奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと生活環境プランの設計デザインにインテリアの心地と暮らしの質感、ダイニングスペースやキッチン周辺、寛ぐ場所でのモダンな過ごし方提案としてのハイチェアでの付加価値。

2021年02月28日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチン大阪SRにて・ハイチェア展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

座る位置や高さの違いで

空間のイメージや居心地、

インテリアの価値も変化しますよ。

 

過ごしやすさや居心地の

フィット感をイメージする事は

大切ですから・・・・・。

 

座面の高いハイチェアは、

別名カウンターチェアとも言われます。

※トーヨーキッチン大阪SRにて・ハイチェア展示

 

バーやクラブなどによく使われ、

オシャレな雰囲気を演出する

アイテムとしてもよく使用しますが

カウンターチェアの本領は、

座面の高さを利用して、

立っている人と

目線を合わせることです。

 

一般的な椅子では、

腰掛けるとどうしても

目線の高さが異なってきますが、

ハイチェアなら

互いの目線の高さを

合わせることができます。

 

住まいの中に取り込めば、

カウンター越しに

高低差のある場所や、

キッチンと連続した

カウンターやテーブル。

あえて視線の先の風景が

心地よい位置関係の居場所や

バーカウンターなどにあわせて、

オシャレな雰囲気を演出できます。

 

そんなハイチェアの魅力を

暮らしに取り入れる空間の

発想等をイメージすると

アーバンスタイルで

モダンな空間の拠り所にも

なりますよ。

 

ハイチェアとは、

キッチンやバーカウンターなどに合う、

座面の高い椅子の事。

 

カウンターチェアと

呼ばれることも多くて、

脚は1本足や・多数足などあり、

素材は木製やスチール製、

カウンターのスペースに

収まるように元々作られているので、

座面の面積は小さ目で、

背もたれは無いか、

あっても低めに作られています。

 

でも最近は住宅への需要も

あるので「探せばそうではないもの」も

沢山ありますよ・・・・・。

 

ハイチェアの役割は、

使う場所が固定される

ダイニングチェアーとは異なり、

ハイチェアの多くは軽量で、

移動しやすいものが多いですから

例えばですが、

昼間はワークカウンターで

リモートワーク用に利用し、

夜はキッチンカウンターで

お酒や食事を楽しむような

用途で利用してもよいかと思いますよ。

 

ハイチェアは、

座面が小さめで

高い位置にあるので、

頻繁に立ったり座ったり

する場面でも使いやすいですから、

お料理など家事をする場面や、

ホームパーティーを行う際にも

活躍しますよ。

 

そして

ハイチェアは

くつろぐ為だけではなく、

作業用としても活躍しますよ。

 

例えば、

キャスター付きのものや

折り畳み式のハイチェアだったら、

キッチンに移動させて

座りながら野菜の皮をむいたり、

座面にボウルを仮置きしたり、

ちょっとした作業用としても

利用ができます。

 

お料理の合間に

軽い休憩がしたい時も、

いちいちソファやダイニングまで

移動する必要がなくなります。

 

特に料理が好きで、

長時間立ちっぱなしのことが多い方には、

うれしいアイテムだったりしますよ。

 

そして、部屋のインテリアの

アクセントとしても、

大きな効果が期待できます。

 

必ずしも数脚そろえる必要はなく、

1脚だけフリーな場所に置いても

十分インテリアの

アクセントになりますから・・・・・。

 

ハイチェアを購入する際は、

座面高さの確認がとても大切。

 

カウンターと座面との間が

25cm~30cm程度

空く商品を選択するように。

 

座るときの姿勢や状態を

イメージするとわかりますよね。

 

もしもいろいろな場所で

利用する計画があったり、

子供の成長に合わせて

使用したりしたい場合は、

高さを調整できるような

ハイチェアがおすすめです。

 

ハイチェアによって、

これまでになかった

新鮮な目線で家族や友人と会話ができたり、

新しい生活スタイルを

発見できたりする事の出来る

可能性があります。

 

家で過ごす時間を

より居心地よく

時間の変化も楽しみながら

快適なものするために、

ハイチェアは重要な

アイテムの一つになりますよ。

 

インテリアとの相性も考慮し、

生活スタイルに

適した好みのハイチェアの選択や

提案も僕の大切な

仕事の一部だったりします。

 

暮らし方のデザイン提案として。

 

インテリアの選択が

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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住まいの設計と外構・庭のある暮らしのデザイン設計、家の間取りと外構の間取りの連動性と機能性、そして大切な過ごし方の価値観と家時間での効能。

2021年02月27日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外構デザイン計画平面図事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※浴室側(UB側)裏庭イメージCG提案事例

 

住まいの設計と

デザインの事を色々と。

※外構全体計画像提案事例

 

※外構・エクステリア・庭園の照明計画と提案事例

 

 

一戸建て住宅の効能。

暮らしの空間が広がるメリットとして

庭の存在がありますよね。

広い庭でも少し狭い庭でも

建築空間の外側に余白が生まれる価値。

※全体像計画鳥瞰図提案デザイン事例

※完成後の外構全景写真

 

ステイホームや

巣ごもりという言葉や表現が

よく聞かれますが

住まいの心地は

元々そういうところ。

※完成後の外構全景写真

 

※完成後の外構全景写真

 

庭があると、

ガーデニングを楽しんだり、

子供を外で

安全に遊ばせることが出来たり

体を動かしてリフレッシュしたり

半屋外を楽しみながら過ごしたり

家での過ごす時間にも

選択肢・・・・広がりますし

昼の時間、夜の時間での

過ごし方の拡張性も

工夫次第で

アーバンスタイルな時間を過ごしたり

逆に和の精神性を楽しんだり

家の中との連続空間、

四季折々で過ごし方の

変化を楽し角度や方位で異なる

庭の違いや雰囲気のある外部空間に。

 

