奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

和の暮らしと和風の効能を丁寧に設計デザインの感度と理性の提案を数寄屋の暮らしから紐解きながら和のエッセンスを心地の拠り所へ趣を空間の価値として生み出すように。

2022年04月30日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・玄関

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・玄関横坪庭

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・和室と通り庭

 

何もしない時の

質をあげる事は

大切だなと思います。

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・LDK(ダイニング12名テーブル)

 

パーソナルな空間と

パブリックな空間の差を

キチンとデザインする事と

同じように、

住む事、暮らす事の

理由として

根底にある「相反する性質」のように。

 

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・LDK(庭と門屋を眺めるリビング)

 

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・LDK(キッチンとダイニングから庭方向を眺める)

 

人間の器は雑務にあらわれます。

 

暮らす事で「そのような部分」が

研ぎ澄まされるように

暮らしの鮮度を「設計」と「デザイン」には

意識していますよ。

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・夜景全景

 

 

そこに住む事、

暮らす事で生まれる効能を。

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・夜景全景

 

居心地のテーマを大切に。

 

※数寄屋・和モダン提案にて設計デザイン実例・おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・数寄屋だからこそ生まれる夜の効能

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考える事と同時に

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間に照明インテリアの効能を設計デザインする器具選定と提案の意味、空間に変化と奥行を与える陰影と照度の関連性を程よく保ち照明器具そのもののデザインの効能。

2022年04月29日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※濃いブラウンを基調とした空間でまとめた質感を程よく照らす照明の選択とレイアウト(写真左奥)

イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした日本人でも知られる

デザイナー奥山清行の作品赤色の「アルベロコートハンガー」もインテリアのポイント(写真左奥)

※インテリアショールームで吟味提案したルイスポールセンエニグマペンダントライトを採用

照明器具のカタチと光の帯が浮く効能をインテリアのポイントにオブジェとして提案

照明器具メーカー ルイスポールセンホームページ・エニグマへリンク

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※濃いブラウンを基調とした空間でまとめた質感を程よく照らす照明の選択とレイアウト

※ポイントにルイスポールセン・エニグマを採用

※インテリアショールームで吟味したルイスポールセン ドゥー・ワップ(当時のカラーバリエーション)

照明器具メーカー ルイスポールセン・ドゥー・ワップへリンク

 

※LDK・ダイニングテーブル位置に採用

 

※LDK・ダイニングテーブル位置に採用してポイントに照明器具自体の色と形をオブジェとしてインテリア提案に

 

室内や家の雰囲気を良くすると

暮らしの時間に余白という

心地よさも生まれますよ。

 

 

※和室ですがモダンに床の間へステンドグラスと照明器具は主張を控えたダウンライトを直線に配置

 

インテリアなどで

暮らしが変化するという事。

※和室ですがモダンに天井と床の反射効果を抑え照明器具は主張を控えたダウンライトを直線に配置

 

模様替え等でも

随分暮らしの雰囲気が

変わりますよね。

 

どんな空間の印象で過ごすのか?

によっても心の居所も

変化しますから。

 

機能的でありつつも

インテリアの要素として

照明で部屋の雰囲気を

意識的に変化させる

デザインの手法も

暮らしの質感提案には大切・・・・・。

 

同じ空間でも

明暗や照明器具そのものインテリアを

活用する効能とデザインの意味。

 

照明には、

全般照明と部分照明

というものがあり、

この全般照明は、

空間全体を明るくするための照明で、

シーリングライトやシャンデリア、

ダウンライトなどが例にあげられます。

 

一方、部分照明というのは、

全般照明を補う照明で、

テーブルスタンドやフットライト、

スポットライトなどが挙げられます。

 

部分照明には、

特定のものに視線を集める

効果を出したり、

空間に奥行きを持たせる

明暗を意図的につくりだす

働きもあるものです。

 

陰影を活用した奥行感のある

空間の雰囲気を生み出すには、

この2つの照明を

上手に使いこなす必要があります。

 

一つ目のポイントとしては、

照明を一つだけ設置するのではなく、

全般照明は少し暗めに設定し、

部分照明で暗い部分を

補うというデザインのカタチ。

 

全般照明と部分照明を

組み合わせたライトがなぜ?

というところですが、

空間に明るい部分と

暗い部分が生まれやすくなるからです。

 

影となる空間の暗い部分が

部屋に奥行きを持たせ、

立体的な空間を

演出することができるんですよ。

 

コツとしては、

全般照明で影を残すように

少し暗めに設定して、

影になった壁や天井、

部屋の隅の部分に

明かりを置いていくことです。

 

暗い部屋に一つずつ

明かりを足していく事を

イメージすると、

わかりやすいと思います。

 

光と影のグラデーションを楽しむことが、

お洒落な空間であり

雰囲気を生み出す照明の

ポイントとなります。

 

さらに、2つ目のポイントとしては、

照明のデザインがあります。

 

照明器具の目的は、

夜は部屋に明かりを

灯してくれるものになりますが、

昼間の間はインテリアとしても

楽しめるものです。

 

モノによって、

シェードの形や向き、

スリットの入り具合も

大きく異なったり、

照らすことのできる

光の範囲が変わるので、

デザインによって

使用場所の向き不向きが

ありますが、

計画的にレイアウトする事で

雰囲気で日常を潤す使い方が出来ますから。

 

複数の照明を使った

光と灯りの組み合わせ次第で

他にはない、

オリジナルの癒しを

機能的に考える視野は

暮らしの充実度を左右しますよ。

 

それは少しインテリアを整える

という模様替えの場合も有効です。

 

照明とインテリアの効能で

暮らしの質感と居心地を

考えてみませんか?

