《金蘭》

2015#57
【虎バカグルメ日誌】

今季30試合目のタイガース応援観戦日
ここまでの観戦成績は20勝９敗

本日の試合は横浜DeNAベイスターズ25回戦です。
今季の対戦成績は13勝11敗の勝ち越し２です。

無念です。
ひょっとしたら今日あたりが優勝決定の

試合になるのではと思った時もありました。
本当に無念です。
今夜の試合はただの消化試合です。
ＣＳなんて無い方がよいと思っている私には
優勝を逃した時点で今シーズンは既に終わっています。
重ね重ね無念です。
僅か半月前９月12日までは首位にいたタイガース
そこから坂道を転がり落ちて69勝69敗２分と

僅かの貯金でしたが全て使い切っての３位
しかも２位の読売Ｇとのゲーム差よりも
４位広島とのゲーム差の方が小さいとは•••。
最後にもう一度だけ言わせて下さい。
本当に無念です。

いや無念を通り越して情けないです。
毎年見飽きた９月の失速劇
タイガースは主力に変わる控え選手の層が薄く
ベテランや外国人頼みのチーム編成で
常に主力がエンジン全開で走っているので
肝心な勝負所で息切れをして失速するのでしょう。
メンタル面にも大きな問題があると思います。

あまりにも勝負どころで弱すぎます。
チーム全体で勝負根性をもっと強く鍛えないと
これからも繰り返しますよ。
しかし勝負根性ってどうやって鍛えるの？
競走馬なら併せ馬なんだけど•••。

確かにタイガースには生きの良い若手が
なかなか見られません。
他のチームに比べて毎試合多くの熱狂的なファンが
詰めかけるタイガースは常に勝利も求められます。
なかなか若手を育てながらゲームに勝つと云うのは
難しいことなのでしょう。
確かに阪神は特殊な事情を持ち合わすチームである事は
間違いありません。
しかし同じ事情を持つ読売Ｇは
そのあたりを上手くやりくりしているように
感じられます。
監督経験15年の原監督と
４年の和田監督との
力量の差も当然ありますが•••。

育成が出来ていないのも確かですが
そもそも阪神は大きく育つ可能性や能力の高い選手を
獲得出来ていないのではと私は思っています。
阪神がドラフトで指名する選手のタイプは
走攻守の３部門が平均点以上のバランス型ばかりです。
体型までもが似ていると思いませんか？
来るオフシーズンには和田監督を筆頭にコーチ陣や選手
特に外国人選手の去就に大きな動きがあるでしょう。
チームの変革の時です。
現場はもちろんですが球団のフロントや
特に編成部門にメスを入れる
土台からの大規模なリニューアル工事を希望します。
本当の闘うプロ集団に生まれ変わるなら
私はあと５年は優勝を待ちますよ！

本日はＪＲ三ノ宮で下車して
もう目を閉じて歩いても辿り着くくらい通い慣れた
三宮センタープラザの東館地下１階にある
中華料理《金蘭》にお邪魔しました。

リーズナブルな大衆中華料理店ですが
中華街の店に劣らず味は本格的と

好評の人気のお店です。

入口横に設置されているサンプルケースには
一般的な中華料理の数々が
また入口壁面にはメニュー写真が所狭しと

並んでいます。

店内は広々としていて４人掛けのテーブル席が
10卓以上ありました。
中華料理店にありがちなベタつき感は全くなく
清潔が保たれています。
中国本土か台湾なのかはわかりませんが
アクセントの付けどころが少し違う話し方をする
店員さんばかりのお店です。
私は以前から思っているのですが
中国から来られている方々は
みんながみんな何であんな感じの喋り方に
なるのでしょうか？
不思議でたまりません。
まっ！話しを戻しますが
とにかく店の雰囲気は悪くありません。

この店のメニューの一部です。



本格四川担々麺と
　炒飯セット 850円

本格四川担々麺

食べる前から？？？
本格四川と云うわりには
見ためも香りも四川を感じられません。
一口スープを頂きましたが
案の定　胡麻の風味も辛味噌の刺激的な辛さも
全くありません。
コクも旨味も全然足りません。
いったいどこが本格的な四川担々麺なのか
説明して貰いたいものです。

炒飯

米は一粒一粒がパラッしていて
塩加減も絶妙でこれは納得の美味しい炒飯です。
しかし中華料理専門店なのに
レンゲではなくスプーンとは如何なものでしょうか。
スプーンは焼きめしですよ。
炒飯はやはりレンゲで頂きたいものです。
どっちでもよい事かもしれませんが
やはり私はそこにこだわりを持ちたいものです。

今回頂いた担々麺は私の口には合わず
残念な食事となりました。
この店の評価を担々麺ひとつで判断するのは
早計だと思いますが
しかし他の料理がどの程度なのか
再訪して試す気にはなかなかなれないと思います。