奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築計画、設計デザイン提案の途中、住まい手さんご夫婦への暮らしのイメージ提案、過ごし方の価値を程よく意識的に暮らす間取りに。

2021年06月30日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんへのプレゼン資料・CG作成中のところ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まい手さんへのプレゼンテーション

CG資料を作成しながら

伝わるように

工夫の部分を盛り込みつつ、

しっかりと表現の拡張を

デザインしているところ・・・・・。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築計画。

※住まい手さんご夫婦へデザイン提案中

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエでの打ち合わせ・・・・・。

 

この日は窓の特徴と位置と理由

内側外側への連続性の続きと

新たにインテリアの要素を

打ち合わせで整理整頓の途中。

 

大切な暮らしの範囲を

デザインしながら。

 

例えば、玄関から入っていく時に

その家庭では「何が大切なのか?」

というところ・・・・・。

 

それぞれの家庭には

それぞれの暮らしの文化や

ルーティーンのような

内容があったり

玄関といっても、

その役目や内容は様々。

 

勿論それは「玄関」だけの事ではなくて

暮らしの空間全てにおいて

大切な「間」の取り方・・・・・。

 

それに対して「人」が

どのように過ごしていくのか?

 

過ごし方のカタチを家の中に

どんな風に盛り込むべきか?

 

意識する事、意識しない事

それぞれの領域を

キチンと踏まえながら「カタチ」にも

理由があり、その存在理由で

心地よさの範囲も

変わっていきますからね。

 

過ごし方の定番というものは

有るようで、

ある意味では・・・無いもの。

 

動作の範囲もそんなところ

各家庭の違いを意識して

付属範囲に

デザインを施していますから。

 

好きなモノを検討しても

その好きなモノの周辺と

きちんと空間構成が呼応していないと

なんだか・・・・不協和音な

気持ちになりますよね。

 

意識がそんな風に傾かないように

きちんとしたデザインは

きちんとした結果を

引き寄せます・・・・・。

 

原因と結果のように

暮らしにも因果関係が

存在していて

皆さんも居場所や過ごし方で

気分が変化しますよね・・・・・。

 

暮らしが心地よいと感じる仕掛け。

意識に語りかける空間となるように

フレンチモダンは

そんな意味で

空間の随所にレイアウトしていますよ。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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暮らしの趣と設計デザインのレトリック・・・小手先では無くて思考の部分から暮らしの中身を紐解くように、過ごし方のカタチを着地するに至る経緯をきちんと視野に流転の意識を。

2021年06月29日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間の提案設計事例CG・ビルトインガレージをリビングから楽しむ工夫提案

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

滞ることなく

万物は流転するように・・・・・。

 

その変化の速度を

正しく認識できるかどうか?

という事は大切だと思いますよ。

 

例えば・・・・・。

きちんとした思想と

そのプロセスにもとづく行為は、

それ自身の存在を消しながらも

見えるも、カタチ、結果を支え、

時と自然の作用が

それを明らかにするという摂理のように。

 

流れを生み出す・・・・・・。

 

暮らしの中にある

風景から生みだされる「結果」。

 

風景をフレームに入れて

提示するのは

建築の一つの手法・・・・・。

 

シームレスに拡がる世界を

一つのフィールドに落とし込むことで、

認識の対象が明確になると同時に

それは見る者の意識の中に

取り込まれ

異化されるのだもの・・・・・。

 

それに対して「役目」を持たせて

意味を成す「充実」を

整えるデザインは

その流れにとって重要。

 

ということを理解した上で、

敢えて乱れた感じや、

そのことの成り行きのプロセスを

そのままにしておくことも、

また一つの

暮らしの世界をつくりだす「結果」に

つながるデザインのカタチ。

 

要は、「形式」だけには意味はなく、

目指す世界観や結果にとって

どちらが有効なのか?。

 

それを考えることこそが

重要だという事ですよ。

 

整える事の意味・・・・・。

そういう答えを用意する事は

ものごとの構成に対する考え方と、

その思想を反映し「カタチ」の結果。

 

シンプルなものであったとしても、

それに従う結果は

ともすれば

そうはならないかも知れないですし。

 

形骸化したシンプルさは、

あくまでも「レトリック」にすぎないと。

 

暮らしの質感に対する

結果へのプロセスのデザイン・・・・・。

 

暮らしの「背景」を考慮した

実行方法を色々と・・・・・。

 

住宅計画思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事打ち合わせ、現場監督との事前の調整範囲を整理しながら設計デザインのカタチと意味を生み出す準備。

