ラウラは着替え室で制服を脱ぎ、タンクトップなどの下着姿になる。
そしてロッカーからパイロットスーツを取り出して着る。
うんうんとしながら着替え終える。
ラウラ「これでよしっと・・・・・後は・・・・・」
ラウラはロッカーからヘルメットを取る。
取って頭に被せる。
ラウラ「ヘルメット装着完了......っと。」
ヘルメットを装着、後は格納庫にある自分の愛機を取りに行こうと向かう。
いよいよ出撃、しかも宇宙・・・・・
ラウラの笑顔は希望に満ちていた。
すると・・・・
ゼノビア「あっベルタリア准尉。」
ラウラ「ケーン伍長。」
ゼノビア「今回の演習よろしくお願いします、私は新兵なのので緊張してます。」
ラウラ「新兵ね・・・・大丈夫よ・・・・・護衛はしっかりやるから安心してね。」
ゼノビア「はい、ありがとうございます。」
ゼノビアがラウラに出会う。
何処か大人しそうな18歳の少女。
ラウラより5歳年下の女性兵士である・・・・
案外、真面目・・・
ラウラはゼノビアの印象を良くした。
配属以降、全然喋っていなかったけど。
それもしょうがない。
殆ど、惑星エデンの地上にいたんだ・・・・
自然にそうなってしまう・・・・
そう思うラウラ、そう思っている中でゼノビアは・・・・
ゼノビア「ベルタリア准尉少し聞きたい事が......」
ラウラ「私に・・・・」
ゼノビア「実は・・・・・」
ラウラに何か聞こうとする。
一体どうしたんだろう、ラウラは不思議そうに首をかしげる。
ゼノビアはラウラにある事を聞こうとするが・・・・
『ベルタリア准尉.インメルマン中尉.ケーン伍長速やかにバルキリーに搭乗せよ!』
ラウラ「そうだった、ケーン伍長話は後で。今すぐコクピットに乗りなさい!」
ゼノビア「でも.」
ラウラ「でもじゃない、私は新人とは言え准尉。あなたの上官よ、急ぎなさい。」
ゼノビア「はい.............」
もう時間がないのでラウラに質問できない。
なんとかしてラウラに質問しようとするが、ラウラから止められる。
これは命令だと・・・・・・・・・
忘れてはならないがラウラが上官で、ゼノビアは部下である。
命令されたゼノビアは敬礼し下がり更衣室に入る。
それを気にせずラウラは格納庫へ走る。
カタカタカタカタカタカタ
ラウラ「遅れました。」
千葉曹長「早いな。」
ラウラ「どうも・・・」
ラウラは駆け足でVF-1Pフレイアバルキリーのコクピットに駆け込む。
システム起動されると自機はクレーンで固定され、射出準備を開始する。
ただし・・・・・・・先に出るのはVE-1が先である。
ラウラ「宇宙で初めての出撃か・・・・緊張するな・・・・」
アンサーズ隊員としての宇宙での任務。
今までは大気圏内での任務ばかりであった。
故郷は宇宙と言っていいほどのラウラにとって感慨深いもの・・・・
なんとかく気分が多少良く感じた・・・・・・
劉夢華「Attention grade war. Attention grade war. Take a position for max an instant. Repeat, take a position for max an instant. This is not a guilt.This is not a guilt.」
相沢美弥「As for the ASK contact, the 702nd unit take off from all green Altamira!」
劉夢華「All System The Green GoodLuck」
カール「Thank You From spy plane 702nd unit warship」
ラウラがそう感じている中・・・・・・
VE-1が甲板から離れるように発進する。
そしてクレーンで固定されたラウラのVF-1Pフレイヤバルキリーも発進寸前の状態になる。
ラウラはグーと背を延ばして張り切る・・・・・
ラウラ「さていよいよ私の出番到来と言うわけね・・・楽しみ。」
宇宙での初任務への意気込みが高いラウラ。
目をきっちり前を見て自分の任務遂行の使命に燃える。
ゼントラーディ人だか地球人だか関係ない・・・・
相沢美弥「続いて護衛機のASK接触推定ライン確認。アンタミからVF-1Pバルキリー110番機ベルタリア准尉へ、ラウラあなたは今回この部隊配属されてからの宇宙での初飛行よしっかりやって頂戴。」
ラウラ「分かっているわ、長い間海兵部隊で培った経験はある。必ずやりとげます、サ
リンツメルトランマトラスカス。」
相沢美弥「ゼントラーティ語ねぇ、確か女の意地にかけて必ず・・・と言う意味だったわね。ベルタリア発艦してください。」
ラウラ「From consent 110th machine warship! !」
信号の合図によって、ラウラが操るVF-1Pフレイヤバルキリーはアルタミラから発艦する。
いよいよこれが最初の宇宙の任務。
凄く緊張する・・・・・・・・・・・
目の前は真っ暗だが・・・・・・・・・・・それがいい・・・・・・・・・
なんせ・・・・・・・・
ラウラ「いよいよだな・・・・・・・・宇宙・・・・我が故郷・・・・」
自分自身の故郷であるから。
母なる故郷は宇宙・・・・・・・・・・ゼントラーディ人にとっての故郷・・・・
それを体感しながら・・・・自分の任務に向かっていく・・・・・
こうして出撃したラウラ。
これが地獄の1歩の始まりだとはラウラは勿論、この場にいる面々はこの時分からなかった。
血に染まる演習の始まりだとは・・・・・・・・・
「そろそろ演習エリアか・・・・・・・・どれ程、楽しませる奴がいるか・・・そして模造品は・・・・・ふふふふ」
血に染めるための悪魔はゆっくり演習宙域に向かってきている。
模造品を殺すという氏名を帯びながら・・・・・