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まいの設計デザインとインテリア、空間構成の素材と組み立てる意識、過ごし方をイメージしつつ暮らしの価値観を設計デザインの感度と効能で程よく拡張する素材・建材提案と採用吟味。

2022年04月28日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの建材メーカーSRにて

提案・採用候補を検討中。

※素材の色や質感の違い細部が集まり空間へ成長します。

 

例えばですが、

そこにある材料(素材)で

どのような味付けをして

どのような調理をして

どのような器に盛りつけをして

誰と、どんなシーンで

食事する人を喜ばせようかなって

考えている時と同じです。

※素材単体では無くて周辺の要素が集合体として「それ」も交わり空間として視野に認識されます。

 

住まいの設計デザイン監理色々と、

計画に反映するべき

要素や意識を整理整頓しつつ

建材・素材を吟味して

着地すべき方向性とイメージ。

 

建材や素材のそれ単体ではなくて

空間として構成し、

素材が集まり「集合体」として

建築空間が染まるべき

暮らしの基本と

そこから拡張するべき範囲を

イメージしているところ。

 

人の意識が知らずに受ける

空間に考えるべき

視野の効能を暮らしへ。

 

丁寧なデザインと設計が

暮らしの本質、

暮らし全体を見渡すように。

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良県明日香村で新築工事中の(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・設計デザインの効能がカタチに出現し始めたところ、リビングの区分、パーソナルとコモンの意味も

2022年04月27日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※和風の外観で和の佇まいに数寄屋を意識しつつ回廊仕上げの格子を設置する前の外観

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で新築中の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

※一部養生を残しながら仕上げた状態

 

和室は柱が見える仕上げ「真壁」

天井仕上げは「竿縁」天井で古風に。

 

畳や襖・障子が入るとまた

一段と和の趣が深くなります。

※リビングの一部・吹き抜けと小上り部分は移動空間と溜まりの空間を融合した仕掛けのエリア

 

現場は内部の仕上げ工事もほぼ完成し、

吹き抜け部分の

内部仮設足場も外されて

システムキッチン(対面キッチン)の

組立が始まったところ。

 

順次水まわりの設備、

トイレ、洗面化粧台も

設置(据え付け)予定ですが

この日はほぼ一日がかりで

システムキッチンの組み立て工事。

※水まわり設備メーカーのシステムキッチンの組み立て作業

 

仕上げる為のパーツは多いので

毎回大変だと思いますよ。

家によってシステムの組み方も

変わりますし・・・・・。

 

夕方には仕上がり、

雰囲気も十分つかめる状態に。

※本体組み立てを行いつつ別組みしていたパーツを合わせて仕上げの状態

 

住まい手さんへの建物引き渡しまで

キズがつかないように

この後は段ボールなどで養生です。

 

※壁仕上げに今回は2パターンを使い分けて機能性タイル・エコカラットを採用

※壁仕上げに今回は2パターンを使い分けて機能性タイル・エコカラットを採用

 

現場は仕上げに向けての

内観確認もありますが

壁紙以外の仕上げ個所の

「INAX・LIXIL」エコカラットも

提案・採用の商品が

キッチン周辺とリビングの南側壁へ。

 

少しの事なんですけど

随分部屋としての雰囲気が

変わりますから・・・・・。

※壁仕上げに今回は2パターンを使い分けて機能性タイル・エコカラットを採用

※壁仕上げに今回は2パターンを使い分けて機能性タイル・エコカラットを採用

 

質感だけではなくて

趣に深みも付加価値として

場所の効能に。

 

 

照明の光がその周辺に当たると

空間が深みを帯びます。

 

明るさと暗さの程よさも

暮らしのシーンに寄り添う

仕掛けですから。

※窓のサイズと位置の計算・壁の仕上げ計算のコーディネートで照明が無くてもこの明るさです。

 

すぐ隣にある小上りのスペースは

明るさを重視して吹き抜け効果と

白い色の反射率の効能も

デザインに計算して採用しています。

 

空間を対比する事で

役割の明確さと

時間帯によって一体化に近づく

程よさを時間軸に連動させた

空間構成を設計していますから。

 

「personal&common」の考え方・コンセプトは

その場所へも繋がっていますよ。

 

何も変化しない空間ではなく

過ごし方や一日の時間経過、

朝・昼・夜の過ごし方に

程よく順応する空間の

コンポジションを設計と

インテリアコーディネートの

付加価値として連動させていますよ。

 

そこに家具とウインドートリートメントが

もうひとつのエッセンスとして

繋がりますから。

 

その部分は最終形態としての

着地点の準備なので

採光というカタチでの

光を当てた構成とそうではない構成を

もう少しデザインで

深めたいなと考えていますよ。

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしと住まいを丁寧に設計デザインしながら考える事、暮らしを育む間取り構成と設計の為の意味と作法を暮らしの意識へ繋げる様に意識して考えるべき「価値観」の提案。

2022年04月26日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※和モダン・和風外観デザイン提案事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※間取り・見取り図デザイン提案イメージ事例

 

他の事務所や建築家の皆さんが

どうなのか?

