奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしの工夫と付加価値空間、窓の外側へと続くテラス・ウッドデッキスペースの活用デザイン設計・良い意味で余剰空間としての過ごし方と視界を変化させる庭の効能。

2022年06月30日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※リビングを拡張する窓と繋がったウッドデッキ(屋外テラス)

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※リビングを拡張する窓と繋がったウッドデッキ(屋外テラス)

 

バルコニーやベランダ、

ウッドデッキ・・・テラス等を

部屋の延長として

利用する間取りの価値観。

※中庭全体にリビングから繋がるウッドデッキ(リビングからのディスプレイ+付加価値空間)

 

スペースの有効利用という

発想だけではなくて

一体化や過ごし方、

雰囲気といった

有意義な暮らしの方向性。

 

LDK等フリーな空間と

繋げる事で

室内からの視界も

デザインが豊かになり

尚且つ、

設計の仕方次第で

室内に広がりが生まれます。

 

床の位置や窓のサイズ、

天井の繋げ方など

細部から広域への意識・・・・・。

 

中と外が繋がることで

より拡張された

暮らしのスケールがそこには

広がりますから。

 

適度な距離感と一体化が生み出す

過ごし方の自由度は

インテリアと同じように

暮らしのイメージそのものを

上質に変化させますよ。

 

連動する空間の価値を知る事で

過ごし方に良い意味での

状態変化を促すように。

 

毎日過ごす空間だからこそ

そういう「範囲」を

上手に使い切ることで

付加価値を身近に・・・・・。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

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暮らしを非日常の趣に、ホテルライクな暮らし提案と日常の狭間に設計デザインの効能をレイアウトする間取りと庭の関係性をスマートにシンプルモダンな居心地をバスルームにも。

2022年06月29日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※バスルームに水まわりを一体化したバスコートスタイルのデザイン提案CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

水まわり空間。

 

浴室と洗面脱衣室の壁を

透明にして「ガラス」で仕切る

または一体化する計画性・・・・・。

 

ホテルライクな暮らしを

水まわり空間にも

配置する付加価値と効能。

 

広々とした一体化

という意味での「まとめ」もありますが

非日常を身近に。

 

浴室とその周辺の水まわりを

一体化して一つの空間に。

そして窓際を開放的に「プライベートガーデン」の

ある暮らし。

 

バスコート(浴室専用庭)の存在が

バスルームをリラックス空間として

格上げしますよ。

 

開放感と同時に

包み込む空間の存在。

 

過ごし方に

程よく非日常をデザインする事で

特別を味わう事が出来る暮らし。

 

毎日過ごす空間だからこそ

そういう「範囲」を

上手に使い切ることで

付加価値を身近に・・・・・。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

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暮らしの環境デザインと過ごし方の密度を丁寧に・インテリア空間としてのバスルームの選択肢・窓の外と繋がる環境の違いと意識の違いを設計デザインの付加価値で居心地の良さに。

2022年06月28日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建材設備メーカー「LIXIL」奈良ショールーム

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※ショールームエントランス周辺

 

建材設備メーカーLIXIL奈良ショールーム。

今回は住宅水まわり設備の件で

商品選定にて検討中。

 

※LIXILのシステムバス・スパージュ

 

機能性だけではありませんが

今回もバスルームは

システムバスで検討しているところ。

 

※LIXILのシステムバス・スパージュ

 

各種建材設備メーカーの

優位性は様々ですが

今回の検討要素では「LIXIL」を。

 

システムバスルーム・スパージュ。

 

何度か採用で

提案検討した事もあるシリーズですが、

商品シリーズやメーカーの単品で

モノゴトを検討していくのではなくて

住まいと暮らしを通じて

価値観とともに「建築本体」と「暮らしの質」に

順応するのかどうなのか?

が判断基準として重要。

 

商品としての価値と

住まいと一体化した価値は

かなり「違う」のです。

 

オーディオ等もそうですが、

音環境の空間による差で

スピーカーなどの機能性等が異なる事と同じ。

 

コンサートホール等は吸音と反射も

きちんと計算して反響の効果も含めて

聴く環境設計がなされています。

雰囲気も含んで・・・・・。

 

それと同じで商品が良くても

暮らす環境設計に

順応できる商品なのかどうか?

は重要ですから。

 

今回はその「音響」も関連しつつ

窓際の選択が

優先順位として高く

他メーカーで実現は不可な「効能」に

着目しての選択。

 

造作で「設計」すればその辺りは

解消できるのですが

今回、システムバスを使う選択肢なので。

 

話しを元に戻すと、

システムバスでの窓際の優位性。

 

選択の理由は「開口部」。

 

外側へ向かい「風景」を

感じるように・・・・・。

 

窓の面積・サイズ・カタチによって

部屋の状態を

どのように感じるのか?

