マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第17話 ラウラと大樹の出会い 中編

2016-09-11 01:15:07 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
バールナで酒に酔い暴れていた二人の少尉を止めた大樹を見たラウラは・・・

警務官からの事情聴取を終えた大樹に近づいた。
近づいてくるラウラに大樹は不思議そうな表情を浮かべ・・・・

ー俺に一体何のようなんだ?

と思った。

大樹からしたらごく普通の副隊長であり特に珍しい存在じゃない
まさか惚れて好きですとの告白?と思ったが・:・・
自身に限ってそれはないとすぐに否定した

ラウラは大樹の目の前に立ち・・・・

ラウラ「よろしかったら、一緒に食事しませんか?」

と大樹を食事に誘った。

食事に誘われた大樹はまさか惚れられたのかと・・・
顔を赤くしたが、すぐにそんなわけないと否定し・・・・
真顔に戻り、ラウラに真意を聞こうとした

吉野大樹「食事?何故初対面の私と?」

ラウラ「気になる事があるからです、ぜひお話を・・・」

吉野大樹「気になることが、何が気になるか分からねぇけど。まぁいいかこの騒動だし、別の店でもいいなら」

ラウラ「もちろん、お会計済ませ別の店で・・・」

大樹から何故食事に誘うのかと聞かれたラウラは・・・・
副隊長と言う立場にいたり、階級が大尉など気になる事があるから
是非これを機会に話がしたいと答えた

ラウラから返ってきた答えに大樹は少しショックを受けつつも驚いた

自分に気になる事があると・・・・
驚いている大樹にラウラは・・・

ラウラ「私はまだ機種転換中の訓練生なので、現役の可変戦闘機パイロットなおかつ副隊長の立場にいる方に話聞ければと」

吉野大樹「訓練生ねぇ、まぁいいや。俺でよければ」

機種転換中の訓練生だと告白し、何故話を大樹に伝えた

ラウラが機種転換中の訓練生と知った大樹は・・・
朴念仁な自分が役に立つ機会が出来たと喜び食事の誘いを改めてOKした
 
それに・・・・

大樹自身もラウラに気になってた事があったと言う事もあり
お互いの利害が一致する形になった。 

その後、ラウラが会計を済ませ大樹と共に別のレストランに向かった。

吉野大樹「しかし、日系人が多いから日本食の料理屋多いな。懐かし〜」

ラウラ「日本食ですか?」  

吉野大樹「日本食.テストパイロットやってる時食えなかったからさ〜って曹長は日本食を食べた事は?」

ラウラ「ありません」

レストランに向かう最中、日本食の話題が出た。

大樹がクラビウス基地内のレストランが日本食店が多い事に気がつき
中々日本食を食べる機会がなかった為、懐かしと呟いた。

ラウラは大樹の日本食を懐かしむ声に食いついた。

日本食はまだラウラが食べたない分野の料理であり・・・・
これを機会に食べてみたいと思った。

ラウラ「もし大尉がよろしければ、日本料理屋で」

吉野大樹「そうだな、二人っきりで食べるから牛鍋をつつくか」

ラウラ「牛鍋?」

吉野大樹「まぁ任せろって」

ラウラは大樹に間接的ではあるが日本料理を食べたいと言った。

日本料理を食べた事のないラウラの心は好奇心で一杯であり・・・
本人は控え目に言ったつもりだが、誰がどう見ても食べたいとしか見えない
そんな食べる気満々のラウラを見た大樹は牛鍋屋に行く事をお勧めした。

大樹から牛鍋を進められたラウラは牛鍋と言うのを知らなかったが・・・・・
牛鍋と言う未知の料理に興味を持ち、大樹に進められるまま牛鍋に向かった

ラウラ「牛鍋って美味しい、紹介してくれてありがとうございます」

吉野大樹「いいって事よ、久しぶりに日本食を食べれてよかったよ」

牛鍋屋富士篠で牛鍋をつついたラウラと大樹は大満足をしていた。
初めての牛鍋の味と日本酒の味にラウラは気に入り・・・・・
日本酒を何杯も頼むほどであった。

大樹の方は、久しぶりに日本食を食べれて大満足であった
それだけでなく、誰かと食事して孤独を紛らわす事もでき・・・・
楽しく食事を出来て大満足だ・・・・・

食事がある程度進むと・・・・

ラウラ「大尉殿、実は相談がありまして」

吉野大樹「ん?なんだ相談って、あぁ例の相談ことか。」

ラウラ「はい、集団戦についてお聞きしたいんです。どうしたらいいのか分からなくて」

吉野大樹「どうしたらいいのかね・・・・・・か」

ラウラは大樹を食事に誘った本当の目的、集団戦に関する相談事。

副隊長である大樹は集団戦とは何かを教わりたいと思っていた。
大樹の個人的な強さも気になっていたが、集団戦の方が知りたい・・・
今回見逃したら、学べる機会は二度とないかもしれない

そう考えたラウラは真剣なまなざしで大樹を見た

吉野大樹「難しい話じゃない、フォーメーションをきちんと意識していれば普通に出来る」

ラウラ「フォーメーションですか」

吉野大樹「学んでいると思うけどこの調子じゃ理解しきれてないな、まぁ説明するか」

ラウラは大樹から集団戦は難しい話じゃないと言われ困惑した。

難しい話じゃないなら今まで苦労する事はなかったと大樹を睨むが・・・・
大樹は気にする事なく、集団戦=フォーメーションについて説明を行った

お酒を飲みながらラウラは大樹から集団戦について以下の事を説明された

集団戦は軍人だけでなく、スポーツ選手だけでなく各分野にも用いられ・・・・・・・
かつ戦闘において安全を確保し、柔軟かつ迅速な対応を可能にし
戦闘力を最大限に発揮し・・・戦場で相手陣営に対し大きく優位に立つ・・・・・・

自分の立ち位置はどんな役割を持っているか、または味方がどんな立ち位置にいるのか把握し
自身の弱点を味方の弱点をお互いカバーし、鉄壁の強さを持つ
大樹はラウラに説明した

更に

吉野大樹「個人がエースで、他は凡人だからと見下し独断行動をすれば例えエースだろうと集団戦を乱す奴は戦力じゃない」

ラウラ「どうしてですか?戦力的にも十分・・・・・・・」

吉野大樹「確かに戦力的に大きいだろうが、結局戦場においては独断行動は戦力的にマイナスだ。味方が弱くとも連携さえできればエースの価値は上がるんだよ」

ラウラ「なるほど」

吉野大樹「まぁエースが同じ部隊に集まれば強力な集団になる、軍全体からしたら切り札的存在になる」

一人のエースパイロットが己の腕を過信し独断行動をして集団の輪を乱すのは・・・・
部隊全体からしたら戦力じゃないと大樹は説明した。

ラウラは大樹の言っている意味は最初分からなかったが・・・・・
説明を聞いていくうちに大樹の言っている事を理解し始めた。

大樹曰く、独断行動をして集団を乱す事は部隊全体の作戦行動を乱し・・・
敵に対して大きな隙を見せる事になり、それを突かれ・・
部隊が総崩れになり、最終的に勝てる戦いですら勝てなくなる・・・・