庭はさまざまな用途があるので、

上記のように楽しみが膨らみますが、

庭の良い所はそれだけではありません。

 

庭がある家のメリット。

まず、庭があることで

窓の大きさや数も変化するので、

家の通気性も良くなりますし

開放感も生まれます。

 

窓を開けて、

庭からの気持ちのいい

自然の風を取り入れたり

居場所を考えた風景も生まれます。

 

さらに、

庭があることで

多くの太陽光を取り入れることができます。

 

土地が狭いからと言って

近隣の家までギリギリの間隔にしてしまうと、

うまく太陽光が取り入れられずに

家全体が暗くなってしまいますし

庭をつくる際には

周辺環境も意識しながら

各方位の特徴を視野に入れて

過ごし方と重ねる様に

計画する事が大切・・・・・・。

 

日中に多くの太陽光を

取り入れやすくなるので、

うまくデザインを行い

環境を味方につけることで

昼の時間帯に照明も

必要なくなり光

室内で自然光を楽しむ事も

可能になりますよ・・・・・。

 

人工的な照明ではない価値を

室内空間で過ごす際に感じる事も

贅沢な過ごし方だと思いませんか?

 

半屋外の空間や室内での

インナーテラスの工夫。

中庭なども外の環境を室内や

半室内で楽しむ工夫空間ですよね。

 

このように庭で

趣向を楽しむ以外にも

多くのメリットが存在しますが、

庭を作ることを決めたら

具体的に庭で何をしたいのかを

考えてみることが大切・・・・・・。

 

なんとなく庭を広くしても

逆に意味が存在していない場合は

デメリットしか見えなくなりますからね。

 

ある意味では、

家を狭くしてまで庭を作るのですから、

庭の広さや形状、

過ごし方の意味を考えながら

家での過ごし方を意識するように。

 

ガーデニングを楽しむのか、

それともペットの家を設置するのか、

子供と思いっきり遊ぶのか、

風景として楽しむのか?

バーベキューや

テラス・ウッドデッキを使った

室内の拡張性空間や

ブランチを楽しむ場所?

それともスポーツを楽しむ空間?

 

場所や目的を考えた拡張性の価値を丁寧に。

全てを手に入れる事も出来ますし

目的を明確にしてから

庭を作ることで愛着を持ち、

デメリット部分を気にせず

庭の良さを存分に堪能できるように。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事の現場は外壁部分の佇まいへの壁の効能が生まれて設計デザインの工夫、LDK空間の吹抜けも明るさの魔法で。

2021年02月26日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※建物外観(工事用仮設足場解体済み)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

奈良県橿原市内で新築工事中の

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

工事中の仮設足場が外れて

外観がしっかりと見える状態。

 

シンプルにスッキリしながら

特徴的に・・・・・。

 

斜めの壁はその効能を持ちつつ

壁の一部が「それ」である事の

意味が佇まいを整えています。

※西側外壁玄関周辺一部タイル壁+モザイクタイル

 

玄関周辺の表情の変化を生み出す

モザイクタイルのアクセントも

キチンとその意味を

成しているので分解した方向性として

斜めの壁・・・効いています。

 

見える角度の変化、

空間の切り取り方次第で

バルコニーでの居心地も

家の見え方も

両方の面からの意識です。

 

雰囲気をつくりだす「壁」の存在。

外観は室内との連続ですよ。

裏からも表からも雰囲気は大切。

※室内LDK吹抜け部分

 

室内のLDK空間上にレイアウトした

吹き抜け空間は

そんなに大きなスペースではありませんが

効力を発揮していますよ。

※室内LDK吹抜け部分

 

構造を兼ねる化粧梁の材料は

床にも壁にも影をつくりだし

空間に動きを与えて

目的に応じた窓は

外からの明るさを十分に

一階へ導き入れつつ

その光は白い壁紙で

反射を促す仕掛けによって

光井戸(ライトウェル)のように

一階まで外部の価値を導き入れて

広さを拡張する明るさを届けてくれています。

 

色の反射を促す壁紙の存在

それはカタチと空間比率から

効能のイメージを計算していますからね。

 

カタチの効能を予めイメージして

落とし込む間取りの計画と

インテリアの設計・・・・・・。

 

全体像の意識を忘れないように。

パーツを吟味する事は大切ですが

「木を見て森を見ず」とはならないように。

 

全体に良い結果をもたらす仕掛けを

適度にバランスよく。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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間取りと暮らしと距離感のデザイン設計、人が暮らす空間だからこそ日常的な距離感を意識するように、建物と人の距離同様に、人と人の距離感も心地よさのポイント。

2021年02月25日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※プラン間取り検討時のスタディ模型・立体的距離感検討中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

人の居場所と距離と空間。

 

人の居場所から

丁寧に考えるべき部屋の余白。

 

窓の場所や家具の位置から

人の居場所となり得る

位置関係での

隙間と領域・・・・・。

 

壁が斜めだったり、

折れ曲がってたりと

考えている時はそういう空間が

色々と意識の中で拡張していきますが、

最終的に部屋を考える際に

「帖数」でカウントする範囲に着地。

 

基準となる「ものさし」は

人が居る空間として

ボロノイの分割線で

空間を組み立てつつ

考えるようにしていますよ。

 

A・B・Cの

3人が居るとすると、

AとBの中間線

BとCの中間線

CとDの中間線・・・・・。

 

これが「ボロノイの分割線 」。

 

この3つの線が交わるところは

A・B・Cそれぞれから

同じ距離で「 ボロノイの点 」

といいますが

居場所としての距離感が

全員同じでは無いとしても

ある程度は原点として

「同じ距離」を考えたりしながら・・・・。

 

