【演習宙域】
ヌー・ジャデル・ガーとクァドラン・ローの編隊は早期警戒機の探索と予想される護衛機の排除のため新統合軍エデン軍所属のスヴァールサランから出撃した。
エデン軍のARMD級からもVF-4BライトニングⅢとVFー1Pフレイアバルキリーの2個小隊が出撃する。
ゼントラーディ部隊は二手に分かれて進撃した。
ゴルラン「今回我々の任務は早期警戒機の発見、そして撃破だ。護衛機がいるから警戒せよ!」
『エスケスタ・・・』
ゴルラン「(マサリア上手く作戦を成功させろよ。)」
ゴルランは先行する2機に指示をし。
別ルートから向かっているマサリアの部隊に作戦成功を期待する。
作戦の成功とはラウラが出向いている間に早期警戒機の発見、撃破である。
自身は主力を率いてラウラを足止め。
その隙にマサリアの部隊が早期警戒機を強襲。
いくらエースでも対応するのは難しい・・・・
ゴルランはそう考えていた。
「待てレーダーに反応あり・・・・・・・おい上だぞ!」
「ヤック!?」
先行していた2機が何者かの影をレーダーに捉える。
相手サイドがやってきたのか・・・・・・
その場にいた面々は構える。
ラウラ「動きが遅い、私が苦手のファイター形態でもこれならば!」
ズドドドドドドドドドド
「うわっ。」
「敵です、しかし上から来たはずなのに目視できず。消えました、レーダーロスト。」
やはり襲来してきたのはラウラであった。
ヌージャデル・ガーが自身の登場で驚いている隙に一瞬にして近くまで接近。
バトロイドに変形し、ガンポッドを喰らわせ撃墜する。
「隊長、2機やられました・・・・・・・・」
ゴルラン「噂の元海兵隊隊員のアヒルが自ら現れたな、このアヒルに気をつけろ!後続も来るからなんとかするんだ!小惑星帯に潜れ!!VF-4部隊は後方へ後退、次の指示を待て!」
ラウラの攻撃によりゴルランはようやく作戦が始まると実感。
部下に近くにある小惑星帯に潜むように命令した。
奴とまともに相手をする気はないと、ラウラの力を考慮しての・・・・・
ラウラ「まず2機制圧これで一安心かと思ったけど・・・・やはり後続がいて・・・・・・・・敵機は展開。さぁて、小惑星へ潜っただけど・・・・・どのくらい気づかれずに・・・・後詰部隊が来た!」
新たなヌー・ジャデル・ガーθ編隊が現宙域にいるゴルラン率いるヌー・ジャデル・ガー部隊に合流する。
その隙にラウラも近くの小惑星帯に潜入・・・・
ラウラ「さっきの攻撃いや元からの計画による増援で3機追加でVF-4は後退・・・・・・、どうやって片付けるか・・・・・」
相手の動きを呼んで情報を収集を開始。
自分がいかにしてゴルラン達と戦うかを考えた・・・・・・・・・・
退却したVF-4は自分を疲れさせてとどめを刺す用・・・・
ゴルランは主力・・・・
クァドラン隊は合流か早期警戒機への強襲か・・・・・・
いろいろと考えた末・・・・・・・・
ラウラ「クァドラン隊に合流されると厄介か・・・じゃあやりますか!」
キィィィィィィン ビュゥゥゥゥゥゥゥゥン
このままクァドラン隊に合流されても厄介、むしろ陽動戦に使われても厄介。
素早く制圧するのが手っ取り早い・・・・・・・・・・・
VF-4の方はクァドラン隊を相手にしてからでも十分に戦える。
ラウラが隠れていた小惑星から飛び出していく。
姿を見たゼントラーディの兵士達は突然でて来たラウラに一瞬怯むが直ぐに戦闘態勢へ移行する。
「隊長見つけました!」
ゴルラン「出てきたなアヒルめ、奴を誘き出している間クァドラン ライトニングⅢに早期警戒機の捜索してもらう!行くぞ!」
「エスケスタ」
ヌー・ジャデル・ガーθ5機がラウラのVF-1Pフレイアバルキリーへ殺到する。
ラウラはファイター形態のままガンポッドを発砲させる。
「馬鹿め!下手くそだな!!むしろそっちが新兵なのか?だったら俺たちゼントラーディが戦い方を教官殿に教えるぜ!」
「待て既に2機やられているんだぞ?落ち着け!」
「何を怖気ついているんだ?奴の後ろはアステロイドベルト、逃げ場はないんだぜ。このまま追い詰めてやるさ。」
