奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築計画第一段階となる「Ⅰ期計画」から「Ⅱ期計画」への流れと繋がりを組みつつマキシマムを程よく間取りと周辺空間にデザインの途中。

2021年03月31日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんご夫婦と打ち合わせ中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)ミニマムな「BASE LIFE」を楽しむ家。

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエでの打ち合わせを

イロイロと・・・・・。

 

前回の間取り外観打ち合わせから

住み方と価値観、

使い方の範囲を吟味しながら

内容の昇華途中。

 

シンプルコンパクトな空間の中に

多様性と可能性を計画しながら

二期計画との連動も「繋がり」の

部分も暮らしの趣をイメージしつつ。

 

一期計画の際は暮らしの間取りが

「動く家」、「変形する家」

というイメージ、

二期計画で移動が固定になる

そんな全体像ですよ。

 

そんな家の「使い方」・「基地としての役目」を

踏まえながら「ベースライフ」

満喫の為の仕掛けと工夫、

検討中ですよ・・・・・。

 

どんな場所で

どんな風に暮らすのか?

という課題は毎回大切。

 

今回はミニマムの中に

マキシマム(maximum)・・・・「最大限」。

 

暮らしの工夫を

空間と周辺に程よく

レイアウト中ですよ。

 

屋根の方向性とボリュームの

計画もそういう範囲に

近づけているから

生まれたサイズ感ですよ。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 

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間取りと暮らしの空間で変化する暮らし方のイメージ、環境を整える暮らしのデザイン設計での効能と意識の変化を充実するように・・・住宅設計、暮らしの特性と資質。

2021年03月30日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※中庭を囲む回廊からのイメージデザインCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

イノベーションを創出する環境。

人の行動を促す環境づくりとしての

暮らしの空間と住まいづくり。

 

イノベーションを

しているなかでの

マインドセットの

デザインを丁寧に・・・・・。

 

人間の行動(B)は

個人の特性(P)と

その人を取り巻く環境(E)との

相関関係である(f)という

場の理論としてB=f (P×E)だなと。

 

まずイノベーションを

起こしていく

人の行動・状態(B)を捉え

理解したうえで、

特性と資質にあった空間(P)を

把握しつつ空間として(E)について

デザインする事・・・・・。

 

そんな「人」の暮らし方と環境について

原理原則を紐解く思考を

設計とイメージデザインの

計画に落とし込みながら。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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暮らしと収納と家事、趣味の連続した暮らし方・区別した暮らし方の存在デザイン提案の設計にも色々な工夫とメリット、住み方の充実度のデザインは暮らしの見直し方から。

2021年03月29日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※見せる収納と隠す収納の両立空間デザインのLDKスタディーコーナー側空間過去提案CG事例(二重壁での仕込みあり)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

家づくりの計画を始めるとき、

まずはどのような建物(住宅)に

住みたいのか?

どのような間取りにしたいのか?

を考える方が多いのでは・・・・・?。

 

シンプルに、お洒落に、

使いやすく、明るく快適に、

間取りや住まいの事を

考えるとさまざまな夢が膨らみ、

とても楽しいことで、

悩ましくもあります。

 

ご自身だけでは

将来のくらしについて

分からないことも多くあり、

日々頭を抱えている方も

いらっしゃるかと思います。

 

例えばですが、

現在の生活で収納が

どのような状況になっているか、

どのような物が

片付かずに散らかっているか、

捨てることができる物と

できない物は何かなどを考える事も

住まいの空間や暮らし方を

充実した状態にする一つの思考です。

 

「断捨離をすればいい」と

簡単に言うことはできますが、

実際に実現させることは

なかなか難しいですね。

 

思い切りも必要ですし・・・・・・。

徐々に物を減らしつつも

増えますからね。

 

そこで大事になってくるのが

間取りと暮らしと

生活環境、癖や思考を

前提にした家全体での収納計画です。

 

はじめに大切な「物量」の事もありますが、

新居の間取りを考えると同時に、

ライフスタイルにしっくりと馴染むよう、

家具の配置も計画する事。

 

収納計画なのに

なんで家具の配置(レイアウト)が

関係するのか?

徐々に見えてくると思いますよ。

 

私たちの日常は、

何もないガランとした部屋で

暮らすのではなく、

家具や家電を使いながら

暮らすわけですから、

設計やプラン時には

日常の暮らしを反映する事が大切。

 

ソファやテーブル、

テレビやピアノなどの大型品から

電話やパソコンなどの細かな物まで、

どこで何をするのか、

どんな方向に

何が見えるのかといったことも含めて、

日常生活をイメージしながら

プランの検討を進めるようにします。

 

間取りプランの段階から

イメージをしていくことで

完成直後はもちろん、

実際に住んでからも

時間の経過とともに

満足度が増す暮らしの環境に・・・・・。

 

具体的な収納のコツ「収納」は

物を出して使うためにあり、

仕舞い込むためではありません。

 

このあたりの認識を誤ってしまうと、

かって将来使い辛い住まいとなる

可能性がありますから。

 

また、あまりあちこちに

収納を分散させすぎると、

片づけをすることが面倒に

なってしまう事もありがちです。

 

プランを見ながら

図面や現場で

隙間を見つけては「スペースを有効に」と

収納を作りたくなるような

気持ちも持ってしまうかも知れませんが、

場所が増えても

使い勝手の良くない収納を

たくさん作ると

逆に不要な物が増えてしまうような

原因になりかねませんよ。

 

結局、収納を増やせば増やすほど、

そこに入るだけの物でいっぱいになり、

開かずの収納が・・・・・なんていう状態にも。

 

適材適所の収納を計画し、

不要な物を整理しながら

生活することが

過ごしやすい空間と日常

無理のない収納術だと考えています。

 

あると便利な収納空間だけど

逆に物をため込み

不要物を増やす空間にも

なるという事です。

 

自運に適した容量の把握が

大切ですよ・・・・・。

 

現場で造り付ける

造作収納の工夫にも色々とありつつ

お洒落な家具を買い揃えるのも

楽しみの一つですが、

空間に限りがあるからこそ、

無駄なくサイズに合わせて

造作で空間に馴染む

収納が求められています。

 

例えば、小上がりのスペースの床下に

引き出しを付ける収納があります。

 

床下を利用するため、

奥行きがあり容量の調整をしながら

収納を設けることができます。

 

さらに、壁の厚みを利用した

小物収納を

洗面やトイレに、

階段脇の廊下に

本棚や飾り棚を設置することもできます。

 

現在ではスタンダードになっている

納戸やウォークインクロゼットなどを設け、

季節物の収納場所を

確保することも工夫の一つです。

 

家族で共有する

ファミリークロゼットを

設けるのも

そういった考え方からです。

 

どちらかといえば

そういう収納空間は

家事の時間での動き方・・・・・。

動線を考慮したもので、

「アイロン掛け」したえり「たたみ終えた洗濯物」等を

運ぶ手間を省き、

個室の収納を抑えた

プランニングが調整出来たりします。

 

パーソナルな個の収納、

パブリックな共用の収納

このように収納の工夫には

考え方のもとになる

利用価値や頻度・動線など、

現在の生活から

改善したいことが

はっきりと反映されることがとても重要です。

 

自分達の生活がどのようにあるのか?