エースはしばらく奮戦するが、次第に敵に包囲され討ち取られる

吉野大樹「曹長、大日本帝国海軍第三四三海軍航空隊を知ってるか?」

ラウラ「菅野直大尉や鴛淵孝大尉、武藤金義少尉らがいた部隊ですよね?」

吉野大樹「ん?君はゼントラーディ人なのによく知ってるな」

ラウラ「はい私なりに調べてます」

吉野大樹「なら話が早いな、第いや剣部隊の組織の強さを話すか」

大樹は大日本帝国海軍第三四三海軍航空隊.剣部隊の組織の強さを語り始めた。

剣部隊はエースパイロット豊富な部隊でありラウラはパイロット複数人言えるなど
ある程度の知識を有しており、どんな機材を保有していたかを知っていた

だが、ラウラは大樹から語られる言葉に自分の知識の浅さを知ることになる

吉野大樹「第三四三は4機一個編隊、乱戦になっても二機の編隊ロッテは維持されてた」

ラウラ「それに関しては私も実戦済みです、ですが」

吉野大樹「言いたい事は分かるが、連絡は密にしてたのか?」

ラウラ「いえ」

吉野大樹「連絡は常に取れるようにせんとな、基本中の基本だ」

大樹は第三四三の強さを力説した

第三四三の強さは精鋭パイロット、優秀な機体だけでなく
四機一個小隊、乱戦の中においても最低二機一組によるロッテ戦術
レーダー.補給所などの後方組織の充実

偵察機による情報収集による、初動の優位を保つ

ラウラは大樹の話す第三四三の話に釘付けになった

吉野大樹「戦闘機部隊は飛行隊の中でメインディッシュだが、偵察部隊.早期警戒部隊とのサイドディッシュとの連携で更に強力な部隊になる」

ラウラ「なるほど」

吉野大樹「うちの部隊の組織は第三四三をベースにしてるが、空母所属なので全部は・・・・ってどうした?」

ラウラ「知らない情報ばかり、頭パンクしちゃいそう」

吉野大樹「まぁ、そんなもんだからな。」

ラウラは熱心に部隊の組織や第三四三の事を語る大樹の話を聞いてたが・・・
情報量が多すぎて頭がパンクしそうになってしまった。

自分が知っている第三四三の情報、組織戦に関する事
知らない事ばかりかつ、覚えなくてはいけない情報ばかりで
頭が痛くなり、どこをどう覚えればいいのか分からなかった

そんな頭を悩ませるラウラに大樹はそんな問題と言った

更に・・・

ラウラ「そんなもんで済まされる話なんですかね?」

吉野大樹「まぁな。今すぐ全部覚える必要はない、少しずつやっていけばいい。」

ラウラ「少しずつ・・・か・・・・」

吉野大樹「完璧よりもまずは終わらせろ、終わらせてから何かを求めよ。まぁ曹長の求める人物像かな」

今すぐ覚えず、まず小さな目標を終わらせて積み重ね・・・・
自分が求める人材に近づけようと、ラウラは大樹に言われた。

一度に急に詰め込んでも覚える事が出来ない
一度に急に物事を成す事が出来ない
今のラウラは焦りすぎて、大きな失敗をしてしまう
副隊長の職に就く大樹はそれを危惧してラウラにアドバイスを送った

吉野大樹「覚えることは大事だが、少しずつでいい。」

ラウラ「少しずつですか?」

吉野大樹「少しずつだな、と言っても俺は話しすぎた.すまん」

ラウラ「あ.謝らなくても大丈夫ですよ」

覚えることに焦るラウラにアドバイスを送った大樹だが・・・・

熱心に語る事ばかり考えて喋った結果、ラウラが困惑した原因を作ったのは自身であり
少しずつ覚えればいいとアドバイスしたけど、人に物を言えないことをしたので
ラウラに一応謝り、自身の過ちを恥じた。

大樹から謝られたラウラだったが、気にしておらず
謝らなくてもいいよと、大樹に言った。

ただ

きちんと誠意に謝ったり、情熱的に熱心に話す姿の大樹は・・・
今まで出会ってきたタイプの人間とは違う
接してみて悪い感じはしないむしろ心地いいくらいだ

「お待たせしました、生ビールです。」

吉野大樹「ビールが来たようだな、まぁさっきの話はここまでにして飲もうか」

ラウラ「それもいいかもしれませんね」

そんな中、二人の元に生ビールが来た

真面目な話をしていたラウラと大樹だがビールが来た事により
二人の表情は和らぎ、目の前のビールを飲む事にした。

ビールを飲みながらラウラは大樹を見てある事を思った

ーこの人と一緒にいると何処か安心を覚える
ーもし実戦部隊で一緒になれば、上手く連携して戦えそう

など考えた

そんなラウラに大樹が

吉野大樹「うちの中隊に曹長のような方が配属されたら頼もしいな」

ラウラ「えっ」

吉野大樹「あっ・・・・すまん、独り言・・・・今のは聞かなかったことで」

うちの部隊に配属されたら頼もしいと言う発言をした。

大樹の発言に思わずラウラは顔を赤くした。
まさか大樹から自分が頼もしいと言われるとは・・・・・・
なんか嬉しいような恥ずかしいような・・・・

でも

こうして言われるのも悪くないし
大樹が初対面である私自身を頼りになると言われて嬉しい

ラウラは大樹の発言に対し好意的に受け止めた

もし自身が機種転換の訓練を終え可変戦闘機部隊に配属される事になったら
叶うのであれば大樹の部隊に配属されたい

目の前にいる大樹の姿を見てラウラは卒業後の夢を抱くようになった。

卒業したらラウラの希望に沿うような結果になるとは限らないが・・・・・

上官である茂人がラウラが大樹のいるアンサーズ中隊に配属させる前提で・・
訓練生であるラウラを育てている事実はこの時、二人は知る由もなかった
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第16話 ラウラと大樹の出会い 前編

2016-09-11 01:14:12 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
実機演習を終えたラウラは自室に戻り、再び勉学に励んだ。

勉学と言ってもラウラは数学や理科などの苦手な分野はやらない。
趣味と言ってもいい、歴史や社会科などの好きな教科ばかりだ・・・

先の実機演習ではメサーラに勝てたが、集団戦では敗北してしまった。
メサーラに気を取られて部隊全体が負け、自身も結局は敗退
結果、何も残らなかった。

ラウラ「ゼントラーディ軍と違って個人の戦いが出来ない、集団戦での戦い。しっかり学び直さねば」

こうした事からラウラは改めて軍事について学び直す事を始めた。

主に集団戦は今後の人生においても重要であり
考え直さねば可変戦闘機パイロットとして悪影響が出る
しっかり考えを改めねば・・・・

ラウラは意を決して勉学に励んだ。

しかし

勉学ばかりしてると頭が痛くなるので、気分転換に基地内にあるバーに行こうと思い
私服に着替え、バーに向かった

【クラビウス基地第4ドック.ARMD級空母アルタミラ.格納庫】  

この日、ARMD級空母にアンサーズ中隊仕様のVFー1Pフレイヤバルキリーが着艦した

既に配備されている機体ではなく・・・
アンサーズに新たに配備された機体であり機体番号105と描かれており
右翼には赤鷲が描かれたノーズアートがあった。

その搭乗者のパイロットは、艦長室に向かった。

吉野大樹「SVFー64アンサーズ副隊長.吉野大樹着任しました」
新統合宇宙軍.吉野大樹.大尉

ジェイル「バトルロイドカタナのテストパイロットからの着艦か御苦労。」
アルタミラ艦長.ジェイル・ベレスフォード大佐

パイロットの名は吉野大樹と言う22歳の若い宇宙軍大尉であり
日本国鹿児島出身ともあり、日本男児と言う印象の強い若者だった。

若い年齢ながらも士官学校卒
数々の実戦に参加しエースパイロットとしての実績を積んでおり・・・・
つい最近まで腕を買われ新兵器のテストパイロットをしており・・・・
茂人に腕を買われ副隊長として、テストパイロットとしての任期を終え
空母アルタミラに着任、今日からアルタミラ勤務を始める予定だ

