虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《名古屋遠征11》食べあるき記録

2017-08-19 13:55:00 | 愛知県名古屋市
2017#56
【虎バカグルメ日誌】

今季41試合目の
タイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は
19勝19敗2分です。

本日の試合は
中日ドラゴンズ
19回戦です。
今季の対戦成績は
10勝8敗0分で
勝ち越し2です。

今季3度目の名古屋遠征応援です。
前回の名古屋遠征応援は
約2ヶ月前の 6/28でした。
6/28 対中日D11回戦
  123 456 789|計 安 失
神 000 000 000|0 2 1
中 000 001 00X|1 3 0
〈勝〉ジョーダン 5勝2敗0S
〈S〉田島 1勝4敗20S
〈負〉小野 0勝4敗0S
【本塁打】
(神)
(中)
阪神打線は 中日先発のジョーダンに
散発の2安打に抑えられて
一度も盛り上がる場面のないまま
ゲームセットを迎えました。
今年はこれまでナゴヤDで3試合
観戦していますが
1勝2敗と負け越しています。
4/18 中日 1 ― 3 阪神 ○
4/19 中日 4 ― 3 阪神 ●
6/28 中日 1 ― 0 阪神 ●
今年最後のナゴヤDでの遠征応援
いつもの3塁側内野S席から
タイガースにパワーを
送りたいと思います。

自力CSも消滅した中日Dに
負けるはずがありません。
終わり良ければすべて良し
今日は勝利の六甲おろしを唄って
姫路に帰りたいものです。

さてタイガースは
7/28 ナゴヤDで行われた
対中日D3連戦から始まった
長期ロード (全9カード 27試合)も
8/18からの 対中日D戦で
7カード目を迎えました。
ここまでのロードの勝敗成績です。
7/28~30 対中日D 2勝1敗
8/01~03 対広島C 1勝1敗1分
8/04~06 対東京ヤ 3勝0敗
8/08~10 対読売G 1勝2敗
8/11~13 対横浜D 2勝1敗
8/15~17 対広島C 1勝2敗
6カードを消化して
タイガースは10勝7敗1分と
貯金を3つ増やしました。
首位の広島Cを追う勢いは
ありませんが
一進一退の中で少しずつですが
貯金を増やしています。
かなり厳しいと私は見ていますが
何とかこのまま2位で
ゴールテープを切れれば
良いのですが •••••。

それでは そろそろ遠征応援時の
グルメネタの方に
話題を変えたいと思います。
今回も名古屋には前乗りで
入りました。
それでは名古屋滞在中に頂いた
グルメの数々をご覧下さい。

まずは1食目
これは名古屋遠征応援時の
お決まりのメニューとなりました。
新幹線が名古屋に着き
⑮番線 新幹線上りホームに
降り立った私は迷うことなく
立ち喰いのきしめん店へ
歩を進めます。

名代きしめん《住よし》

1961年(昭和36)に名古屋駅で開業し
半世紀以上もの長い間
早い 安い 旨いと
忙しいビジネスマンから
支持を得ている立ち喰い店です。

冷やし山菜きしめん 540円

きしめんはうどんとは違って
冷やしでも麺のコシは
強くありません。
なめらかな舌触りと もちもち食感を
楽しむものなのでしょう。
具材は 山菜/あげ/ネギ/刻み海苔/
おろし生姜と
暑い夏には やはりさっぱりと頂ける
冷やし系のメニューに限ります。

きしめん一杯だけでは
お腹が満たされない私は
JR名古屋駅太閤通口を出て
地下街エスカに向かいました。

日本料理《よし川》
名古屋市中村区椿町 6-9

名古屋市千種区覚王山にある
料亭《よし川》の出店です。
名古屋では知名度の高い
名物女性オーナーが率いる
よし川の味をリーズナブルな価格で
楽しめるお店です。
昼は和食処 夜は酒亭として
名古屋市民に愛されるお店です。

味噌カツ(きしめん付) 1600円

セット内容は ご飯/味噌カツ/
きしめん/小鉢/漬物 で
小鉢の一品料理は
おからの和え物でした。

味噌カツは薄くて 衣はサクサク
豚の香りと脂身も旨み
甘めの味噌ダレでご飯が進みます。
美味しい味噌カツでした。

きしめんも具材は
蒲鉾ひと切れと刻みネギと
シンプル過ぎて
物足りなさは感じますが
かけ汁は 薄味ながら
しっかりとダシの旨味を感じる
奥深い味わいで美味しかったです。