2021年06月27日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時の外観イメージCG(プラン一部変更前のイメージ図)

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場でカタチを生み出す段階。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※アトリエにて現場監督(現場代理人)と施工計画図・サンプル類を見ながらの打ち合わせ

 

この日は施工(現場での工事)を

請け負ってもらっている

株式会社 伊勢田工務店の現場監督

(現場代理人)のM氏と

アトリエにて事前の

段取りと調整の打ち合わせを・・・・・。

 

実際に現場が動くと

大工さん以外にも様々な工事を行う

専門業者(職人さん)達が作業を

現地で行いますが

それを取り仕切るのが

現場代理人・・・・・。

 

ということで、

細部の作業や現場での

作業工程と

その間に現場で行う

住まい手さんを交えた

確認事項をどんなタイミングで行い

作業とリンクさせるべきか?

 

連動の部分を事務的な範囲で

検討中のことろ。

 

よく段取りが出来ている現場は

流れがスムーズで

情報がきちんと細部まで伝わります。

勿論「フィードバック」も含めて。

 

連絡がまるで「伝言ゲーム」のよに

右が・・・「左」と伝わったり

全く異なった「伝わり方」。

 

確認事項の不十分が生み出す

不協和音な状態が

発生したりしないように

意識の共有と想像域の共通化。

 

大事だと思うんです・・・・・・。

 

そういう意識って

まだ「勤務建築士時代」、

もう16年以上前ですが

その当時に自邸を建てた際の

工務店選定の失敗の経験、

現場での経験、

その後の「独立後」の経験も

当時のマイナス面での経験を

きちんとプラスへ活用して

改善した甲斐もあり

こちら側の人間でありながらも

負の部分を経験した分、「意識はそういう範囲側」にあります。

 

「つくる側」の人たちが

本分でありながらも「意識出来ない」意味の部分。

 

違いの領域をいつも大切に

考えていますよ・・・・・。

 

そんな部分も共有しながら

より良い周辺要素を生み出す

打ち合わせは

しばらく続きますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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暮らしの時間と空間に趣の存在と価値観、人が意味を感じる空間の構成はその場所や過ごし方の丁寧さが感覚を良い意味で刺激するように・・・設計デザインの感度から発する仕掛けと領域。

2021年06月26日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※スタディー模型にて坪庭の検討中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※スタディー模型にて吹抜けとリビングアクセス階段・坪庭の連動性を検討中

 

暮らしの質感を意識する為に。

大切な感度の部分と

デザインの趣への思考。

 

世の中は、二項対立という

構図にあふれているように思います。

 

二項対立には

2つの意味があり、

ひとつは「対立する二つの概念の対」

もうひとつは「 二分法」

 

だけど素直に考えると、

二つの概念が存在して、

それらが互いに

矛盾や対立を

しているような様のことで、

元々は一つの概念であったものを

二分することによって、

それを矛盾や対立をする関係へと

持っていくことを

二項対立と表現したり・・・・・。

 

暮らしも住まいもそういうところ。

 

二つの領域の視点から語ることは、

世界観という枠組みが

大きくても小さくても

それがある事で

中身が分かりやすくなりますよね。

 

ですが、

本当に大切なことは

その「間」に存在していると思いますよ。

 

沈黙は無ではない時間ですし

語らないことが

より多くを伝える場合もあります。

 

それは暮らしを豊かにする

手段の一つにもつながると

僕は考えています。

 

長い時間、暮らしの時間の中に

人は喜怒哀楽を持ちます・・・・・。

勿論、楽しいという時間が

あることに良さも価値も

存在しますが

そんな風に「良さの位置」が

決まる事もありませんよね。

 

人がその部分で「固まる事」は

ありませんから・・・・・。

 

深夜の光は

空間と時間を切り取り、

それを異化する人も物も、

ふとした瞬間に

垣間見えるものが、

得てして、

その本質を語ることがあると思います。

 

僕としては、

きれいな言葉づかいは

心を落ち着かせると考えています。

 

抽象的な思考や概念も、

時にビジュアルな構成に落とし込んで

イメージすると

理解しやすいものであるように

良い意味で「色づいている」言葉と

連動するような空間の存在。

 

その存在が生み出す

会話へのプロセスという空間が持つ意味・・・・。

 

Time(時間)

Place(場所)

Occasion(場面)

を「間」として思考する

設計デザインの感度を

大切にしていますよ。

 

暮らしの空間は

住む人に対して

どのように働きかけて

その時間と空間をどんな風に感じさせるのか?

 

その結果、どんな意味を持つのか?