その差はバスルームにも。

壁一面に広がる窓。

窓の外に広がる景色と溶け込む

バスタイムを創出する「アイテム」。

 

窓本体は別途手配ですが、

つくる風景が壁と視界につながります。

 

※カタログより大開口窓額縁(但しシステムの組み合わせにより使用不可のケースあり)

 

 

窓の外側に価値観を見出す

そんな検討です。

庭を眺める余白のある暮らしを

バスルームにも

計画する予定なので。

 

バスルームから眺める風景は

それなりの「庭」の存在が不可欠。

 

※過去設計デザイン事例・庭園を眺める1.5坪(畳3帖分)サイズの造作バスルーム(YKK-APの特殊開閉窓採用)

 

過去の設計デザイン事例では

造作バスルームで設計して

バスルームをあえて「コーナー部」へ

間取りとして成立させて

隅を使う事で視界の広域化を

デザインしていますが

今回はまた少し異なる「奥行」の意味で

視界を下げるように・・・・・。

 

但し、今回の選択肢では

システムバスの為、

様々な制約が造作設計よりも

多くなるので、

その範囲がどうなのか?

を確認したうえで「価値」が

ありそうであれば「採用」の予定。

 

建築と繋がる「設備・建材」が持つ意味。

商品単体では「本分」と「真実」は

見えませんからね。

 

ショールームではいつも

想像域を拡張した視野で

商品を観察し検討していますよ。

 

実際の使われる環境と

展示環境という

条件差を加味しながら。

 

上質な過ごし方を

見つけてみませんか?。

 

計画での思考範囲は

商品単独の優劣だけではなく

家の事を考えつつ

暮らし全体に価値観と

上質な暮らしの意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

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建て主目線の提案・・・・・。

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暮らしのスタイルにホテルライクな間取り提案とデザイン設計の付加価値・暮らし方を見直すと意識する事が出来るインテリアと設備の関係性・洗面化粧台とパウダールームの繋がりと寝室。

2022年06月27日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR・パウダールーム空間展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしの環境を整える様に。

 

水まわりの間取り。

浴室近くに洗面室

という考え方も多いと思いますが

異なる価値観から

ホテルライクに近く・・・・。

 

寝室や書斎、LDKの空間に

洗面やパウダーコーナーという

思考も価値観の中に。

 

日常的な暮らしの感度に

暮らしの趣を

レイアウトする

設計デザインの付加価値。

 

朝の身支度や就寝前の時間。

 

それぞれの時間の

価値幅を考えた時に、

朝の時間に

どんな過ごし方をしているのか?

夜の時間にどのような

過ごし方をしているのか?

 

見直してみると

少し異なった

間取りと暮らしのスタイルが

実は暮らし沿うかも

知れませんよ。

 

寝室やウォークインクロ―ゼットに

洗面をレイアウトする

暮らしの価値等。

 

価値観を見直してみる事も

暮らしの充実度には

大切な時間・・・・。

 

上質な過ごし方を

見つけてみませんか?。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・仕上げとなる壁紙(クロス)の選定提案の打ち合わせと融合する空間の設計デザインの意図をバランスよく効能が発揮される要素の質を丁寧に上質な暮らしに。

2022年06月26日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※新築工事中の住まい外観

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

※壁紙のサンプル帳を見ながらの選択肢提案からの打ち合わせ

 

この日は住まい手さんの

現在のご自宅におうかがいして

室内の仕上げとなる部分

壁紙(クロス仕上げ)の範囲について

壁紙だけではなくて

その空間に視界として含まれる

エレメント(要素)を

意識する事は大切。

 

空間は複合的要素の認知が大切。

個だけを識別するのではなくて

全体で空間として

気持ちの中にはいってくる意識なので。

 

天井仕上げや床、

壁には壁紙以外の仕上げも

混在する理由と仕掛けの意味も

バランスが壊れないように。

 

複合的な要素の付加価値を

カタチに表現する意図を整理整頓。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

そういった範囲とともに

現場は工事が進んで

前回は下地の

骨組み状態だった範囲も

骨組みが徐々に隠れて

仕上げ手前の骨組みまでの工程。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

部屋の認識も

分かりやすくなった状態に。

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

窓周辺に仕掛けている「額縁効果」も

空間のボリュームに

程よい「スペック」を持たせていますが

外側となる空間と重なる事でで

それは相乗効果を持ちますよ。

 

遠近法にも近しい部分も含み

「天井の仕掛け」と

何重にも仕掛けた

設計デザイン時の工夫が

所謂「エレメント」。

 

※天井や壁に石膏ボードが貼られて部屋の空間構成もより鮮明に・仕掛けとなる天井化粧のthe wallも貼られた状態

 

見立てた範囲も「効能」が

そこに存在していますよ。

柔らかく変換して

拡散する外的要因を

室内に引き込むように。

 