それはわかりませんが、

僕は僕として

特別な理由がない限りは

独自の設計ルールの規制を設けて

プランを行うようにしています。

 

それは「使い勝手」「住みやすさ」「安全性」「快適性」に関わる

大きな要素となる部分が

そこには存在していると

考えるからです。

 

多くを見るのか

住宅として「個」を

尊重しながら意味を読み解くのか?

 

小さなことかも知れませんが

それは暮らしにとって

住まいにとって

重要だと考えていますよ。

 

細々とこれまでの経験から

自分なりの決まりをつくっています。

 

建築基準法は

最低限守るべきものなので、

法的にOKでも、

生活がしやすくなければ

個の充実がそこに生まれなければ

毎日が快適に感じられないため、

ちょっとしたことの積み重ねは

とても重要な部分だと

考えていますから。

 

見えない範囲も含めて「意味」がカタチとして

きちんと出現して

機能を果たしつつも

性能だけではない「豊かさ」を持つ空間に。

 

丁寧なデザインと設計が

暮らしの本質、

暮らし全体を見渡すように。

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間に対する優位性と場所の効能を丁寧にその都度設計デザインする効能と付加価値、壁の使い方とデザインの趣で暮らしの質感も充実度も少しの事だけど大きく変化しますから。

2022年04月25日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※ショールームにて打ち合わせに

 

住まいの建材設備メーカー

Takara standard奈良ショールム

https://www.takara-standard.co.jp/

※キッチンスペースの空間展示コーナー

 

タカラのキッチンやシステムバスは

子育て世代への提案や

掃除や手入れ重視の価値観

勿論使い勝手も含めて

よく採用検討して

提案していましたが

また少し採用で

提案しようかなと思います。

 

陳列展示もありますけど

各セクションでの

空間展示も充実しているので

イメージは伝わりやすくなっていますよ。

 

インダストリアルスタイルの空間でありつつ

使い勝手の融通性とフリーダム(自由)な魅力。

ホーローシステムキッチン「Treasia」

 

住まいと空間構成の

設計感度から暮らしを丁寧に

いつも考えています。

 

今回はこの意味が

重要な価値観で

インダストリアルスタイルの空間。

※ショールームの空間展示に含まれている壁の効能(タカラスタンダードの優位性)

 

壁際のデザインもそうです。

壁の印象と使い方で

変化する日常と空間の魅力。

 

ホーローキッチン独特の質感と

掃除・手入れのしやすさ、

実は「センス」も良いんです。

提案の角度を沢山盛っている魅力を

検討しながらこの日はショールームにて。

 

LDK空間に連動する壁際の魅力と

空間を包み込む仕掛けを

今回はその「インダストリアルスタイル」に

紐づけしながら

LIXIL・エコカラット

と連動する設計デザインの仕掛け提案。

 

壁際のデザインには

色々な理由があり

勿論色や質感は

雰囲気を生み出す

仕掛けでもあり

使い勝手はマグネット。

 

自由に棚を用途や気分で

つけ変える事が出来て

忘れないように色々張りつけたりも

出来る壁。

 

棚が自在に変化する優位性を取り込む空間。

自由度が増す事で

使い方も変化しますし

壁面へのレイアウトで空間イメージも

変化しますから。

 

決めつけない「余白」をデザインする事で

可変性のある充実度が生まれます。

暮らしの空間において

これはすごく大切な事。

 

壁際のほんの「少し」の事ですが

壁際を「生活のギア」にすることで

満たされる意味も生まれます。

 

汚れにも強いしキッチン周辺にも最適で

今回はそういう意味も含めて

ショールームADのS井さんや

整理収納アドバイザーでもあるU田さんと

打ち合わせしながら

情報と計画の整理整頓時間を

きちんと取りながら「意味」を「カタチ」の採用へ

調整中のところ。

 

住まいの機能や心地、

質感や充実度や癒しは

単体の機能や性能ではなく

空間という集合体で成立ち構成されます。

 

全体の着地点、

デザインする感度を丁寧に

暮らしを設計していますよ。

 

暮らしの本質を丁寧に、

そして住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体を見渡すように。

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・奈良県明日香村の家は仕上げ工事中、設計デザインの枠組み周辺を丁寧に意味を盛り込んだ空間へ。

2022年04月20日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事用外部仮設足場が外れ外観も見える状態

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外部の仕上げもほぼ完成した状態ですが「外観の要」はもう少し先に予定

 

奈良県明日香村で新築中の和風住宅。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

建物本体外部の工事は

ほぼ終了して

外観の仕上げ一部を残し

状態を変化させる格子と簾掛け

周辺の仕上げを残した状態。

※外部の一部を囲う回廊的要素を持たせた半屋外空間

 