人のパーソナルスペースを

暮らす部屋のイメージの中に

デザインしていますよ。

 

過ごす空間に人の認識する

幅というサイズ感を大切に・・・・・。

 

移動したり座ったり立ったり

歩くという行為の際

移動せずに定位置で過ごす時間に

壁や天井床、囲まれた空間や

人の居場所との

距離の在り方・・・・・。

 

過ごす意識の変化が生まれている今

再度それらを見直す事は

長い時間で暮らす意識の差を

つくり出しますよ。

 

先ずは意識的に

考える時間は大切。

 

そこからの意識で

間取り計画に・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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部屋の雰囲気と過ごし方の工夫を空間構成とそれぞれのレイアウトと設計デザインのポイントで広さの意識や安定感を表現するように間取りの工夫色々と。

2021年02月24日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

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※LDK空間設計デザイン過去提案事例CG(窓・部屋の奥行・家具・装飾・インテリア提案)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

室内でのリラックスした

過ごし方にも色々な

生活の過程から

落ち着くイメージには違いがありますが

でもある一定での

考え方の基準も存在します。

 

視線が抜ける。

そんなような場所を作って

部屋を大きく見せるように・・・・・。

 

同じ広さの空間でも、

視線を利用した工夫を

施しているのかいないのかで、

部屋の大きさについての

感じ方が変わってきます・・・・・。


例えば、椅子に座ったときに

窓からしっかりと

バランスの取れた

家の外が見えたら、

なんだか広々とした感じがしませんか?

 

反対に、

座ったところの目の前に、

ごちゃごちゃと「馴染まない」

モノがおいてあったり

仕切りがあったりしたら

なんだか圧迫感を

感じたりしないでしょうか?。

 

このように、

目の先にあるものによって

視界に入る状態によって

人は空間のとらえ方が変わってきます。

 

視線が抜けることを意識して

部屋のレイアウトを考えてみると、

物理的にも視野的にも

広さを意識した

インテリアが充実する

空間が成立しますよね・・・・・。

 

視線を上手く利用した

インテリアのポイント。

 

室内にレイアウトする家具を

上手く配置すること。

 

ポイントとしては

背が低いものを集めて配置して、

背の高いものはできるだけ

配置しないことです。

 

どうしても、

気に入っている家具の

背が高い場合は、

又は縦方向の密度を

あげなければいけない時は

端にまとめておくようにすると、

視線を遮らないようにできます。

 

その時に注意したいのは、

窓などの外が見えるところ

常時視線が向く場所を

意識してその前に置く事です。

 

いくら壁際だからといって、

外が見える場所を

視線が抜ける場所

いつも意識が向く場所を

ふさいでしまっては

意味がないので

気を付けるように・・・・・。

 

食卓・ダイニングエリアの場合は

どうでしょうか?。

 

食卓からシンクが見える

空間設計の場合は、

食卓から

ごちゃごちゃしているところが

見えやすくなりますよね。

 

もちろん、

毎日綺麗に片付けができる

という方は問題ないのですが、

ちょっと毎日の片付けでの意識は

しんどいなという方は、

テーブルの向きを変えるといった

単純な工夫をしてみると、

食卓に座っても

シンクが見えないので

スッキリとした印象に変化します。

 

でも日頃の動きの基本となるような

動線計画とリンクさせて

全体像での利便性や視野を

考えておかないと

灯台下暗しですよ・・・・・。

 

そしてもう一つの工夫として

空間に植物を置いて

室内からの視野に

グリーンを増やすという手法。

 

外の植物を部屋から見ると

何か広々とした気分を味わえますよね。

緑は人落ち着かせる色なので

リラックス効果があります。

 

それなら家の中にも、

植物を置いて「同様の効果」を得る様に。

そうすることで、

外が見えない部屋でも

植物を部屋の

見える範囲に置く事によって

リラックス効果も期待できます。

 

すると不思議と部屋も

広くなった気がするようになります。

 

見える範囲、見えない範囲を

植物「グリーン」による

視線を上手く利用したインテリアで、

開放感のある広々とした

空間を演出できます。

 

家具やグリーンを置くときは、

視線というポイントを

頭に入れて空間全体の構成を

考えた工夫をレイアウトする様に。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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収納や家具レイアウトと暮らしの充実度の関連性の間取り計画、住まいの設計デザインに大切な過ごし方のルールを整理整頓するの事で家事も移動も便利な空間に。

2021年02月23日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※LDK空間内観デザイン設計プラン提案CG(家具レイアウトを含む余白イメージ)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※LDK空間内観デザイン設計プラン提案CG(家具レイアウトを含む余白イメージ)

 

一日家の中で過ごす事を

考えてみると・・・・・。

 

移動する場所や移動する際の

空きスペースのバランスと

快適性の余白の存在。

 

快適な過ごし方が

出来るようにするには

どんな「つくり」にすればいい?