仕上がるとその「意味」も

分かりやすくなるいますよ。

 

障子の効能と言いかえれば

分かりやすいかも知れません。

和の装いは派手ではなくて

しなやかに控えめに「それら」を

表現しますから・・・・・。

 

でも、モダンな空間に

効能を引き寄せていますよ。

※床仕上げ材

 

この床材もそう。

意味として和の要素を盛り込んで

でも見た目は「洋風」ですけど

持っている意味は

もう少し「深い部分」で。

 

 

暮らしの趣を支えるデザインに

それらを持っていっていますよ。

 

雰囲気から味わう

暮らしの「本分」へ。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

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建て主目線の提案・・・・・。

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日々の思考と意識するモノゴトの大切さ・・・考える行為行動する行為の深さは支える部分に社会的な寄与も周辺意識に。

2022年06月25日 | 日々・・・思考

久し振りですが

日々の思考・・・・・色々と。

 

書物から得る知識は

思索を通して

自分の言葉となり

そこではじめて意味を成すもの。

 

考えることが第一

そして行動もそれに伴い。

 

思い込みや

劇的な情報に惑わされずに

事実をもとに

冷静に考えることこの重要性は

自明であるものの、

実はそれって

案外出来ていない事かも知れません。

 

さらには今顕在化している

現象という「点」ではなく、

フラットな意図でありつつも

因果関係のある背景も

意識の周辺に。

 

世の中に存在する

原因と結果。

 

関係を「線」で

そして動きを

とらえることも大切。

 

蓄積される

思考の時間は大切だと思いますよ。

 

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暮らしのデザインをトータルでコーディネートする設計の付加価値と感度の価値観、暮らし全体を程よく上質に底上げする間取りの提案と連動する暮らしのカタチにキッチンとその周辺を考える時間。

2022年06月24日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

注文住宅の間取りを決めていく中で、

日常的によく使う場としてのキッチンに

悩みを持っているケースも多いと思います。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく使う場所だからこそ、

使いやすいキッチンであり、

居心地も考える必要があります。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

例えばですがレイアウト例を。

 

家事動線に沿った配置(レイアウト)といえば、

個室タイプのキッチンだと

壁やドアが家事動線をふさぎ、

スムーズに動きにくくなりがちです。

 

 

 

個室化する事でのメリットは

色々と存在しますが

個々の事情により

そのあたりの価値観の差は大きく出ます。

 

篭もりたい場合、

調理後中の匂い等を区分する場合は

最適です・・・・・。

 

オープンタイプだと、

生活感がでやすいものの、

開放的で動きやすい事が

メリットとなります。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

料理をすぐに運べるなど、

家事の流れがスムーズになります。

 

大容量の収納キッチンには

食器や調理器具などが多くあるため、

ある程度収納量を確保しないと

もので溢れて

調理スペースを圧迫してしまう、

といったことになりかねません。

 

そこで、パントリー(食材や食器の収納スペース)を

設けるプラン等も有効となります。

 

また、最近のシステムキッチンには

シンクやコンロの下に

大容量の引き出し式収納が

選択できる事も多いので

そちらも有効活用する事も選択肢となります。

 

そして掃除がしやすい環境をつくる事。

 

シンク周りやワークトップは、

油などの汚れが付きやすいので、

汚れの落ちやすい素材を選ぶと良いです。

 

このあたりは、Panasonic・LIXIL・クリナップ

タカラ・キッチンハウス・サンワカンパニー

ウッドワン・トーヨーキッチンなどの

各キッチン取り扱いメーカーの特徴を

吟味する事は重要です。

 

各社の特徴をどのように採用に判断するのか?

その辺りは僕の設計時

選択・提案判断にも大きいところです。

 

また、キッチン周辺には

必要なものだけを置くようにして、

整理された状態を保つようにすると

掃除に取りかかりやすくなります。

 

当たり前の事なのですが、

このあたり、住まいの全体像や

キッチン周辺をどのように「理解」・「判断」を

しているのかで「差」が生まれることろ。

 

キッチン単体で空間は機能しないので

間取りと価値観の関係、

プラン次第ということろです。

 

キッチン単体の機能性や利便性で

考えた場合は

単純にワークトップとシンクが

一体化したものだと

より掃除がしやすいという判断です。

 

使いやすいキッチンのレイアウトとして

最も一般的なレイアウトが、

シンクと調理機器、

冷蔵庫が一列に並べられた

I型キッチンレイアウト。

 

横幅が広いと、

キッチンを使う際の動線が長くなり

作業効率が落ちてしまうため

コンパクトなキッチン向けの

レイアウトになります。

 

I型に冷蔵庫を並べられない場合には、

冷蔵庫の配置によって

使い勝手が左右されるので、

よく考えて配置する必要が出てきます。

 