大樹は着任の挨拶の為、ジェイルを訪問したが・・・・
ある事に気がつき、質問をした。

吉野大樹「桐原中隊長殿に挨拶したいのですが、ここにはいないんですかね?」

茂人の所在・・・・・・

大樹からすれば茂人は直属の上官であり、着任したから挨拶したいと思っており
艦長室でジェイルと一緒に待っているかと思えば不在であった。

副隊長として納得いかないのでジェイルに茂人は何処にいるのかを聞いた。

ジェイル「桐原か・・・・あいつは機種転換センターの教官として我が艦のカゴメ・バッカニア少尉と一緒に出向している」

吉野大樹「へぇ中隊長殿が出向ですか・・・・・何用で?」

ジェイル「最後の枠となる兵士の育成のためだ、ゼントラーディ人の機種転換を望んだ兵士で最も適正のあった奴でな」

吉野大樹「へぇそれは興味深い話ですね、その兵士とやらに俺・・・いや私もあってみたいです」

ジェイルは茂人がカゴメと一緒に機種転換センターに出向していると答えた。

機種転換センターに茂人が出向していると聞いた大樹は最初は驚いたが・・・・
出向目的である適正のある機種転換を望んだゼントラーディ人について興味を持った。

態々出向してまで育てるゼントラーディ人・・・・
一体どんな人物なのか興味深い・・・・
大樹は茂人が育てているゼントラーディ人への興味を持ち始めた

茂人が育てているゼントラーディ人はラウラの事であり・・・・
機種転換センターで茂人の元で訓練を受けている・・・・

吉野大樹「ではここで失礼します。」

ジェイル「ご苦労であった。それと大尉」

吉野大樹「ハッなんでしょうか?」

ジェイル「当分我が艦はクラビウス基地に停泊しているから、艦から降り基地内の娯楽施設を楽しむといい」

吉野大樹「ありがとうございます。」

大樹は帰り際にジェイルからクラビウス基地の娯楽施設を使うように勧められた。

ジェイルから娯楽施設を楽しんで来いと勧められた大樹は・・・・
好意を素直に受け取り、ジェイルに敬礼するとアルタミラから降り
そのまま街へ繰り出した。

エミリー「へぇあれが中隊長か、思ったより若いわね」
新統合宇宙軍.エミリー・ニクソン中尉

本多義輝「年齢は22歳、俺と同い年らしいな」
新統合宇宙軍,本多義輝中尉

ガブラ「そうなのか?」
新統合宇宙軍.ガブラ・ノーボレス中尉

艦を降りる大樹の姿を見かけたアンサーズ中隊の小隊長は大樹の若さに驚いた。

3人の小隊長は副隊長は第一次星間大戦を生き抜いたり・・・・
2010年代初期入隊の中堅パイロットが副隊長になると思っていたが・・・・
エミリーや義輝と同年代の20代前半の若いパイロットが副隊長になるのは意外であった

とは言え第一次星間大戦により人口不足による影響で仕方がなしと考え・・・・
大樹が副隊長である事を受け入れた。

【クラビウス基地.バールナ】

ラウラは酒を飲むべく、軍人専用バーであるルナを訪れた。

マイクローン化したラウラは地球人が飲む酒の味に感動して以降、頻繁にバーを訪れていた。

ビールやワイン、日本酒やハイボールなどの多種多様の酒を飲み
つまみを摘まむ事はラウラの一日において最大の楽しみであり
普段は自室飲み、稀にこうしてバーに訪れる事がしばしばある。

ラウラ「生ビールそれとトマトとチキンのガーリック煮」

「かしこまりました」

席に座ったラウラは生ビールとおつまみを頼んだ。

ラウラの好きなお酒はビールであり、日本国のあった時代からある
アサヒビールやキリンビール、サッポロビールなどの製品を好み・・・
海外のビールまで好む、ビール愛好家となっていた。

好きなソフトドリンクであるコーラと割る事もしばしばある

ラウラ「はぁ、個人の腕が良くても味方との連携とれなければなぁ」

おつまみを摘みながら、今の自分の現状に愚痴る

このままではいけない、そう思っているけれど・・・・
いざ改善しようとなると行動に移せない
行動に移せない自分に怒りを感じるが・・・・・
結局、改善に繋がらないので落ち飲んでしまう  

ビールとおつまみを飲み食べ終える次の奴を頼もうとしたが

「もういっぺん言ってみろ!地球人(マイクローン)!!」

「お前らの常識を押し付けるなと言ったんだ!!ゼントラーディ人の常識が俺らに通じると思うな!」

「貴様らも同じだろうが!」

ラウラ「喧嘩?」

日本人の少尉とゼントラーディ人の少尉が口論していた。

最初は関心を持ったラウラだったが・・・・
酒場でよくある話だったので、無視した。
そんな中、二杯目のビールが来てラウラはそれを飲もうとしたが

ラウラ「わっ」

「野郎やりやがったな、くそが!」

「黙れ地球人!潰してやる!」

目の前に日本の少尉が吹き飛んできて、テーブルが飛んだ。

幸いにしてビールジョッキは手に持ってたので、溢れる事はなかったが
二人の喧嘩がエスカレートしており、食事どころではなくなり
ラウラは、怒り心頭であり完全に切れかかっていた。

ラウラ「あのさ、お二人共・・・・・・私.今食事中なんだけど、喧嘩するなら外でしてくれるかな?」

「横から入ってきてなんだ貴様!」

「メルトラン風情が割って入ってくるな!」

ラウラ「そんな問題じゃないでしょ、完全にあんたたちのやってる事は食事中の人達の迷惑なの.黙ってるつもりはないわ!」

等々我慢出来なくなったのか、ラウラは二人の間に割って入ってくる

お酒が入ってたり、食事を邪魔されたからかラウラはもの凄くイライラしており
口調はかなり荒れており、いつ殴りかかってもおかしくないくらいだった
それでも冷静さは保っており、穏便に済まそうとしていたが・・・

当の本人達はラウラの言葉に傾けていたない。

「大尉殿、お呼びとあればまた」

吉野大樹「ありがとう」

その頃、大樹はバールナの近くの駐車場で送迎ジープから降りた。

酒と料理を楽しもうと・・・・
娯楽施設のあたり一面のレストランなどを見渡していたが・・・
何か、怒鳴り声が近くから聞こえる・・・・

声のする方向を望むと

吉野大樹「なんだ?」

ラウラが鋭い目つきで大きなやめろとか、出ていけと言った。
一体何が起きているのか、この時の大樹はまだ理解していなかった

ただ

鋭い目線で堂々とした態度のラウラが気になった。

ゼントラーディ人は何度か見たこともあるし、一緒に仕事した事あるが
彼処まで意思を持ち堂々と自分より体格のいい男性に立ち向かう勇気・・・・
感心するし、むしろ尊敬の念を抱いた。

「このアマ」

ラウラ「危なっ」

「ちっ避けたか」

ラウラ「やるしかないか」

そんな中

ラウラはゼントラーディ人の少尉から殴りかかってきた

幸いにしてラウラは、左横に回避し迎撃態勢に入り睨みつけ
日本人の少尉か、ゼントラーディ人の少尉かに襲われても対処できるようにした
本音としては戦いたくはなかったが、仕方がない・・・・

警務隊が来るまでなんとか凌ごう・・・・ラウラはそう考え戦う事を決心した

吉野大樹「女一人に多勢に無勢かよ、しょうがねぇな行くか」

ラウラが二人相手に戦っている姿を見て大樹は駆け出した。

女一人相手に男二人が襲いかかるのはまずない。
酒に酔ってようが酔ってなかろうが、見てはおけない。
大樹はラウラに殴らかかろうとする日本人の少尉に向かって走ってゆく

「偉そうに乱入するんじゃねぇよ」

ラウラ「やば避けられない、しまった」

二人相手に善戦してたラウラだったが、日本人の少尉に追い詰められた。

避けようとしても、ゼントラーディ人の少尉に襲われるし
日本人の少尉に殴られるしかない・・・・
殴られてしまえば、次の回避が出来なくなるし更にやられる一方だ

ラウラは覚悟を決め、これからの自らの運命を受け入れようとした 

「がはぁ」

ラウラ「えっ!?」

吉野大樹「危なかったな、お前。戦場だったら死んでたぞ」

「この野郎!」

ラウラ「後ろ!」

その時、大樹のパンチが日本人の少尉の頬に命中した。

頬に大樹のパンチが命中した日本人の少尉は吹き飛ばされ、テーブルと激突
それを見たゼントラーディ人の少尉が大樹に突進してきた。
ラウラは大樹に警告したが、既に間に合わない状態だった

が・・・・

「がはっ」

吉野大樹「単純すぎる、よく戦場に出れたものだな。相手に手の内を読まれたら終わりだぞ。」

大樹は振り返り、ゼントラーディ人の少尉の腹にパンチを喰らわせた。

パンチを食らったゼントラーディ人の少尉は腹を抑えながら蹲り・・・
日本人の少尉が大樹に睨みつけ、反撃を伺おうとしたが・・・・
大樹の胸につけている、IDタグを見た瞬間顔色が悪くなり・・・・・
ガタガタ震え始めた

