虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《ホワイト餃子》広島店

2021-12-13 10:00:00 | 広島県広島市
2021#46 (不定期刊号)
【虎バカグルメ日誌】

先週は14名の選手が2022年度の
契約更改を済ませました。
 ━:現状維持 △:アップ ▼:ダウン
12/07 契約更改     金額は推定(万円)
(捕手)
 △  # 2 梅野隆太郎 11000 → 16000 (+5000)

12/08 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 △  # 18 馬場皐輔  2100 → 3400 (+1300)
 ▼  # 19 藤浪晋太郎 6000 → 4900 (-1100)
 △  # 21 秋山拓巳  5100 → 11000 (+5900)

12/09 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 △  # 29 髙橋遥人  2900 → 3200 (+300)
 △  # 37 及川雅貴  580 → 2000 (+1420)
 ▼  #121才木浩人  980 → 700 (-280)
 ━  #126牧丈一郎  450 → 450 (±0)
 ▼  #127川原陸   460 → 420 (-40)

12/10 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 ▼  #120島本浩也  2800 → 2100 (-700)
 ▼  #124望月惇志  1150 → 600 (-550)
(捕手)
 ▼  # 94 原口文仁  2800 → 2500 (-300)
(内野手)
 ━  # 3 大山悠輔  10000 → 10000 (±0)
(外野手)
 ▼  # 7 糸井嘉男  18500 → 8500 (-10000)
         *契約更改進捗率:86.2% (50/58)

ここまで50名の選手が来季の契約を
更改しました。
アップ :19選手 (+17480万円)
ダウン :19選手 (-16340万円)
現状維持:12選手
アップ提示額とダウン提示額の総額差が
50名の選手との契約更改を終えて
僅か+1140万円
やはり個々の活躍度に応じて
提示額が決まるのではなく
全体のバランスを見て
調整されているようですね。
それにしても昔は契約更改で
球団と揉めたり選手側が代理人を
立てたりと色々ありましたが
最近はどの球団でもあまり
保留者が出なくなりましたね。
タイガースの契約更改でもここまで
1人の保留者を出さずに
順調に進んでいます。
何れにしても選手達には納得して
来季の契約を結んでもらい
頑張ってほしいものですね。

それでは話題をグルメ話に移します。
今回 紹介するお店は広島市エリアにあります。
JR横川駅の北口から右方向の東に向かって
進みます。
[🚦横川町3丁目1番]の信号を左折して
石州街道を約300m弱
北進した左側道沿いにある
餃子専門店の《ホワイト餃子》広島店です。

*住所*
 広島市西区三篠町 2-10-5

ホワイト餃子は千葉県野田市に
店を構える野田本店の創業者である
故 水谷信一氏が戦前旧満州にて
中国人の白福寿氏から教わった
一般的な餃子とは全く異なる
唯一無二なクセになる独特な餃子です。

店名の由来は教わった中国人の
白(パイ)さんの白を英語読みして
ホワイト餃子となったそうです。
現在 宮城(1)/東京(4)/神奈川(1)/千葉(3)/
埼玉(4)/茨城(1)/栃木(2)/群馬(2)/静岡(1)/
愛知(1)/石川(1)/岐阜(1)/滋賀(1)/広島(1)/
佐賀(1)/鹿児島(1) と1都15県で
26店舗チェーン展開しています。

店の前の様子です。

庇部のテントには赤地に白の
店名表示と赤提灯
店の真横に立つ電信柱には
店名ポール看板
入口横にはメニュー紹介と
お持ち帰り専用のカウンターがあります。

店内の様子です。

間口の狭い縦長のお店です。
店の入口側にカウンター席
奥側にテーブル席があり
一方でしか通れないほどの狭い通路で
全体的に小さなお店です。
壁には有名芸能人やローカルタレント
地元テレビ局のアナウンサーに
スポーツ選手 等々
サイン色紙で埋め尽くされています。
*客席状況*
 カウンター席:5席
 店の奥側には幾つかのテーブル席も
 あるようで
 ホームページには全19席と
 書かれています。

各卓上の様子です。

常備品:メニュー表/箸/爪楊枝/タレ皿
調味料:酢/醤油/辣油/擦りにんにく/
    一味唐辛子

この店のメニュー表です。

メインはもちろん焼き餃子
おつまみメニューと合わせて一杯でもよし!
ごはん/味噌汁/キムチとの定食でもよし!

店が狭いせいなのか店内で飲食をせずに
餃子を買って帰る客も多く
引っ切り無しに訪れます。
持ち帰り餃子は2種類あり
持ち帰って自宅で焼く冷凍餃子か
店で焼いてもらって持ち帰る焼き餃子です。
自分で焼くのはそこそこの技術が必要で
しかもガスレンジ周りは油まみれになるから
自宅が近い人は焼き餃子の持ち帰りを
オススメします。

それでは 今回私が頂いたメニューを
ご覧下さい。
*全て外税価格です。

瓶ビール(中) 540円

麦の旨味が凝縮された雑味のない
すっきりとした味わいの
キリン一番搾りです。
私はビールはキリン派なのですが
熱処理製法のラガー
つまりクラシックラガーが
No.1だと思っているので少し残念

白菜と大根のキムチ盛り合せ 390円

餃子が焼けるまで一番搾りと
キムチで凌ぎます。
キムチは発酵タイプではない
水キムチのようなあっさり感があります。

焼き餃子(8ヶ) 480円

いよいよ待ちに待ったホワイト餃子の
登場です。
皿には 1個サービス付きで
9ヶ並んでいます。
一般的な餃子とは全然違う物です。
揚げ小籠包に近いと云った方が
良いと思います。
この餃子の一番の特徴は
やはり皮だと思います。
中に空間ができるほどプックリと
膨らんだ皮の外側は
揚げ物のようなサクサク食感ですが
噛みしめていくと厚みがあり
生地のモッチリ感が感じられます。
具材は 肉餡/キャベツ/白菜/玉ねぎ/
    にら/ネギ ....?
確認出来たのはこれくらいで
全部で31種類の素材が入っているそうです。
葉物は比較的大きめに切ってあって
肉餡の中でも食感に変化があります。
ここ広島店のホワイト餃子は
ややパンチ感が弱い
おとなしい味付けのような気がしました。

レモンサワー 430円

とにかく ホワイト餃子との相性抜群の
レモンサワーでした。

お一人様2品以上の注文が必須とか
追加注文は受け付けないとか
ホワイト餃子の総本山の野田本店を筆頭に
少し小煩い店内ルールがありますが
でも でも 一度食べたら病みつきなる
中毒性の高い絶品餃子なので
食べる機会があれば 絶対に食べるべし!