建物の外部、西面と南面に

L型に配置した半屋外の空間は

暮らしを豊かにしつつ「見え方」も

一日の時間帯によって

変化を感じる

設計とデザインの工夫を

程よく盛り込んでいる空間。

 

居場所の設計が「暮らし方」を

生み出しますから「計画性」は大切。

 

間取り計画段階から

住まい手さんの意識を

きちんと住まいに

カタチから受ける

良い意味での影響を

連動させていますよ。

※LDK・階段と吹き抜け・余白空間をつなぐ小上りを持つリビング空間

 

内部は下地工事を終えて

仕上げ内装工事も一部を残し

8割完成の状態に・・・・・。

 

水まわり商品の

設備品の設置工事など

もう少し先に残りますが

部屋構成は仕上がりの状態に。

※仕上げの差による濃淡、計画的に細工した陰影の「モノトーンカレイドスコープ」

 

仕上げは壁紙(クロス)以外も

使用していて

搬入待ちですが

それらが一つの空間にそろうと

随分この状態からも

雰囲気は変わりますよ。

※空間の役割に多様性が存在する事で場所の付加価値も生まれやすくなります

 

ひとつひとつの仕上げは

パーツとして見る状態。

 

でもそれらが組み合わされて

一つの空間に構成された状態では

関与される情報も

それぞれの仕上げが影響しあう

光の反射率や窓からの影響等

様々な付加要素が

結果につながりますから

空間の着地をデザインする事は

本当に重要・・・・・。

※天井と床の印象で空間を挟み込む事で「額縁効果」も生まれやすく

 

設計デザイン提案時からの

構成要素が持つ意味。

 

カタチになるとその「提案」の意味が

感じられるようになりますよ。

 

情報がリアルになる事での感度の違い。

生活空間にどんな「暮らし」の器が

大切なのか?

 

考える事が設計の付加価値であり

始まりの重要性。

 

暮らしの原点からひも解く

デザインの要は「空間が持つ意味」に

深くつながっていますよ。

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの趣をリアル化していく部材・建材の採用検討打ち合わせと具体化の途中、建物の工事も基礎工事が進みつつ。

2022年04月19日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外観デザイン設計提案時のイメージパースCG

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

工事の進行に合わせて

仕様の再打ち合わせ等、

工事の具体的な範囲を調整中のところですが

窓と同じ役目を持つ建材「ガラスブロック」。

※建材メーカー商品・ガラスブロック詳細採用の打ち合わせ

 

今回の計画ではポイントになる部分や

過ごし方の意味をカタチにする場合に

採用し価値を高める場所に

提案・採用していますがその具体化のプロセス。

 

ガラスブロックとは、

文字通りですが、

中が空洞になった

分厚いガラスのブロックのこと。

 

ガラスブロックを活用することで、

柔らかな光を

部屋いっぱいに「障子」のように

拡散させながら取り込めます。

 

しかし、魅力はそれだけではありません。

 

ガラスブロックの魅力、

様々な利用場面、

そして反対にデメリットについても。

 

光を取り込み

開放感を演出する、

ガラスブロックの魅力は「光」です。

 

素材がガラスのため、

外からの光を取り入れて

開放感を演出できます。

 

光を取り込むだけであれば、

窓ガラスでも十分ですが、

ガラスブロックは光が屈折するため、

柔らかな光になる点がとても魅力的。

 

セキュリティ対策。

こちらも窓ガラスと比較して

考えるとわかりやすいところ。

 

窓ガラスだと、

家の中が丸見えになってしまうのが

難点ですよね。

 

ガラスブロックは、

光を透過しつつ

内外から見えにくい構造

となっていることが特徴です。

 

例えば、カーテン類を開けてしまえば、

外から簡単に家の中が

見られてしまいます。

 

設置する位置関係にもよりますが・・・・・。

 

しかし、

ガラスブロックの場合には、

中の様子がはっきりと分からないので、

セキュリティ面で

安心だとも言えます。

 

ガラスブロックは、

「ガラスだから割れやすそう…」と

耐久性に不安を抱く方も

いるかもしれません。

 

しかしガラスブロックは

分厚い二枚のガラスで出来ているため、

とても頑丈です。

 

個々のガラスブロックをつなぐ、

目地に入っている鉄筋が

さらに強度を増しているため、

外からの侵入を防ぐ事もメリット。

 

そしてガラスブロック内部は、

ほぼ真空となっているため、

遮音性や断熱性、耐火性にも優れています。

 

こうした特徴があることで、

交通量が多い道路に面した部屋でも、

騒音が伝わりにくくなります。

 

さらには、熱も伝わりにくいため、

気温差による結露も起こりにくいです。

 

一般的に、ガラスブロックを設置するとなると、

「壁に埋め込む」ことが考えられます。

 

しかし、壁に設置する以外にも、

次のような有効な使い方もあります。

 

防火対策でキッチンの壁に

取り入れる・・・・・。

 