カタチと色と存在感が持つ

空間の意味を丁寧に・・・・・。

住まい造りの感度。

 

多様性と複雑な変化の様態が

良い意味で

さらに際立つように。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては暮らし方に

繋がっていく空間に。

 

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暮らしの空間にポイントとして活用性と実用性のある場所と建材として飾り棚の活用と使い勝手、設計デザインの途中に採用選択の要素を建材メーカーショールームにて検討。

2021年06月25日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

住まいの設計デザイン中に

建材メーカーのショールームにて

素材・資材検討の打ち合わせ。

 

無垢キッチン・建材メーカーの

ウッドワンプラザ大阪SR。

この日は部材「棚」の打ち合わせに。

 

SRアドバイザーのO川さんと

素材資料と

カットサンプルを見ながら

融合性を吟味・・・・・。

本当に必要になる「意味」を

調整しながら

空間の役目の変化も

視野にいれて・・・・・。

棚化粧材のサンプルを

見直しながら

周辺要素の整理を兼ねつつ

雰囲気と合い方を。

 

色のトーンを見ながら

自由度を求めて

目的と役目・・・・・。

 

黒のフレームとの相性。

 

目的の棚本体だけが

壁に設置された状態と

そうではなくて「棚」+「フレーム」

が設置された状態での

壁の雰囲気・・・・・。

 

 

今回は飾り棚で

ある程度の段数を壁に

本棚と兼ねつつ

インテリアの要素として

採用の予定で

だけど周辺のインテリアとしても

成立する様にフレームの価値を

活用しつつ・・・・・。

 

雰囲気と実用性に

プラスの価値。

 

締める素材としてのフレーム。

そんな活用を考えながら

今回のプランの中に

盛り込んでいく「過程」・・・・・。

 

枠組みを意図的に持つ事で

意識に働きかけるフレーム。

 

同時にインテリアとしても

役立つように・・・・・。

 

検討はもう少し吟味しますが

先ずはフレームを活用して

雰囲気も、

そのトーンで模索中。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては暮らし方に

繋がっていく空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

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住まいと間取りと生活環境計画・・・暮らしの空間に収納スペースの充実は連動するように、住まいの設計デザインの勘所と暮らし方に収納エリアが適切に振り別けられている事の重要性、物入れ、収納、パントリー等。

2021年06月24日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※キッチンのパントリー(食品庫)エリア計画間取り事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

収納スペースと使い方のバランス。

大容量の収納が

必ず整理整頓がしやすくて

使いやすい

という訳ではありませんよ。

 

収納スペースの

開閉方式も含み

日常的に

使う範囲と収納の意味も。

 

扉は利用する場所や

収納する物などによって

その種類を考える

必要がありますからね・・・・・。

 

調理で動き回る

キッチンやベッドで

窮屈になった寝室などに対しては、

観音開き(開く扉)にすると

開閉時に扉が体に当たり

使いにくいことがあります。

 

こうした場所には

引き戸が適しています。

 

次に高さですが

「高さにおける人の自然な動作領域」は、

膝から目までの間といわれています。

 

ですからよく使う物の収納場所は

その範囲に作るとよいのですが、

キッチンを含めて

スペースが取れない場合は

縦方向の利用も活用する事にもなり

どうしても高い所を

利用しなくてはいけない

そんなケースもあります。

 

そうした場合には、

昇降タイプの吊り戸棚や

場合によって設置高さを調節できる

可動式棚等を検討するのも

ひとつの方法になります。

 

また収納スペース確保のために

取りあえず押入れや納戸を

という考えも要注意です。

 

奥行きが深すぎる収納は

ある意味では

使い勝手が悪いものです。

 

布団や扇風機などの

大きな物を収納する場所に

小さな物を沢山

収納すると

場所が埋もれてしまいます。

 

このような状況は

不要な物を増やす

そんな原因に

なってしまうので、

何を収納するのかを

ある程度事前に決めて

収納スペースの計画を

考える事が

使いやすく充実した

収納スペースを

作ることにつながります・・・・・。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては暮らし方に

繋がっていく空間に。

 

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設計・計画中の奈良県明日香村・(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・新築デザイン設計途中に質感と暮らしの奥行と意味を提案資料に。

2021年06月23日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKインテリア構成要素提案イメージ調整中の内観CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

緑と暮らす空間だったり

光と共存する空間だったり

またその逆に

浅く・・・深い光とは

逆の陰のある空間、

緑から少し遠ざけた

無機質な空間だったり。

 

