虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《拉麺放浪記》京都市編1

2021-01-20 10:00:00 | 京都府京都市
2021#03
【虎バカグルメ日誌】

《虎オフシーズン情報》
*外国人選手 来日報告
1/14 #14 C.ウェイン(投)
1/17 #31 J.マルテ(内)
    #42 J.エドワーズ(投)
    #49 J.ガンケル(投)
    #52 J.サンズ(外)
各選手とも日本へ出発前と日本到着後に
新型コロナウイルス感染症の検査を受けて
陰性である事が確認されました。

この後 選手たちはそれぞれ2週間の
自宅待機となります。
ウェイン(投) は1/15~1/29
マルテ(内)/エドワーズ(投)/ガンケル(投)/
サンズ(外) は1/18~2/01
順調にいけば ウェイン(投) は2/01から
マルテ(内)/エドワーズ(投)/ガンケル(投)/
サンズ(外) は2/02からの
キャンプ合流が可能となりました。

但し 自宅待機の2週間は球団施設も使えず
自宅でのトレーニングのみとなるので
自主トレで積み上げてきたものが
どうなるのか心配ですね。

#24 M.ロハス(外)
  #44 R.アルカンタラ(投)
  #75 R.スアレス(投)
上記3選手の来日予定は依然未定です。
特に新戦力のアルカンタラ(投)とロハス(外)は
早く見てみたい気持ちもありますが
他球団にはなるべく見せたくないのも本音なので
来日が遅れるのが良いことなのか 否なのか
難しいところですね。
何はともあれ 今年はタイガースの優勝
期待していますよ!

グルメネタに話題を移します。
今回 紹介するグルメ店は
京都市エリアにあるお店です。

今回のグルメネタは各地域の
ラーメン店を 3~4軒ずつ紹介する
当ブログのレギュラー表題の
拉麺放浪記です。
それでは 17都市目となる新地域
《拉麺放浪記》京都市編1をご覧下さい。

《漫天兄弟》
 京都市南区東九条西山町 25-4

JR京都駅八条口より南西方向に
直線距離で約650m
国道1号線 [九条油小路]の交差点より
更に南に直進する油小路通りから
東に150mほど入った路地に店を構える
京都ではまだまだ珍しい
横浜家系ラーメンが食べられるお店です。

こってりラーメン 750円

麺はややウェーブがかった平打ちの
太麺ストレートです。
スープは醤油辛さ控えめのマイルド系で
本場 横浜の家系スープのような
中毒性はありませんが
鶏油多めの熱々な豚骨醤油スープです。
具材は厚みはあるが触るとすぐに崩れる
柔らかチャーシューと
ほうれん草/大判海苔/うずら卵

京都で食べられる家系ラーメンの中では
かなり本場に近い本格的な味だと
口コミでも好評でしたが
私の正直な感想は普通に美味しい
豚骨醤油味のラーメンで
これを家系かと問われると私は縦に首は振れません。
本場に比べるとかなり優しいマイルド系で
パンチがなく貧弱な味なので家系風レベルだと
私は感じました。
*横浜家系ラーメン屋評価*
《吉村家》を10としたら 5点

ラーメン《大栄》本店
 京都市南区東九条西明田町 20

JR京都駅八条口側にある
商業施設 京都アバンティより烏丸通りを
約1Km 南進して[烏丸札ノ辻]の信号を右折
1ブロック進んだ先の左側にある
ネギとチャーシューがたっぷりの
正統派京都ラーメンの人気老舗店です。

チャーシューメン(しょうゆ) 950円

麺は加水率低めの細麺ストレート
やや柔らかめの茹で加減です。
スープは鶏ガラ+豚骨のやや濁りのある
醤油が際立ったあっさり系
大量の小間切れの薄いバラ肉チャーシュー
青ネギ/もやし

本家《第一旭》たかばし本店
 京都市下京区東塩小路向畑町 845

JR京都駅烏丸口側から東へ約350m
京都府道115号線の高倉通沿いにある
1947年(昭22)創業の誰が何と言おうが
KING OF 京都ラーメンの超人気店です。

ラーメン 750円

麺は低加水タイプの中細ストレート麺
スープは熱々の鶏ガラ+豚骨の濃い醤油味
油分は多めだが後味あっさり
具材は薄切りと小間切れの2種類の
柔らかチャーシュー と刻みネギ

早朝からでも 毎日でも食べられるほどの
あっさり味だが必ず後を引く
中毒性の高い絶品ラーメンです。
朝から行列が出来るのも納得の味でした。

餃子(6ヶ) 250円

薄皮だがかなりもっちり感のある
焼き加減絶妙の餃子です。
中身は肉餡/キャベツ/ニラ
にんにくは気にならない程度でした。

《新福菜館》本店
 京都市下京区東塩小路向畑町 569

JR京都駅烏丸口側から東へ約350m
京都府道115号線の高倉通沿いにある ....と
1つ前で紹介した 本家《第一旭》と
全く同じ紹介文ですが
それもその筈 第一旭のお隣に店を構える
1938年(昭和13)創業の京都ラーメンの原点
と言われている人気老舗店です。

中華そば(並) 750円

麺はもっちり食感の低加水中細ストレート
スープは熱々の鶏ガラ+豚骨の醤油味
見た目は黒いが意外にあっさりで
遠くに和風だしも感じます。
具材は薄切りの柔らかチャーシュー と
刻みネギ

お隣の 本家《第一旭》と競うかのように
店の前に行列を作る人気店です。
私はこちら新福菜館さんに軍配を上げます。

ヤキメシ 500円

中華そばのスープもかなり黒かったが
ヤキメシの色の濃さも相当な物です。
見た目を裏切らない濃いめの味付けで
しっとりタイプの絶品ヤキメシです。
具材はチャーシュー/玉子/ネギ

かなり中毒性の高い危険なお店です。
姫路から新快速で約90分掛けてでも
この中華そばとヤキメシは食べにくる価値はあります。
早く新型コロナが治まらないかな
また 食べに行きたいお店です。