更にラウラとのやりとりで、更に震える事になる

ラウラ「ありがとう、貴方強いのね。名前はなんて言うの?」

吉野大樹「俺か?俺は新統合宇宙軍.SVFー64アンサーズ副隊長として本日付で着任した、宇宙軍大尉吉野大樹だ!」

ラウラ「大尉!?」

吉野大樹「まぁそんなに硬くならなくてもいいんだがな、そんなあんたは?」

ラウラ「私は新統合宇宙軍ラウラ・ベルタリア曹長であります。」

吉野大樹「ふーんなるほどね」

大樹が大尉であり、一個中隊の副隊長である事。

ラウラ達や二人の少尉より上官であり、更に副隊長と言う立場に就いている。
淡々とラウラに笑顔で自己紹介する大樹だが・・・・
少しだけ、二人の少尉に向ける視線は鋭い眼光であり

二人は警務隊が来るまでガタガタ震えるのであった。

ラウラ「吉野大樹・・・か」

ラウラは目の前にいる大樹と言う人間に好感を持った。

ここまで軍人として尊敬できる地球人は初めてだ。
この若さで中隊長と言う立場にいる
吉野大樹がどんな経歴を持ち、どんな活躍をしたかどんな人か知りたい

そう思ったラウラは、大樹に近づきある事を提案した
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今日の境界のリンネ 魂子「おばあちゃんと言っちゃいや~ん❤

2016-09-11 00:20:47 | るーみっくワールド


ロイド「やぁ皆今日の境界のリンネを見てくれたかな?」

りんね「おいお前なに勝手に宣伝しているんだ?」

ロイド「これは失礼・・・・・・・」

りんね「だったら帰れ!!お前の出番はマクロス⊿だろ!!」

とくだらないノリで始めました・・・・・・・・・さて今日の境界のリンネは真宮桜が鎌を持って活躍した話です。
前回、鯖人と魂子さんが犬夜叉ネタをしていたのは鯖人が狐に憑依されたからです。

それだけ、魂子さんはその場にいなくて後で来ましたが・・・・
まぁロイド・・・・・じゃなくてりんねが真宮桜のコーチとして頑張っていましたがデレデレです。

一方狐に憑依されていた鯖人ですが・・・・・・・・・・・・お前対して変化ないじゃんな行動っぷりでした。
よくも六道乙女さん・・・・・・・こんなろくでなしと結婚したなぁ。

驚かされるばっかりですよ。

まぁ魂子さん相変わらず美しい。(結婚後コミリアの性格のベースにする程好きなキャラ。)
ゆきのさつきボイスはまいう~です。

さて来週はホモ疑惑ありまくりの沫悟さんの登場です。自分としては天道なびきにそっくりな黒密さんが気になりますが・・・・・・

まぁ来週も境界のりんねを見てくださいね。
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第15話 ミリア・ファリーナ・ジーナス

2016-09-10 22:40:23 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
ラウラ達がメサーラを撃墜してから20分後
ケロベロス中隊を中心とした仮想敵部隊の勝利と言う形で演習が終わった

メサーラを撃墜し一時的に指揮系統が乱刃したが・・・
既に大勢は仮想敵部隊の方に傾いており・・・
直ぐに混乱した指揮系統が回復し、ラウラ達にトドメを刺した。

ラウラ「もうこれ以上戦っても無駄か・・・・」

最後まで残ったラウラはまだ戦えるものの
既にメリルまで撃墜され、多数の被弾判定の出た残存機しか味方がおらず
もはやこれまでと判断し、投降をした。

演習が終わるとラウラ達と仮想敵部隊はクラビウス基地の格納庫へ帰投し
そのまま整備班により機体の整備が行われる事になった。

桐原少佐「ベルタリア候補生、ルクソール候補生見事だな。」

ラウラ「それほどでもありません、教官のアドバイスがありましたから」

メリル「私なんて最後は撃墜されてしまったけど」

カゴメ「でも見事な危機の乗り越え方だったわよ、流石」

戦闘を終え、パイロットスーツから着替え終えたラウラとメリルは・・・
茂人とカゴメからメサーラとの戦闘の時の様子を褒められた。

ラウラとメリルは今回、いろいろ二人に助けられたので
メサーラに勝って奢ってはいなかったが、茂人やカゴメからしたら
見事な連携プレーであり、可変戦闘機パイロットとして優秀だと思っている

それだけではない
訓練生の中で最も奮戦したメンバーでもあった為、尚更である。

ラウラ「しかし、メサーラに勝てても戦い全体に負けたのは悔しいです。もっと私達に力があれば・・・・」

カゴメ「別にいいよの、今はきちんと反省し改善すればいけるわ」

ラウラは今回メサーラに勝てて喜ぶ事よりも部隊全体が敗北した事を悔しがった

確かにメサーラに勝てたものの、勝てた時点では既に全体の勝敗が決まっており
勝った直後メリルが複数のVFー4ライトニングⅢの連携攻撃に襲われ・・・
援護しようとした時にメリルは蜂の巣になり、撃墜された

しばらく奮戦はしたが
メサーラから指揮系統を引き継いだ他部隊のVFー5000が降伏勧告し

降伏勧告を受けたラウラは周りを見渡し僚機の状況や周りを包囲された状況を見て投降。
五体満足戦闘継続できる機がいなくなり訓練生達はラウラに続くように投降していった。

悔しがるラウラやメリルだったが、カゴメから慰められた。 
今回の戦闘は実戦ではなく演習、今回負けた事は反省し次に行かせばいい
カゴメからそう伝えられると二人の顔は明るくなった

ラウラ「必ず全体的に勝てるようにしてみせる」

ラウラはカゴメからの慰めから今回の事を徹底的に反省し・・・
チーム全体が勝てるような状況にすると誓った

今までのような個人プレーでは戦場では勝てない
ゼントラーディ軍とは違い部隊の連携が重要となる・・・・
そうした事を再認識したラウラはいずれは指揮官になろうと思い始めた

その頃

星村絵里『大尉、ラウラのお味はどうだったかしら?』

メサーラ「美味しかったけど、大火傷。私を撃墜されたわ、しかも旧式機に」

星村絵里『なるほどね、それは油断できないわね。』

メサーラは通信室でアポロ基地にいる絵里と通信をしていた。

絵里からラウラの実力はどうだと確認されるとメサーラは大火傷と評した

ラウラは可変戦闘機の実績や乗ってた可変戦闘機の性能からして全て劣っており
可変戦闘機の実績や最新鋭可変戦闘機に乗ってた自分が勝つと思っていた

しかし

蓋を開ければ接戦の末、ラウラがギリギリ勝利を納める結果になった。

星村絵里『まぁあいつは伸びるよ、キヨラ隊のきってのエースだし』

メサーラ「確かにねぇ、油断ならん。機転がいいのよ、私が終始優勢だったのに」

星村絵里『分かる、まぁいい可変戦闘機になるし次の模擬戦は完膚無きに叩こう。あーゆー奴程、遊んでられんて』

メサーラ「確かになぁ、遊んでたら私の命が危ないわ」

二人はラウラを徹底的に分析をした。

ラウラは機転がいい、成長の伸びが高い更に指揮能力を得た。
確実にラウラは可変戦闘機パイロットとして成長している
絵里は今後次第では、楽しい演習相手になると思いメサーラは敵に回したら厄介と
それぞれラウラを評価した。

星村絵里『まっラウラが目の敵にしてた我らの上官ミリアはどう反応するのかね?』

メサーラ「モーア、元とは言えミリア一級空士長に為は」

星村絵里『いーのいーの、同階級だし。メサーラだって、私やミリアより階級上でしょ』

メサーラ「そうだが・・・」

星村絵里『食いつかないわけがない、まぁダンシング・スカルとしての任務があるからね。』

ラウラを評価した二人だが・・・
かつての上官であるミリア・ファリーナ・ジーナスが反応したらどうなるか予測した

ミリアはゼントラーディ軍時代のラウラがよく絡んでいた相手だ。
上官であるキヨラ・テキーヴァを心酔しており、いつもミリアに敵意を持っていた
そんな敵意丸出しなラウラに対しミリアは軽く揶揄うのが日常であり・・・・