まずは見直す時間、

今の状況を冷静に丁寧に

考え話し合う時間を持つ事で

見えなかった問題を

改善の必要な事柄を

知る事が出来ますから・・・・・・。

 

見える事の範囲で改善出来る事は

たかが知れています。

見えない自分達の

行動の原理そのものを知る事から

スタートですよ。

 

人は理由なしに行動しませんから。

原因と結果の法則のように。

新しい事だけを

考えるのではなくて

そこには暮らしの蓄積という

基礎が存在していますから・・・・・。

 

選択の可能性で

よりよい暮らしの環境が

生まれますよ・・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

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中古マンションを購入してイノベーション・リノベーションの付加価値向上で意識が上質に変化する暮らしの空間に・・・住む場所と暮らしで日常がより良い時間となる設計デザインに。

2021年03月28日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※マンション独特の梁型と柱型を活用し程よい暗さのある空間構成のリノベーション提案CGデザイン

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

自分だけの家を持つことは、

多くの方にとって

一度は実現したい

夢のうちの一つではないでしょうか?。

 

マンションの購入にせよ、

一戸建ての住宅を建てるにせよ、

かかる費用は

膨大な金額になると予測されます。

 

損をしない選択肢として

中古の分譲マンションの

購入を検討したり・・・・・。

 

「中古はちょっと・・・」

と思っているなら、

リフォーム(リノベーション)の視野で。

 

実は、中古の分譲マンションを購入して

リフォームするという選択もあります。

 

まず気になるのは

やはりどれくらいの資金が

必要になるのか?。

 

中古の分譲マンションは

もちろん新築のものと比べると

安い費用で購入できます。

 

築年数・お部屋の内容

立地といった要因が価格に影響するので、

一概に物件価格がいくらであるかは、

はっきりと申しあげられません。

 

しかし、新築購の入予算で

中古の分譲マンションを探すと、

同じグレードの物件購入を

安く済ませられるだけでなく、

よりグレードの高いマンションの

購入を視野に入れる事が出来ます・・・・・・。

 

物件の数が多いという事からの選択

 

新築の分譲マンションを探すとき、

理想が叶う物件の少なさに

悩まされたことはありませんか?。

 

「立地はいいけど、部屋が小さすぎる」

「部屋はいいけど、立地が」

と悩みながら

ようやく見つけた理想の物件でさえ、

予算オーバーだったりする事がほとんど。

 

「物件の候補が少なすぎる」

というような悩みが、

中古の分譲マンションでは

起こりにくいです・・・・・。

 

築年数にこだわらずに

マンションを検索してみると、

その候補の数は圧倒的に多いです。

 

一般的に築年数や

新築にこだわる方は

多いかと思います。

 

そのため、

中古の分譲マンションを

候補に入れる人が少ないので、

物件数が増えるという現象がおこります。

 

リフォーム(リノベーション)

イノベーションで理想的な暮らし方へ・・・・・。

 

近年リノベーションという言葉が

流行っていたように、

中古の分譲マンションの中には

リフォーム(リノベーション)を

施しているものもあります。

 

勿論賃貸でも・・・・・・。

 

築年数何十年も経っているのに、

内装はその築年数を

感じさせないものであったりします。

 

また、マンション購入後に

リフォーム(リノベーション)を行うことで、

自身にとって

理想的な暮らしが可能になる

そんな空間に変身させられます。

 

中古という言葉に

あまりポジティブな印象をお持ちでない方も、

リフォーム(リノベーションをすることで、

より暮らしの質を向上させた

新築のような気分を味わうことができます。

 

選択の可能性で

よりよい暮らしの環境が

生まれますよ・・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

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暮らしと収納の計画性・・・・住み方の価値観に物置(物入れ)の容量と分別配置、家の中にどんな収納空間を設計デザインして考えて間取りに落とし込んで位置とサイズを計画するのか?

2021年03月26日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間・アイランド型キッチン背面にパントリー兼家電食器収納を設計したデザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

 

リフォーム(リノベーション)や

新築によって

収納スペースを

広く確保したいと思う方は

多くいらっしゃるかと思います。

※LDK空間の一角に奥行を調整した収納スペースの設計デザイン事例

 

 

でも・・・・・。

そのスペースは

無闇に広くすれば

良いというものではありません。

 

収納スペースを

多く確保することで

逆に居住用のスペース

例えば個室やリビング

キッチンや洗面等の

毎日使う空間、

移動の為の廊下やホールが

狭くなってしまって

逆に生活しにくく

なったりしては意味がありませんよね。

 

また無理やりにつくった事により

収納容量が増えたとしても

普段使うような収納スペースが

床から高い位置にあって

届かないという事もあります。

 

その為にわざわざ

日常的に脚立や踏み台を持ってきて、

危ない思いをしながら

物を取らなくてはいけなくなる・・・・・。

 

そうなってしまわない為にも

リフォーム(リノベーション)、

新築をする際には

間取りは慎重に

考えなくてはいけませんよね。

 

個々に異なる

収納空間の重要性と

収納癖も洗い出しをしながら。

 

間取りの一例では、

キッチンの横もしくは

玄関や勝手口の近くに

パントリーを計画したり

どこからでも出入りしやすい位置に

適度な家族収納を

経過したり、

寝室だけではなくて

玄関や水廻り空間の近くに

ウォークインクローゼットを

計画したり・・・・・。

 

従来からの収納エリアの

常識だけではなくて

暮らしや価値観に適切な収納計画。

 

パントリーとは

食品や調理器具などを

貯蔵しておくための

スペースのことで、

空間のデザイン性などを考えて

パントリー内に

冷蔵庫を収納してしまう事も

一つの価値観。

 

パントリー内に

冷蔵庫が置けると

キッチンのスペースが

かなり広くスッキリと感じられますし

調理の差も生まれます。

 

キッチン内には

食品以外にも

フライパンや鍋類、

電子レンジや炊飯器などの

家電製品まで置く事が一般的。

 

リビングやダイニングスペース―から

まる見えになる範囲も

家電の収納兼置き場として

パントリーを設置しておけば

キッチン内が

ごちゃごちゃしてしまうことを

防ぐ事が出来ます。

 

棚を取り付ける際

奥行きがあり過ぎると、

奥の方に置いている保存食の

賞味期限が切れてしまうという

日常的に起きてしまいませんか?

 

奥まで手が届かなくて

脚立や踏み台を

使わないとい

けなくなってしまって

不便な収納になったりしていませんか?