ラウラの攻撃はどうもゴルラン配下に間抜けな印象を与える。
その結果、ラウラに関する実力を過小評価するようになった。
ラウラの実力を過小評価した各ヌージャデル・ガーは短射程荷電粒子ビーム突撃銃を改良した小型レーザーマシン・ピストルのペイント弾を一斉に発砲し、ラウラ機の逃げ場を無くそうとしている。
後ろには隕石。
下手すればラウラが死ぬか怪我を負うかのどちらかを取ってしまうかと・・・・・
ラウラ「1・・・2・・・少しだけ失敗したな、でも攻撃チャンスには入った!喰らえアドバンスドアタック!」
ラウラはその危険性を考えずに行動した。
理由は考えていたら逆に危険であると・・・・・・
バトロイドへ変形し背後の隕石を足で押すようにバーニアを使って前進へ押し出す。隕石を渡るかのように動きながらガンポッドを撃つ。
「ヤック!?ヤック・デ・カルチャー!」
その様子にヌージャデル・ガーθは呆気に取られ、ペイントが命中する。
あんまりにも間抜けな
残りの機体をガンポッドで逃げ道を防ぎ、ペイント弾型のミサイルを乱射し次々に命中させ残りは隊長機のみになった。
ゴルラン「くっ・・・この動き..........まるでクァドラン・ローだな、となるとパイロットは空士タイプのメルトランか!・・・・そうか海兵隊であったな・・・・・・・・・・・・だが俺を他の奴と思うなよ!!ガドラス!!」
ゴルランが駆る指揮官型ヌージャデル・ガーθが小型レーザーマシン・ピストルを撃ちながらラウラ機に突撃する。しかしいくら銃弾を撃とうがラウラ機には当たらない。
ゴルラン「何故だ!何故当たらん!」
ラウラ「遅い遅い遅い!!やっと感覚を取り戻してきたわ...........(この状態ならミリアにも勝てる........)」
ラウラはかつてのクァドラン乗りとしての感覚を取り戻す。
これならば今までいやそれ以上に戦える。
もしかしたらミリアに勝てるかもしれない・・・・・・
そのような願望を持つようになる・・・・・・・・・・・
ラウラ「クァドランは.........レーダーによれば、距離は・・・そこか!しかし隊長機がいる、落ちろ!」
ズドドドドドドドドドドド
ゴルラン「ぐぉぉぉぉぉぉぉ。」
ラウラはしっかりレーダーを確認する・・・・・・・
そしてクァドラン隊がいる地点を予測し居場所と距離を見つける。
無論、勘だが・・・・・・・・・・・
そうとなればとゴルランのヌージャデル・ガーにガンポッドを向け掃射。
これによりラウラはゴルランの部隊を全滅させた・・・・・・・・・・・
ラウラ「隊長、撃破。これよりクァドラン隊を潰す、ドック ドック クァドラン隊の正確な位置は?」
ゼノビア「エリアQ-09宙域、そちらの現空域だとアステロイドベルトを抜けた先です。」
ラウラ「なるほどね、じゃあ早速殲滅しますか.....」
ラウラはゼノビアに連絡し正確な位置を知る・・・・・・・
VE-1もクァドラン隊を察知しておりラウラに早く対処してもらいたいと考えている。
カールの腕前でも一応は持つが、安心感がない・・・・・・・・・・
ゼノビア「でもあんまりやり過ぎないで、これはエデン軍の訓練だから。士気を下げるような事でも・・・・」
ラウラ「馬鹿だなぁ、本気でやらないと訓練の意味がないでしょ?」
カール「ラウラ....」
ラウラ「ゼントラーディ流戦闘の心構え、その一攻撃には躊躇しないその二相手には徹底的に戦いを教え込むそしてその三敵は殲滅あるのみってね。それじゃあ行って来まーす!」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
ゼノビアから士気を下げないように言われるがラウラは顔色を変えない。
そのまま何も気にせずに戦場へ向かっていくラウラ自身の戦場へ。
ゼノビア「行ってしまった......」
カール「本隊にどう報告すれば......」
その姿をカールとゼノビアは見るしかなかった。
本隊にどう報告していいのか悩む程に・・・・