補充兵として配属されたメサーラはよく知らないが・・・・・
絵里はその光景を何度も目撃しており、今ではいい思い出だ。

メサーラ「ミリア1級空士長は今何をしているの?」

星村絵里『私と同じ特殊部隊が故だから軍機で詳しい事言えないけど、最新鋭機のテストパイロットやるらしいわよ』

メサーラ「最新鋭機?この前VFーXー8強奪されたばかりでは?」

星村絵里『新星インダストリー社の出した試作機ね、ミリアが乗る試作機はゼネラル・ギャラクシーの提案した機体だそうよ』

メサーラ「へぇ」

メサーラは絵里にミリアが今何をしているのかを聞いた。

絵里はミリアが特殊部隊に所属している関係で詳しい事を話さなかったが・・・・・
任務で最新鋭機のテストパイロットを任されたと言う事だけを話した。

ミリアがテストパイロットして参加する最新鋭機はゼネラル・ギャラクシー社製であり
ゼントラーディ人の天才技師アルガス・セルザーが開発した自信作だと言う。
ライバル会社の新星インダストリー社にVFーXー8が開発されたが・・・・・
試作機の1機が何者かに強奪され、アルガスが設計開発したVFーXー10が先行した

新統合軍参謀本部開発局とゼネラル・ギャラクシーの要望で
ダンシング・スカルのミリアがテストパイロットとして抜擢された。

星村絵里『しかし最新鋭機のテストか、私やりたかったな』

メリッサ「やりたかった?」

星村絵里『やりたかった、VFー3000もいいけど新型に乗りたいわ~』

テストパイロットやっているミリアの事を話す絵里だったが・・・・
ゼネラル・ギャラクシー社の試作可変戦闘機のテストパイロットになりたいと思っていた

しかし

新統合宇宙軍はまだ試作機時代のVFー3000を無断に使用した前科があり
開発局は絵里をテストパイロットにする事を見送っている。
そんな事情を知らない絵里はメサーラ相手に愚痴を連続して吐き出し

メサーラは連続して図れる絵里の愚痴に苦笑しながら聞いていた

その頃、同時刻

【惑星エデン.ニューエドワーズ基地】

地球から10.4光年先にあるグルームブリッジ34星系惑星エデン
新統合軍エデン防衛軍.ニューエドワーズ宇宙軍基地にある船が着陸した。
その船の名は新統合宇宙軍アルゲニクス級特務艦一番艦アルゲニクス

マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスが率いる
特殊部隊ダンシング・スカルの母艦である。

アルゲニクスからコンテナと青いVFー3000が滑走路から降ろされ
更にニューエドワーズ基地から離陸したUHー60がアルゲニクスに着艦
しばらくして、離艦しニューエドワーズ基地のヘリポートに着陸した

アルガス「任務ご苦労、ジーナス大尉。おかげで物は運べたよ」
ゼネラル・ギャラクシー.アルガス・セルザー技士

マックス「こちらこそです。」
新統合宇宙軍特殊部隊ダンシング・スカル隊長.マクシミリアン・ジーナス大尉

ミリア「今回のVFーXー10の試験の為ですもの、護衛やテストも含めて頑張りますわ」
新統合宇宙軍特殊部隊.ダンシング・スカル副官.ミリア・ファリーナ・ジーナス中尉

ニューエドワーズ基地に降り立ったのはマックスとミリアの二人
そして、ゼネラル・ギャラクシーのアルガス・セイザーそしてスタッフの面々であった。
更にマックスとミリアの娘であるコミリアとミラクル、養女のモアラミアも同行している

アルゲニクスから降ろされたコンテナの中身は
アルガス自慢の作品であるゼネラル・ギャラクシーの最新型可変戦闘機の試作機
VFーXー0であり、ニューエドワーズ基地にて各種試験が行われる予定だ。

「お疲れ様です、我々が基地司令官の元まで案内します」

マックス「よろしく頼む。」

「ゼネラル・ギャラクシーのVFーXー10の管理は我々が責任持って行います」

アルガス「うむ、よろしく頼むよ」

マックスら三人はニューエドワーズ基地からの歓迎を受けた

基地の士官だけでなく、完全武装の警備歩兵10名と警務官3人おり・・・
3人は試験場として受け入れたエデン防衛軍側もかなり真剣であると認識した。

更にニューエドワーズ基地には1個飛行中隊と試験飛行隊・・・
陸軍の装甲車部隊とデストロイド部隊が展開しており・・・・・
外縁部には対空ミサイル陣地があり、各基地エリアには複数の警備隊が展開
VF-Xー10の警備はかなり厳重であった

ミリア「かなり警備が厳重ね」

マックス「新星インダストリー社の試作機の1機が奪取されたばかりだからね、警備が厳重になるのは無理はない」

ミリア「はぁ無理はないか・・・・何処のどいつが強奪したのやら。」

ミリアは警備が厳重である事に指摘した。

マックスが警備が厳重な理由を告げると、ミリアはため息を吐きながら納得
そのまま基地の士官らについていった

警備が厳重なのは新星インダストリーの試作機VFーXー8が奪取されたからであり
面子を潰された新統合軍開発局は試作機開発の警備に更に力を入れるようになった。
当然、それだけでなく・・・・・

「こちらマーフ、ダンシング・スカルと物の到着を確認した」

『了解、異常がないか警戒しろ!次も狙われるからな』

「了解(パニャートナ)」

参謀本部から対テロ特務機関の工作員ら数名と機関に属する特務戦闘部隊を密かに派遣した

現状の通常戦力だけでは飽き足らず、非公式に存在する特務機関を使い・・・・
VFーXー10の防衛任務に就かせ、更に厳重な警備で固めた。

そんな体制下でVFーXー10の試験が行われる

その日の夜

ミリア「モーアからのメール、そろそろ見ないとね。忙しくて見てなかったわ」

ミリアはマックスや娘のコミリア、ミラクル養女のモアラミアと食事を終えると
仕事部屋にてパソコンを開いて、VFーXー10の資料を見ようとした。

偶然、モーアもとい絵里から送りてきたメールの事を思い出し
絵里からの開いてみた。
最初はくだらないメールを送ってきたと思っていたが・・・
読んでいく上で、ミリアの表情が変わった

ミリア「なるほどね、ラウラとメサーラが演習を行ったか。同じ顔で戦うとは・・・」

ラウラとメサーラが演習を行った。

ミリアは絵里からのメールを見て、クスッと笑いながら見た。

なんたって、同じ顔同じ身体を持つほぼ同一人物であるが、性格は別人物であるから

メサーラは補充兵としてミリアの部下となった一人だが
マイクローンスパイとしてミリアがマクロスに行ったあとに配属されており
対面したのは戦後になってしばらく

初対面、ラウラが生きていたのかとミリアは勘違いして驚いたが

二人はクローンであるが故に同じ姿や同じ声、同じ身体付きしているが
環境も違った影響であるが故に、性格やパイロットの腕もかなり違う
まったくの同一人物のような別人物・・・・

そんな二人が演習を行ったかなり興味深い

コーヒーを片手にミリアはどちらが勝つかを予想した
ラウラかメサーラが勝っている事を知らずに
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第14話 バトロイドファイト

2016-09-10 20:53:29 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
ラウラはパイロットスーツに着替えた。

既に全訓練生達がパイロットスーツに着替えており、格納庫には搭乗予定の
訓練用可変戦闘機VFー1Dの前で、茂人の激を聞いていた。
今回は実戦さながらの訓練を行う、気を抜くな・・・・・・・と

茂人はこれから行う訓練が実戦同様であり・・・・
少しでも気を抜く事ができない・・・

メリル「ラウラ、いよいよだね」

ラウラ「えぇぇあの女だけは好きにはさせない」

ラウラは数時間前に受けたメサーラからの屈辱的行為により
演習で全体が負けてもメサーラだけは撃墜しようと画策していた。
あの言動はラウラのプライドを傷つけており・・・・