 

いざ住んでみる事で見えてくることは

沢山あると思います。

 

家具が邪魔でコンセントが届かない。

廊下や移動するスペースが

意外に曲がっていて

歩きにくい・・・・etc。

 

家づくりの大切な要素として、

日々の生活でストレスが

溜まらない造りであることが

挙げられます。

 

人の家の中側や外側での行動を

カタチの「状態」に

落とし込んで人の動き「動線」を

きちんと整理整頓することで、

このような原因と問題を事前に

プランの段階で解消するように・・・・・。

 

例えば、室内で移動する際に

空きスペースがそんなに余裕が無く

歩きにくい・・・・・。

 

室内であっても

危険を伴うことは「行動」や「年齢」を

意識する事で予見できますし、

いびつな家具のレイアウトになると

移動する際に

ぐるっと無理な往復する事も

見えてきますよね。

 

このように家を建てる際、

「動線」という

人が通る経路を予測して

間取りの計画にソフト面とハード面を

レイアウトすることが、

快適でありつつ

家の中を危険な状態にしない

計画につながりますよ。

 

動線計画と、

それに合った家具や間取りの

配置を丁寧に・・・・・。

 

基本的な考え方として

動線計画を考える時重要なのが、

「動線の種類が被らないこと」です。

 

動線には、ご飯や洗濯、

掃除を行う「家事動線」、

リビングからトイレや

お風呂など部屋を

移動する「生活動線」、

家族以外が家に来た時に通る

「来客動線」・・・・・。

この3種類が主なものです。

 

これ以外にも生活のスタイルや

特殊な事情によって

内容は変化しますが

基本的にこれらが

同時間帯で交差しないようにすれば、

快適性も安全性も向上します。

 

例えば来客動線が

生活スペースに被っていなければ、

そこを通らずにお客さんを

家の中に案内できます。

 

このように注文住宅で

家の間取りを考える際は、

これらができる限り

交わらないように

動線計画を立てています。

 

より良い状態に計画する為には

人の動く幅、癖を考えて、

動線に余裕を持たせます。

 

人が通る移動スペースを

十分に確保すれば、

どちらかといえば

ストレスフリーの状態で

移動が出来て

家の中でもスムーズに過ごせます。

 

一般的に正面を向いて

人が移動する時に必要なスペースは

55~60cm、

横向きで通る時は

45cm程が必要になります。

 

建築計画論的には・・・・・・。

でも人それぞれに

動作の予備動作があり

ポジションや

意識する壁の範囲に違いはあります。

 

ですが、少し広めに空間を取ることで、

圧迫感も少なくなり

移動しやすい動作を

取りやすくなります・・・・・。

 

そして大切なのは

動線の邪魔になる場所に

家具を置かない事。

 

廊下でもホールでも

室内でも水まわり等の位置から

移動する際も

全てそういう時間帯と移動のルートが基本。

 

もちろん移動スペースの途中に

家具があればそれを避けて

通る必要があります。

 

廊下もそうですが、

過ごす「室内」でもこれは重要。

 

最初に書いたLDK

リビングスペースやダイニングルーム

キッチンスペース等も。

 

室内を移動する度に

出入り口となる扉までの範囲でも

一回移動する度に

過度な動きの制限を受け

ストレスになる事ありませんか?

 

例えば食事時間等でリビングから

ダイニングスペースへ移動する際

スペースは広くても

極端に細かく向きを変えながら

歩かないと移動できない・・・・・。

 

そんな事はありませんか?。

 

洗濯物を干す時に

移動のルートになっている場合、

リビングに置いているソファが

極論ですが、

廊下や人の移動する為の

通路となる部分に

はみ出ていたらどうでしょう?

 

横を向いて通ったり、

洗濯カゴを持ち上げたり

人の居場所と重なって

不快な思いをする事に

なるかも知れませんよね。

 

これは少し大げさな

例かもしれないですが、

家具の置き場所には

そんな際の移動の仕方も

影響するので

生活のシーンを

思い描く事が大切・・・・・。

 

家具を置く場所は

コンセントを考えて

レイアウトする事も必要になります。

 

何か家電をレイアウトすると

それを使う時に

直接的に間接的に

連動する家具の存在。

 

コンセントが家具で隠れてしまったり、

動線を気にしすぎて

家電の位置とコンセントの位置が

離れてしまったり

することがありませんか?。

 

現代の生活に

電気は必要不可欠です。

電気を使う家具も

当たり前のように増えてきています。

 

電動で変形する

リクライニングソファー等もそうです。

 

自身の生活のスタイルに対して

家具の配置を頭にいれながら、

室内の予備空間と

動線を意識して

考えるのは難しいと

感じる方もいらっしゃると思います。

 

実際の部屋の間取りを考える際に

暮らしの最適解を意識するには

先ず・・・サイズ感を自分の体の動きで

思い起こす事が近道ですよ。

 

その上で自分の体を動かしたり

移動する時の癖を

きちんと見直す事・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

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明日の暮らしを設計する

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暮らしの時間を過ごす場所の価値を意識する事は大切、日常的な行動範囲とバックヤード的な機能との両立、居心地よ良さは暮らし方によって変化します自由度のあるデザイン設計の感度で。

2021年02月22日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※洗面化粧台・LIXILルミシス採用事例(ワンボールカウンター拡張型)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※家族それぞれの着替えやバスルーム使用時の備品類収納をフレキシブルにレイアウトした収納計画

 

住まいの間取りや

インテリアを考える際に

LDKや寝室などを中心にお話しが

進むケースは多いですが

実際のところ、

家全体を考える事が最終的な

暮らしの心地に直結するので

僕は家事の事も日常的な過ごし方の事も

暮らしのバックヤードの範囲も含めて

前面に全体的に押し出しながら

打ち合わせをしています・・・・・。

 

例えば、多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてや

ランドリースペースとしても

利用されます。

 

大体1坪なんて話し方が

多くなるのかもしれませんが

何故1坪か、1坪で良い理由・・・・・。

逆に1坪で悪い理由を整理しながら

本質的な暮らしの中に

落とし込むようにしていますよ。

 

勿論個別の部屋にするべきか

ホテルや海外のように

連続した一体空間にするべきか?