使いやすいキッチンであるためには、

間取りとの関連性や

暮らし方の価値観、

レイアウトや収納などが特に重要。

 

キッチンの利便性を向上させることは、

暮らしの時間に対しての

優位性を発揮する事に

つながりますから。

 

トータルバランスを考えながら

間取りとデザインの設計に関する

付加価値を意識する事が大切。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

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日常的な暮らしの空間に収納計画の優位性・間取りを立体空間で考える事により収納・物入れの計画性も変化します、収納する場所と使う場所、収納物の紐づけを設計デザインの効能で。

2022年06月23日 | 暮らしの事イロイロ

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※LDK空間に日常使い用の収納スペース・キッチン対面カウンター横に使い勝手よく計画したデザイン事例

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

間取りと暮らしの空間の関係性。

 

住宅展示場やモデルハウスが

素敵に見える理由のひとつは、

素敵なインテリアで飾られて

生活感が出ないように、

そして室内がすっきり

片付いているから

というところも理由。

 

我が家を常に

すっきりさせておくには

収納が肝心ですが、

収納スペースは、

ただ多ければよい

というものではないのが

難しいところです。

 

仮に、奥行きの深い押入れが

たくさんあれば

収納スペースは増えますが、

問題はそこに何を収納するかです。

 

布団や座布団を入れても

スペースが余るからと、

頻繁に使用する物を

奥に入れてしまうと

取り出すだけでひと苦労しますよね。

 

逆に、ほとんど使わない物を

入れておけば

押入れの場所を

占領するだけの状態になってしまいます。

 

例えば、扇風機や

ファンヒーターのような「季節品」を

収納するなら押入れを減らして、

もう少し奥行きの浅い

収納をつくっておくと便利だし、

掃除機やモップなどの「日用品」は、

リビングやダイニングに

手軽に出し入れの出来る状態で

収納スペースを設けておくと、

汚れに気付いたときに

短時間で手際よく掃除できます。

勿論「お掃除ロボット」の基地も。

 

住まいの新築工事や

リフォーム(リノベーション)の

間取り計画や

収納計画を検討する際には、

「そこに何を収納するのか」まで

ある程度検討しておくように。

 

「季節品」のほか、

お客様用の布団や寝具、

雛人形や五月人形など

特定の時期にしか使わないものほど、

きちんと採寸して

確実に収納できる場所を

確保しておきたいものです。

 

片付けること、使う事を意識した

家づくりをしておけば、

ライフスタイルにあった

「収納上手な家づくり」を

実現することができます。

 

計画の際には

手間の掛かる作業ですが、

事前に収納計画を

ある程度考えておく事で

その後の暮らしが

とても楽になります。

 

理想だけではなくて

理想と現実の生活を

キチンと割り振った間取り計画。

 

意識する事で「状態の変化」を促しますよ。

 

部位だけに注力するのではなくて

部位+全体像を考慮しながら

計画をカタチにする

検討が大切。

 

暮らし全体の意味に

意識を向ける時間を丁寧に。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

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家具と暮らしが繋がる空間設計・ソフト面とハード面をともに向上させる住まいの設計デザインコーディネートの付加価値、全体像を丁寧に考える視野と感度の暮らし提案の一部。

2022年06月22日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※IDC南港ショールームにて家具選定提案打ち合わせ

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

間取りと暮らしの空間の関係性。

 

部屋レイアウトと

ドアの位置関係、

そして暮らしに連動する

家具の質感とレイアウト。

 

少し考えると見えやすくなります。

過ごし方の場面の事

色々と・・・・・。

※IDC南港ショールームにて家具選定提案検討

 

家具のレイアウトを考える。

 

それぞれ間取りに応じて

家具のレイアウトなどがありますが

全体像と過ごし方での

位置関係を考えていますか?。

※IDC南港ショールームにて家具選定提案検討

 

※IDC南港ショールームにて家具選定提案検討

 

※ショールームにて素材の検討吟味

 

※ショールームにて素材の検討吟味

 

※IDC南港ショールームにて家具選定提案検討

 

日常的なシーンと

少し特別な非日常的な

過ごし方のシーン。

 

※IDC南港ショールームにて家具選定提案検討

 

どちらのシーンでも

過ごす時間と空間の価値を考える際

家具と空間の関係性は大切です。

勿論・・・家事時間でも。

 

ドアの位置関係や

収納エリアとの関係性

窓から見える風景、

出入り口としての空間や

部屋の繋がり方。

 

全てにおいて「家具」の存在が

その空間の使い勝手や

居心地を支配しますから。

 

部屋への出入り口となる扉の前後

どれだけの寸法で余裕があれば

人の移動や過ごし方にとって

不自由がないのか?

またゆとりを感じる空間になるのか?