視線の先や身体を包む

その場所には

どんな空間の用意が必要か?。

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

室内のデザインを整えながら

イメージのすり合わせ

内部空間の意味を

調整中のところ・・・・・。

 

庭や周囲の緑を捉えたり

光と熱を心地よく生かしつつ、

夏と冬の事を

春と秋の事を含めて

シンプルな意味を

空間へ落とし込むように・・・・・。

 

窓の役目にも色々とあり

壁と役割を分担して

遮ったり透したり

一体化する役目

分断化する役目の意図と意味。

 

暮らしへ溶け込む

空間の「それら」は

人へ働きかける意味を

きちんと用意する事が、

暮らしへ・・・人へと

語りかけ、

間いを生みつつ

間合いが溶け込む意味を持って

その空間で居る時間が

心地よくなっていくように。

 

パーソナルとコモンの意味を

より深く丁寧に・・・・・。

 

細部から大枠へ

溶け込む佇まいとなるように。

大らかな空間が

そこに生まれて

広範囲の心地よさ

隅々の心地よさを

バランスよく日々の暮らしに

出来る限りのストレスフリーな

住処となる工夫を落とし込んでいますよ。

 

住まいの在り方を

意識しつつすんなりと・・・ストンと

入っていくように

基本条件となる

暮らしの状況を、

住まい手さんとの

これまでの打ち合わせ内容と

イメージ化してきた途中経過を

礎にしながら整理整頓・・・・・。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

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間取りと暮らしと生活のスタイル・・・日常的な人の動きと動線の重要性、設計デザインの勘所・・・過ごし方を意識しつつも移動と目的の関係性を複雑化しない設計の工夫と感度の重要性。

2021年06月22日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅へお伺いしての「模型」での新しい家の間取り提案事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家の設計では動線人の動くルート

計画が大切となり、

必要なポイントを

知っておくことで随分と

住んでからの見通しも変わります。

 

大きな建物と異なり、

住宅の動線は

ある程度自由でありつつ

毎日の行動に対応出来る様に

柔軟性も兼ね備える工夫は大切。

 

建物内での人の移動は

どこからどこへ移動するにも、

行動の意味が付いてきます。

 

行動の為の行動(移動)ですから。

ある程度の

選択肢を増やすことも重要。

なので柔軟性が大切・・・・・。

 

注文住宅の動線計画は

家の中に行き止まりをつくらない

回れる移動ルート(回遊性)のある

家とすることを目指すと

比較的暮らしの不便は

解消されやすくなります。

 

壁に対して

ドアの位置やドアの開閉方向

勿論・・・開閉方法も

人の動きと

その周辺を左右するので重要。

 

回れる家(回遊性のある家)とは、

ある地点に行くために

ルートを二つ以上持ちつつ

その移動の途中に

目的用意することです。

 

そして、その住宅での動線計画で

問題となりやすいのが

階段の位置です。

 

玄関から居間を通らないで

2階へ行けるプランは、

家族の連帯を希薄にする動線となりやすい。

 

2階へ上がる前に「どんなルート」を

用意するのか?

によって、スペースも変われば

二階との連動性も変わります・・・・・。

 

階段は通常は一ヶ所という考え方もありますが

場合によっては二ヶ所

の考え方もあります。

 

勿論、法律上の観点から

必要になるケースもありますが

住み方として、生活の改善として

そういったルートを考える事も。

 

家の中で何をしてどんな風に移動するのか?

というところをしっかりと意識するだけでも

間取りの考え方は変わります。

 

生活を支える家事もそうです。

 

家事は一つのことだけを

すれば良いものではなく、

複数の作業を

掛け持ちすることが普通です。

 

家事の中心となる行動も

家族の住み方や

暮らしの内容によって様々。

 

洗濯室の役目や

物干しスペースのある場所も

必ずキッチンの近くが良い

という訳では無くて

暮らし方の価値観や

生活様式によって異なる

家族の過ごし方から分析する事。

 

洗濯物をどのように扱うのか?

当たり前を疑いつつ

どんな暮らしの壁が存在して

どんな風に干渉を促すべきか?

 

間取りと連動した

動線計画のポイントは

単に空間的なものだけでなく、

時間的なことも考慮することです。

 

どんな時間にどこで何をするのか?

