マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

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ラウラ・ベルタリア教官の国家安全保障1

2020-05-31 23:54:22 | マクロスキャラクターブログ
どうもこんばんは

2058年5月1日

UNN放送番組ラウラ・ベルタリア教官の国家安全保障

この番組の教官であります、本名は予備役大佐の吉野祐未であり
軍事評論家のラウラ・ベルタリアです。
ジーナス一門の日常から私のコーナーを含む新たなカテゴライズスタートします

さて第1回目は

地球本国・移民惑星・衛星都市・移民船団の物資輸送を守るスペースレーン問題のお話です。

宇宙移民が進んだ現代銀河社会
銀河の入植可能な惑星を求めて出港した移民船団の活躍により人類の生活圏が拡大しました。
無論、星間国家が多数見つかり国交を結んで国家安全保障だけでなく・・・

貿易による交流など人類の生活レベルは向上しました。

当然の

地球本国を初め移民惑星や衛星都市そして移民船団との間でも物資輸送など・・・
各地の特産品や資源など物資輸送、引っ越しなどの人員輸送も行われてます。

宇宙空間の交易ルートをシーレーンならぬスペースレーンが設置されました。

ただ

ボドル基幹艦隊の残存部隊や基幹艦隊が壊滅して出たはぐれゼントラーディ
反統合組織や物資略奪目的の宙賊分かりやすく言えば宇宙海賊など・・・

輸送物資輸送船や宇宙客船を攻撃する存在がいます。

物資が奪われたりしたらインフラへの打撃が起きたり・・・・
特産品の物資が奪われたら、食卓にならぶ食材にも影響は出るけど・・・

特に人員は重要
人員が人質に取られ交渉のカードに使われてしまう事があるわ。
当然な話だけど、交渉のテーブルは人質のとった組織が有利。
新統合政府と対応する新統合軍は苦しい対応を迫られわ。

言ってしまえば
マシな最悪な結果を選んだが故の決断

救出するにも容易な話じゃないし、VF-X部隊を投入してもかなり厳しいのよ。

それに人質が死亡した場合の遺族からの批判はかなり痛いわ

そんな時こそ、出来る範囲での戦力を抽出した護衛が必要です。

常に

シーレーン防衛から来るスペースレーンの防衛はかなり大事であり・・・
物資輸送襲撃や敵対組織の人質確保などの要素排除のために・・・・

十分な護衛が必要です。

輸送船や旅客船には護衛のフリゲート艦や至近距離であれば
警備隊のスペースカッターによる護衛そして、可変戦闘機3個小隊の戦力が必要です。

我々軍人の役目は戦争するのが目的ではなく・・・
国民の生命と財産そして自由を守るために存在します。

可能なかぎりの事は果たす、常に国民の盾になって役目は果たす。

その信念の元活動してます。

国民の生活に直接関係のあるスペースレーンの防衛は我々新統合軍の・・・・・
死んででも守らなきゃいけない生命線です。

なお、私の話した内容はあくまでも私個人の見解であり・・・
新統合軍全体の見解ではありません。

さて次回は

【移民惑星の治安維持、軍と警察そして警備隊の連携】

です。

ではまた、お会いしましょう。
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