室内窓に施工し、

インテリアとして楽しむ

目隠しとして浴室やトイレに設置する

明るさを取り入れつつ

セキュリティも重視する

玄関に取り入れる。

 

このように、家の雰囲気や

住む人のライフスタイルに合わせて、

自由に活用できるのが、

ガラスブロックの魅力です。

 

ここで挙げた以外にも、

多くの場面で

メリットを活用すると

暮らしも上質に変化しますよ。

 

だけどデメリットについても。

 

ガラスブロックは、

重量が重く、

建築時においても

多少の技術が求められます。

 

材料そのものの

費用もかかってしまうことから、

導入を検討している方は、

そういった「デメリット」もあることを

頭に入れておいてください。

 

家自体に高い強度が必要となる事。

建築コストがかかってしまうという事。

全ての業者が対応可能

というわけではないという事。

 

メリットとデメリットを比較して、

どこまで妥協ができるのか、

どう調整することができるのか

考えることが必要です。

 

そういった面を踏まえながら

採用の質疑回答を打ち合わせしながら

現場の様子も・・・・・。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

土地造成工事後の

基礎工事の段階ですが、

生コンクリートの中に隠れる

鉄筋を組み上げてるところ。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

鉄筋は「引っ張り」に耐え

コンクリートは「圧縮」に耐えます。

※建物を支える基礎工事・鉄筋工事

 

それぞれを補う

建物基礎の構造要素。

 

順次現場もカタチづくりが

進みながら「エリア」も

リアル化されていくように。

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まいのリノベーション工事(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家はLDK空間をリビングダイニング+ダイニングキッチン+αの余白の付加価値設計デザインがカタチになる手前段階。

2022年04月18日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※分断しつつ連結するリビングアクセス階段設置前の状態

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいのリノベーション(リフォ―ム)工事が

現場で進んでいる

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

※アトリエで住まい手さんに室内壁・天井の仕上げ最終提案打ち合わせの途中

 

進行状況にあわせて

現場での打ち合わせや

アトリエでの打ち合わせ等を

組み合わせながら

ファクターを整理整頓。

 

過ごし方の価値観を

カタチにする経過をきちんと「流れ」を

つくりながら打ち合わせ中のところ。

 

この日はアトリエでの

打ち合わせを行いつつ

現場状況の

リフォーム・リノベーションだから

発生する「整合部分」を整理しながら。

 

空間を分割しつつ一体化させる

そんな機能を付加させた間取りプランで

LDKを計画して工事を進めています。

※予定通りの位置にリビングアクセス階段としてストリップ階段の設置・一部箱型階段

 

前回の打ち合わせまでは

設置されていませんでしたが

工事の工程通りに今回

LD+DKのゾーニングに対して

中間領域にフレーム化するように

リビングアクセス階段として

ストリップ階段を・・・・・。

 

それぞれの領域をつくりだしつつ

空間をちょうど良い雰囲気で分断し

だけど一体感を持つ空間として

デザイン設計提案した「LDK+余白」。

 

その余白が「階段」であり「階段下」の空間。

 

フリースペースとして残す事で

つながる領域設計を提案しています。

 

そこに程よい変化を付加する事で

印象も使い勝手も良い具合に

変化しますから。

 

今回のアトリエでの

住まい手さんとの打ち合わせは

そんな変化領域を

どんな印象付けとするのいか?

について少しご提案の幅と内容を

説明させていただきました。

 

階段本体だけでは無くて

その周辺の「変化」が生み出す

領域を使おうとする意識を

どんな風にデザインするべきか?

 

色の効能と素材感

そして連動する空間の「働きかけ」を

デザインの感度から。

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住まいの水まわり設備・住宅設備機器の選択で変化する暮らしの優位性を検討するように、間取りの設計デザインの観点とは異なる選択の方向性、暮らし方に添う価値観と商品選択。

2022年04月17日 | 住まいの水まわり住宅機器

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LIXIL奈良ショールーム展示システムバス(スパージュ)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしのアイテムになる選択肢。

備え付けとなる

住宅設備にもキッチン、

トイレ、洗面等色々とありますが

バスルーム(システムバス)も

過ごし方の環境を整える大切な要素。

 

ユニットバスにも色々なメーカーや

種類がありますが

比較的選択肢が多いと

その場所で過ごす時間の

優位性も変化します・・・・・・。

 

選ぶ事の出来る内容の違い。

そういういみで考えると、

建材設備メーカーLIXILの

システムバスルーム「スパージュ」の良さ。

※過去設計事例で採用した「建材設備メーカーLIXIL・SPAGE」

 

システムバス「SPAGE」の

エレメント・・・要素は

個人的には結構好きです。

 

質感と照明のバランス。

どんな質感を好むのか?

にもよりますが、

比較的重厚でありつつ「重すぎない」。

 

ある程度の重みを感じつつ

ゆとりを感じる質感を求める場合には

最適かと思いますよ「システムバス」

「LIXIL・SPAGE」で選択できる内容は。

 

バスルームも住まいの空間としては

単純に「身体を洗う」場所では無くて

暮らしのシーンにとって

重要な空間。

 

バスルームに

どんなシーンを思いますか?

最適解はどんな価値観で

導き出しますか?