殺人を楽しむのを目的にしながら。
そしてロッカーからパイロットスーツを取り出して着る。
うんうんとしながら着替え終える。
ラウラ「これでよしっと・・・・・後は・・・・・」
ラウラはロッカーからヘルメットを取る。
取って頭に被せる。
ラウラ「ヘルメット装着完了......っと。」
ヘルメットを装着、後は格納庫にある自分の愛機を取りに行こうと向かう。
いよいよ出撃、しかも宇宙・・・・・
ラウラの笑顔は希望に満ちていた。
すると・・・・
ゼノビア「あっベルタリア准尉。」
ラウラ「ケーン伍長。」
ゼノビア「今回の演習よろしくお願いします、私は新兵なのので緊張してます。」
ラウラ「新兵ね・・・・大丈夫よ・・・・・護衛はしっかりやるから安心してね。」
ゼノビア「はい、ありがとうございます。」
ゼノビアがラウラに出会う。
何処か大人しそうな18歳の少女。
ラウラより5歳年下の女性兵士である・・・・
案外、真面目・・・
ラウラはゼノビアの印象を良くした。
配属以降、全然喋っていなかったけど。
それもしょうがない。
殆ど、惑星エデンの地上にいたんだ・・・・
自然にそうなってしまう・・・・
そう思うラウラ、そう思っている中でゼノビアは・・・・
ゼノビア「ベルタリア准尉少し聞きたい事が......」
ラウラ「私に・・・・」
ゼノビア「実は・・・・・」
ラウラに何か聞こうとする。
一体どうしたんだろう、ラウラは不思議そうに首をかしげる。
ゼノビアはラウラにある事を聞こうとするが・・・・
『ベルタリア准尉.インメルマン中尉.ケーン伍長速やかにバルキリーに搭乗せよ!』
ラウラ「そうだった、ケーン伍長話は後で。今すぐコクピットに乗りなさい!」
ゼノビア「でも.」
ラウラ「でもじゃない、私は新人とは言え准尉。あなたの上官よ、急ぎなさい。」
ゼノビア「はい.............」
もう時間がないのでラウラに質問できない。
なんとかしてラウラに質問しようとするが、ラウラから止められる。
これは命令だと・・・・・・・・・
忘れてはならないがラウラが上官で、ゼノビアは部下である。
命令されたゼノビアは敬礼し下がり更衣室に入る。
それを気にせずラウラは格納庫へ走る。
カタカタカタカタカタカタ
ラウラ「遅れました。」
千葉曹長「早いな。」
ラウラ「どうも・・・」
ラウラは駆け足でVF-1Pフレイアバルキリーのコクピットに駆け込む。
システム起動されると自機はクレーンで固定され、射出準備を開始する。
ただし・・・・・・・先に出るのはVE-1が先である。
ラウラ「宇宙で初めての出撃か・・・・緊張するな・・・・」
アンサーズ隊員としての宇宙での任務。
今までは大気圏内での任務ばかりであった。
故郷は宇宙と言っていいほどのラウラにとって感慨深いもの・・・・
なんとかく気分が多少良く感じた・・・・・・
劉夢華「Attention grade war. Attention grade war. Take a position for max an instant. Repeat, take a position for max an instant. This is not a guilt.This is not a guilt.」
相沢美弥「As for the ASK contact, the 702nd unit take off from all green Altamira!」
劉夢華「All System The Green GoodLuck」
カール「Thank You From spy plane 702nd unit warship」
ラウラがそう感じている中・・・・・・
VE-1が甲板から離れるように発進する。
そしてクレーンで固定されたラウラのVF-1Pフレイヤバルキリーも発進寸前の状態になる。
ラウラはグーと背を延ばして張り切る・・・・・
ラウラ「さていよいよ私の出番到来と言うわけね・・・楽しみ。」
宇宙での初任務への意気込みが高いラウラ。
目をきっちり前を見て自分の任務遂行の使命に燃える。
ゼントラーディ人だか地球人だか関係ない・・・・
相沢美弥「続いて護衛機のASK接触推定ライン確認。アンタミからVF-1Pバルキリー110番機ベルタリア准尉へ、ラウラあなたは今回この部隊配属されてからの宇宙での初飛行よしっかりやって頂戴。」
ラウラ「分かっているわ、長い間海兵部隊で培った経験はある。必ずやりとげます、サ
リンツメルトランマトラスカス。」
相沢美弥「ゼントラーティ語ねぇ、確か女の意地にかけて必ず・・・と言う意味だったわね。ベルタリア発艦してください。」
ラウラ「From consent 110th machine warship! !」
信号の合図によって、ラウラが操るVF-1Pフレイヤバルキリーはアルタミラから発艦する。
いよいよこれが最初の宇宙の任務。
凄く緊張する・・・・・・・・・・・
目の前は真っ暗だが・・・・・・・・・・・それがいい・・・・・・・・・
なんせ・・・・・・・・
ラウラ「いよいよだな・・・・・・・・宇宙・・・・我が故郷・・・・」
自分自身の故郷であるから。
母なる故郷は宇宙・・・・・・・・・・ゼントラーディ人にとっての故郷・・・・
それを体感しながら・・・・自分の任務に向かっていく・・・・・
こうして出撃したラウラ。
これが地獄の1歩の始まりだとはラウラは勿論、この場にいる面々はこの時分からなかった。
血に染まる演習の始まりだとは・・・・・・・・・
「そろそろ演習エリアか・・・・・・・・どれ程、楽しませる奴がいるか・・・そして模造品は・・・・・ふふふふ」
血に染めるための悪魔はゆっくり演習宙域に向かってきている。
模造品を殺すという氏名を帯びながら・・・・・
殺人を楽しむのを目的にしながら。