を含めて・・・・・・。

 

狭い空間には

洗面、脱衣、洗濯、

収納スペースが詰め込まれ、

行為として

顔を洗う、化粧をする、

服を脱ぐ、洗濯をする、

収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプラン検討の際に

意外と後まわしにされがちでは?。

 

しかし、家族構成によっては

使用頻度や使うタイミングが異なり、

求めるべき必要な機能も

人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

「ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」

「着替えの際に体が壁にあたる」

といった不自由を

感じることにもなりかねませんよね。

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが

洗面化粧台の考え方です。

 

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」と

いったものがあります。

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが得意です。

 

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力・・・・。

 

化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を客観的に振り返って

プランを考えたいものです。

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや下着の置き場所が

どういった行動範囲内に

必要になるかもしれません。

 

さらに見落としがちなのは

換気です。

 

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は

一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

 

ですから浴室だけでなく

洗面脱衣室も、

窓や換気設備で

湿気対策をしておくことが大切です。

 

勿論「空間」・・・部屋を構成する

部材や素材にも配慮の設計は大事で

個々に価値観と使い方を

意識しながら。

 

機能的でありながら

オシャレな時間も

損しないように

そんな場所として考える事も大切。

 

機能とオシャレと使い勝手の範囲。

 

具体的な生活シーンを

想像しながらプランを現実的に

検討する事で、

暮らし始めてからの

使い勝手が変わりますよ。

 

過ごす時間の価値と心地は

日常的にどんな暮らしのシーンが

そこに存在しているのか?

を紐解く事を大切に・・・・・・。

 

どこを見て計画するべきか?

 

重要性が存在してる事に

気付くと思いますよ。

 

日常を暮らしにデザインする事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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暮らしの空間に程よさをレイアウトする設計デザインの工夫・・・窓と明るさと程よい暗さの繋がり方、広い場所と少し狭い場所を関連付けする心地よさと和風の暮らし。

2021年02月21日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザインプラン図(和室・床の間周辺の仕掛け)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいは斬新で個性的過ぎる必要はなく、

将来の暮らしの変化に対応できる

許容力と力強さを

備えたいものだと思います。

 

よく考えられて

丁寧に設計された、

品のいい確かな住まいをつくり出すように。

 

家のプランをつくるときは

「外から何をどれだけ取り入れる?」

ということを考えています。

 

外部からは光、音、熱、風、香り、

景色、コミュニケーションなど

暮らしに変化や影響を与える

いろいろなモノとコトが

入ってきます。

 

この中から

どれを取り入れて、

どれを遮断するか?。

 

逆に内部の空間で「それら」を

生み出すべきか?

それによって開口部(窓)の目的を

ハッキリさせて、

毎回・・・大きさと仕組み考えていきます。

※昼間・和室窓先の坪庭

 

ここにも設計の技術と発想

空間に対する

尺度があると思いますよ。

※内法2㍍の開口にあわせた長押と小壁

 

大胆な開口部(窓)だけが

つながりを生み出すのではなくて

それを生み出す

周辺のバランスも大切。

 

窓をきちんと

生かすように・・・・・・。

 

大きなスペースと

小さなスペースの対比により

照明の効能での「緩い空間」も

思考に落とし込みながら。

 

小さなスペースは

小さなスぺーンのままが程よいのか?

逆に対比を生み出した方が

居心地よくなるのか?。

 

壁の向こう側を意識しながら、

垂直方向へ広がりを感じる吹抜けを

生み出してみたり・・・・・。

 

一つの特効薬が

存在している訳ではなくて

少しずつの仕掛けと工夫の仕組みが

空間に必要とされる価値を

生み出す訳ですが、

障子や和紙は程よい光を

拡散してくれるので

部屋にある種の「和らぎ」を生み出します。

※夜間・和室窓先の坪庭

 

そんな特徴を重ねて

和の空気を生み出す「色香の箱」の存在を

デザインしたり・・・・・。

※和室展開と色香の箱設計図

※床の間に設置した「色香の箱」造作照明

 

心地よさの仕掛けにも

様々な意識と範囲の

つくり方がありますよ。

 

昼と夜と灯りの効能に

程よい暗さの魅力・・・・・。

 

住み方のデザインは

劇的に人生を変えますよね。

床の間にも

暮らしに寄り添う価値観。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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住まいと暮らしの間取り計画と家具の選び方の価値、過ごし方はソフト面とハード面の両方から考える事が大切、過ごし方の意味を紐解く設計デザインの価値提案。

2021年02月19日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案のリビングスペース内観CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

新築やリノベーションを行う上で、

家具選びはとても重要です。

 

張り切って家を新築、

又はリノベーションしてみたけれど、

住み始めてから

イメージがしっくりこない場合は、

家具とのバランスに

原因があることも多いと思いますよ。

 

一方では、

なかなかセンスのいい家具選び

というのも難しいものです。

 

家具選びのポイント、

特にリビングや寝室のサブスペース等で

使用する事の多くなる

ソファの選び方について少し。

 

ソファを選定するうえで、

気を付けなければならないポイント。

 

一つ目は、サイズの選び方です。

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりも

ソファをどのように使いたいか?

どのように部屋に対して

レイアウトするのか?