 

住まいの設計に

思考の付加価値で

変化する意識の在り方。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンプルモダンな暮らしの空間に設計デザインの感度がレイアウトされた状態から暮らしの価値観が配置された状態にタリアセンとバルセロナチェアに包まれる暮らし。

2022年04月15日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※シンプルモダンな空間にレイアウトした使われる芸術品「バルセロナチェア」

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

設計監理・コーディネートを終え

昨年建物を

お引き渡しをさせていただいた

インナーガレージ付きミニマムな秘密基地。

 

(仮称)KYOBATE BASE。

 

この日は午後から

住まい手Mさんの

ご自宅へお邪魔させていただいていました。

 

インテリアとして

バルセロナチェアとタリアセンを

配置しています。

 

タリアセンは

このチェアに座る事によって

視界に入る位置へ

レイアウトしています。

 

使われる芸術品とも言われている

建築家 ミース・ファン・デル・ローエの

バルセロナ・チェア。

 

GodisintheDetails(神は細部に宿る)

という格言が存在する様に

それは本当に・・・・・。

 

シンプルな空間に

アシンメトリーとシンメトリーが

饗宴する

暮らしの温度と密度が

絶妙である事・・・・・。

 

知的で素敵な空間に包まれる暮らし方。

本当に空間と家具のバランスは大切。

 

定められた範囲内での最低限、

最小限に生まれる

緻密で繊細な心地よさは

居心地の自由度であり

ある意味ではスペック。

 

建築好きの住まい手さんが

暮らしを奏でる空間。

ミニマムに

20世紀を代表する巨匠

建築家ミースと建築家ライトの

饗宴空間を愉しむように。

 

暮らしを愉しむセンスと価値観。

ミニマムを

もっと自由に取り込むと

それはマキシマムに変化しますよ。

 

住まいの設計に

思考の付加価値で

変化する意識の在り方。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事・駅舎と山小屋風フレンチモダンデザインの住まい、暮らしの環境デザインを紐解きながら設計感度のリアル化付加価値提案。

2022年04月13日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※外周部を養生して現場での工事は進行中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

住まいの新築設計デザインが

現場でカタチになる過程。

※今回は設計デザインと暮らしのコンセプトから「クレトイシ」の窓を選択・提案

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築工事。

※斜めの壁部分の雰囲気と利用価値を考慮して打ち合わせ

 

3月26日上棟後の現場作業が

順調に進み、

木造の骨組みから

ある程度の状態まで進んだので

住まい手さんご夫婦に

現場を内覧していただきつつ

今後進める工事内容について

ご説明させていただきつつ

現場での打ち合わせを

イロイロと・・・・・。

※現場内でひとつひとつの作業工程に紐づけして住まい手さんとの打ち合わせ

 

この日は今後の工事工程に関わる

作業内容を

丁寧に説明させていただきつつ

各工程で関係する

業者さんを交えて

現場監督(現場代理人)と調整しながら

リアルを確認しながら

打ち合わせ。

※実際にキッチンを設置するまでに必要になる給排水設備位置を調整する為に計画からリアルな状態で距離感を再確認中

 

これまでの

建材メーカーショールームや

アトリエでの机上での

打ち合わせとは異なり

現在の状態を「五感」で意識していただき

住まい手さん自身の暮らしの感覚を

色濃く反映する

リアルな打ち合わせ時間に入っていきます。

 

設計図書(設計図面)に記載している情報、

現場に落とし込んでいる中身を

順番に確認しながら

特に電気設備関係で

各部屋に出入りする際に使う

照明器具の「入り切り」スイッチと、

家電等をつかう為の「コンセント」の

位置と床からの高さ区分を紐解きながら。

 

床から高さ60cmを標準とした「コンセント」が

持つデザインの意味は

今後「それ」を使う際に充実度に

つながるレイアウトとなっていますよ。

 

一般的なコンセントの位置・高さ

冷蔵庫やテレビ・オーディオ類の

背面に設置する

コンセントの意味とは異なる「使い勝手」。

 

皆さんは

暮らし方の意味を反映した

住まい造りを考えていますか?

 

そういう部分をリアル化していく

過程が暮らしの質を

変えていきますよ良い意味で。

※玄関ポーチ土間部分で建物内外の連動する内容を微調整打ち合わせ

 

アナログが持つ優位性は

そういうところですから。

 

そして「外観」を整える

質感と表情とともに「色の優位性」。

※塗装見本帳から最終提案用の色候補を選択中

 

初期設計デザイン時の打ち合わせ通り

インディゴブルーやネイビーブルーから生まれる

存在価値と効能、

色効果を雰囲気で味わえるように

こちらも提案調整中・・・・・。

 

徐々に「暮らしの価値空間と付加価値」が

見えてくるように。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インテリアと暮らしの付加価値を暮らしの価値観と共有するように、設計デザインの感度で暮らしの質感と拡張性は大きく変化しますから、例えばスキップフロアで視界を拡張する空間に。

2022年04月10日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※スキップフロアデザイン設計提案内観CG事例(過去設計提案物件)

 

住まいの空間づくりの際に

意識をしておくと効果的なのが、

高低差に関すること。

 

半地下室を設けたり、

ロフトを設けるなど、

住まいの空間の中に

高低差の広がりが出せると、

見た目の印象で

質的な完全も生まれますし

幅広い使い方が出来る範囲が

拡張するので、

物理的な利点以外に

便利さも拡張されます。

 

勿論「価値」の考え方によるので

どんな付加価値がその空間に

必要となるのか?