ヌー・ジャデル・ガーとクァドラン・ローの編隊は早期警戒機の探索と予想される護衛機の排除のため新統合軍エデン軍所属のスヴァールサランから出撃した。
エデン軍のARMD級からもVF-4BライトニングⅢとVFー1Pフレイアバルキリーの2個小隊が出撃する。
ゼントラーディ部隊は二手に分かれて進撃した。
ゴルラン「今回我々の任務は早期警戒機の発見、そして撃破だ。護衛機がいるから警戒せよ!」
『エスケスタ・・・』
ゴルラン「(マサリア上手く作戦を成功させろよ。)」
ゴルランは先行する2機に指示をし。
別ルートから向かっているマサリアの部隊に作戦成功を期待する。
作戦の成功とはラウラが出向いている間に早期警戒機の発見、撃破である。
自身は主力を率いてラウラを足止め。
その隙にマサリアの部隊が早期警戒機を強襲。
いくらエースでも対応するのは難しい・・・・
ゴルランはそう考えていた。
「待てレーダーに反応あり・・・・・・・おい上だぞ!」
「ヤック!?」
先行していた2機が何者かの影をレーダーに捉える。
相手サイドがやってきたのか・・・・・・
その場にいた面々は構える。
ラウラ「動きが遅い、私が苦手のファイター形態でもこれならば!」
ズドドドドドドドドドド
「うわっ。」
「敵です、しかし上から来たはずなのに目視できず。消えました、レーダーロスト。」
やはり襲来してきたのはラウラであった。
ヌージャデル・ガーが自身の登場で驚いている隙に一瞬にして近くまで接近。
バトロイドに変形し、ガンポッドを喰らわせ撃墜する。
「隊長、2機やられました・・・・・・・・」
ゴルラン「噂の元海兵隊隊員のアヒルが自ら現れたな、このアヒルに気をつけろ!後続も来るからなんとかするんだ!小惑星帯に潜れ!!VF-4部隊は後方へ後退、次の指示を待て!」
ラウラの攻撃によりゴルランはようやく作戦が始まると実感。
部下に近くにある小惑星帯に潜むように命令した。
奴とまともに相手をする気はないと、ラウラの力を考慮しての・・・・・
ラウラ「まず2機制圧これで一安心かと思ったけど・・・・やはり後続がいて・・・・・・・・敵機は展開。さぁて、小惑星へ潜っただけど・・・・・どのくらい気づかれずに・・・・後詰部隊が来た!」
新たなヌー・ジャデル・ガーθ編隊が現宙域にいるゴルラン率いるヌー・ジャデル・ガー部隊に合流する。
その隙にラウラも近くの小惑星帯に潜入・・・・
ラウラ「さっきの攻撃いや元からの計画による増援で3機追加でVF-4は後退・・・・・・、どうやって片付けるか・・・・・」
相手の動きを呼んで情報を収集を開始。
自分がいかにしてゴルラン達と戦うかを考えた・・・・・・・・・・
退却したVF-4は自分を疲れさせてとどめを刺す用・・・・
ゴルランは主力・・・・
クァドラン隊は合流か早期警戒機への強襲か・・・・・・
いろいろと考えた末・・・・・・・・
ラウラ「クァドラン隊に合流されると厄介か・・・じゃあやりますか!」
キィィィィィィン ビュゥゥゥゥゥゥゥゥン
このままクァドラン隊に合流されても厄介、むしろ陽動戦に使われても厄介。
素早く制圧するのが手っ取り早い・・・・・・・・・・・
VF-4の方はクァドラン隊を相手にしてからでも十分に戦える。
ラウラが隠れていた小惑星から飛び出していく。
姿を見たゼントラーディの兵士達は突然でて来たラウラに一瞬怯むが直ぐに戦闘態勢へ移行する。
「隊長見つけました!」
ゴルラン「出てきたなアヒルめ、奴を誘き出している間クァドラン ライトニングⅢに早期警戒機の捜索してもらう!行くぞ!」
「エスケスタ」
ヌー・ジャデル・ガーθ5機がラウラのVF-1Pフレイアバルキリーへ殺到する。
ラウラはファイター形態のままガンポッドを発砲させる。
「馬鹿め!下手くそだな!!むしろそっちが新兵なのか?だったら俺たちゼントラーディが戦い方を教官殿に教えるぜ!」
「待て既に2機やられているんだぞ?落ち着け!」
「何を怖気ついているんだ?奴の後ろはアステロイドベルト、逃げ場はないんだぜ。このまま追い詰めてやるさ。」