を考えることが大切です。

 

例えば、余裕をもって

寝転がりたいなら3人掛けを選び、

座ってテレビを見たり

することが多ければ、

二人掛けを選ぶということです。

 

またソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほど

ゆっくりくつろげるという事。

 

また自身の体格との

兼ね合いも考えて

選ぶことが大切です・・・・・。

 

ソファのレイアウトの仕方次第で

テーブルのレイアウトも変わりますし

部屋の空きスペースや

出入り口のドア

窓の位置との関連性で

居心地も変わりますからね。

 

空きスペースは単なる空間ではなく

人の移動空間にもなりうる場所。

 

最初から意識するように

僕は間取り提案の設計段階で

どちらかというと、

間取りの提案前に「家具」の

選定をデザインの方向付け前に

ご提案していますよ・・・・・。

 

空間の比率とバランスが

暮らしの価値と質感

そして暮らしの環境計画に

関連しますから。

 

そういう意味でいうと

ボリュームの選定も大切で、

ソファの高さ、

ハイバックか否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとする

そんな状況が多い方には、

ハイバックのものを選ぶ事も。

 

暮らしのボリュームは

家具でも変わりますから・・・・・。

 

二つ目として

素材の選び方に関して。

 

ソファは最も長く身体に

触れる家具の一つです。

 

その為、その肌触りや素材感は、

ソファ選びの中でも、

とても大切。

 

また人が触れる機会が多いだけに、

ダメージやそのメンテナンスの事も

考える必要があります。

 

ファブリック素材のソファは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して使いやすいソファです。

 

天然レザー素材のソファは、

適切なメンテナンスによって、

長年使用することが

可能になります・・・・・。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも付きにくいです。

 

合成レザーは、

手入れが楽な分、

耐用年数は天然レザーの

ソファに比べて劣ります。

 

それぞれ、

肌触りなども体感しながら

選ぶことが大切ですよ。

勿論・・・素材感と質感は

部屋のインテリアの地位として

雰囲気を変化させますから。

 

そして三つ目は、

ソファの脚の長さについてです。

 

ソファは他の家具に比べて

低いものです。

 

しかし、その中でも

ソファの「脚」は重要なポイント。

 

ソファの脚が長いほど

カジュアルな軽い印象になります。

しかし一方で、

安定感や安心感は

印象として少し弱くなります。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを置かない方が

すっきりとした印象を与えます。

 

「脚」が短い、

もしくはない場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増します。

 

脚の短いソファの前に

テーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との素材を

合わせることも重要なポイントです。

 

家具選びの中でも

ソファが存在する事で

変化していく空間の印象と使い勝手。

 

空間に対して似合う、

空間の印象を左右するソファを選ぶためには、

雰囲気とのバランスを

考えることが大切です。

 

暮らしのソフト面とハード面を大切に。

 

実際に色々と体験する中で、

部屋に最高なソファを意識するように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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和モダン空間と設計デザインの思考・・・心地よいと思える感性の空間美を意識するように、趣と程よさと隙間の意識を空間へ落とし込む事で生まれる領域の価値。

2021年02月18日 | 和モダン 思想

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・玄関周辺空間

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

歴史や慣習、作法、環境など

空間にまつわる全ての背景を取り込み、

その秩序や思い込みのタガを

そっと緩めると、

新しい暮らしや社会、

空間のあり方が見えてきます。

 

それは暮らしの核心であり

基礎の部分・・・・・。

 

設計の趣は家族の暮らしを志に。

 

その場所でしか成立し得ない

空間を見つけ出し、

人が生きることに寄り添う、

美しくあり、

そしてある種チャーミングな

建築をつくり出す事を考えています。

 

例えばですが、

世の中は基本的には

二項対立という構図に

あふれていると思うんです。

 

二つの領域の視点から語ることは、

世界を分かりやすくする。

 

ですが、

本当に大切なことはその「間」に

存在していると感じています。

 

沈黙は無ではなく、

語らないことが

ある意味では「より多く」を

伝える場合もありますよね。

 

少なさは主義ではなく手段・・・・・。

 

あいだの光は

空間と時間を切り取り、

それを異化するように。

 

人も物も、ふとした瞬間に

垣間見えるものが、

えてしてその本質を

語ることがあります。

 

きれいな言葉づかいは

心を落ち着かせる。

 

抽象的な思考や概念も、

時にヴィジュアルな構成に

落とし込んでイメージすると

理解しやすいものです。

 

光から溶け込む

空間表情のそれは、

周辺がありつつも

その部分にしか存在しない

何とも言えない美しさがあるように。

 

陽の光をうけて

色の多様性と複雑な変化の様態が

さらに空間と

居心地を際立たせる妙であるように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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窓から見える風景と建物に添う風景のデザインは過ごし方と居心地も変化させる要素、暮らしの間取り空間としての設計デザインの計画性は過ごし方も充実度が変化しますよ。

2021年02月17日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

この日はアトリエで住まい手さんご夫婦と

外構(庭)エクステリア計画の件で

色々と打ち合わせの途中に。 

 

庭木や芝生の緑が視界を変化させますよね。

 

人は見える範囲に居心地を

心理的にも同居させます。

 

暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

外構・庭工事の二期計画

窓から見える風景と同時に建物と一体になり

視界に佇む風景。

 

そして間取りとしての「外空間」・・・・・。

家の内側と外側の関係を

創り出すように。

 

家の中と家の外の関係は

実際に住む事で理解出来る事が

沢山あると思いますが

人が生活する時に

室内だけで

暮らしを営んでいる訳ではないので

そういう視点を最初から持ちつつ

実態を含みながら「生活環境」の

内側外側を・・・・・・。

 

単純に道路から玄関までのルート

は容易に想像できるかと思いますが

家の間取りの中と外は

俯瞰で考えつつデザインで整える様に。

 

家の間取り取りと敷地の間取り。

 

現実的な部分で

室内干しや室内乾燥もありますが、

洗濯物を干す場所や

自転車置き場などの

敷地の間取り・・・・・。

 

窓の外側にある暮らしの空間。

 

快適な生活環境は

家の中だけでは成り立ちません。

必ず外部との関わりの中で営まれます。

 

外側を考えるときには

家そのものが庭から見た

間取りの一部。

 

そのうえで庭を考える様に。

バーベキューやブランチ

家庭菜園など楽しみ方はいろいろ。

 

駐車スペースについては

来客の駐車スペースや、

将来的なスペースも考慮

 

前庭は門から玄関までの

アプローチや玄関ポーチのこと。

 