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具選定提案検討

 

 

暮らしのテーマとコンセプトで

その空間の質感も変わります。

 

素材感や色のバランスや

空間の感じ方の差、

全て家具の存在によって

良し悪しも変わります。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具選定提案検討

 

 

なので僕はいつも

設計のご依頼をいただいた際には

基本的に「家具」も含めた

トータールコーディネートで

提案しています。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具選定提案検討

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具選定提案検討

 

そして空間をデザインする際は

固定観念を払拭する事は大切。

 

例えば、寝室に洗面やパウダーコーナーを

併設する事で暮らし方が

ホテルライクになるような空間。

 

 

暮らしの空間コーディネートが

きちんと施されるのか

そうではないのかで

同じ空間が完成しても

その後が変わります。

 

使いにくい空間や

息が詰まるような

空間とならない工夫は

領域の違い、感度の差で異なりますよ。

 

 

空間構成はソフト面とハード面

設計デザインコーディネートによる

両方の付加価値が

暮らしの心地を上質に

変化させますから。

 

幅と奥行だけではない

部屋と暮らしの空間構成。

 

感じ方のデザインは

暮らしの可能性を拡張させますよ。

 

暮らし全体の意味に

意識を向ける時間を丁寧に。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

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間取りと暮らし、過ごす環境のテーマと意味をキチンと考える事が大切、設計デザインの付加価値から生まれる過ごす為の空間にあるべき「カタチ」と「印象」の持つ意味を丁寧に。

2022年06月20日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※玄関と回廊が中庭をつなげる奥行を持つ空間デザイン設計・過去提案事例CG

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

注文住宅はこだわりを

思う存分反映できるところがとても

魅力的ですよね。

 

しかしいざプランニングの段階になると、

デザインの意味を

読み解く事が必要になります。

 

何をどのように決めればいいか

悩まれる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、基本的な事を

しっかりと認識しておけば

自分達の家にとって

「どのような内容が反映されるべきか?」

が見えてきやすくなります。

 

そんなデザインを決めるポイント。

 

まずは

具体的な暮らしのイメージを

固めることです。

 

デザインにこだわった

家づくりのためには、

できるだけ近い将来を含んで

イメージすることがとても大切です。

 

長期すぎると、身体の変化や

家族構成の変化を

考えすぎて「今と直近」を

不便に過ごす事となりますから。

 

例えば、

夫婦の時間をゆったり確保できる家にしたい

個々を大切に

一人の時間を満喫する住まいにしたい。

 

子どもが伸び伸び成長できる家にしたい、

家族と一緒にいる時間を増やしたい。

趣味を満喫したい・・・etc。

理想の家は人それぞれだと思います。

 

具体的なイメージが固まると、

自分達にとっての家の方向性が

分かりやすくなると思います。

 

事前に理想の暮らしについて

イメージしてみましょう。

 

次にデザインだけでなく

機能性も大切にすることです。

 

おしゃれなデザインを

追求しすぎるあまり、

実際の暮らしとの間に

ギャップが生まれて逆に「ストレス」を

感じる家になる事もあります。

 

長く住む家だからこそ、

暮らしにくさは

大きなストレスの原因と

なってしまう場合があります。

 

デザイン面だけに

フォーカスするのではなくて、

実生活とのバランスンを

イメージしながらデザインを

しぼっていくのがおすすめです。

 

僕が住まい手さんに

手渡しさせていただいてい

「住まいのチェックシート」には

そんな暮らしを考えるヒントが

沢山詰まっていますから。

 

自分の理想やこだわりを

追求しすぎない範囲で

理想と現実のバランスを保つ事。

 

注文住宅は自分のこだわりを

法律上の制限の中で可能な範囲

反映させることが出来るという点が

最大のメリットです。

 

しかし全てに理想を詰め込んでしまうと、

全体のバランスが取れていないという

事態が生じてしまいます。

 

一部だけを見て

理想を詰め込み過ぎると

全体がバラバラになり

逆にこだわったが故に

住みにくくて悪趣味な暮らしの空間となり

環境が悪くなってしまいますから。

 

「水は方円に随う」ではありませんが

どんな環境で過ごすのか?

