こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
今日は移動の多い一日。
週末の打ち合わせということもあったのですが・・・・・。
残工事のある(仮称)和モダンの住まいリフォーム工事の現場へも
少し立ち寄らせていただき、
住まい手のMさんとも久しぶりに顔を合わせイロイロ・・・・・。
60インチの壁掛けTVもリビングの壁に取り付けられ、今日はブラインドの取りつけも・・・・・・。
これで「グッと」家らしくなりますね。
午後、先にもブログで書いていた斑鳩での打ち合わせが終わった後は、
和室についての「打ち合わせ」・・・・。
分離型の二世帯住宅の計画なのですが、
寝室としても使いたい和室。
和室は1階を利用する親世帯の場所。
6帖ほどの広さなのですが、
タタミ部分と一緒に使える+αとして縁側を少し広くした広縁として計画。
広縁というか・・・・「板の間」ですね。
板の間には連続性を持たせて、「作法」や「お飾り」ではなくて、実用性も・・・・・・・。
一つの部屋だけで「完結」させる場合もありますが、「家全体に連続性」を持たせる事で自由度が増す場合も・・・・・。
思いのままに使える「フレキシブル」な要素は大事ですね。
設計手法はイロイロですよ。
バリアフリーで連続させて、普段はワンルーム・・・・・・。
引き込み戸を引くと独立した寝室に。
使い方次第ですよね。
奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の建築家
新築 二世帯住宅 中古住宅もリフォーム 全面改修で住みやすく