家の顔にもなるので

雰囲気を大切に考えたい空間

 

サービスヤードは

洗濯物を干したり物置を設置したりと

生活感が出る空間なので

前庭との位置関係も

考える必要がありますし、

室内から見える範囲としての適性と

水まわり(ウォーターセクション)からの

移動の効率と効能もまとめるように。

 

こうしてみると

外側の間取り・・・敷地の間取りが

家づくりと生活環境の質的改善に

大きな影響を及ぼすことが

よく分かりますよね。

 

家のデザインや面積は

敷地の形によりますし、

道路との関係にも左右されます。

 

良い条件ばかりではないかもしれませんが、

敷地と敷地の周囲環境をじっくり分析して、

敷地を有効活用できる

間取りを外側にもレイアウトする様に。

 

今回もそういう観点大切にしていますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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キッチン空間で変化する暮らしの居心地と過ごし方、間取りデザインにキッチンレイアウトの選択とデザイン設計の工夫で変化する過ごし方の感度。

2021年02月16日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

LDK空間で過ごす時間の事

だけではありませんが

キッチン周辺(台所)の

使い勝手が充実する住まいである事。

「I型(1列型)」

「II型(2列型)」

「L型」

「U型」に、

「ペニンシュラ型」

「アイランド型」と

キッチンスタイルはさまざまです。

そして過ごす空間としての役割にも

様々な価値観が存在していて

キッチンが生み出す過ごし方の効能も様々。

その役割を拡張するような

空間の生み出し方も

デザインの融合手法で工夫に満ちたように。

 

キッチンはレイアウトによって

使いやすさやデザイン性が

大きく変化します。

 

部屋とサイズとキッチン形態と雰囲気・・・・・。

 

 

部屋の広さや移動空間、

キッチンに立った時に

見える範囲での居心地の差。

 

他の部屋に移動する際の動線。

 

思いのほか滞在時間が長く、

使用頻度も高い

キッチン周辺の空間・・・・・。

 

快適だけではなくて

過ごしやすさと使い勝手

日常的な過ごし方の一部として

居住性の底上げと暮らしの空間として

程よいキッチンにするための

ポイントはいくつかありますが、

長く愛せる好みのキッチンスペースを

つくりだす為には

レイアウトの選定も慎重に。

 

レイアウトは「ワークトライアングル」とも

密接に関係しています。

 

ワークトライアングルとは、

「シンク」「加熱調理器(コンロ)」「冷蔵庫」の

それぞれ中心点を

線でつないだ三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲が

適切とされています。

 

これより長いと

動く距離が増えて

作業効率も移動の仕方も

悪くなります。

 

また「身長÷2+5cm」という計算。

 

これはキッチンの

高さの目安に使われる計算式です。

 

床から作業カウンターまでの高さが

高すぎるキッチンは腕が疲れ、

低すぎると腰が疲れます。

 

さらにキッチン本体の

背後に配置されることが多い

キッチン収納。

 

このキッチン収納には

「引き戸」や「開き扉」の

タイプがありますが、

それによっても日常的な

家事時間の使い勝手が変化しますよ。

 

連動する使い勝手と

キッチンでの過ごし方・・・・・。

 

調理時間の使い方も実働を

イメージする事が大切。

 

理想と現実の部分です・・・・・。

 

例えば引き戸は、

開き扉のように

開閉時に自分自身が

動かなくてすみます。

 

また調理中に

戸を開けたままでも

邪魔にならないので、

調理がスムーズに行える

といった点が使い勝手にも。

 

いずれも「自分のスタイル」に

しっくりくる事が一番大切です。

 

これらのポイントだけでは無くて

実際には設計時に

もっと沢山の関連要素との

精査を繰り返しながら

良さを生み出すデザインの工夫を

提案に盛り込んでいますよ。

 

大切な過ごし方の一部として

「長く愛せるキッチン」を

じっくり考える様に。

 

目的の効果を持つ空間デザインの感度。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

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間取りと色と空間の効能・・・色を楽しみ色と暮らす空間の設計デザインで住み方の意味も居心地も変化します、インテリアと家具と色のバランスは大切。

2021年02月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※配色によるインテリアの効能デザイン

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※配色によるインテリアの効能デザイン

 

知っておきたい

暮らしの空間における

色を楽しみ色と暮らす効能。

※配色によるインテリアの効能デザイン

 

床、内壁、天井

システムキッチンに洗面化粧台、

玄関扉や外壁など、

住まいにはたくさんの「色」が

使われています。

※配色によるインテリアの効能デザイン

 

※配色によるインテリアの効能デザイン

 

家づくりではこれらの

色選びをすることになるのですが、

色にはそれぞれが

持つ特徴があります。

 

例えば「赤」は

交感神経を活発にするため

暖かく感じ、

反対に「青」は

副交感神経を刺激するので

体温を下げる効果が

あるといわれています。

 

「緑」は疲れた目や体に

一番やさしい色です。

 

色は今ここで挙げた以外にも

さまざまな効能と意識への促しあり、

また・・・・・人間の目で

見分けることが出来るものは

約700万色もあるそうです。

 

でも基本的に

これだけの色を区別する

色名はありません・・・・・。

 

そのため、

家づくりに限った話しではありませんがでは、

サンプルを見て

色選びをすることが多くなります。

 

ここで知っておきたいのが

「面積効果」というもの。

 

これは同じ色でも

面積が大きくなると

明るい色はいっそう明るい色に、

逆に暗い色はいっそう暗い色に見える

という現象のことをいいます。

 

サンプルで選んだ色と

実際に完成したときの色が

違って見える

原因のひとつでもあります。

 

そういった部分・・・・・。

いつも住まい手さんに

変化と同時に周囲の色、

背景によってその目的の色も変化するという

色の組み合わせによる変化。

 