によって内容は異なります。

 

段差を活用して

空間を検討する際には

スキップフロアを設けるといった

空間の使い方も存在します。

 

スキップフロアは、

通常の床の部分よりも

少し高い位置、低い位置をつくり

段差を活用して空間に変化を促す手法。

 

段差が空間内に生まれますから

視線の範囲が「斜め」を

意識する事になるので、

部屋が広く感じることもあります。

 

なお、スキップフロアで

段差の活用をする事で、

天井までの高さは近くなりますが、

ロフトに上がった時によく感じる

窮屈な感じは生まれにくい空間になります。

 

開放感の方向性が水平レベルで

取りやすい事もその理由・・・・・。

 

また、スキップフロアには、

部屋の見え方が変わる以外にも、

面白い空間の使い方ができるのが

魅力的要素。

 

例えば、スキップフロアの下の部分を

吹き抜け空間と融合する事で

隙間と余白が生まれて

光が漏れる空間を楽しみ

間接照明を多用したホテルのような

空間の価値も生まれやすくなります。

 

視線の先をコントロールして

余白と隙間をデザインすれば

その先に窓をレイアウトして

庭までの拡張性を生み出したり

逆に空に向かっての視界をデザインして

空を切り取る風景を手に入れたり・・・・・。

 

上下する距離感を利用して

広さを演出したり

階段の存在を

インテリアとして採用したり

読書空間として「イス代わり」に階段を使ったり。

 

様々な意味をその空間に持たせることで

暮らしの拡張性を促す感度。

 

デザインで

そういう付加価値を

丁寧に提案していますよ。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家具と暮らしの空間の融合を丁寧に設計デザインの感度で暮らしの豊かさと居心地の融合は上質に変化しますから、モダンな暮らしの意識とツールとしての家具の構成デザインと人間の工学的感覚を丁寧に。

2022年04月09日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※家具インテリアショップSR・空間展示(ROLF BENZ)

 

暮らしの空間と家具の存在。

お互いに補完する関係性は大切で

暮らしの心地に大きく影響する選択。

 

ソファの存在もそのような関係性が

存在します。

 

良いバランスを考えて

レイアウトしなければ

周辺を歩く際に邪魔になったり

人の移動を阻害する存在になったり

広く計画したLDKを

使い勝手悪くする可能性だってあります。

 

だから本当に計画性は大切。

暮らしの空間は建築単独でも

家具単独でもなく

全体像のバランスを整える事で

暮らしやすさや居心地が

成立しますから・・・・・。

 

寸法(サイズ)と立体的なサイズ感

そして色やに素材による存在感が持つ意味。

 

建築的にもインテリア的にも

それぞれを補完する事。

 

どういう視点で選ぶと

部屋に馴染んで使える

そんなソファや家具になるのか?。

 

ソファは意外と大きい事を

知る事は大切・・・・・。

 

家具メーカーから

色々なカタチやサイズの

ソファが出ていますが、

ソファのサイズの目安としては、

2人掛け:幅1,500㎜〜 奥行800㎜

2.5人掛け:幅1,800㎜〜奥行850㎜

3人掛け  :幅2,200㎜〜 奥行900㎜。

 

このサイズが

ひとつの目安となってきます。

 

こうして見てみると、

ソファのサイズに関わらず

1人が座るのに幅が

約700㎜ほど必要になってくる事が

分かります。

 

海外製だともう少し大きなサイズになります。

 

3人掛けのソファを入れても

ゆとりがあるように見えますが、

ソファは置くだけではなく

人が座ってくつろぐことで

はじめて役割を果たすものです。

 

そのため足元にスペースが必要となりますし、

ソファの横に飲み物や本などを置ける

サイドテーブルを置く場合は

ソファの横にもスペースが必要になります。

 

そのため、

ソファ以外のスペースも

しっかり確保して置く必要が。

 

目安としてはソファの周りに

最低500㎜、正面には800㎜程度の

スペースは欲しいものです。

 

家具屋さんなどで

家具を見るとついついデザインや

質感に目が行ってしまい、

ソファ本体のサイズが

部屋に入るかどうかだけしか

確認しないことが多いでしょうが、

実際にはソファの周りのスペースも含めて

部屋に馴染むかを検討する必要があります。

 

なので僕は設計やデザインに入る前段階

またはプランの打ち合わせ段階で

知っていただく為に「家具ショールーム・インテリアショップ」へ

事前に住まい手さんを

ご案内させていただいています。

 

家具に対しての

バランスを検討して

空間をデザインする必要性があるからです。

 

実際にソファの大きさが

リビングの広さに合っているか

確認する場合、

プランが決まっている状態であれば

家の間取りの中に

ソファを入れてみるのも効果的。

 

ソファはどれだけ使う?