 

収納の奥行も

実はしっかりと考えておかないと

不便な収納に

なってしまったり・・・・・。

 

そうならない為にも

収納物のレイアウトは

自分達の生活観に

程よく馴染むように

計画性が大切ですよ・・・・・。

 

無闇矢鱈(むやみやたら)に

大容量の収納ではなくて

適度な収納をイメージする事が

暮らしやすくなる収納計画の

ポイントです。

 

面積(広さ)の計画で

思うような規模を

確保できなかった場合、

リビング間仕切りを付けて

部分的な収納スペースを

計画する事も一案です。

 

リビングは家の中でも

広いスペースを

確保することになりやすい

場所になるので、

仕切りをつける事で

部分的な

収納スペースを

確保することができますし

逆に・・・・リビング等には

物が集まりやすくなるので

収納の部分活用もおススメです。

 

生活の価値観にあう

収納に便利なスペースを

つくりだす事も

暮らしを豊かに感じる為の

仕組みづくり・・・・・・。

 

日々の生活を見直して

適量をイメージしておく準備が

大切ですよ。

 

自身の居住スペースに

圧迫感を与えてしまわない

収納計画・・・・・。

 

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モダンな空間でシンプルにモノトーンなイメージで拡張する空間構成など設計とデザインの工夫で土地の不利な条件を逆にメリットにつくりかえる暮らしの風景と空間デザイン提案にも色々な価値。

2021年03月25日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※床段差と視界の伸びしろ作って空間を拡張アレンジした過去事例提案CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

 

土地探しや土地の特性を

最大限に活かしつつ

間取り計画に役立つ

敷地条件に合わせた空間づくり。

 

土地探しからの家づくりをされる方は、

まず希望エリアや

予算を決めるところから

スタートさせることが多いですよね。

 

住むエリアを選定されるにあたり、

人それぞれ

価値観や条件はありますが、

最終的には予算とともに、

この土地に建てる家

や暮らしが

「本当に自分たちの目指すものになるのか?」

という不安から

迷いが生じることも・・・・・。

 

たとえ希望エリアであっても

道路が狭い、日当たりが悪そう、

土地の間口(幅)が狭い

街の雰囲気が好みではない・・・・etc。

 

気になる点は

少なからず出てくるでしょうし。

 

全ての条件を満たす

そんな土地に巡り合えるという

保証がないなかで、

土地購入の決断をする日が

必ずやってくるのです。

 

土地から購入する場合は・・・・・。

 

いろいろな敷地条件のなかで、

敷地条件うを加味して、

居心地のいい空間づくりというのは

土地を購入する場合も

元々持っている土地で

建て替えや新築をする場合でも同じ事です。

 

色々なケースで考える付加価値。

 

例えば、

都市部や密集住宅地の場合は、

土地の大きさが極端に

限られている事も多いため、

必然的に建物の大きさは

随分と制約されてしまい、

狭く窮屈な家しか

建たないのではないか?

と不安になってしまうかもしれません。

 

それでもリビングなど

ゆったりと落ち着きたい空間には、

広がりと安定感がほしいものです。

 

そんな時は、

空間に視覚的な効果を与え、

広がりや安定感を

感じる工夫を取り入れて間取りを

構成する様に・・・・・。

 

室内で視界に入るものには、

窓や家具、

エアコンや照明などがあります。

 

これらの配置を

うまく状況に配慮して

調整することで

広がりや安定感を

生み出すことができます。

 

例えば、水平ラインを揃えることで

左右に広がりを感じたり、

ラインの高さを下げることで

安定感を生むことができます。

 

また、エアコンなど

視界に入る要素を

目立たなくすることで、

空間をスッキリと見せることができます。

 

そしてもう一つ、

窓とその先の風景を利用して

広がりを感じる方法があります。

 

これには天井や床面に

設置する窓が効果的です。

 

特にリビングと連続する

テラスなどは

床面と高さを合わせることにより、

窓の先にもう一つ

部屋があるような感覚が

起こり広く感じることができます。

 

地窓(床面に設置した小さめの窓)を使うと、

小さな坪庭でも屋外を感じられ、

空間に広がりを覚えます。

 

平面で見たら狭い印象を受ける場合でも、

立体空間をイメージすると

随分印象が変わったりするので、

検討の一部に・・・・・。

 

高さ制限の制約を

厳しく受ける敷地の場合

全ての階で

十分な天井高を

確保することが難しい

場合があります。

 

そんな時は、

逆に低い天井の

落ち着いた空間と

高い天井の開放的な空間を組み合わせて、

空間の変化を楽しむ工夫を

落とし込むように・・・・・。

 

例えば、1階のリビングダイニングに

大きな吹抜けと窓を設ける一方、

2階の子ども部屋や

寝室となるプライベート空間は、

天井高さを2.2m程度に

低く抑えるというのも

一つの工夫です。

 

天井は高い方が

良いというわけではないんです。

 

人は立ったままではありませんので、

ほどよく抑えられた

天井高さは

座った時に

精神的にも

落ち着くことができます。

 

また、建物の性能に

依るところもありますが、

空間ボリュームが減る分、

冷暖房効率も上がります。

 

狭小地や都市部の3階建て住宅になると、

道路斜線や北側斜線といった

法律上の高さ制限を受けることが多く、

階高の工夫が必要になりますが、

狭い空間を

広く見せる意味でも

天井高さを抑えることにより、

横の広がりが増すことがあります。

 

そして、広さにあった

天井高さのバランスも大切です。

 

例えば、5畳の広さに対して

天井高さが3m近くもある部屋は、

少々落ち着かない

空間に感じる比率になったり。

 

隣家と距離が近い

狭小地の場合隣家と距離が近いと

「日当たりが悪そう」と

不安になってしまうかもしれません。

 

そんな時は、

2階にLDKを配置するという

選択肢があります。

 

例えば、1階にLDKを計画した場合、

周辺建物の影響から暗くなりがちで、

吹抜けを設けるなどの工夫がなければ、

日中でも照明が必要な可能性があります。

 

2階にLDKを計画することで、

屋根形状やハイサイドライトといった

高い位置に窓を設ける工夫だけで、

採光と通風を

確保しやすくなります。

 

立地が良ければ

眺望も楽しむことが出来たり。

 

ただし、2階にLDKを計画することで、

次のような心配が伴います。

 

一つ目は、

日常生活においての

階段の昇り降りです。

 

食材をはじめ、

重い荷物を運ぶ場合や

歳を重ねるごとに

負担が大きくなることが

考えられます。

 

また、ゴミ出しや洗濯など

日常生活においても

無駄な昇り降りは避けたいものです。

 

将来、ホームエレベーターを

設置できるスペースを計画しておくことや、

ゴミの一時置き場を設ける、

浴室などの水まわりも

2階に計画するといったような、

日常生活において

上下階の往復を軽減できるような

動線計画の工夫が大切です。

 

二つ目は、音の心配です。

 

間取りを検討する際に、

LDKなど頻繁に使う部屋の階下には、

使用頻度の低い部屋を

配置するなどの工夫が

大切になってきます。

 

広がりや明るさを

感じる空間をつくるために

有効な手段前述の工夫以外に、

広がりや明るさを

感じる空間をつくるための

有効手段として、「吹抜け」の

利用があります。

 

縦方向の空間をつなげることで

広がりを感じたり、

密集地や狭小地でも

下階に明るさをもたらしてくれる

吹抜けの存在・・・・・・。

 