仲のいいメリルや教官であるカゴメまでラウラの肩を持つようになった

カゴメ『ゲート3、識別番号120・・・発進どうぞ』

ラウラ「ラウラ・ベルタリア、行きます」

やがて茂人の訓示が終わるとどんどん訓練生達は基地から発進していき
メリルが先に出撃したのを確認するとカゴメのアナウンスを元・・・・・
発進口に侵入し、勢いよくゲートの外へ向かって飛び出していった。

基地の外に出たラウラは既に基地の外に出ていた僚機と合流
編隊を組みメサーラ率いる仮想敵部隊来襲に備えた・・・・・・・

桐原少佐「バッカニア少尉」

カゴメ「ハッ」

桐原少佐「戦場で相手の挑発に乗るな、軍人としては失格だ相手を見極めろとラウラに伝えろ」

カゴメ「あっはい・・・・・了解しました」

茂人は機種転換センター用の管制室でカゴメに通じてラウラに対する伝言を言った。

さっきのラウラとメサーラのやり取りを見て・・・・・
何かの罠に引っかかってるのではと茂人はそう思っており・・・
メサーラはラウラを挑発し自らの罠へ誘導しようとしているのではないかと
見抜いており、挑発に乗らないようにカゴメを通じてラウラに警告をした

が・・・・・・・・・

『こちら・・・うわっ』

カゴメ「えっ!?」

「どうしたのですか、そちらの状況は・・・・・」

『相手さん、いきなり上から奇襲・・・・・うわぁぁぁぁ』

戦闘開始の火蓋はメサーラが先手を打ち奇襲攻撃を仕掛けた事で始まった

ちょうど、訓練生が全機出撃し編隊を組み戦闘宙域に向かうところであり
メサーラからの強襲により混乱が発生、次々とメサーラらによりどんどん撃墜された

あまりにも突然の事態に茂人とカゴメは唖然としていた。

その頃、ラウラ達は・・・・・・・・

メリル「くそ、あいつセコいVFー4AライトニングⅢ通称サイレーンだなんて」

ラウラ「くっ・・・・・・強襲で味方が分断された・・・・・くそ」

メサーラの強襲により、苦戦を強いられていた。

数分前は多数の僚機が戦闘宙域に向けて出撃しようとしていたが
上からの強襲により部隊は散りじりになり・・・・・
メリル以外の友軍機の姿を殆ど見つけられない事態になっていた

それでもラウラとメリルで合計5機撃墜しており他よりかは善戦・・・
なんとか戦線を維持していた

メリル「み・・・ミサイル接近」

ラウラ「ちっ・・・・・・来たいか・・・・・・セコい女(メルトラン)が!!」

厳しい戦闘の最中、ラウラとメリルにミサイルの大群が飛んできた。

セミ・コンフォーマル式中距離誘導ミサイル12基で、回避するのに特に問題はない
ラウラとメリルは左右散開し、それぞれ半分ずつ接近してくるミサイルの相手をした

後ろから接近してくるミサイルに対し電子チャフを散布し・・
動きを鈍くし、バトロイドに変形してガンポッドで掃射し撃破した。
ガンポッドが命中したミサイルは自爆し、ラウラ達を追う脅威は消え・・・

ラウラは同じように脅威が消えたメリルと共に来る目標を待った。

直後・・・・・・・・・

メサーラ「戦場でセコいか、ゼントラーディ人なのにひ弱になったな」

ラウラ「ラック(何!?)」

メサーラ「戦場にセコいと甘える暇はない、私が戦場を教えてやる」

目標であるメサーラは突如現れた。

メサーラはバトロイド形態のVFー5000スターミラージュであり・・・・
他のVF-4AライトニングⅢよりも遥かに高性能の最新型であった。
そうしたが故か、メサーラはかなり余裕があり・・・・

ラウラ達を挑発し、怒らせる行為を連発する・・・・・・・

桐原少佐『ベルタリア候補生』

ラウラ「教官・・・・・・」

桐原少佐『相手の言葉に真に受けるな、それは罠に仕掛ける餌だ!そうやって・・・・』

ラウラ「言われなくたって私はやります・・・・・!!」

桐原少佐『ベルタリア候補生!』

そうした事態に茂人からの忠告がラウラの元に入った。

ラウラは茂人からメサーラの言葉に乗らないように警告するが・・・・
既にラウラは頭に血が上っており、茂人の言葉が届かない・・・・
そうした事態に頭を悩ませた茂人はメリルにも同様の警告をしたが・・・
結果はラウラと同じく聞く耳持たずであった・・・・

メサーラ「遅い!遅い!!」

ラウラ「くっ速い、これがあいつの力なのか・・・・・・メリル、今よ!!」

メリル「了解、至近距離からのミサイルとガンポッドの攻撃は避けられまい!!喰らえ!!」

メサーラ「無駄だ!!」

メリル「うそ・・・・うわっ・・・・」

戦闘はラウラとメリルは劣勢に陥り・・・・・・
メサーラにいつ撃墜されてもおかしくない状態に追い詰められた。

ラウラ達は茂人の警告を聞き入れずメサーラの言葉に乗った結果・・・・
上手く反撃の糸口を探せずどころか、一方的に追い詰められており・・・
いつ負けてもおかしくない状態だった・・・・

だけど、まだ・・・それはマシの状態であった・・・・
マシな状態の意味はこの後のメサーラのある命令で分かる

メサーラ「次は組織戦だ!行け!」

メサーラの命令により
ケロベロス中隊所属の一個小隊のVFー4AライトニングⅢがラウラ達に襲いかかった

ただでさえ苦戦していたラウラ達からすれば悪夢そのものであり
更に余裕のない戦いを強いられる事になる・・・・
それでもラウラは2機のライトニングⅢをガンポッドで撃墜し・・・・
そのまま演習場外に追い込む

メサーラ「流石ね、モーアから話聞いた時遊びがいのある奴が来たと思ったわ」

ラウラ「モーアだと!?」

メサーラ「そうモーア、やはりラウラは遊びがいがあるねぇ。他の奴とは大違い」

メサーラは今のラウラの活躍を見てニヤッと笑った。

モーア......絵里の情報通りの強さ・・・・
それを聞いたラウラは絵里が絡んでいると聞いて驚いた・・・・

絵里とメサーラは僅かな期間同じミリア隊の隊員として活動していた。
隊員全員第一次星間大戦を生き延び、それが縁で絵里とメサーラは交流を続けており
やり取りで、ラウラがマイクローン化し可変戦闘機パイロットになると聞いて
メサーラはラウラで徹底的に遊んでやろうと目論んだ

そんな事情を知らないで驚いてたラウラだが・・・・・

ラウラ「そんなのはどうでもいい、私にばかり見すぎてもう一人見失ったようだね」

メサーラ「何ぃ」

ラウラ「今よ!」

メリル「落ちろ!」

既に次の手を打っており・・・・・・
他のVFー4を退けたメリルがメサーラの背後を襲った

超至近距離からのバトロイドによるガンポッド.ミサイル.レーザーによる一斉射撃
この距離ならば外すわけがない確実に当てられる・・・・
ラウラとメリルはそう確信していた

