虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《将》高砂店

2019-10-25 12:00:00 | 兵庫県高砂市

2019#22 (不定期刊号)
【虎バカグルメ日誌】

プロ野球の年間王者を決める
日本選手権シリーズが
一昨日 幕を閉じました。

セ•リーグ覇者の読売Gを 4勝0敗と
完膚なきまでに打ちのめして
パ•リーグ2位の福岡ソが
日本プロ野球 2019年度の
年間王者となりました。
福岡ソは 2017年から年間王者 3連覇
とにかく 強い
それ以外に言葉が見つかりません。

1950年から始まった日本シリーズ
これまでのチーム別の成績です。

チーム  出場  優勝 敗退
読売 G 35回 22回 13回
西武 L 21回 13回 08回
福岡 ソ 19回 10回 09回
オリ B 12回 04回 08回
中日 D 10回 02回 08回
広島 C 08回 03回 05回
東京 ヤ 07回 05回 02回
日ハム  07回 03回 04回
千葉 ロ 06回 04回 02回
阪神 T 06回 01回 05回
横浜De 03回 02回 01回
楽天GE 01回 01回 00回
 *前身チームの成績を含む

読売Gに次いで 2番目に歴史のある
阪神タイガースですが
年間王者に輝いたのは 1度だけです。
幾らなんでも この成績は
情けないですよ。

さて 当ブログ 2019#18 の回にも
触れた話題ですが
C•S ファイナルステージ終了の翌日から
日本シリーズ終了の翌日まで
第2次の戦力外通告の期間でした。
タイガースは 第1次の期間中に
#13 岡本洋介投手 (34)
#32 山崎憲晴内野手 (32)
#59 小宮山慎二捕手 (33)
#97 歳内宏明投手 (26) の4名を
第2次の期間中には
#37 森越祐人内野手 (31)

今年 タイガースでは
上記 5名の選手が
戦力外の宣告を受けて
チームを去る事になりました。
そもそも一流のスポーツ選手の
選手寿命は短いものです。
タイガースには42歳でも
チームの中心選手として働く
福留選手が居ますが
極々 稀の存在です。
普通は30代半ばを越えると
徐々に一線を退いていく世界なので
戦力外と烙印を押されるのも
20代半ばから30歳前後となります。
これまでの野球一筋の人生から
人生の折り返し地点の
全然手前あたりで
突然 野球を奪われるんですよ。
本当に厳しい世界ですね。
とにかく 頑張って下さいとしか
言いようがありません。

もうひとつ野球ネタを書きます。
タイガースは現在 宮崎県で
行われている秋季教育リーグの
フェニックス•リーグに
参加しています。
また秋季練習も始まりました。
そして秋季キャンプも控えています。
これらの話題はまた後日
更新致します。

それではグルメ話に移ります。
今回 紹介するお店は
高砂市エリアにあります。
姫路から加古川に向かう国道2号線
兵庫県道395号線終点との交差点
[阿弥陀]の信号を左折して450m
左側の道路沿いにある
本格讃岐うどん《将》高砂店です。
*住所*
 高砂市阿弥陀町阿弥陀 923-2

店主は香川県で1年ほど修業した後
姫路市四郷町で開業
その後 たつの市新宮町に2号店
そして3号店として
2017年10月に高砂店を
オープンしました。

店外に設置されている
店看板とメニュー看板です。
駐車場の端の方の柵にも
小さな看板が掲げられていますが
これは目立たないし
宣伝効果は "0" でしょうね。

天井が高く飾り気の少ない店内です。
店内の客席ですが
変形のカウンター席 10席
6人掛けテーブル席 3卓
小上がりには堀こたつタイプの
6人掛け座敷席席 3卓
全く窮屈感を感じない間隔で
配置されています。

卓上はとてもスッキリしています。

常備されている調味料は七味唐辛子/醤油のみ常備品もメニュー表/爪楊枝だけです。

この店のメニューの一部です。
うどんの単品メニューに
うどんとのセットの定食メニュー
また 唐揚げや串揚げ 等の
一品メニューもあり品数は豊富です。
価格設定の方はやや高めかな?

それでは 私が頂いたメニューを
紹介します。

サービスセット
こだわり海鮮丼と本格讃岐うどん
*うどん大盛 1030円
セット内容は
海鮮丼/うどん/小鉢メニュー/香物

*海鮮丼
サーモン/イカ/甘エビ/ねぎとろ/
刻みネギ
まぁ 驚くほど薄切りのサーモンです。
イカもエビもかなり微妙
こだわりって? 何処が ....と
言いたくなる海鮮丼です。

*かけうどん(大)
セットのうどんは
温かいかけうどん か
冷たいぶっかけうどん の
どちらかを選らべます。

うどんはコシが全くありません。
かけつゆは無化調は良いのですが
出汁の効きがかなり弱く薄味です。
いったい このうどんの何処が
本格讃岐うどんなのでしょうか?
がっかりです。

*小鉢メニュー
大根の煮物はしっかりと味が
しゅんでいて美味しかったです。

日替り(平日限定)
炊込みごはん定食 880円
*うどん大盛 +200円
定食の内容は
炊込みごはん/うどん/副食(3種)/
小鉢/香物

*炊込みごはん
さつまいもの芋ごはんです。
とにかく強烈に甘いご飯でした。
甘い玉子焼きを絶対に許せない私が
こんな甘いご飯を ....。
全く理解出来ない食べ物です。

*ぶっかけうどん(大)
定食のうどんは
温かいかけうどん か
冷たいぶっかけうどん の
どちらかを選らべます。

前回 頂いたかけうどんが
讃岐うどんとしては
あまりにも酷いレベルだったので
今回はぶっかけうどんにしてみたら
手打ちの証である捻れの入った
エッジのたった見事なうどん
讃岐うどんらしいコシの強さと
大満足の絶品うどんでした。

*副食(3種)皿
*小鉢メニュー
(左)蒸しササミの上面に焼きチーズ
(中)カボチャの煮物
(右)こあじの南蛮漬け
副食(3種)皿の上の小鉢メニューは
昆布/人参/椎茸 を甘辛く炊いた
箸休め的な一品でした。

レジカウンターの横には
お土産品も販売していました。
揚げたうどんの切れ端や
昆布の佃煮

最後にこの店の感想ですが
化学調味料を一切使わず
天然素材の旨味重視の料理は
濃口派の私には全般的にやや薄味に
感じてしまいましたが
どの料理も後味にべとつき感のない
スッキリとした物で
悪くはありませんでした。
そして 声を大にして私は言います。
うどんは絶対に
冷たい系を食べるべし!

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