吹き抜け部分は床が無く

構造的要素も少なくなるので

理論的に建物の安全性を

担保する裏付けを取りながら

設計していくことが重要となります。

 

吹抜けを設けた住宅の実績は

多数ありますが、

きちんと計画性を持って

実施した上で建築しています。

 

そして家族のライフスタイル

ここが一番重要ポイントと

言えるかもしれません。

 

吹抜けを設けることで

上下階の音や声が通りやすくなります。

 

そのため、

個々のプライバシーを

重視したいというご家族には

少し工夫も違う配慮も必要になってきます。

 

その逆で、

家族が相互に

接しながら仲良く暮らすという

スタイルであれば、

1階にいても

2階で過ごす家族の

気配を感じられやすくなる

吹抜けはおすすめです。

 

ネガティブな要素がある土地でも、

工夫の仕方や

設計とデザインの価値提供で

気持ちのいい空間をつくることができます。

 

家づくりでは

ネガティブな要素がある土地でも

間取りと計画の工夫次第で

クリアできるかもしれないという感覚と、

こんな家づくりをしたいと思う気持ちが

大切ですよ・・・・・・。

 

 

日常生活でもそうだと思いますが・・・・・・。

なんとなく暮らしている時間と

意識を持って暮らしている

時間の蓄積では未来が変わりますから。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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暮らしの空間としての延長部分・庭のある暮らし風景の一部でありながら暮らしの一部にもなる外構計画、緑のある風景と過ごす場所のデザイン設計提案。

2021年03月24日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて外構・植樹計画を住まい手さんと打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

 

住まいと暮らしの環境色々と。

生活の空間を紐解きながら

家の中と外の関係性。

 

窓から見える風景、

家に入るアプローチ、

佇まいとして感じる風景の一部

過ごす空間の一部としての庭、

暮らしの時間と家の周辺は

その過ごし方に「エッセンス」として

程よく・・・・・・。

 

お仕事帰りの住まい手さんと

アトリエにて「庭計画Ⅱ期」の

植樹計画について色々と。

 

日当たりの事や

目隠しとしての役目

雰囲気と居心地に連動する

緑が寄り添う風景に・・・・・・。

 

居心地に寄り添う環境は

庭との距離感も大切。

 

どんな過ごし方を促すのか?

生活の環境は

人の行動を生み出します。

 

窓の外を見ながら暮らす

屋外に出て

開放されたリラックスできる空間として

人工的であっても

自然環境を楽しみながら

過ごす時間・・・・・etc。

 

生活の一部として

過ごす環境が家の外側に

どんな風にあるべきなのか?

 

暮らしに応じて

生活の角度をつけながら・・・・・。

 

今回は、郊外ということもあり

借景との連動。

 

近い範囲と遠い範囲、

遠近を使い分けながら

フリーな視界を存分に味わう環境に。

 

夜の時間も風景として

その範囲を味わえる空間イメージで

家時間を楽しむ手法を

灯りとの融合で

視野に入れつつ・・・・・・。

 

先にも書いた遠近の関連性。

 

中間領域に

夜の風景を生み出す仕掛けとして

あかりのプランも

落とし込んでいますよ。

 

郊外という事もあり

暗闇との境界。

 

灯りだけではなくて

暗闇という影の範囲で

照らし方と器具の特徴で

また違った反転領域を

楽しめる工夫として

夜の味わい方も

庭にデザインしていますよ。

 

樹木を見せる

そして魅せる効能・・・・・。

 

引き立てる為の

適度な隙間領域のデザインを

樹木と余白に

落とし込みながら。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

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暮らしと間取りの変化・過ごし方の価値観と環境の変化を紐づけるように設計デザインの基になる暮らしの時間と家族の在り方をイメージしながら「環境づくり」の構成が大切。

2021年03月23日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKスタイルのオープン化(リビングダイニングキッチン+階段+α空間)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

※LDKスタイルのオープン化(リビング階段+吹抜け)

 

マイホーム(注文住宅)とは、

住まい手の夢や希望

そして暮らしの具現化であり、

それは法規的・経済的・町並み等、

様々な社会的要因に規制されます。

 

 

一方で外観やプランに

住まい手の趣味や嗜好が

どこかに出現しています。

 

 

究極的には、

住み手側がマイホーム(注文住宅)とは

自分にとって、

どういうものであるのか?

と考えている住宅観、

ひいては人生観の現れとなります。

 

住宅における個性の実現とは、

住み手の一人一人が

「ここが私の場所だ」と

心の底から感じられるような

空間をつくり出すことに

尽きると考えます。

 

今、住まいのあり方は変化しています。

 

住宅の均一化による個性の見えない家。

大家族の家父長制家族が崩壊し、

あたりまえになった核家族。

 

結婚を選択しない

男性や女性など、

独身単身者の増加による単家族化。

 

今後もますます情報社会が進み、

個人化した生活を求めて、

住まいのあり方が

激変していくと思われます。

 

イマドキの暮らしの価値観。

 

例えば・・・・・。

 

20年程前までは

リビング階段のプランが

ほとんどなかったのですが、

今は一般的な家でも

リビング階段を

希望される方が多くなってきています。

 

また、子どもが勉強する場所も

変わってきています。

 

昔は、LDKに家族が集まるのは

基本的には食事の時前後。

 

その時以外はそれぞれの

個室でそれぞれの時間を過ごす、

そんな家族の住まい方がほとんどでした。

 

勿論「それ」だけではありませんが

全般的な暮らしとして・・・・・。

 

しかし今は、コロナ禍の影響があっても

家族みんなが同じスペースに集い、

それぞれ好きなことをする、

家族の気配の感じる

LDKプランが多くなっています。

※LDKスタイルのオープン化(リビング階段下ワーク・スタディーコーナー)

 

例えば、キッチンの近くに

スタディスペースを設けることで、

キッチンで晩御飯の支度をしている横

そこで子どもたちが宿題を・・・・・。

 

分からないことがあれば、

すぐに家族に聞いたり、

友達とラインやzoom等で話したり

学校であった出来事を話したりと、

家族や友人たちとの

コミュニケーションの取り方も

変化しています・・・・・。

 

子ども部屋があっても、

家族のいるリビング等で

勉強をする環境の在り方。

 

子どもが育つ過程・環境の在り方にも

家族のコミュニケーションは重要な時間。

 

仕事の時間の環境も同じく。

情報や道具の使い方も変わり

わざわざ会社まで行かずに

リモートで家時間でのワークスタイルも

一般的になってきました。

 

勿論「業種」にもよりますが・・・・・。

 

※LDKスタイルのオープン化(リビング階段)

 

家時間を楽しめる、

コミュニケーションをとりつつ

個人の時間も充実

そして勉強が楽しくなるような環境

やさしいリビングやダイニング環境を整えたり、

料理をしながら

子どもに目が届く間取りを考えたり、

家族で一緒にモノづくりができる

そんなテーブルを作ったり、

テレビだけではない家屋の中心と

趣味などを意識した空間

飾った棚を一体にして、

子どもの好奇心を持たせて、

本などを飾り、

読書の習慣を自主的に育てるなど、

ちょっとした工夫で、

子どもの協調性や

社会性も育まれていくと思います。

 