が・・・・・

メリル「避けた」

メサーラ「甘いね!」

メリル「くっ左肩が」

ラウラ「メリル!?」

既にメサーラにより手のうちを見抜かれていた。

強襲を仕掛けたメリルは確実に命中できる距離いたが・・・
メサーラの規格外の回避により、全弾回避され・・・・
更に痛烈な反撃を加えられた・・・・

なんとか回避したメリルだが・・・・・・・・

メリル「次の手段発動」

メサーラ「何!?」

メリル「後ろ見ろ!くそ女!!」

ラウラ「後ろががら空きだな、くそ女!」

既に次の一手にラウラは打ち込んでいた。
次の奇襲はメリルに気を取られているメサーラの背後を突く・・・

メリルの奇襲に気を取られている隙にラウラは強襲を仕掛けた
メサーラの行動パターンは分かっている・・・・
それを前提に、メリルに気を取られたメサーラを・・・・・

ラウラが攻撃を仕掛け、左肩にガンポッドの銃弾を命中させ・・
メサーラの戦闘力大幅低下に成功し・・・
一気にメサーラに対しさらなる攻勢に出た

左肩がガンポッドの銃弾が命中したメリルは戦闘力は低下はしたが・・・・
すぐに態勢を立て直してラウラとメリルとの戦闘を再開した

だが戦闘力は低下したが、戦術を立て直し再びラウラ達を圧倒した

カゴメ「流石ラウラね、厳しい戦況でああも立て直すなんて」

桐原少佐「だが、勝敗のカギはラウラは握ってない・・・・ラウラには弱点がある・・・・・・」

カゴメ「弱点ですか・・・・・・」

桐原少佐「そうだ弱点だ・・・・・・・改めてラウラに伝えるしかない」

戦闘を見守っていた茂人はラウラとメリルの戦闘を高く評価した。

しかし

それでもラウラ達には危うき弱点が存在しており、改めて伝えようと・・・・
カゴメから通信席を借り、ラウラと交信を試みた。

茂人的にもラウラにどうしても伝えたい事がある・・・
可変戦闘機パイロットとして・・・・軍人としても・・・・
真剣にモニターを見つめ続けラウラと交信を始めようとする
茂人の姿を見たカゴメは・・・・・・・

カゴメ「どうか、ラウラが戦場で生き残れるコツを教えてください」

と言った。

ラウラの弱点・・・・それはラウラの生死に関わる事・・・・
それを放置したらラウラはいつか死ぬだろう
そんなのは絶対に嫌だ・・・・

ラウラの身を案じたカゴメは茂人の制服の袖を引っ張り
戦場で生き残れるコツを教えて欲しいと訴えた

桐原少佐「分かってる、あいつは俺の部下になる兵士だからな」

カゴメの訴えに茂人はニッと笑い応えた。

茂人的にも部下として扱った時に問題点が原因で死んだら困る

ラウラは優秀なパイロットだが、問題点がいつか足を引っ張って
今後戦死してしまう可能性がある

少しでも可能性を低くするためにも
戦場で生き残る上で大切な事を伝えなければならない
そう思った茂人はカゴメの要望に応えるため、ラウラと通信を試みた

桐原少佐『ベルタリア候補生』

ラウラ「はっはい」

桐原少佐『相手の挑発に乗るな、冷静に物事を見ろ!分析しろ!』

ラウラは茂人からの忠告を再び聞いた。

前回の忠告を無視したラウラだったが、今回はきっちり聴いていた。
可変戦闘機パイロットとしての経験と戦闘戦術は茂人の方が上・・・・・
さっき、忠告を聞いてなかったから苦戦を強いられた

きっちり聴いて打開せねば

そう考え茂人の話を聞いた結果が

-相手の挑発に乗るな、冷静に物事を見ろ!分析しろ

と言う忠告・・・・
短い言葉であったが、ラウラは不満を抱かずただ忠告をしっかり受けとめ
メサーラと決着をつけようと試みる

ラウラ「メサーラの動き読み取って見せる」

ラウラはメサーラの動きを読み取り、次の移動先を予測し
予測した先にガンポッドを向け、一気に決着を試みようとした・・・

今の状態はラウラとメリルでニ、メサーラで一だが・・・
メサーラがラウラ達を圧倒していた。
厳しい戦闘の中で、メサーラの動きを読み取る必要があり
そうそう、分析する余裕はない

その時だった

メサーラ「沈め!」

メリル「しまった!」

メサーラがメリルとラウラの間に立ち撃墜のためガンポッドを向けた

メリルはもう駄目と諦めかけるが、ラウラからしたらチャンスだった。
目の前の敵にメサーラは集中している、僅かだが分析し予想する時間はある

そう考えたラウラはメサーラの動きを分析予想し、一気に攻勢に一歩前に出た

ラウラ「もらった!」

メサーラ「甘い、動きは分かっている!同志うちに」

ラウラ「甘いのはお前だ!バカ!人をバカにするな!」

攻勢に出たラウラは、メサーラにガンポッドを向けるが・・・・
当のメサーラはラウラが自身の背後から狙ってくると予測してたのか
メリルと同士討にし、その余力でラウラ撃墜に動こうと正面から消え別方向に避けた

が・・・ラウラはその手に乗って無かった

ラウラはメサーラが何処に回避するのか予測しており・・・・
機体を動かし、メサーラが回避する地点の真上に移動した

メサーラ「馬鹿な」

ラウラ「終わりだ!」

メサーラ「よけられ・・・・」

予想していた地点にメサーラは回避しており、ラウラはガンポッドのトリガーを引いた

ガンポッドの銃弾はメサーラのVFー5000の各所に命中し撃墜に成功・・・
ラウラの急激な成長にメサーラは驚いていた・・・・

まさかここまで、進化するとは・・・・

驚くメサーラを尻目にラウラはメリルと共に他の戦場へ移動していった
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シン・ゴジラVSベルギーワッフル イクスピアリ総進撃!!

2016-09-09 14:57:39 | 映画観たよん♪
シン・ゴジラ編




イヤッホーい!!

イクスピアリシネマに行ってきたよ!



今日は最初の上映なので1200円ぐらいしました、本当にお得でした。
シン・ゴジラは第3回目でしたが、前列に席を取ってよく分からない部分をリサーチとかしていました。

よく見ると映像が乱れている部分があるんですね、米軍のシーンとか。
米軍の正式な協力がないからしょうがないか♪

でなんども自衛隊のシーンや無人在来線爆弾のシーンも燃えます。
でも無人在来線爆弾はメーサーマーチのBGMが流れて欲しかったです。

ようやく前田敦子を見つけました、アクアラインのシーンです。
道路のシーンにいました、最前列に席を選んでよかったです。

これでシン・ゴジラはここでストップです、だって4000円以上の出費を強いられているんだ!!(集中線)
とかかりました、Gジェネレーションジェネシスも欲しいしマクロス⊿スクランブルも欲しいからです。
庵野監督以下シン・ゴジラスタッフありがとうございました。

ギャラリー




ガン~

痛~ 何があったんだ?

>ワッフルの紹介はどうしたんじゃ!!!

いっけねぇワッフルの存在を忘れていました。
でもね、もう家族で食してしまいました。
プレミアムとさつまいもバターワッフルを食べました。

感想は美味しかったです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お前はそれしか感想しかないのか!?」

食レポはキツいんじゃ・・・・・・・・・・・・・・・

             【シン・ゴジラVS家城茜】

私の名前は家城茜、対特殊生物自衛隊三尉・・・・・そして3式機龍のオペレーターである。
今年はスーパーロボット大戦にも出れてうはうはな私だが・・・・・・・・シン・ゴジラなる物が現れたらしい。
そんなわけで私は偵察にやってきたのだ・・・・・・・・・・・

ゴジラは私のライバルだ、どんな世界でもお前を倒す・・・・・・・・・・・

             10時55分 上映開始

                【以下略】  
 
             13時00分 上映終了

家城茜「ふっ・・・・・・・・・・・・・機龍じゃだめだ・・・・・ ごめん機龍・・・・・私戦えない。」

X星人「どうしますか?統制官?」

X星人統制官「ぬぅキング・ギドラをシン・ゴジラ以上に強化しないとな。ちなみに女の顔は全て太田莉奈で・・・・・」

家城茜「X星人!?(太田莉奈は出演してないし!!)」

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占い

2016-09-09 09:09:57 | 日記
占いは一応信じますが深く信じません。

理由を述べればテスト前とかいろんな試験前は信じます程度であり。
占いにはあんまり全然関心はありませんね。
自分が関心があるのは最近のニュースとかいろいろなんですよ。
占いを一々気にし過ぎていたら昔の公家様だよ。

深く信じ過ぎる人はカルト宗教に騙されるタイプの人間だからそこまで信じないようにしようとも考えていますが。

基本占いなんて人間が不安を解消するために造った虚像なんだぜ。


最後に頼るのは自分の働き次第だし、それで運に結びつくと言う感じなの。
神社だってそう、参拝したから合格できるんだと確信しても・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                   最後は努力ですよ。
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シン・ゴジラ三回目の逆襲

2016-09-08 22:52:32 | 映画観たよん♪
いやぁいろんなシン・ゴジラ特集を見るとまたシン・ゴジラが見たくなる。
既にニ度ある事は三度あるフラグを踏んでいる俺はシン・ゴジラを見たくなったのだ。

まぁ今月は学校の休みが多い、これでは本当に学生かって疑われる。

学生です信じてください。←お前は5日の謹慎だ!