同じ部屋であっても

時間的な過ごし方の

違いも存在しますから・・・・・。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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間取りとプランと暮らし方に対する理想と現実のバランス設定を丁寧に・・・・設計デザインの奥深さがある提案の大切さ、暮らしの根底をカタチに置き換える提案の大切さ。

2021年06月20日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※それぞれの暮らしの価値観と生活スタイルを吟味した間取り提案

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

これから注文住宅を

新築する場合・・・・・・。

 

勿論既存の住まいを

リフォームしたり

リノベーションしたりする場合・・・・・。

 

デザインや機能性を

重視するのも重要ですが、

同時にデザイン、

間取り計画にもつながる

考え方ですが、

家の中での人の移動を意識した

動線を想定して

住宅を考えることも大事。

 

暮らしの時間、空間には

大半・・・人の動きは

連動していますからね・・・・・。

 

デザインの根底に

人の行動と暮らしを

見地・・・・・そして見知。

 

間取りと密接な関係にある

人の動きである

動線計画のポイント。

 

動線にはどんな

種類があるのか・・・・・?。

 

住宅のデザインで

重視される動線は

主に3種類あり、

それぞれ「家事動線」、「生活動線」、

そして「来客動線」として

大きく分類されます。

 

基本的な「家事動線」と

プライバシーに関わる「来客動線」。

 

家事動線を改善する

メリットについて・・・・・。

 

住宅の間取りを考える際に、

動線の中で

最も多くの人が

暮らしにくさを感じやすい

家事動線を見直すことにより、

料理や洗濯などの

家事の際に発生する動作を

本当の意味で

無駄のないものに・・・・・。

 

でも逆に「無駄」が存在する事で

スムーズな移動やモノの持ち運び

部屋と部屋の使い分けが

成立したり。

 

効率性を重視したい時に、

料理をしながら

洗濯機も並行して

回転させたいといった場合、

台所と洗濯機、

ベランダや室内干しスペースが

真反対に離れたところにあっては、

家事を行う際にとっては

大きな負担となりますよね。

 

また動き方が複雑になったり

作業の関連性が

分断されてしまっていると

使いにくさが

倍増されてしまいます。

 

そういった個々の価値観や

動きの癖、

そして寸法の範囲、

認識の違いを

カタチとサイズに対して

反映するように。

 

人の動きを分析しながら

個々の常識の違いも

反映する事・・・・・。

 

暮らし方や価値観という部分は

常識という言葉だけでは

言い表せない部分も多いですから

当たり前は家族の数だけ

存在しています。

 

それを意識したうえで

当たり前を疑いつつ

洗濯室(洗濯スペース)の

手前の部屋には

キッチンやパントリーを配置し、

その付近の空間に

勝手口を設けて

食材の買い出しなどを

スムーズにこなせるように

するなどの工夫が挙げられます。

 

また、料理をする際に

動き回ることになる

キッチンの広さや配置も

重要になります。

 

基本的なキッチンの

配置形式・・・・・。

 

アイランド型・ペニンシュラ型

L型・A型・セパレート型・I型

対面型や非対面型も含めて

・・・・etc。

 

蔵庫から食器棚、

テーブルまでの距離を

なるべく少なく

その家族にとって動きやすさを

兼ね備える事になるような

家電や棚を配置することも大事。

 

日頃の行動形式や

認識を見直す時間を

間取り計画の際に

理想だけではなくて

現実的な動き方を認識する事・・・・・。

 

それによって現実をより

分析する事が出来て

暮らしの環境改善につながりますよ。

 

次に・・・来客動線の検討について。

来客動線は、

ご自身やご家族のプライバシーに

かかわる動線です。

 

おさえておくべきポイントは、

来客の際に、

いかに客人をスムーズに

客間のエリアへ招待できるか?。

 

そして来客動線が

他の動線と

交わることのないように

設計できるかが挙げられます。

 

根本的な事ですが

例えば玄関から客間へ

客人をお通しする際に、

洗面所やキッチンが

直接見えてしまっては、

プライバシーの面で問題がありますよね。

 

また、客間と玄関の間に

洗面所などがあると、

来客中はそれらの設備が

家族からすると

使用しづらくなるといった

恐れもあります。

 

少し来客動線とは

ズレる話しもありますが

トイレの隣の洗面というのも

そういうところ・・・・ありますよね。

 

家族間の関係性にもよりますし

生活文化にもよりますが

朝の支度等で洗面に

人が居て朝の支度をしているのに

その横でトイレを

使用する生活シーンは?。

 

アリか・・・ナシか・・・・。

それに対しての

生活・家事・来客の連動。

 

少し内容はずれますが

そういう事です。

 

なんとなく

そのような事態を避けるために、

なるべく客間や

そこにつながる通路からは、

リビングや洗面所を

見えない位置になるように

配置する事も

暮らしやすさにつながる配慮。

 