※LDKスタイルのオープン化(アイランドキッチン)

 

同時にそんな流れから

ひと昔前のキッチンスタイルは、

壁に向かってキッチンを備えて、

よく背面にハッチ型のカウンター、

もしくは、

両面から使えるような

食器棚を設けるスタイルが主流でした。

 

最近のキッチンスタイルのほとんどは、

ダイニングやリビングに対して

オープンな対面型です。

 

オープンな環境で

キッチン空間を「料理・調理」の場所

に限定しない価値観が増えているから。

 

リビングの一部・・・・・・。

 

ある程度のフルオープンな環境。

別の選択肢があるとすれば、

コンロからの油飛びを意識して、

コンロ前に

壁やガラススクリーンを

設けるということで、

昔のような

独立型のキッチンを設ける事は

少なくなりました。

 

また、食器は市販の家具や食器棚に、

というスタイルではなく

キッチンの背面に

引き戸で隠せるようにして、

その中に設置した

可動棚等で片づけるという

ケースも多くなりつつあります。

 

現在は、昔のように

台所の限定された料理をする時間

という概念は少なく、

家族のだれもがキッチンに立つ環境。

 

キッチンに入る頻度は

それぞれの家族によってさまざまです。

 

しかし、

ご主人や子どもたちが

多かれ少なかれ

キッチンに立つ時代になり、

その傾向が望ましいと思うのであれば、

キッチンは従来より

家族全員にとって開かれた場所

オープンキッチンになるべきだと思います。

 

イマドキの子ども部屋スタイルも。

※LDKにつながる子供部屋

 

近年、子ども部屋への

価値観も変わってきました。

 

子ども部屋の扉に鍵を付けるか、

テレビの配線を付けるか?

そんなことを基準に考える時代もありましたが

近年では、

家族にもよりますが

ふたつの子ども部屋を

最初から間仕切って個室にするか、

将来的に間仕切れるようにするか、

扉を付けるかなども話し合います。

 

子ども部屋で選択されることが

多くなっているのは、

たとえ異性の兄弟姉妹であっても、

最初からふたつの子ども部屋に

間仕切りの為の壁を設けず、

一室で計画するケース・・・・・。

 

最近は扉がないプランもよくご提案します。

どちらかというと「フルオープン」。

 

子どもが成長し、

個室が必要となったときには

家族の環境も変わっているので

その際に再考するという考え方です。

 

家族の生活スタイルの変化を加味して

間仕切りをつくり、

子どもたちのプライバシーも

守れるようにするが、

広さは最小面積に抑えて、

寝るだけの部屋になってほしい

というケースもありますし

逆に子供の自立心を育てるような

家の中で自由な発想が新たに生まれたり。

 

年齢や外部との触れ合う環境の違いにより

皆での共用空間としてのパブリックスペース、

個室等のプライベート空間で行う

暮らし方の環境変化。

 

家で過ごす時間の価値観。

どんなスタイルの暮らし方が

自分達にしっくりとくるのか?

 

環境のつくりかたも

色々と存在します。

 

居る場所での

意識の違いを感じる事ありませんか?

 

どんな意識を感じながら

過ごすべきだと思いますか?

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

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間取りと空間構成の価値基準、過ごし方を日常の居心地に落とし込むように・・・それぞれの暮らしの時間を包み込む和モダンを意識した空間設計のデザイン価値。

2021年03月22日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※明るさではなく程よい暗さを意識したLDK空間の過去設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住む人の心地や暮らしを

豊かにしているだろうか?

 

建築を楽しくしているだろうか?

コロナ禍だけではありませんけど

世の中はいつも

大きく変化していますよね。

※明るさではなく程よい暗さを意識したLDK空間の過去設計デザイン事例

 

暮らしが・・・・・。

日常がどんな状態であるのか?

それによって人も

生き方も変化しますよね。

 

新しい家での

新しい生活が始まることにより

「人生が豊かになる」・・・・・。

 

いつもそんな家であるように

暮らしの根底を整理しながら

空間の構成を

間取りとディティールに

落とし込んでいます。

※過ごし方自体をモダンにアレンジした和室空間の過去設計デザイン事例

 

家はどこよりも人にとって

豊かな時間を過ごせるような

「心地よい居場所」でありたい。

 

そこには家族の

人間関係という構築が

存在していて

暮らしの熱量という

見えない存在もあります。

 

どんな日常を過ごしてきたのか?

 

暮らしをデザインする前には

大切な原点となる部分。

 

先を考える前に

現状の見直しと

過去の状態を・・・・・。

それにより「あるべき方向性」は

変わってきますから。

 

見えている範囲だけで

モノゴトの行き先を

判断するのではなくて

周辺要素のような「領域」を

関連付けしながら。

 

プライバシーが確保された

自然を感じる心地よい

外部空間を必要とするべきか。

 

ある程度人工的な

構造物を融合させるべきか?

 

開口部(窓)が

カーテンなどで閉ざされない、

より自然を感じる

心地よい豊かな

内部空間を考えるべきか。

 

心地よさの具合は

皆異なりますから・・・・・・。

 

好き嫌いの部分。

でも、

もしかしたら食わず嫌い

のような状態かも。

 

それぞれの

価値観の中にある部分と

その計画時点で

価値観の外側にある部分。

 

価値観の領域を

可視化する時間を

いつも提案しながら「情報の整理整頓」を

デザインの出発地点に。

 

ディテール(細部)を心地よく

勿論その大枠もそれと同時に。

 

そうして生まれた

空間の美しさは、

その魅力が必ず住む人に

良い意味での影響を

与えると考えていますよ。

 

僕の建築思想ですけど。

 

「水平線」「垂直線」「直線」「曲線」の

バランスにより

美しさが生まれると考えています。

 

「光」「風」「広がり」を

基本に美しさをイメージし、

全方向へのあらゆる可能性を

ひたすら探りながら

イメージを実現化していくように。

 

建築の原始は建築躯体であり、

設備、備品は不在でしたが

現代建築には不可欠・・・・・。

 

建築躯体に単純に設備、

備品を付加してゆくと、

建築はその原始的な美学を

消失してゆく。

 

「Less is more」(より少ないことは、より豊かなことである)

建築家巨匠 ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。

 

「Less」は言い換えれば「単純」

とも言えると思います。

その「単純」を

深く希求していくことにより、

豊かさ、美しさが生まれると考えます。

 

「単純」であるが故に

厳選するべき材料・素材で、

より豊かな

建築空間を生み出すデザインが

ができると考えていますよ。

 

建築美である「Less」 を生み出すためには、

日々のスタディを繰り返しつつ、

素材の本質を見据えた

ディテール「God is in the detail」を落とし込む

デザインの中に大切な意識。

 

設計というものは

無限に多くの「技術的」、

「機能的」、「問題」の集積であって、

材料とディテールは

建築の文法のようなもの。

 

例えば、良い文章、分かりやすい文章

伝わる文章を作るためには、

文法をマスターしていなければですよね。

 

