮さんプラザ地下1階の飲食街

センタープラザ(東館)とさんプラザとの境の
さんプラザ側にあるカレー専門店
俺のカレー《ｸﾞﾘﾙ•ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ EAST》
にお邪魔しました。

医食同源
熟成薬膳カレーがおすすめで
笑いと健康を
提供しているそうです。

店の入口手前には
おそらく店主であろう人の
全身パネルが置かれています。
小さな子供達がパネルを見たら
その日の夜　夢に出て来て
泣き出すのでは•••
と思えるくらいの
一度見たら忘れられない
濃い顔立ちです。
店名に「俺のカレー」と
名付けるくらいです。
確かに推しの強そうな
顔をしています。

店に入ると右横にある
券売機で食券を購入して
席に着き注文する
システムのようです。

食券の中には
人生相談/恋愛相談 630円
なる物まであります。
どうやらかなりの
ジョーク好きな
店主らしいのですが
あの顔でジョーク好き
うーん面倒くさくなきゃ
良いのですが•••と
正直なところ私は
これは店選びに失敗したなと
半ば諦め気味で食券を
購入しました。

神戸牛筋黒カレー 690円

頂いて最初に思ったのが
好き嫌いがはっきり分かれる
カレーと云う事です。
店名のピラミッドにこだわって
四角錘の型に盛られた
ライスは玄米でした。
そしてカレーソースは
びっくりするくらい真っ黒で
薬膳ぽい独特の風味と
野菜や果物の甘味を強く感じる
他で味わった事がない
濃厚な味わいです。
後味もまた独特な
不思議な味わいでした。

卓上にはらっきょう漬けと
福新漬けが常備されています。

またお冷としてハブ茶が
用意されていて
意外に飲みやすくて
大変いいものでした。
確かに医食同源
健康に気を遣っている
お店でした。