によって変わる事が沢山あります。

 

トータルバランスを考えながら

間取りとデザインの設計に関する

付加価値を意識する事が大切。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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間取りの構成デザイン設計と過ごし方の密度と在り方の提案・リビング(LDK)を一体化しつつ分断する暮らしの価値観一人の時間も楽しむ空間構成を設計デザインの付加価値で家具とリビングに。

2022年06月19日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※LDK空間に角度をつくり部屋を繋げた状態で見える場所見えない場所をつくり

居場所を分断したCG提案プラン事例

ソファは一ヶ所ではなくリビングの3個所へ分断した置き場を提案

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム・ブランド:モーイ・ラブソファー

これも使い方と採用の仕方次第で空間の使い勝手に多様性を持たせる事の出来るアイテム

 

住まいは時代毎に、

そのニーズに応える「カタチ」と「あり方」で

常に変化してきました。

 

住まいの基本的な「根本」は同じです。

ですが、社会情勢やライフスタイル

 

価値観等様々な要因(ファクター)が

その周辺には存在していて

枝のように様々な方向性を持っています。

 

住まいはひとつの空間で

家族が寝食していましたが、

衛生面やプライバシーの観点から

家族で過ごす空間はリビング、

寝る部屋は寝室・個室へと、

用途ごとに区切られた空間になり、

LDKと廊下でつながれた個室がある住宅

が分かりやすいですよね。

 

一般的な住まいのカタチとして。

 

少し前までは、

リビングにはテレビとソファが置かれ、

そこに家族が集まり

テレビを見ながら会話をする姿が、

家での一般的な過ごし方だったかと思います。

 

しかしほんの少しの「時間差」で

今はどうでしょうか?

 

家族は一人一人スマートフォンを持ち、

寝室と子供室にはテレビやゲームなど、

一人で楽しむものが揃い、

リビングで家族と過ごす時間は

理想形としては

減ってきているのでは?

 

様々な建築計画を考えていると

家族との過ごし方について

様々な価値観が短期間でも変わっています。

 

夕食は、誰と食べていますか?

夕食後、どこで誰と過ごしていますか?

 

その結果、

夕食を家族と一緒にとる時間の意味や存在自体も

多様化していて、

一つの価値観だけではなく

時間のゆとりの差も様々です。

 

ですが、時間にゆとりのある「結果」は

皆さん分かりますよね。

 

その差は将来の差として・・・・・。

 

そんな時間の余裕についての判断が

全て悪い結果ととらえるかどうかは別として、

建築家からみると、

リビングは家族で過ごす

大事な空間という前提で

設計をすることが多く、

その生活スタイルや

家族とのコミュニケーションのあり方が

変わりつつあるということは、

その前提をきちんと

考えているのかいないのか?

の差も大きいといえます。

 

とはいえ、リビングがいらないとか

個室を充実させる「カタチ」で

ニーズに応えるのでは、

建築家としてどのような提案があるべきか?

 

寂しい・・・・楽しい。

やはり過ごす時間、

空間と向き合い、環境の在り方を導くように。

 

基盤としての空間の存在。

しかし今後も個人で楽しむ

モノも時間も

増えていくでしょうし、

家族とのコミュニケーションが大事だからと言って、

それらを拒むことは

良い結果にはならないと思います。

 

例えば、テレビに魅力を感じず、

スマホで楽しむほうが良いなら、

ソファで並んで座る必要はなく、

リビングにいる必要もがなくなります。

 

となると落ち着く居場所は

自分の部屋しかありませんが、

もしリビングに

ソファ等で空間を変化させる事で

一体化・分断出来る

そんな居場所があればどうでしょう? 

 

もしリビング以外に

個をたのしみつつ

空間として

ある程度の距離感を持った

一体の空間が存在していれば・・・。

そんな居場所があれば

どうでしょう?

 

リビングに家族が集まるという

そんな設定をすこし広げ、

いろんな居場所がある空間に

家族が一緒にいて、

どこで何をしているのかが分かり、

声をかければ

程よく返事が返ってくる

そんな空間をつくるほうが

時代や現代的な暮らしのスタンスに

合っているかも知れません。

 

勿論これが唯一の「着地点」

という訳ではありませんが、

住まいには様々なつくり方があり、

いろいろな住み方があり、

時代の流れに向かい合いながら、

家族のコミュニケーションもまた・・・・・。

 

価値観の厚み、

層の厚み、

ふり幅の在り方・・・etc。

 

暮らしに程よさが生まれる

そんな空間の価値基準の在り方。

 

暮らし全体の意味に

意識を向ける時間を丁寧に。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・引き渡し後の外構(庭)計画で造園内容を昇華して要素を取り込み設計デザインの感度で坪庭の心地よさを提案

2022年06月17日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※設計デザイン提案当時の外観イメージCG・明日香の家

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建物が完成して引き渡しを終えた実際の住まい(外構工事着手待ち)

 

奈良県明日香村で新築の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

建物本体の引き渡しを終えて

外構(庭)工事計画について

住まい手さんご夫婦との打ち合わせ。

※引き渡しを終えた住まいにお伺いして外構(庭)昇華の打ち合わせ中

今回は僕も写真に納まっています(IDC同行中コーディネーターによる撮影)

 

全体像を考慮した計画の中に

もう一つの「オアシス」的な空間の

用意と提案。

 

※提案デザインを設計中の様子(画像品質DATAレンダリング前)

 