建築を構成するという事は

そういうところの意識が大切。

 

新しい空間の美学を受け入れることにより

建築が生まれ変わり、

そこに住まう人自身も

いい意味で生まれ変わる。

 

建築空間が住む事に対して

潤いとなるように。

 

そのような点を意識しつつ、

階段の「ありかた」を

イメージする事は大切ですよ。

 

空間と間取りを使う視野

暮らしの中に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整える仕掛けの提案。

 

ご相談、面談のご希望は

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家と間取りとプランと過ごし方の価値観を設計デザインするように、毎日の暮らしの中に玄関と階段の関係性は基本、つながり方で暮らしの時間も質感も随分変わりますから。

2021年03月21日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関+ホール設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅を検討する際に

平屋以外での計画の場合

階段の位置についての

検討は大切ですよね。

※玄関横階段設計デザイン事例

 

階段は日常的に使う場所。

 

またそれと同時に考えたいのが

玄関の位置です。

 

階段の位置と、玄関の位置。

 

この関係性は皆さんが

思っているよりも

凄く重要ですから。

 

階段の間取りポイントとして

階段の位置を考える前に

玄関の位置について考えてみるように。

 

玄関は土間と続いていたり

靴を整理する為の

下駄箱が置いてある程度でしたが

価値観の多様化や住み方の違い

個々の所有物やコレクションなど

勿論・・・最近では観葉植物を置いたり、

アウトドアやゴルフなどの趣味の

道具を置いたりすることが

多いのではないでしょうか?。

 

そのため、

そのようなモノを飾ったり、

収納したりするためにも

玄関にはある程度の広さが必要です。

※玄関+ホ-ル+土間設計デザイン事例

 

また、玄関の間取りを

どの方角にするかで

日当たりの良さや

明るさが変わるということを念頭に。

※土間(玄関ホール・洗面脱衣へ続く)+ホール+廊下(LDKへ続く)設計デザイン事例

 

南側に計画すると一般的には

明るくなりやすく、

暖かい玄関になりますが、

北側に作った場合は

逆に南側にリビングや部屋を

配置するスペースが増える可能性があります。

※リビングアクセス階段設計デザイン事例

※リビングアクセス階段設計デザイン事例

 

そのため、

先ずはご自身がどういった点を

重視するかによって

方角への価値基準を持つ事を

いつも間取り計画前に

ススメしています。

 

土地(敷地)も様々なカタチがあり

道路の取り付きも異なりますし

ロケーション(敷地から見える風景)も

様々ですよね・・・・・。

 

そういった部分と方位の関連づけ。

広さや方角を考慮した上で

玄関の間取り方針を検討出来たら、

次に階段の配置をイメージします。

 

ではなぜ、

玄関の間取りを決めた後に

階段の位置(レイアウト)を

決めるのか?。

 

その理由は、

玄関の位置が決まることで

その他の場所の広さや

位置が決まる為です。

 

バランスの悪さってありませんか?

 

家の広さの割りに

廊下が狭かったり、

窮屈で安っぽい家になったり。

 

玄関の広さに応じて

それぞれのバランスを整える事。

 

それは勿論「すべての空間」に

連動する話しです。

 

家全体の広さに対する

個々の広さの割り振り・・・・・。

 

そこを意識して

階段の位置を決定します。

 

また、事前の相談段階では

「玄関を広くしたい」

「子供が帰ってきて必ずリビングを通る間取りにしたい」

「すぐに二階に上がれる間取りにしたい」

など様々な要望をお持ちのケースもある為

本当は何が必要なのか?

を調整しながら間取りに落とし込みます。

 

希望だけ要望だけを考えて

間取りを進めると

基本住みにくい家に

なりやすいですからね。

 

そこに自分自身を投射できてるのか?

それが大事なので。

 

自分自身、住む人自身のバランスが

家と対等な関係になるのか?

勿論「家がそれ」を

引き上げてくれるデザインは整えます。

 

ですが、まずはご自身との

家の相性が大切なんです。

 

家と住み方と自身のバランス・・・・・・。

相性って大切ですよね。

そこを置き去りにして

理想や希望だけを追求すると

日々の暮らしが「ストレス」と共存ですから。

 

自分の周辺で

近い事例を思い浮かべると

その意味が

分かりやすくないですか?。

 

理想と現実のギャップ。

 

そういった要望も希望も

確実に家との相性として・・・・・・。

 

その際、

一階と二階の部屋の

ポジショニングを考えたうえで、

階段の位置を考える必要があります。

 

階段の間取りによっては

家事動線や生活動線が

大きく変わることを意識して。

 

玄関は動線の始点として、

階段は一階と二階を

つなぐ動線として

間取りの骨組みとなる重要なエリアです。

 

間取りの提案には

様々な角度からの視点を整理して

暮らし方を整えていますよ。

 

各部屋の繋がりや

空間を広くとるために、

与えられた条件の中で

いかに「現実」を「理想」と共存させるのか?

 

そのため、

玄関や階段の間取りが変わるとなると、

間取り全体の構成を

変更することになります。

 

つまり、これら2つの位置は

間取りの骨組みの部分

であるという事です。

 

階段は他の階をつなぐ機能があります。

 

そのため、

階段は一階と二階の

間取りに対する影響力を持ちます。

 

一階の間取りから考える場合、

二階の間取りは

階段の配置を基準にして

考えることが大切・・・・・。

 

しかし、

このような手順で

間取りを決めていくと、

二階の間取りを決める際に

丁度いい位置に階段がきていれば

問題はありませんが、

間取りを正しく成立できる場所に

位置する事が出来ない

といった事態になりかねません。

 

そのため、

階段の位置を考える際は

二階の間取りを

ある程度同時に考えて

並行しながら外観のボリューム配分を

実は決めていますよ・・・・・。

 

一階の間取りを考えてから

二階を作るのではなく、

ボリューム感と外観を意識しつつも

二階の間取りをある程度視野に入れて、

一階のその付近に

階段がくるように間取りを考え

玄関からの位置関係を最初の段階で

計算に入れておく・・・・・。

 

場合によっては階段のサイズを

変えたりして「部屋」として扱えるように

計画する事も有りますよ・・・・・。

リビング階段ではなくて

階段そのものが

部屋のサイズというスタイル。

 

そんな中で具体的な

階段の種類についても・・・・・・。

 

まずはリビング階段。

最近は断熱性能の高い住宅が

日本にも増えてきています。

 

そのような住宅では

吹き抜けのリビングでも

寒くなることが少なくなっているため、

リビング階段を考えるケースも

多くなっています。

 

リビング階段を設置する場合は、

二階にある自分の部屋に向かう際に

リビングを経由しないわけにはいきません。

 

そのため、

家族と顔を合わせる機会が増える

または階段が椅子のような役目を果たし

居場所となるといった効果が期待できます。

 

このようなことから、

家族の団らんや繋がり方を

重視するべき住まいのカタチの場合は

リビング階段を設置するケース。

 

では逆にどのようなデメリットが?。

 

