虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《マルナカ》

2017-08-29 17:45:00 | 兵庫県神戸市
2017#57
【虎バカグルメ日誌】

今季42試合目のタイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は20勝19敗2分です。

本日の試合は東京ヤクルトスワローズ22回戦です。
今季の対戦成績は14勝7敗0分で
勝ち越し7です。

毎年恒例の夏の長期ロードも
全9カード 27試合を無事に消化して
タイガースは33日振りに
本拠地甲子園球場に戻ってきました。
今季の長期ロードの勝敗成績です。
7/28~30 対中日D 2勝1敗
8/01~03 対広島C 1勝1敗1分
8/04~06 対東京ヤ 3勝0敗
8/08~10 対読売G 1勝2敗
8/11~13 対横浜De 2勝1敗
8/15~17 対広島C 1勝2敗
8/18~20 対中日D 3勝0敗
8/22~24 対東京ヤ 2勝1敗
8/25~27 対読売G 1勝2敗
16勝10敗1分と大健闘
長期ロードを勝ち越し6で終えました。
ロードでの対戦成績を細かく見てみると
首位 広島Cには2勝3敗1分
3位 横浜Deには2勝1敗
4位 読売Gには2勝4敗
5位 中日Dには5勝1敗
6位 東京ヤには5勝1敗
今季 下位に沈んでいる
中日Dと東京ヤの2チームには
貯金4ずつと大きく勝ち越しました。
横浜Deにも2勝1敗と勝ち越しましたが
広島Cと読売Gには3連戦で1勝がするのがやっとで
相変わらず勝ち越せません。
今さら首位の広島Cとの対戦成績は気にしていませんが
C • Sの進出権を争う
3位横浜Deと4位読売Gとの対戦は
絶対に勝たなければなりません。

7/28 終日時点の
セ・リーグの順位表です。
順    | 試 | 勝 | 敗 | 分 | 差 |
①. 広島C |119| 71 | 44 | 04 | ― |
②. 阪神T |115| 63 | 51 | 01 |7.5|
③. 横浜De|115| 59 | 52 | 04 |2.5|
④. 読売G |115| 57 | 57 | 01 |3.5|
⑤. 中日D |117| 48 | 64 | 05 |8.0|
⑥. 東京ヤ |117| 40 | 75 | 02 |9.5|

現在 タイガースは2位ですが
その地位は安泰とは言えません。
4位転落は十分あり得るチーム状況です。
2.5ゲーム下の3位横浜Deとの
対戦成績は17試合消化して
10勝7敗と勝ち越していますが
残り8試合の直接対決の
結果次第では順位が入れ替わります。
チーム攻撃力はタイガースよりも上なので
勢いをつかせると厄介な相手となります。
また6.0ゲーム下の4位読売Gとの
対戦成績は19試合消化して
8勝11敗と分が悪く
残り6試合の直接対決では
菅野/マイコラス/田口の10勝超えの3枚看板が当てられて
厳しい対戦になることは必至
結果次第では 4位転落も覚悟しなければなりません。
タイガースの残り試合は
広島C:5試合
横浜De:8試合
読売G:6試合
中日D:5試合
東京ヤ:4試合
8/28終日時点のタイガースのクリンチ数は
C • S出場確定:19
2位確定:23
残り試合の対戦成績の私の予想ですが
広島C:2勝3敗
読売G:3勝3敗
横浜De:5勝3敗
中日D:4勝1敗
東京ヤ:3勝1敗
これでは17勝と
C • S出場確定クリンチ数の19に足りません。
タイガースがC • Sに進出するには
広島Cや読売Gからは
これ以上の勝利は期待出来ないので
横浜De/中日D/東京ヤの3チームから
勝利数の上積みが必要です。
まずは中日D/東京ヤからは取りこぼしをしない事が
絶対条件となってきました。
今日から甲子園で行われる
東京ヤ戦と次カードの中日D戦
今週のホーム6連戦は
大変大事な1週間となりました。
最低でも5勝1敗以上の成績で乗りきらないと
最悪 Bクラス転落も現実味を帯びてきました。
先発投手が手薄なタイガース
これは思った以上にかなり厳しい状況ですね。
頑張れ タイガース!

本日は神戸市エリアにあるお店を紹介します。
三宮センタープラザの西館地下1階にある
このブログ 2013#17で紹介した
かつ丼吉兵衛本店の前の通路の突き当たりにある
どんぶり《マルナカ》にお邪魔しました。

*住所*
 神戸市中央区三宮町 2-11-1

まかない料理から生まれた
日本初のユッケ丼やホル玉丼など
B級グルメ的なメニューが多い
焼肉屋さんのどんぶり専門店です。

店の角に設置されている食券販売機です。

丼はS/M/Lとサイズに関係なく
同価格のようですが
メニューによってボタンが
別々の物と一緒の物と何だかまとまっていません。

店は通路との仕切りがない
L字のカウンター席 15席のみです。

メニュー表も特にありません。


券売機横の壁や暖簾の上などに
メニュー写真が貼ってあるだけです。

17時からは居酒屋的な営業に変わるようです。

カウンターの上には
山椒や一味が常備されています。

その他にも辛味噌や漬物もありました。

ホルタマ丼(L) 500円

この店の定番メニューです。
プルンプルンのコラーゲンの塊のような小腸が
トロトロの玉子でとじられて
素朴な味付けのタレが掛けられた
今まで有りそうで無かった
簡単に言えば他人丼ですね。


玉子とじの具材はホルモンと
玉ねぎのみとシンプルです。
ホルモンの脂が程良く溶けだして
醤油の風味と出汁がたっぷりと
染みこんだ甘口の玉子とじで
丼にはスプーンが付いてきましたが
これは箸でガツガツと掻き込みたくなる丼でした。

牛カルビ丼(L) 670円

ガツンとパンチの効いた焼肉屋さんのどんぶり専門店
ホルタマ丼と双璧を成すこの店の人気メニューです。


秘伝の甘辛なタレが絡んだ国産牛の薄切りのカルビ肉に
刻みネギと刻み海苔とシンプルな焼肉丼です。
もちろん不味くはありませんが
特別美味しいと言うほどでもありません。
ガツガツと掻きこんで
空腹のお腹を満たしてくれるカルビ丼でした。