虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《拉麺放浪記》神戸市編6

2021-12-27 10:00:00 | 兵庫県神戸市
2021#48
【虎バカグルメ日誌】

先週は2名の選手が2022年度の契約更改を
済ませました。
 ━:現状維持 △:アップ ▼:ダウン
12/20 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 △  # 50 青柳晃洋  5000 → 12000 (+7000)

12/24 契約更改     金額は推定(万円)
(投手)
 ▼  # 17 岩貞祐太  4700 → 4500 (-200)
        *契約更改進捗率:100.0% (58/58)

阪神タイガースは1人の保留者も出さずに
12/24 に全58選手の契約更改が終了しました。
契約更改の内訳は以下の通りです。
アップ提示:26選手 (+48480万円)
ダウン提示:20選手 (-16540万円)
現状維持 :12選手

契約更改選手以外ではドラフト新入団選手が8名
再契約の外国人選手が5名
そして新加入の外国人選手が1名 の
14人の選手との契約も無事に終わっています。

2021年度 ドラフト新入団選手8名の
契約金/年俸 の一覧表です。
(ドラフト)
1位 #20 森木大智 契約金 10000 / 年俸 1200
2位 #28 鈴木勇斗 契約金 7000 / 年俸 1200
3位 #47 桐敷拓馬 契約金 6000 / 年俸 1000
4位 #58 前川右京 契約金 4000 / 年俸 500
5位 #64 岡留英貴 契約金 4000 / 年俸 720
6位 #61 豊田寛  契約金 3500 / 年俸 800
7位 #68 中川勇斗 契約金 2000 / 年俸 460
(育成ドラフト)
1位 #125 伊藤稜  契約金 200 / 年俸 300

現段階ではタイガースの来季保有選手は72選手ですが
まだ選手枠に余裕があるので
おそらく 年明けには新加入の外国人選手が
1~2名は増えると思います。

それでは グルメ話の方に話題を移したいと思います。
今回 紹介するグルメ情報は神戸市内にある
ラーメン店を紹介する拉麺放浪記 神戸市編です。
神戸市編は 2021年4月以来の更新となりましたが
今回も4軒の美味しいラーメンを紹介します。
それでは第6弾の神戸市編をご覧下さい。

《一蓮家》神戸元町店
 神戸市中央区元町通 2-9-1

JR元町駅西口前にある元町プラザの1階
以前 《吉野家》神戸元町店があった場所に
2017年5月下旬にオープンした
東大阪市に本社を置く㊑MADが手掛ける
横浜家系ラーメン店です。
現在 大阪(8)/兵庫(4)/奈良(1) の近畿3府県で
13店舗チェーン展開しています。

とんこつ醤油 720円

麺は低加水の平打ち極太ストレート
ワシワシと噛んで食べる家系ラーメンの麺は
食べてる感がして私は大好きです。
スープは熱々のとんこつ醤油味です。
悪くはありませんが やや濃厚さに欠ける
中毒性の弱いスープでした。
具材は薄切りチャーシュー と
青菜/大判海苔

大阪に本拠を置く家系店と云う事で
正直 期待はしていませんでしたが
まずまずの完成度で美味しかったです。

*横浜家系ラーメン屋評価*
《吉村家》を10としたら 5点

《丸萬》
 神戸市中央区三宮町 2-10-10

JR三ノ宮駅から南西方向にある
神戸三宮センター街に向かいます。
三宮センター街の一本南側の通りの
いくたロードから西に伸びる
三宮本通商店街の真ん中右側に店を構える
1948年(昭和23)創業の老舗中華料理店です。

叉焼雲呑麺 950円

麺は多加水タイプの平打ち太麺ストレート
茹で加減は軟らかめ
スープは琥珀色に輝く丸鶏の清湯スープ
五臓六腑に染み渡る優しい旨口のスープです。
具材は殆ど赤身の厚切りチャーシュー と
肉餡多めの雲呑5個/もやし/刻みネギ

《淡水軒》
 神戸市中央区元町高架通 2-138

JR元町駅西改札口を出て海側の南京町方面に進み
駅を出たら高架下を右側に進み
JR神戸駅近くまで続く元町高架通商店街の
1番街入口に店を構える 1971年(昭和46)創業の
プロの料理人がオススメするお店です。

ラーメン 660円

麺は加水率低めのやや平打ち気味の
ぷつぷつと歯切れの良い細麺ストレート
スープは琥珀色の透き通った鶏ガラ魚介ベースの
やや甘めのあっさり醤油味で熱々です。
具材は肉々しい脂身プリプリの柔らかチャーシュー と
もやし/刻みネギ

焼ギョウザ 380円

もっちり食感の厚めの皮に包まれた
濃いめの味付けのネットリ餡です。
神戸の焼餃子の特徴である味噌ダレで食べる
焼き加減最高の絶品焼ギョウザでした。
具材は肉餡/キャベツ/ニラ

昭和の香りを色濃く残したアンダーグラウンド的な
元町高架通商店街は JR高架の耐震補強工事の為
神戸駅方面から徐々に店舗の立ち退きが進んでいます。
この店もいつまでこちらで営業出来るのか不明です。
歴史を感じる味のある店内で頂いた
絶品ラーメンと餃子は最高でした。

《第一旭》元町本店
 神戸市中央区元町高架通 1-112

JR元町駅の海側高架下に店を構える
京都ラーメンの源流と言われる第一旭の流れを汲む
神戸醤油ラーメンの元祖的存在のお店です。
ここ元町本店の他に三宮本店/三宮西店/神戸本店 と
計4店舗で営業しています。
しかし何故 本店が何軒もあるの?

Bらーめん 760円

所謂 醤油チャーシューメンです。
麺は低加水タイプの細麺ストレート
スープは熱々の鶏ガラベースのあっさり醤油味
後を引く魔性のスープですが 喉奥で化学の味が...。
具材は濃いめの味付けの薄切りチャーシュー と
メンマ/もやし/刻みネギ