例えば、音や臭いの問題。

このタイプの階段は、

二階の廊下とつながっているため、

音や臭いが筒抜けになります。

 

そのため設置を考える際は、

そのようなプライバシーの問題を

踏まえておく事。

 

一方で、玄関近くにある階段では

プライバシーの問題を

考える必要があまりありません。

 

また、一階の音や二階の音が漏れる心配が

ないというメリットもあります。

 

しかし、リビング階段とは逆で、

家族の会話が減る、

コミュニケーションのタイミング減る

そんな可能性があります。

 

家に帰ってきてから

リビングを経由せずに、

最短距離で

そのまま二階に行ける、

人の移動が単純ですが

そのような部分がメリットであり

デメリットでもある事を

理解しておくことが大事。

 

玄関と階段は

間取りの骨組みになる部分です。

 

そのような点を意識しつつ、

階段の「ありかた」を

イメージする事は大切ですよ。

 

空間と間取りを使う視野

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(仮称)ミニマムな「BASE LIFE」を楽しむ家・・・秘密基地計画、ゆとりを暮らしにデザインするように添いながら沿う建築の空間に設計の途中。

2021年03月19日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんご夫婦と打ち合わせ途中に

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

当初の予定は秘密基地。

そして数年後の

二期計画も見据えながら

先ずはコンパクトに

(仮称)ミニマムな「BASE LIFE」を楽しむ家。

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエでの打ち合わせを

イロイロと・・・・・。

 

(仮称)の通り、

基地となる場所にデザインの途中。

 

色々な暮らしの価値観の中で

過ごし方にしっくり「添い」ながら

「沿う」う場所となる様に。

 

意識的な豊かさを最大限に

場所の多様性をカタチにする

途中経過ですが

暮らしに対する必要性を

コアにデザインすると

付属をそぎ落とした分

シンプルな豊かさが生まれると思いますよ。

 

暮らしの「充実」をメインに

ライフスタイルから求める

価値を色々とレイアウトしていますよ。

 

過ごし方の風景、

個々の暮らしと物量と

物を使う視野を

間取りの中に・・・・・。

 

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素材の選択と心地よさと機能・・・性能、建築をカタチにする素材選択の意味色々と設計デザインで採用を検討する際の意味や素材吟味の検討要素。

2021年03月18日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※和室床の間にエコカラット採用の設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

昔に比べると家の

断熱性能や気密性は随分向上し

工事の施工精度も飛躍的に

向上しました。

 

でもその反面、

気密性の高い住まいは

きちんとした換気や湿度調整など

他の部分での計画性・・・・・。

 

換気や素材検討などを含めた

意識も大切で、

でも全館空調などは弊害も大きく

やはりひとつひとつの「暮らしと場所」

そして状態にあわせた吟味が大切。

 

建材や素材には100%良いは無くて

メリットデメリットを加味しながら

状態をより良くしていく思考が大切ですよ。

※洗面手洗いの壁にエコカラット採用のデザイン設計事例

 

自然素材であろうが、

建材であろうが

誰にでもどんな場所にも

必ず良いは皆無で

自分達の暮らしや

状態にとって、何が必要で何が良いのか?

を丁寧に・・・・・。

※玄関壁の一部にthe wall シリーズ採用の設計デザイン事例 

 

そして、それを踏まえつつ

現代の住まいは「気密」から

湿気がこもりやすいため

一般的には

湿度が高くなりがちです。

 

※リビング壁の一部(テレビ背面)に珪藻土採用の設計デザイン事例

 

 

※トイレ壁の一部に珪藻土採用の設計デザイン事例

 

※玄関・玄関ホール壁に珪藻土採用の設計デザイン事例

 

 

エアコンなどもそれに合わせて

性能も良くなり

室内湿度をコントロールするには

いくつかの方法がありますが、

珪藻土(けいそうど)などのように

調湿機能がある建材・素材を

利用するのもひとつの方法です。

 

そのような建材の中には、

建材メーカーLIXILの

「エコカラットプラス」という

商品もあります。

 

このエコカラットプラスは、

湿気を吸収したり

放出したりして

室内の湿度をコントロールする

高い能力があります。

 

その能力は、

一般的に珪藻土(けいそうど)の5~6倍、

調湿壁紙の25倍以上といわれ、

調湿機能がある建材の中でも

特に優れた能力があります。

 

勿論他メーカーの朝日ウッドテック

the wallシリーズにも

一部そのような商品があったり

選択肢はいくつか・・・・・。

 

リビングや寝室などで

利用すれば

湿度が高い時期の

ジメジメや冬の過乾燥を

抑制し良い意味で

快適な環境を維持しますし、

洗濯物を干す部屋や洗面所、

脱衣室などの

湿度の高いところでは、

室内のジメジメを抑え

カビやダニの発生をある程度抑制します。

 

またエコカラットプラスは、

トイレ臭やタバコ臭、

生ゴミの腐敗臭などの原因物質を吸着し、

悪臭をやわらげる能力も

持ち合わせているので

そういった機能性の部分+雰囲気を加味すると

暮らしの空間にも

また違った機能と価値が

生まれたりしますよ・・・・・・。

 

建材や素材選択の意味

自分達の暮らしに沿う

選択を大切に。

 

人それぞれに対しての

暮らし方の選択は大切ですよ。

 

車の好みや料理の好き嫌いと

同じように

価値観での選択ですから。

 

家づくりはとても大きな要素から

小さな要素までを

整理整頓する事が大切・・・・・・。

 

過ごし方の風景、

個々の暮らしと物量と

物を使う視野を

間取りの中に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

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片付けと整理整頓、暮らしに密着した収納計画と間取り、人の生活習慣のつながりを意識した設計デザインの工夫を大切に、収納場所と暮らしぶり物量計画のデザイン性が暮らしを変化させます。

2021年03月17日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※玄関収納の設計デザイン過去の事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※玄関収納の設計デザイン過去の事例

 

家づくりの計画を始めるとき、

まずはどのような建物に住みたいか?

どのような間取りにしたいか?

を考える方が

多いのでは・・・・・。

 

※土間収納の設計デザイン過去の事例

 

シンプルに、

お洒落に、

使いやすく、

明るく快適に、

間取りや住まいのことを

考えるとさまざまな夢が膨らみ、

とても楽しいことで、

悩ましくもあります。

 

ご自身だけでは

分からないことも多くあり、

日々頭を抱えている方も

いらっしゃるかと思います。

※衣装部屋(クローク)収納の設計デザイン過去の事例

※衣装部屋(クローク)収納の設計デザイン過去の事例

 

でも暮らす場所である住まいに

色々な影響を及ぼす部分があって、

全てが大切なのですが

そのなかでも重要なのが・・・・・。

それは「収納」についてです。

※ファミリークローゼット(ウォークインクローゼット)収納の設計デザイン過去の事例

 

現在の生活で

収納がどのような状況になっているか?

どのような物が

片付かずに散らかっているか?