※バードビュー(鳥瞰図)による画像DATAレンダリング後出力の坪庭部分提案設計CG

 

坪庭のデザイン設計提案。

 

元々空間に奥行と日常

そして非日常の優雅な時間を

感じる工夫として

盛り込んでいるところを

更に昇華する

空間を「リアル化」した状態で

周辺とその「コア」な部分を

認識しやすくなった状態での提案。

 

※設計デザインで昇華している内容を住まい手さんへプレゼンテーションのところ

 

当初よりも「課題」の部分も

見えやすくなったので「立体化」の範囲も

見える水平ラインの強調よりも

縦方向のランダムに「重心」を寄せて

アシンメトリーを強調する事で生まれる

空間のアドバンテージ(優位性)を

更に押し上げる付加価値を

設計デザインの工夫で

提案させていただきましたよ。

 

角度を付ける事の意味は

小さなことですが

効果は大きく「空間密度」を

良い意味で変化させますから。

 

抜けと余白の存在する

空間密度調整。

 

和モダンの空間構成を

窓を通して一体的に

そして立体的に「遠近法」の活用は

二次元だけのものではありませんから。

 

設計の工夫を

身近で感じる空間構成を

提案の結果、

少し「置き換える」部分もありますが

ほぼ提案のカタチで実施予定です。

 

暮らしのアドバンテージ(優位性)を

カタチに変換する

余白のある暮らしデザインの提案。

 

空間と風景に情緒が生まれる

工夫を提案の中に

レイアウトしていますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・暮らしの空間構成が少しずつ見える化した状態で現場でのシミュレーションの過程設計デザイン・間取り構成の空間で体感するLDK。

2022年06月15日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※新築工事中の住まい外観(外部仕上げの下地工事中)

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

新築工事の工程中。

 

※柱・天井等の構成をつくる下地と骨組み

 

外壁の下地となる素材の工事も進みながら

室内も家のカタチ、空間のカタチ

住まいの間取りと

空間の構成がよりわかりやすく

なったところ。

 

※骨組み・下地の状態ですが空間構成と比率が見える状態・窓も設置された状態

 

※骨組み・下地の状態ですが空間構成と比率が見える状態・窓も設置された状態

 

下地の状態ですが

床・壁・天井で囲まれることで

サイズもよく「見える化」したところで

LDK空間で動かせない部分。

 

※予定している壁掛テレビサイズを新築工事中のLDKで見える化

 

LDKの壁掛けTVの存在。

ローボード等を置いて

その上にテレビを置く場合は

ある程度自由度があり

壁の構成に詳細な条件は紐づけしませんが

壁掛テレビの場合は

そういう訳にもいかないので

今回の打ち合わせ後に

現場にてそのテレビサイズを

リアル化して実際に

壁や部屋構成の範囲に

シミュレーションする時間。

 

※工事中のLDK空間で住まい手さんが実際にソファ配置予定範囲からシミュレーション中

 

 

今回採用の83インチTVだと

縦が約110cm・横が188cm。

そしてテレビには

それぞれのサイズに応じた

最適な視聴距離があるので・・・・・・。

 

視聴距離の目安は

計画論的に画面の高さ方向寸法を

3倍した距離が

最適と言われています。

 

勿論個人差や環境から受ける

影響はありますが。

 

例えば、今回採用の

83インチテレビの場合、

画面の縦サイズは約110cmなので、

テレビとの距離が

330cm離れた場所が

視聴には最適という事になります。

 

これはフルハイビジョンテレビの場合の話で、

4Kテレビの場合は

それにまだ1.5倍した距離が

目安と言われています。

 

個々に部屋の感じ方や

距離感・その他の条件は

異なりますので

平均値ということで・・・・・。

 

そういった事も含めながら

他の建築とはある意味異なり

ライブというか、

家づくりの過程は

検討をリアル化する時間が

重要だったりします。

 

他の建築物用途よりも「住宅」が

そういう時間の必要な建築というのは

色々な事情も含まれますが・・・・・。

 

続きはまたの機会に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

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奈良県明日香村で新築の和風住宅・日本庭園をミニマムに坪庭の範囲で縮小して設計デザインの付加価値で風景を彩る仕掛けを提案しつつ余白をアシンメトリーに。

2022年06月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※建物が完成して建築本体の引き渡しを終えた明日香の家

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外観・風景を検討する為の提案CG(初期提案)

 

奈良県明日香村で新築の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

※玄関ホール・廊下から突き当りの窓の外側・坪庭のデザインCG設計昇華中

 

建物(建築)の引き渡しを

一旦終えて

外構(庭工事)の設計を

昇華しているところ。

※坪庭の範囲をリアルサイズから落とし込み最終の提案へCG調整中

 

建築計画と同時にある程度の部分まで

煮詰めた状態で

どの方向をどんな風に眺めるのか?