家の中、勿論庭や駐車スペースを含めた

家の外部も移動は毎日のことで、

自らの人生の中で

長い付き合いとなることを考えると、

動線の計画や整理整頓は

非常に大事なポジションを

担っていると考えられますから・・・・・。

 

自分の中のにある「住宅」の意味

をよく吟味して、

生活環境を意識するという

基本的な部分を間取り計画では

忘れないように・・・・・・。

 

夢や理想に対して現実のバランス。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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間取りと暮らしと印象のある住まいを計画する事で毎日の意識も暮らしの充実感も変化しますよ、質の良い眠りのように質の良い暮らしの空間を設計デザインの感度で。

2021年06月19日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

※設計デザイン実例・数寄屋の家玄関(坪庭を併設)

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※設計デザイン実例・数寄屋の家玄関(坪庭を併設)

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家の印象を左右する玄関の部分。

玄関は家族の

出入りだけでなく、

お客さまを迎える

大切な「場」でもある空間。

 

そのため家造りでは

玄関についても

十分に「どんな場所」とするべきか?る

はよく検討したいもの。

 

出来り口だけの場なのか?

それとも何か役目を複数持つ場

として考えるべきなのか?

 

空間の取り方にも

その価値は特徴の持たせ方が大切で

遊びの場を兼ねる空間であったり

収納を充実させる場

として考えるべきなのか

リビングのプラスαの空間として

インナーテラスのように

暮らしの時間に

取り込む空間とするべきか?

 

勿論「土間」としてフリースペース

とすることも・・・・・。

 

そしてそれによって考えるべき

付属する機能として1つ目は「光」。

 

玄関は少し深みを持たせて

奥行を感じる様に

ただ単純に明るさのある場所

とするだけではなくて

変化をデザインする事も有りますし

ただ・・・・単純に

明るさを追い求めるケースもあります。

 

家全体でもそうですが

価値観を大切に・・・・・・。

家と暮らしに向き合う事で

見えてくる本当に必要な要素を

盛り込むように。

 

明るさと暗さの質感と

暮らし方の投資という面では

「収納」もその空間で考えておきたいところ。

 

雑然とした玄関に

しないためには

適切な収納が必要という事です。

 

そしてそのために最も大切なことは、

靴は何足ある?

ベビーカーはどこに置く?

ゴルフバッグは?

スリッパは?

といったことを

自分達の価値観から

暮らし方に至る物量を

事前にしっかりと検討することです。

 

これを省略して

検討の経過を大切にせず

結果だけを重視したり

成り行きで暮らす空間を

理想としてのみ検討してしまうと

新しい暮らしの空間への改善が

間取りやプランに反映されずに

結果「・・・」なことに。

 

玄関の暮らしに対する付加価値を大切に。

 

過ごし方を意識した価値観

皆さんは持っていますか?

暮らしの質感に呼応する

バランスの設計価値。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

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暮らしの空間に紐づけするべき印象のデザイン設計と感度を大切に・・・意識に働きかける空間の魅力が人生にも潤いを与えつつ日常の過ごし方にプラス側に思考するよう、間取りと質感の連動性を。

2021年06月18日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

※LDK室内空間デザイン提案CG過去事例

 

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生み出す事の出来る暮らしの空間を

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

間取りと暮らしの関係で

方向性が一部小さく

途中で変わったり

勿論大きく変わる事もあります。

 

日常の流れの中に

暮らしに対する

想いの内容が・・・・・。

 

住まいの設計デザイン経過。

 

その都度、

枠組みをデザインして

変更案を共有しながら、

どういった流れで、

どんな風に考えて、

今の変化が必要になったのかを

丁寧にひも解く時間は

いつも大切にしています。

 

変更した結果があれば

それで良いのでは?

なんて声が聞こえてきそうですが。

 

その「なぜ」変化・変更する

必要があったのか?。

 

その理由が・・・表面的な

見た目だけであったり

本分を知らない周囲の価値観

他人の「自分値」から受けた

言葉から影響された

考え方だったりしてしまうと、

本当は変更しなかった方が

良い事だって

十分ありますから・・・・・。

 

変化に至る流れを

きちんと「原点」の前段階から

情報を整理整頓した

経緯も含めて共有をしつつ

何故そうあるべきなにか?

その本質的な理由を深堀して、

本当に必要な変更を

見極めながら昇華する事。

 

でも・・そこは暮らしに対する価値観。

 

本当に良い意味で

自分達の暮らしと未来が

変化する家という仕掛けが

必要なのかそうではないのか?

