「クロッカス」 アヤメ科

　　　　　　　　　　「クロッカス」　アヤメ科　☆2月24日の誕生花☆
　　　　　　　　　 花言葉は…　青春の喜び・あなたを信じています・じれったい




　　3月11日(火) 和泉市の今日の天気予報は 予報は “雨時々曇” です。
　24時時間予報では、雨模様の一日です。 や が並ぶ中、所々に マークが点在しています。
　昨日の快晴から一転、今朝は小雨が降っています。 “春に三日の晴れ間なし” とはよく言ったものですね。
　最低気温は5時の7.5℃と、。葉最高気温は13℃付近を予想しています。風は北東の風1～2m/sを予想しています。
　和泉市には気象に関する注意報は出されていませんが、全国的に風が強く、空気が乾燥しているそうです。
　火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。 くれぐれも 火の用心 ですね。
〖11日(火)近畿地方では、南部を中心に雨が降り、12日(水)から13日(木)の午前中にかけて広い範囲で雨が降ったり
　やんだりするでしょう。先週、雨が降った日は冬のような寒さになりましたが、11日(火)からは南から暖かい空気が
　流れ込んで、雨でも気温が高くなる見込みです。12日(水)は20℃くらいまで気温の上がる所がある見込みです。
　桜の成長をうながす暖かな雨となるでしょう〗　by ウエザーニュース

　　　昨日は妻を行き付けの内科クリニックに連れて行き（薬を貰うため）、ひげはその間に
　ブロック注射を射ちに行って来ました。昨日は暖かかったですねぇ。いつもブロック注射を打つ時は、
　服を捲りやすいように（看護婦さんが「よいしょ～」と言って背中の服を頭の上まで捲り上げてくれます )
　薄着をしていくのですが、昨日は全く寒さを感じませんでした（最高気温は午後2時の14.4℃でした）
　帰りに妻を拾い “讃岐うどん” を食べて帰りました（麺が固い。ひげは麺が柔らかい方が好きだわぁ 。
　更に地産地消のスーパー “よってって” に寄り、イチゴや紅八朔、ミカンなどを買って帰りました。
　家でテレビを見ていると、2時間半なんてアッという間ですが、外で動き回ると、あれこれ出来るもんですね
　
　　　明日3月12日(水) の予報は “曇のち雨” です。
　最低気温は8℃前後を、最高気温は17℃付近を、風は西北西の風1m/s程度を予想しています。
　大阪のこの時期の最高気温の平均は12～13℃ですから、ずいぶん暖かですね （17℃は4月上旬の気温です。
　大阪の の開花は3月26日を予想していますが、この暖かさで少し早まるかも知れませんね
〖12日(水)〜13日(木)は低気圧や前線の影響も加わり、全国的に雨や雪が降りやすくなるとみています。
　特に13日(木)は北海道の北を低気圧が発達しながら通過するため、北日本では風も強まる予想です。
　次の週末15日(土)から週明け17日(月)頃にかけては低気圧が本州付近を東進し、全国的に天気が崩れる見込みです。
　低気圧の発達具合によっては大雨になるところが出てくることも考えられます〗　by ウエザーニュース



　今日の花は　「クロッカス」　です。





草丈も低く、葉も細く量も少ないですね。　その割りには大きな花を咲かせます。
花期が短いので、タイミングが合わなければなかなか見る事が出来ません。
私の子供の頃は、もっとあちこちで見掛けた気がするのですが、最近はあまり見掛けなくなりました。　
花の持ちが悪いせいかも知れませんね。
ヨーロッパでは春を告げる花の筆頭として、昔から親しまれている花だそうです。







《 ヤサシイエンゲイ》によると･･･〖地中海沿岸から小アジアにかけて約80種類が分布する球根植物です。
早春に花を咲かせるものが一般的にクロッカスの名前で通っていますが、秋に花を咲かせるグループもあります。
ちなみにスパイスとして有名なサフランは秋咲きクロッカスの仲間です〗





〖同じ仲間で、薬用にもされる秋咲きの物を　“サフラン”　と云い、春咲くこの花を　「クロッカス」　と呼び分けているようです。　
別名を　「春サフラン」　とか　「花サフラン」　とも呼ばれます。
クロッカスの名前はギリシア語の “croke（糸）” 由来し、糸のような細長いめしべを持つ種があることにちなみます。
秋に球根を植え付けて、春に花を楽しむのが一般的です。鉢植え、花壇植えの他、水栽培でも育てられます〗