建物と一体化した庭と風景

ロケーションをデザインの角度から

検討して間取りの付加価値として

提案後の昇華するデザイン設計の提案。

 

※引き渡しを終えた住まい・実際の玄関ホールから突き当りへの視界

 

窓が存在するその先。

玄関ホールから入ると

その先には突き当りとして

窓の存在を先にデザインしています。

※玄関ホール・廊下の床高さ+1500の位置(人の目の高さ・アイレベル)からの視界提案CG

 

その先に拡張する風景と

余白を生み出す仕掛けに「坪庭」の提案。

※突き当りの窓(FIX窓)手前からの視界・高低差を人工的につくって奥行と抜け・風景の重心を設計

 

その部分を今回、

デザインと暮らしの提案として

昇華しているところ。

 

インテリアとしての重なる部分。

 

延長した距離感と

ミニマムに縮小した距離感。

 

その二つの視界の存在を

立体感で解消するように

設計をしたところ。

 

奥行の感じ方を

少しでも「立体」から感じるように

つまり「遠近法」をレイアウト。

 

高さに変化をつけつつ

見える範囲を意図的に

調整する事で

抜ける余白を設計しています。

 

色々なモノゴトを詰め込むだけ

盛り込むのではなくて

引き算で程よさを盛るように。

 

和モダンの雰囲気と

アシンメトリーな位置関係を

窓の外側のデザインとして

余白の拡張性を庭園として

レイアウトしています。

 

情緒が重なる様に。

 

陰影による和モダンの深さと

奥ゆかしい佇まい。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

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間取りの計画性と暮らしの豊かさにプラスされる余白と利便性の設計デザイン感度、毎日の暮らしを丁寧にデザインする設計の視点は日常と非日常の程よいバランスと暮らしの実情を反映する事。

2022年06月13日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※中庭を計画して周辺に生活環境を回遊する様にレイアウトした間取りの内観デザイン提案CG

LDK回遊デザインプラン

 

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注文住宅での計画・・・・・。

 

動線計画の解決策には

様々なポイントが存在します。

 

動線は、家事の時間を減らしたり、

住む人がストレスを感じにくくて

済むような住宅づくりには

欠かせない要素。

 

逆に、動線がしっかりしていると、

家事や準備の時短だったり

有意義な空間利用につながります。

 

時短やストレス緩和につながる

動線プラン。

 

1つ目は、水回り動線。

家事はどちらかといえば、

水回りに集中しています。

 

キッチンや浴室、洗面所、

トイレ等がバラバラだと、

家の中をぐるぐると

動き回ることになってしまいます。

 

出来る限り、

浴室やキッチンなどの水回りを、

一直線になるように計画する事で

時短になるだけでなく、

日常的な人の動きを

単純化する事が出来る

というメリットもあります。

 

脱衣所、洗面台、洗濯機置き場、

浴室を同じ場所にまとめれば、

移動の手間がグッと減りますかよね。

 

カウンター類を

その移動する場所周辺に設置すれば、

そこで洗濯物を畳んで

しまうことさえできます。

 

2つ目は、

動線上に家事スペースを設けることです。

 

動線上に、

家事スペースとして

カウンターや作業エリア設置すれば、

洗濯物や書類整理などの

家事を済ます場所として

利用できます。

 

収納スペースも確保すれば、

動線上で家事を

完結させてしまうことも可能です。

 

洗濯物をすぐに収納できるだけでなく、

一時的に置いておく場所としても

利用できるので、

いつでも整理された空間を

保ちやすくなります。

 

3つ目は、キッチン周辺を

広く活用するエリアの設置です。

 

ダイニングとキッチンの

一体感を演出できるキッチンカウンターも

採用には値しますが

キッチン周辺に「居場所」となる空間を

用意する事で

居心地を良くしつつ

洗い物や食事の配膳を、

カウンター越しにできてしまうことや、

キッチンと連動するカウンター

そのもので食事を済ませてしまえる点で、

時短や移動の集約化が見込めます。

 

そして回遊動線のススメ。

 

時短につながる動線プランを

説明しましましたが、

回遊動線で家事に必要な場所を、

ぐるっと網羅してしまうというのも

過ごしやすい暮らしの計画性。

 

キッチンから、浴室、脱衣所、洗面台、

トイレ、物干し場、そしてリビングを

連続して移動出来る空間へ

デザインする事で、

移動のしやすさを底上げする事が出来ます。

 

家事の時短だけでなく、

朝の忙しい時間に

家の中を大きく移動する手間を

省く事が出来るという間取り計画。

 

移動する事の「動線」がスムーズだと、

家事の時短になるだけでなく、

家の限られた空間を

より有効に使う事が出来る様になります。

 

ライフスタイルから

動線計画を考えることで

過ごしやすさの可能性を

考えてみませんか?

 

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