 

捨てることができる物と

できない物は何か・・・・etc。

 

 

そういう部分がきちんと

考慮に含まれていないと

間取りが変わっても

家が新しくなっても

環境が変わっても

同じ事の繰り返しです・・・・・。

 

収納の事、しっかりと改革、

改善するように・・・・・。

 

「断捨離をすればいい」と

簡単に言うことはできますが、

実際に実現させることは

なかなか難しいですよね。

 

そこで大切になってくるのが

収納計画という事です。

 

はじめに、新居の間取りを

考える事と同時に、

ライフスタイルに

しっくりと馴染むよう、

家具の配置も計画するように。

 

私たちの日常は、

何もないガランとした部屋で

暮らすのではなく、

家具や家電を使いながら

暮らすわけですから、

家の計画を行う際には

日常の暮らしを

きちんと反映する前提条件の整理が大切。

 

それらが反映された

プランをイメージしなければ

暮らしにくい家に

なりやすくなりますから。

 

ソファやテーブル、

テレビやピアノなどの

大型品から電話やパソコンなどの細かな物まで、

ある程度まで

どこで何をするのか?

どんな方向に

何が見えるのかといったことも含めて、

日常生活をイメージしながら

プランの打合せを進めるようにします。

 

設計段階からイメージをしていくことで

完成直後はもちろん、

実際に住む際の

具体的な収納のコツも

見えやすくなります。

 

「収納」は物を出して使うためにあり、

仕舞い込むためではありません。

 

こちらの認識を誤ってしまうと、

かえって将来使い辛い

住まいとなる可能性があります。

 

また、あまりあちこちに

収納を分散させると、

片づけをすること事態が

面倒になってしまう恐れがあります。

 

プランの段階で

図面や勿論「現場」で

隙間を見つけては「スペースを有効に」と

収納を作りたくなる事も

あるかも知れません・・・・・。

 

そんな気持ちもよく分かりますが、

使い勝手の良くない収納を

たくさん計画すると

かえって不要な物が増えてしまう

そんな原因になりかねませんから。

 

結局、収納を増やせば増やすほど、

そこに入るだけの物でいっぱいになり、

開かずの収納ができる

そんな恐れがあるという事です。

 

適材適所、適量の収納を計画し、

不要な物を整理しながら

生活することが

正しい収納術だと思いますよ。

 

造作収納の工夫にも配慮すると

また違った角度からの

収納の意味も見えてくると思います。

 

現在の暮らし方や

暮らしの不便な内容を加味して

ファミリークロゼットを

設けるケースもあります。

 

そういった場合、

家事動線を考慮したもので、

各個室に「たたんだ」洗濯物を運ぶ手間を省き、

個室の収納を抑えた

プランニングが可能にもなります。

 

このように収納の工夫には

考え方のもとになる

利用価値や頻度・動線など、

現在の生活から改善すべき事柄が

はっきりと反映できるのかどうか?

そういう範囲がとても重要です。

 

家づくりはとても大きな要素から

小さな要素までを

整理整頓する事が大切・・・・・・。

 

過ごし方の風景、

個々の暮らしと物量と

物を使う視野を

間取りの中に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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間取りの工夫と注文住宅のデザイン、暮らしの場所をどこまで多目的に延長するのかによって広さの認識と使い勝手は変化しますよ、居心地と場所の価値を設計するように。

2021年03月16日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※和風の空間に自然加工を施したベンチのある場所と風景を取り込む事で談話土間に。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

玄関ホールを多目的に利用する。

そんなスペースとして

活用を意識すると

暮らし方の時間も

整理整頓も変化すると思いませんか?

 

来客の多いご家庭や

スペースを多目的に使う

必要性がある場合、

場所の利用率をあげつつも

自分達の普段過ごす空間に

余白を生み出すような仕掛けとして・・・・・。

 

日常使うスペースに家具を

少なくすることで

場h所の広さ認識は変わります。

 

それを分割する事も視野に。

リビング+応接ではなく

応接+玄関という考え方で・・・・・。

 

床面積を節約する為に

玄関をせまくつくりがちなのかも

知れませんが

逆に広くつくって多目的に使う視野。

 

人の出入りだけではなくて

色々な目的に使えば

結果的に床面積の

有効利用につながりますから・・・・・。

 

アトリエ・ギャラリー

土間・プレイルーム・ペットと寛ぐスペース等

様々な部屋の用途をそこに

フレキシブルに

持ち込む発想・・・・・。

 

暮らす人の使い方次第で

自由になる「余白」を

設計する事で

結果的に居場所も「自由」になりますから。

 

家で居る時間が長くなる事で

昔ながらの考え方を

逆に現代的にという事です。

 

家はそもそも「そういう場所」ですから。

歴史を知ることの大切さは

そういう家づくりの部分にも。

 

過ごし方の風景、

個々の暮らし方を

間取りの中に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家計画、住まい手さんとの打ち合わせで間取り空間に落とし込むレイアウトの基礎的エリア感覚。

2021年03月15日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※アトリエで住まい手さんとの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

間取り、プラン打ち合わせ経過と

コンセプトを軸に「仮称」を決めたところ。

 

※外観提案CG(道路側からの外観プロポーション)

 

前回の橿原アトリエでの

住まい手さんご夫婦との

打ち合わせを振り返りながら・・・・・。

 

この日は「初期状態」としての

スイッチ類やコンセント類の

位置関係を整理整頓する

打ち合わせだったのですが

基礎になるのは家電や家具のレイアウトと

人の居場所としての役目。

 

それによって

家具レイアウトなども変わるので

意識しながら「場所を整える」打ち合わせ。

 

同時にどんな場所となる空間なのか?

が大きく反映されていくのもです。

 

そんな意味も込めて「仮称」を・・・・・・。

明日香村での雰囲気と佇まい

現場に「リアル」を感じながら

眺めの調整を施した風景を

室内にも「つながり」をつくり

人の居場所を

パーソナルエリア(パースナルスぺース)

とコモンスエリア(コモンスペース)

で・・・意識改革するように。

 

パーソナルエリアというのは

他の人に近付かれると

不快に感じる空間のことで、

パーソナル空間、

個体距離、対人距離とも呼ばれる

空間認識のエリア。

 

一般的には女性よりも

男性の方が

この空間は広いとされていますが、

社会文化や、個人の性格や

その相手によっても差が生まれます。

 

つまり「一定」ではなく

誰なのか?

どんな時なのか?

心理状況や作業状態によって

変化する空間認識の範囲。

 

個人の領域設計の範囲で

心理的影響下を意識した

配慮空間である事が重要。

 

そして「コモンスペース」は

家族が共通で使うエリア・・・・・・。

どちらかといえば

集まる仕組みの範囲。

 

住宅だと一般的には

LDK空間や

多目的空間といったところ。

 

共通で使う範囲を

距離的な感度も

調整しつつ「空間の使い方」を

意識するように。

 

勿論どんな住まいの計画にも

それは意識して

配慮した提案を

行っていますけど

生活のスタイルを

より色濃く特別に・・・・・。

 

環境が育てる経過を

つくりだす工夫を

間取りと空間に

落とし込んでいますよ。

 

過ごし方の風景を

間取りの中に・・・・・。

続きは次回の打ち合わせ後に。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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