ラウラの攻撃はどうもゴルラン配下に間抜けな印象を与える。
その結果、ラウラに関する実力を過小評価するようになった。
ラウラの実力を過小評価した各ヌージャデル・ガーは短射程荷電粒子ビーム突撃銃を改良した小型レーザーマシン・ピストルのペイント弾を一斉に発砲し、ラウラ機の逃げ場を無くそうとしている。
後ろには隕石。
下手すればラウラが死ぬか怪我を負うかのどちらかを取ってしまうかと・・・・・
ラウラ「1・・・2・・・少しだけ失敗したな、でも攻撃チャンスには入った!喰らえアドバンスドアタック!」
ラウラはその危険性を考えずに行動した。
理由は考えていたら逆に危険であると・・・・・・
バトロイドへ変形し背後の隕石を足で押すようにバーニアを使って前進へ押し出す。隕石を渡るかのように動きながらガンポッドを撃つ。
「ヤック!?ヤック・デ・カルチャー!」
その様子にヌージャデル・ガーθは呆気に取られ、ペイントが命中する。
あんまりにも間抜けな
残りの機体をガンポッドで逃げ道を防ぎ、ペイント弾型のミサイルを乱射し次々に命中させ残りは隊長機のみになった。
ゴルラン「くっ・・・この動き..........まるでクァドラン・ローだな、となるとパイロットは空士タイプのメルトランか!・・・・そうか海兵隊であったな・・・・・・・・・・・・だが俺を他の奴と思うなよ!!ガドラス!!」
ゴルランが駆る指揮官型ヌージャデル・ガーθが小型レーザーマシン・ピストルを撃ちながらラウラ機に突撃する。しかしいくら銃弾を撃とうがラウラ機には当たらない。
ゴルラン「何故だ!何故当たらん!」
ラウラ「遅い遅い遅い!!やっと感覚を取り戻してきたわ...........(この状態ならミリアにも勝てる........)」
ラウラはかつてのクァドラン乗りとしての感覚を取り戻す。
これならば今までいやそれ以上に戦える。
もしかしたらミリアに勝てるかもしれない・・・・・・
そのような願望を持つようになる・・・・・・・・・・・
ラウラ「クァドランは.........レーダーによれば、距離は・・・そこか!しかし隊長機がいる、落ちろ!」
ズドドドドドドドドドドド
ゴルラン「ぐぉぉぉぉぉぉぉ。」
ラウラはしっかりレーダーを確認する・・・・・・・
そしてクァドラン隊がいる地点を予測し居場所と距離を見つける。
無論、勘だが・・・・・・・・・・・
そうとなればとゴルランのヌージャデル・ガーにガンポッドを向け掃射。
これによりラウラはゴルランの部隊を全滅させた・・・・・・・・・・・
ラウラ「隊長、撃破。これよりクァドラン隊を潰す、ドック ドック クァドラン隊の正確な位置は?」
ゼノビア「エリアQ-09宙域、そちらの現空域だとアステロイドベルトを抜けた先です。」
ラウラ「なるほどね、じゃあ早速殲滅しますか.....」
ラウラはゼノビアに連絡し正確な位置を知る・・・・・・・
VE-1もクァドラン隊を察知しておりラウラに早く対処してもらいたいと考えている。
カールの腕前でも一応は持つが、安心感がない・・・・・・・・・・
ゼノビア「でもあんまりやり過ぎないで、これはエデン軍の訓練だから。士気を下げるような事でも・・・・」
ラウラ「馬鹿だなぁ、本気でやらないと訓練の意味がないでしょ?」
カール「ラウラ....」
ラウラ「ゼントラーディ流戦闘の心構え、その一攻撃には躊躇しないその二相手には徹底的に戦いを教え込むそしてその三敵は殲滅あるのみってね。それじゃあ行って来まーす!」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
ゼノビアから士気を下げないように言われるがラウラは顔色を変えない。
そのまま何も気にせずに戦場へ向かっていくラウラ自身の戦場へ。
ゼノビア「行ってしまった......」
カール「本隊にどう報告すれば......」
その姿をカールとゼノビアは見るしかなかった。
本隊にどう報告していいのか悩む程に・・・・