単色の時とは

違った見え方をする事。

 

お互いが引き立てあって

より鮮やかに見えたり、

元の色とは違って見える

錯視を起こしてしまうなど、

配色をコントロールして分かりやすく、

見やすい表現をするためには、

こうした色の対比による

視覚効果のポイントを抑えた

空間構成のイメージが重要です。

 

目的の効果を持つ空間デザインの感度。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

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暮らしの空間イメージを大切に、過ごし方の雰囲気にインテリアのコーディネートでの質感設計デザインの感度を暮らしに紐づけするように、間取り計画とインテリアの連動。

2021年02月14日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅を建てようと

考えていくと、

内装のデザインや

インテリアも出来る限り

初期の段階でイメージする事は大切。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

注文住宅は、ある意味で

豊かさを生み出す為の工夫を盛り込む事は

十分可能ですが、

その分自身の住み方の軸が

きちんと整っていないと

暮らしの魅力も質も半減しますよ。

 

視界に入る「モノゴト」のイメージ。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

内装においては、

特に家具や住み方のスタイルと

連動する大切なコーディネートの部分。

 

内装、インテリアデザインを

考える際に大切な事を色々と・・・・・。

 

先ずはおおまかなコンセプトを定める事。

 

最初に行う内容に

どんな内装にするのかの

イメージを固めること。

 

何も考えずに

インテリアなどを購入して

配置してしまうと、

全体的に落ち着かない空間になります。

 

なぜなら、

目的意識のないまま

家具を好き基準だけで選ぶと

コンセプトがそれぞれに異なる為に、

同じ空間にあったときに

違和感を覚えてしまうからです。

 

そこで、統一したイメージをつくって、

それに沿うものを

探していくという流れになります。

 

事前に室内の雰囲気に対して

何を求めているのかを

洗い出すと良いです。

 

僕のアトリエでは

設計のご依頼をいただい時点で

間取りを考える前に

先ずはインテリアのコンセプトや

立案について

家具ショールーム等をご案内して、

方向性をイメージする時間を

つくっていますよ。

 

家具のサイズ感や色の好みと質感

方向性が建築空間に与える影響

大きいですからね。

 

しっかりと計画した間取りであっても

家具のサイズやレイアウトのバランス

位置関係がしっくりこないと

人の動く位置関係(動線)も崩れ

視界も雰囲気が悪くなり

窓やドアの位置関係それ自体、

居心地として空間が崩れてきますから。

 

部屋の雰囲気で気分の変わる事

実感ありませんか?。

同じ空間であっても

置かれた家具で全く異なった

使い勝手や雰囲気になるので

家具と家の関係は本当に重要・・・・・・。

 

だからこそ間取り計画の前、

または同時に家具を考える様に。

 

調和のとれる空間にするための要素が

何なのかを検討する時間と密度は

その後の暮らしに大きく影響しますよ。

 

そして全体として

まとまりのある空間にする方法の一つが、

様式を統一または近いものにすることです。

 

たとえば、

色が似たものであれば、

そこが暖かい空間なのか?

洗練された空間なのか?

といった事もわかりやすいですよね。

 

また、材質も空間全体のコンセプトを

表現する上では効果的です。

 

室内のデザイン性と

居心地を高める照明計画も連動する様に。

 

その部屋の見え方を変えるのが

照明の役割です。

光の色・明るさ・光の向きなどを

工夫することで

部屋そのものの見え方も

大きく異なってきます。

 

コンセプトに合わせた機器を選び、

間接照明なども利用して

空間の意味をデザインで落とし込むように。

 

明るさと暗さを居心地の操作として

連動する設計デザインは

暮らしの質感を大きく変化させますよ。

 

日常を暮らしにデザインする事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

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間取りと暮らしと屋外空間の紐づけを大切に、外側と内側の相互に結び付けるべき場所と分離させるべき場所をリアリティーで設計デザインに落とし込みつつ和風の暮らし。

2021年02月13日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんとのアトリエでの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいの新築設計デザイン。

基本プランの途中、

アトリエでの

住まい手さんとの打ち合わせで

ベースが決まったところに

色々と住み方の価値観を

落とし込んで昇華の途中に・・・・・。

 

広さ、狭さという事では無くて

空間の視界と使い方の範囲。

 

それによって「拡張する住み方」を

デザインしているところ。

※現場で外側の風景と窓からの眺め、連動をリアリティーへ

 

室内の事も勿論大切なのですが

敷地(土地)をどのように活用するのか?

というところも設計計画時には

大切な空間構成の一部。

 

建築は外部空間と密接な関係があり

窓から見える風景や

外と中との関係で居心地も

風景も住み方も変化します。

 

そして広い空間にあえて「狭さ」のある場を

デザインする事で対比効果により

空間に変化を生み出し

心地を上質化する事も

設計とデザインの仕掛け。

 

連動する暮らしの空間を

精査しながら現地でもしっかりと

リアリティーを

計画に反映することの大切さ。

 

毎回考えています。

 

今回もそういう意味で「現場」での

感覚として尺度を落とし込みつつ

プランと間取りと敷地との関係性を

「紐づけ」していますよ。

 

家と敷地は一体だから。

 

生活のシーン毎に外との繋がりを

きちんと間取りの計画段階から

繋げておくように。

※現場から見える風景の一部を切り取りながら視野角を検討したり

 

空が見える範囲と風景の一部

そして「人が通る場所」・・・・・・。

 

駐車スペースだけの事では無くて

普段からの生活とのつながり

そして家事や日常的な習慣との紐づけ。

 

そう考えると、

意外に外側とのつながりに

重要性が存在してる事に

気付くと思いますよ。

 

日常を暮らしにデザインする事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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