やはり名古屋に来たら
ひつまぶしは外せません。
夕食は東海地域最大の繁華街
名古屋 栄の中心部
錦地区の3丁目
本重町通り沿いにある
老舗の鰻屋にお邪魔しました。

《いば昇》
名古屋市中区錦 3-13-22

1909年(明42)創業の
うなぎ料理一筋の老舗店
名古屋で ひつまぶしと言えば
《あつた蓬莱軒》か《いば昇》と
名前が挙がるくらいの有名店です。

櫃まぶし 2800円
 (吸い物つき) +200円

お櫃に入ったひつまぶし
湯葉と肝の吸い物
薬味/香物/お茶
こちらの店はダシ茶ではなく
煎茶で頂くようです。

小さめのお櫃の中には
細かく刻まれた
蒸さずに直火で香ばしく
カリカリに焼かれた
関西式の鰻の蒲焼きが
びっしり詰まっています。

食べ方は基本3通りありますが
食べ方や順番 等
特に決められておらず
お好みでご自由にどうぞ との事です。

私はオーソドックスな
ひつまぶしの食べ方と順番で
頂きました。
①.そのまま食べる

②.薬味をかけて食べる

③.薬味とお茶をかけて食べる

一般的なダシ茶よりも煎茶の方が
私は鰻のタレもさっぱりと
サラサラお茶漬けで
食べられるので好きです。

老舗の味を堪能出来て
とても美味しかったです。
ただ いくら行列が出来るとしても
店内に入れて客が食べている
テーブルの横に並ばすのは
如何なものかと思いますよ。
落ちついて食べられませんでした。

名古屋の朝は喫茶店の
モーニングから始まります。

コーヒー専門店《ライオン》
名古屋市中区栄 4-6-4

1958年(昭33)創業の今年59年目を
迎えた老舗の純喫茶
昭和レトロな空間でゆったりと
ノスタルジックな気分に
浸りながら頂く少し濃いめの
朝の一杯は格別です。

プリンセット 800円

単品価格 450円の自家製プリンと
ドリンクのセットに
茹でたまごも付いていました。
ドリンクは コーヒー/紅茶/ミルク/
カフェオーレ から選べます。

レトロな雰囲気の中で頂く
自家製プリンは
少し固めのタイプで
上には生クリームとチェリー
何故かプリンを見た瞬間
懐かしさを感じました。

濃厚な玉子の味わいのプリンは
カラメルの苦味と
ホイップクリームの甘さの
バランスが絶妙の
美味しいプリンでした。

本日はデーゲームなので
慌ただしく昼前に
栄の地下街にある居酒屋 兼食堂で
縁起物のカツを頂きました。

《酒津屋》中店
名古屋市中区栄 3-5-12

名古屋で朝から飲むならば《酒津屋》
朝7時からの営業で閉店は24時
地下鉄栄駅に直結の地下街にある
1965年(昭40)創業酒屋直営の
老舗の居酒屋です。

瓶ビール(大瓶) 550円

久々にサッポロ 生ビール黒ラベルを
頂きました。
私は昔から缶の黒ラベルは
何か鉄錆びっぽい味を感じて
あまり好きじゃなかったのですが
今日の黒ラベルはめちゃくちゃ
美味しかったです。
瓶だからかなぁ?

牛スジどて煮 480円

八丁味噌の濃厚な甘さを感じる
ドロ系の牛スジの煮込みです。
初めのうちは めちゃくちゃ
美味しく感じたのですが
後半は この濃厚さに KOです。
名古屋人になるには
まだまだ修行が足りません。
あー 胸焼けする。

エビカツ定食 860円

このエビカツの断面は
以前 メイチカの中にある
コンパルで頂いた
海老カツサンドの断面とそっくり
エビがぎっしりで見ただけで
テンションが上がります。

食べなくてもこのエビカツは
美味しいやつとわかります。
タルタルソースは自家製で
これだけで立派な酒のアテに
なりそうなくらい具だくさんで
エビカツとの相性は抜群です。

さぁ そろそろナゴヤドームに
向かわねばならない
時刻となりました。
今年 最後の名古屋遠征応援です。
気分良く 勝利の六甲おろしを
唄って姫路に帰るぞ!
頑張れ 青柳
頑張れ 阪神タイガース