と言うわけで親からワッフルを買う依頼を受けてディズニー・リゾートがあるイクスピアリ・シネマへ明日行ってきます。
ゴジラよ、なぜそこまで引き寄せるんだ!?



                      ひでぶ!!

そう言えば来月は機動警察パトレイバーの新作アニメが上映されるんだ、これも見ないと・・・・・・
いややめよう、公開日がITパスポート試験の前日ではないか・・・・・・・・・・

                パス・オルテガ・アンドラーデ!(メタルギアのキャラクター)


                        俺は・・・・・・・・・

                            男だ!!

                         パトレイバーを諦めよう・・・・・・

                    去年は日本のいちばん長い日やパトレイバー×2を見たじゃないか・・・・・

                            いさぎよく諦めよう・・・・・・・


                   さてシン・ゴジラニ回目はどうなる!?明日の特集はシン・ゴジラ。

                      明日は第1回目に購入したファイルとラッフルの写真があるかもしれない。

                             シャキーン
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アイスクリームをつらぬいて

2016-09-07 15:00:49 | グルメ
どちらかと言うとコーン派ですね、だって食べられるし紙以外捨てられるから。
コーンは甘くて好きですよ、バニラアイスと合わせると凄く最高ですから。
アイスはコーンじゃないと上手くないですよ、ていうかカップはオシャレじゃないし貧乏くさい。

やっぱりリッチな気分にさせるのはコーンですよ、うん間違いない。

だいたいラブコメでもコーンのアイスはつきものだと思いますよ。


電車に乗って学校に行く時アイスの自動販売機があるのでコーンのアイスを食べます。
って今日と3日は休みなんですが・・・・・・・・・

まぁコーンのアイスこそ正義王道です、個人的な意見ですが。
ラブコメのアイスと言えばコーンですし、ソフトクリームにカップに入っていたら・・・・・・・・・・

「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁソフトクリームを侮辱しているつもりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

と叫んでしまいそうですね。

皆さんはどちらのアイスが好きですか?コーン派ORカップ派?
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夏休みの思い出 シン・ゴジラ

2016-09-07 14:38:48 | 映画観たよん♪
夏休みの思い出と言えばシン・ゴジラを2回程見た事ですね。

何故2回程見たのかと言うと自衛隊が活躍するタバ作戦やヤシオリ作戦ですよ。
自分は公開してから2日目にシン・ゴジラ1回目を・・・・靖国で慰霊をした帰りに2回目を観ました。

中毒性はあるね・・・・・・・うん。

特に良かったのはF-2支援戦闘機ハイパーゼロ、ザ・ネクストパトレイバーより活躍していましたよ。
10式戦車も出てくるしメカマニアである自分では感動物でした。

とくに会議シーンを入れてよかったね、民間人視点だとゴジラはつまらん。

既にシン・ゴジラは平成シリーズ全部のゴジラを打倒しています、既に大部分のゴジラ作品を超えています。

いやぁ流石庵野監督ですね、夏休みの思い出にはばっちりでした。
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焼き肉で最初に頼む肉 柿崎ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

2016-09-07 14:30:55 | グルメ
もちろんそれは・・・・・・・・・・ステーキでありま・・・・・・・・

                 <ボガッ>

今のは無視してください、最初に頼むのはカルビです。
やっぱ王道でしょカルビ、カルビを頼まないと焼き肉じゃないし。
この王道を頼まないと焼き肉が始まりません。

だいたいうちの両親は必ず頼みます。

でもねカルビより鳥軟骨を頼みます。
こっちのほうがね正直焼き肉のたれに合うのよね。

まぁ好みは人それぞれですのでお忘れなく~


焼き肉山河 亀有店
〒125-0061 東京都葛飾区亀有5丁目44-11
営業時間17時00~0時00
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うますぎWAVE 明日を救え!

2016-09-06 19:22:43 | 日記
ついに来たよ、うますぎWAVEの時間。

いよ!!待っていました。

ちなみに序盤は男性陣のウルトラマンフェスティバルのゼットントークでした。
杉田さんはウルトラマン声優であります、ジョッシュとアルト役の中村くんもウルトラマンを演じていますが・・・・

ちなみに気になったのが黒いロボットがライバルロボットのイメージがあると言う事です。
パトレイバーの宿敵グリフォンとかね。
黒い機体と言うと悪のイメージが強いですが。黒いシスクードとかさティターンズからガンダムMk-Ⅱとかね。


なんとなんとシン・ゴジラの話題してました。
遠藤のアニキはシン・ゴジラを見てたそうですなんと2回目。
寺田Pも・・・・・・・・・うますぎの面々見ていたんですね。

いや・・・・・・・・・・スパロボにゴジラを出すくらいなら見ているだろう。

でありがとうございました、うますぎの皆さんシャキーン


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明日はうますぎWAVE

2016-09-05 23:50:51 | 日記
明日はうますぎWAVEの時間でございます。
これでブログ設立から2週間経ちました、いやぁ感動です。
明日もうますぎWAVEを聴いて、元気はつらつに頑張りましょう。


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今週も見た境界のリンネ ”おすわり”

2016-09-04 18:57:40 | るーみっくワールド


今週の境界のリンネは楽しみました、毎度毎度楽しみで。
時折、マクロス⊿より面白んだぁと思ってしまいます・・・・・・
るーみっくは声優が豪華だし、話の数々は面白いしマクロス⊿が始まるまでらんま1/2をハマって見ていました。

まぁ内容はさておき一番、永久保存版だと強く思ったのは・・・・・・・・・・・・

                       【鯖人と魂子さんの犬夜叉コンビの声優ネタ予告】

ネタばれ注意ですが・・・・・・・・・・・・・・

桜「どうしたんですか?六道君のお父さん。犬みたいな耳が生えていますよ?」

鯖人「お、本当だ。こりゃいい感じだ!-何か昔を思い出すぜ!」

魂子「お黙り、この穀潰し。-おすわり!」

鯖人「ぶぎゃ、何故だ・・・・・逆らえない!?」


完全な犬夜叉です、前作犬夜叉も声優ネタはやっております、犬夜叉の桔梗役の日高のり子は前作らんま1/2で天道あかねを演じていて完全にらんまと言う事です。




来週も見てね。
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スーパーロボット大戦αβ参戦作品

2016-09-04 09:39:22 | その他ジャンルSS
本ストーリーは小説ではなく、ゲームのようなセリフ集のようなものです。
薄っぺらいですが。お楽しみください。



【参戦作品】
マジンガーZ
グレートマジンガー
マジンカイザー
超獣機神ダンクーガ
超獣機神ダンクーガ白熱の終章
ゲッターロボ
六神合体ゴッドマーズ
勇者ライディーン
コンバトラーV
ボルテスV
闘将ダイモス
蒼き流星SPTレイズナー
トップをねらえ
ダイターン3
戦国魔神ゴーショーグン
機甲戦記ドラグナー
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロス愛おぼえていますか
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- -
超時空要塞マクロス永遠のラヴソング
マクロスゼロ
マクロスプラス
機動戦士ガンダムポケットの中の戦争
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
機動戦士ガンダム第MS08小隊
機動戦士ガンダム外伝コロニーが落ちた地で
機動戦士ガンダム外伝THE BLUE DESTINY
機動戦士ガンダムギレンの野望
機動戦士ガンダム
機動戦士Zガンダム
機動戦士ZZガンダム
機動戦士ガンダム逆襲のシャア
機動戦士Vガンダム
機動戦士ガンダムF91
機動戦士ガンダムF90
機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
新機動戦記ガンダムW
超機大戦SRX
魔装機神シリーズ
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