〖球根から線状の葉を出し、同時に葉の間からつぼみがにょきにょき伸びてきて花が咲きます。
葉には縦方向に白い溝が走り、付け根は薄い膜のようなさやで束ねられています。
開花時、葉の長さは花の高さと同じか低いくらいですが、花が咲き終わったあと一気に伸びて茂ります。
花後に茂った葉っぱで栄養を作って一生懸命新しい球根をこしらえ、その後葉が枯れて休眠します。
休眠から冷めると球根に蓄えた栄養で一気に花を咲かせます。　松葉のような葉に白い筋が入るのが特徴です。　
原産地は地中海沿岸～西アジアで、この野生種がオランダで品質改良されて、日本へは明治時代の初期に渡来したそうです〗





〖球根から線状の葉を出し、同時に葉の間からつぼみがにょきにょき伸びてきて花が咲きます。
葉には縦方向に白い溝が走り、付け根は薄い膜のようなさやで束ねられています。
開花時、葉の長さは花の高さと同じか低いくらいですが、花が咲き終わったあと一気に伸びて茂ります。
花後に茂った葉っぱで栄養を作って一生懸命新しい球根をこしらえ、その後葉が枯れて休眠します。
休眠から覚めると球根に蓄えた栄養で一気に花を咲かせます〗



〖クロッカスが早春の日を受けて一斉に花開く様子は、まばゆいばかりで、春の訪れを感じさせてくれます。
小さいながらも存在感があり、霜や凍結にも負けずに元気に咲くキュートな花は親しみもあり、古くから栽培されてきました。
小型の球根草花なので、ちょっとしたスペースで手軽に花が楽しめます〗


　　　　　　
　　　　　　　　　「クロッカス」　のギリシャ神話…　　
〖伝令の神ヘルメスは、ある冬の晴れた日、 美しい婚約者のクロッカスとソリ遊びをしていました。　
やがて日が沈み急いで帰ろうとクロッカスをソリに乗せ、ヘルメスが乗ろうとした瞬間に
強い風が吹き、クロッカスだけを乗せたソリが動き出し、谷底めがけて滑り落ちて行きました。　
ヘルメスは急いで追いかけましたが追いつけません。
やっと谷底でクロッカスを探し出した時には、既にクロッカスは息絶えていました。　
そして 次の冬、諦めきれないヘルメスは愛しいクロッカスの死んだ谷に行きました。


するとクロッカスの流した血が、美しい花に変わっていたのです。　
ヘルメスは二人の愛の証として、この花に「クロッカス」の名を付けたという事です〗



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日からは「浮世絵」の模写やパロディ画を紹介します。ぜひご覧ください。
　　
　　　
　　⇧ 左は中学2年生の女の子の作品「名作コラージュ・タンギー爺さん」です。
　
　　〖過去の名作をコラージュで表現しよう〗　絵の横にこの授業の課題が書かれていました。
　　〖教科書や資料集から自分の好きな作品を選び、雑誌や広告を切り抜き、それらを貼り付けて制作。
　　ただ、ちぎり絵的に色合わせをするのではなく、作品から時代背景を読み取り、
　　それを自分流に解釈た上で、画面を構築して行く〗･･･と書かれていました。なんと難しい課題だなぁ
　
　　ゴッホ画 タンギー爺さん　
　　 この絵は何度か見たことがありましたが「タンギー爺さん」という題だったんですね。知らんかった
　　《アダチ版画研究所》によると･･･　
　　〖描かれているのは、ゴッホがパリ時代に懇意にしていた画材屋の主人ジュリアン・タンギーです。
　　持ち前の博愛精神で、印象派などの若き前衛画家たちを支援し「タンギー爺さん」と呼ばれて慕われていました。
　　当時金銭的に不自由だったゴッホもまた、自作との物々交換で絵筆や絵具をタンギーから手に入れていました。
　　浮世絵が大好きだったゴッホは、自画像や肖像画などの背景に、しばしば浮世絵作品を描き入れました。
　　中でもこの「タンギー爺さん」では、背景が浮世絵づくし。
　　ある意味ゴッホの究極の浮世絵愛を示したような作品となっています〗