リビングにソファを入れる場合、

ソファは長く使うものだし

家族みんなが座れるサイズのものを

入れたいと考える方は

多くいらっしゃいます。

 

では、実際にソファは

どれくらい使うものなのでしょうか?

 

例えば3人掛けのソファを

買った場合、

ソファを購入した当初は

夫婦2人で座ることも多いですし、

子供が小さい頃は

家族みんなで仲良く

ソファに腰掛けることもよくあります。

 

一方、ある程度時間が経ってくると、

例えば夫婦2人でも

同じソファに座るよりも

個人がくつろいで座れる場所が

ある方が重宝するケースが増えてきますし、

子供も大きくなると

同じソファに

一緒に座るということはほ

生活時間帯に差が生まれてくることも

多くなるので

使い方が変わってきます。

 

同じ家族であっても、

年齢や時間が経つにつれて

距離感は違ってくるんです。

 

また、ソファの上で

ゴロゴロするケースもあります。

 

もちろんソファの上で寝てもOKですが、

その場合は大きなソファを

1人で使うことになり、

他の人は別の場所に

座ることになります。

 

そうなんです。

 

大きなソファが有っても、

家の中で役に立つ期間や

使い方は常に変化していくんです。

 

暮らしの基本となる空間に

あまり使わず存在感のある家具を

置くことが良いのかどうか?

それも視野に入れる事は大切ですよ。

 

そのため、

ソファを買う前に

ソファは実際どれだけ使うのか。

 

また、どのような使い方をするのが

あなたの生活に合うのかを

一度考えて見ることが大切なんですね。

 

たとえば、それほど広くない

リビングであれば

大きなソファを置いてしまうよりも、

個人で使える1人掛けのソファを

それぞれ買った方が良いこともあります。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR・目と目が交差するLove sofa(moooi)

 

インテリアの選択と提案で

建築の空間との融合が

良い意味で触発され

暮らしの空間価値が上質に変化しますから。

 

小さいソファなら

位置を自由に動かせるので

リビングに可変性を

持たせることができますし、

部屋に圧迫感も出ないなど、

小さいソファならではの

メリットを活かす方法も考えられます。

 

また、小さなお子さんがいる場合は

どうしてもソファも汚れてしまうもの。

 

そのため、

最初は汚れることを前提にしつつ

家族みんなで座れる

そこまで高価ではないソファを、

そしてある程度子供が大きくなった時に

生活スタイルに合ったサイズの

ソファに買い換えるなど、

ライフスタイルに合わせた

ソファの選択をするという方法もあります。

 

実際にそのような選択を提案したり

住まい手さん自身から申し出があったり。

 

一方、広いリビングであれば

何人も同時に座りやすい

ゆったりしたカウチソファを置いたり、

オットマンを置くなど

リビングに合わせたサイズの

ソファを配置すると

リビング全体のバランスが良くなります。

 

そのような場合も、

誰も使わないソファになったり

1人しか使わないソファにならないかどうか。

 

この部分を意識しながら

ソファ選びをしたいですね。

 

ソファは空間の存在意味を高めつつ

家族の役に立つことで

はじめて価値が出るものです。

 

ただの圧迫感のある

飾り物にならないかどうか?。

 

この部分がソファ選びでは

とても大切なんですね。

 

ソファはリビングの主役とも言える家具ですが、

その分存在感もあり、

ソファのサイズやカタチ、

価値の考え方で

その選び方を間違えると

圧迫感のある空間になってしまうなど、

ソファの選び方というのは

意外に難しいものですから。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事や家具単体で

考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・室内イメージを過ごし方と居心地に連動する空間価値が生まれる仕上げに、設計デザインする壁紙の効能。

2022年04月08日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事中の外観・ほぼ外部の仕上げが終わった状態(足場解体前)

 

※室内の下地工事も終え仕上げの一歩手前の状態

※室内の下地工事も終え仕上げの一歩手前の状態

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で新築工事中の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※アトリエにて住い手さんご夫婦と壁紙(クロス)の選択打ち合わせ

 

建物外部の仕上げも完成し

工事用仮設足場を外す前段階の時期

内部も同様に

室内の仕上げ直前の下地が

完成しつつある状態なので

雰囲気が住まい手さんにも

伝わりやすくなった状態

という工程で

内装壁紙(クロス)・インテリアの

選択肢をアトリエにて打ち合わせ。

※当初に計画している内観イメージCGを見ながらイメージ観を整理整頓

雰囲気を生み出す選択を

検討しながらイメージ化。

 

色や質感、その場所の使い方で

気分も変わりますから

どんな結果を生み出すべきか?

を考えつつ壁紙の選択肢を提案。

 

明るさ・暗さも大事ですが

居心地の選択を軸に「どんな時間を過ごすべきか?」

をテーマに「パーソナル」と「コモン」の

存在を整理整頓しながら

雰囲気重視で・・・・・。

 

状態を生み出す仕掛けを

ロジカルにラテラルに

検討しながら「意識」を大切に

つなぎ合わせた空間となるよう

クロス(壁紙)選択提案中ですよ。

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする