虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《平の家》引野店

2015-05-02 12:30:00 | 広島県福山市
2015#23
【虎バカグルメ日誌】

GWに突入して
ようやくタイガースの調子も
上向き加減•••?
ヤクルトを本拠地甲子園で
3タテし現在4連勝中です。
今日からは東京Dで
セ・リーグ首位の読売Gとの
3連戦が始まります。
今日の先発は藤浪
前回の広島戦で黒田に怒られて
ぶつけてもないのに
試合中に謝りやがって
逆に睨み返して
掴みかかるくらいの
根性をみせろよ!

いくら大先輩でも
試合中マウンドの上では
そんなものは関係ないぞ!
もっともっと牙を剥けよ。
おとなし過ぎなんだよ。
今日は攻めのピッチングで
5連勝で借金返済だ。
頑張れ!藤浪 頼んだぞ。

さて私は只今5月連休で
地元福山に帰省中です。
これまでブログでは
福山市内のラーメン店は
何度も紹介してきましたが
お好み焼き店の紹介は
一度もしていませんでした。
福山市は広島県の中で
一番東寄りの市で
広島市とは文化圏が違います。
なので広島市ほど
お好み焼きの食文化は
盛んではありません。
福山市内には広島タイプの
お好み焼きの有名店は
正直無いと言っても
間違いではありません。
そんな中で強いて挙げるなら
今回紹介するこの店でしょう。

平の家(引野店)

本店は府中市にあり
地元の人達に半世紀以上も
愛され続いている老舗店です。
その老舗店の味をそのまま
引き継いだお好み焼き店です。
店の場所はJR東福山駅からは
距離があり不便な所にあります。
国道2号線の東福山駅口を
東方面に超えて引野町4丁目の
信号を左折して道なりに
進むと右側に見えます。

店内にはよく手入れされている
大型の鉄板があり
その鉄板の前に
5人分のカウンター席
その周りに4人掛けの
鉄板テーブルが3つあり
そのうちの1つは
座敷タイプとなっています。
ここは広島タイプ(府中焼き)が
メインのお店ですが
関西タイプのモダン焼きも
食べられます。

もちろん私は府中焼きを
頂きました。

府中焼き
うどん肉玉(シングル) 600円

目の前の大型の鉄板で
店員さんが焼いてくれます。
基本は広島タイプの
お好み焼きですが
各地域毎の特色があり
ここ《平の家》では府中焼きと
言われているお好み焼きが
食べられます。
府中商工会議所のホームページには
府中焼きの定義が書かれています。
1:肉はバラ肉ではなく
  ミンチ肉を使用
2:キャベツを大量に使用
3:ミンチ肉の肉汁で
  外カリ中フワの焼き上がり

店員さんの作り方を見ていると
広島焼きの焼き方は
生地→キャベツ→豚バラ→ソバ→卵
の順ですが
平の家の焼き方は
生地→ソバ→キャベツ→豚ミンチ→卵
の順です。
その他で変わっている点は
キャベツの上にのせる天かすが
他店では見ないくらい
細かいものでした。
特に仕上げにお好み焼きの上から
生卵を掛けるのですが
卵がお好み焼きの熱で
半熟に固まりフワトロ状態になり
ソースとの相性もよく
まろやかな味のお好み焼きに
なりました。
久々に府中焼きを美味しく
頂きましたが
私の正直な感想は
肉はミンチよりバラ肉の方が
私の好みです。

*広島粉もん屋評価*
 《越田》を10としたら 3点

最後にお店の壁に
「待っとる間に鶴折る会」と云う
張り紙がありました
お好み焼きが焼きあがる迄の
時間を使い
8月6日に平和公園に持っていく
折鶴を折っていただこうという
趣旨の会だそうです。
早速私もと思いましたが
鶴の折り方•••???
完全に忘れました。
力になれず申し訳ありません。
しかし私の心は戦争反対
LOVE & PEACE

戦いはスポーツだけで十分です。
死ぬ気で戦え!
オレンジ兎を叩きのめせ!


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