 

環境は人を変えます。

 

勿論「根本的」なところは

大人になってから

変わる事は難しいですし

変えようとするとその分

バネのように「反動」も起こります。

 

自我がほぼ完成していますからね。

 

でもより良い方向へ

少しでも角度を変えたり、

人生のターニングポイントに

なったりと、

暮らしの空間が変化したり

きちんとした価値観から

デザインを整えていく事で

色々と「育ち」に

良い意味での

紐づけが行われたり・・・・・。

 

全員にそれが良いという事は

基本的には世の中には

存在しないので

そういう価値観があれば

全力で・・・・・という事です。

 

暮らしの空間が持つ

人の意識に働きかける効能を

程よく価値観の枠組みを

拡張しつつ具現化するように。

 

過ごし方を意識した価値観

皆さんは持っていますか?

暮らしの質感に呼応する

バランスの設計価値。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築計画、プラン・間取りの構成要素・窓と室内扉・開閉方法だけでは無い出入り口の選択肢も家の価値観と暮らし方の工夫。

2021年06月17日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

※アトリエにて住い手さんご夫婦との打ち合わせ

 

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築計画。

 

住まい手さんご夫婦と打ち合わせ。

この日は、間取りとプランの中でも

窓と室内での出入り口について

重点的に打ち合わせを・・・・・。

 

人の移動は間取りの中でも

壁と扉によって左右されます。

空間の広さや周辺の奥行もそうですが

扉の開閉方向や種類の違いにもよって。

 

開き扉なのか?

引き戸なのか?

二枚の引き違いなのか?

 

皆さんも経験ありませんか?

出入りのしにくさ、

逆に出入りしやすさの違い・・・・・。

 

壁との関係性や位置、

ドアとドアの連動性や

向きの違い。

 

これで人の動きや

行動の順番、

向きが随分と左右されて

移動の状態も姿勢も

変化する訳ですが、

開口部(壁の無い部分)を

計画しておくという

選択肢もある訳です。

 

勿論部屋の用途や構成にもよりますが。

 

つまりそうする事で

開閉という動作のパターンを

少なくすることで

動きを単純化したり

移動スペースを省略したり

パーツをする無くする事での

領域の拡張や

閉じない事による

部屋の一体化を生み出したり・・・・etc。

 

諸論メリットだけではなくて

その逆も存在していて

室容積が増える事で

温熱環境のコントロールが

パーソナルエリアよりも

広域で考えることになったり

隠したい部分が

いつも見えたり・・・・・etc。

 

そういう部分との

優先順位をキチンと考慮しつつ

暮らしの空間づくり。

 

そして窓についても同じ。

 

外観からの印象と同時に

室内からの印象と使い勝手。

 

大きな窓を十分に設けるのか

小さな窓を沢山設けるのか?

 

窓の開放できる大きさ(面積)は

同じだとしても

設置する位置やサイズ

範囲による違い・・・・・。

 

風や光の入り方も

その変化に追従するところ。

 

一つの空間の中に

様々な要素が積み重なって

居心地やサイズ感、

印象につながっていきますからね。

 

暮らしの意識を整える

大切な時間・・・・・。

 

簡単に、単純に薄く

ただ早く進める事による「状態」

とは異なる水準で

モノゴトを精査する

領域の違いはその後に「価値」の違いが

生まれますからね。

 

過ごし方を意識した価値観

皆さんは持っていますか?

暮らしの質感に呼応する

バランスの設計価値。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

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住まいと間取りと暮らしの環境操作、条件の整理整頓から暮らしの価値観をイメージするように、設計デザインの考え方が充実している事で生まれる過ごし方時間のデザイン設計での工夫。

2021年06月16日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

※平屋計画での住まいの設計デザイン提案・間取り鳥瞰図

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家の中でのスムーズな移動と

動きが出来る事・・・・・。

 

人の動き方、動線計画によって

暮らしの密度や充実度は変化します。

 

動線がスムーズではない

間取りにしてしまうと、

家族同士で

動きが重なって

お互いの家での過ごし方や

家の中での作業によって

不便を強いられる事が

沢山生まれますし

なにより「居心地」が悪くなります。

 

暮らし方の価値観や

過ごし方にもよりますが、

出来る限りシンプルで

家の中での間取りの範囲での

移動や作業時間が

短縮を意識した

余計な動きの少ない

動線プランを・・・・・。

 

時短動線プランを意識する事。

水まわりを

直線上にレイアウトする事。

 

家事作業の多くは

水まわりに集中しています。

 

そのため、

浴室やキッチンなどの

水まわりを一直線上に

置く計画も

住む人のの家事に利便性や

動線の効率を上げます。

 

家の中にある部屋や廊下

ホールといった

移動の範囲を

あちこちと動き回ることなく、

スムーズに家事ができます。

 

配管設備が

まとめられるという

メリットもあります。

 

また、浴室近くに

洗濯機を置くことで

洗濯時、

移動の手間が省けます。

 

洗面台の隣に

カウンターを設置すれば、

洗濯物を

その場でたたむことも可能です。

 

家族が多い場合は

水まわりスペースを

広く取ることも重要です。

 

忙しい朝は洗面台の前での

混雑が予想されるので、

広めに設計をしたり・・・・・。

 

洗濯物や書類整理など、

短時間集中で

家事をこなす時に

カウンターの存在も「補助」として

有効です・・・・・。

 

家事のついでに

小さな作業スペース

としても活用できます。

 

収納スペースも確保すると、

動線上で家事を

完結することにも

近づく事が出来ます。

 

洗濯物をすぐに

収納できるだけでなく、

一時的な保管場所

としても使えますし

その場所が

整理された空間を保てます。

 

便利なキッチンカウンター

ダイニングとの距離を

近づけるキッチンカウンターは、

洗い物や食事の配膳の

時短にも効果的となります。

 

忙しくて

朝ご飯の時間を

あまり取れない際にも、

キッチンカウンターで

サクッと食事を

済ませることができます。

 

キッチンからダイニングを

見渡すことができるので、

より一体感のある空間も作れます。

 

食前や食後の

食器などを運びやすい

そんな点も便利です。

 

また、キッチンカウンターに

椅子を配置すれば、

食事スペースを

広げることができるので、

普段から空間(LDK)を

広く使う事が

出来るようにもなります・・・・・。

 

短縮を意識した

無駄を少なくした

動線プランの家。

 

自身のライフスタイルから

動線計画を密度よく

見つける事は大切。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・設計・デザイン計画中の奈良県明日香村の家は色のトーンで室内空間の居心地とイメージを馴染む空間に。

2021年06月15日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※外観プラン提案打ち合わせ時のCG(現在窓周辺・外部意匠等の一部変更提案中)

 

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

次回住まい手さんご家族との

打ち合わせ予定の内容を

整理整頓しながら

印象のデザイン提案内容を

昇華の途中・・・・・。

 

間取りは確定していますが

インテリアと暮らしの印象を

どうあるべきか?

という範囲で素材と色の効果を

提案の中身として

ソフト面とハード面から「コーディネート」。

※玄関~廊下の印象デザイン提案資料作成中(薄い色を基調に印象の違いを提案)

 

人は空間の認識を色の情報からも

解釈を変化させますからね。

 

温かい印象や冷たい印象

という部分を皮切りに

広さや狭さ奥行や容積の印象など

それは様々・・・・・。

※玄関~廊下の印象デザイン提案資料作成中(少し床のトーンを濃く印象の違いを提案)

 

今回、玄関土間・玄関ホール

玄関から続く廊下の範囲をイメージパースで

作成中のところ。

 

色は光の反射で変化します・・・・・。

時間と共にその流れは

朝の時間・昼の時間・夜の時間と

刻々と時間雰囲気と印象も

変化させていき

感じ方を濃淡だけではない範囲で

意識へ働きかけますよ。

 

実は外観は数寄屋で和風ですが

内部空間はゾーンを区分していて

暮らし方としては

和洋折衷のような空間の趣・・・・・・。

 

玄関を含んで和室のあるゾーンと

その奥へ向かっては

柔らかいトーンをベースとして

濃淡を意識した雰囲気に。

 

LDKを含んだ部分と

二階については

濃いブラウンを基調に

深みを持った「奥行」のある

例えばですが「油絵」のような奥行感を

イメージしているところ。

 

その意味は「深み」

という部分での表現・・・・・。

 

暮らしの空間としての

トータルバランスは「過ごし方」と

心地の「印象」に直結しますからね。

 

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思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

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設計の事、デザインの事、暮らしと間取り、過ごし方の質的改善とキッチン周辺の空間が持つ使い勝手と不便の範囲を意識的に知る事は大切、設計デザインの感度で変化する暮らしの質と居心地の違い。

2021年06月14日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※キッチンメーカーSRにて検討中

 

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※キッチンメーカーSRにて検討中

 

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※キッチンメーカーSRにて検討中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※キッチンメーカーSRにて検討中

 

キッチンのある環境や

キッチンそのものを

もっと良くしたいという

気分になった時

どう思いますか・・・・・?

 

キッチンが新しくなったことで

それは解決されますか?

 

キッチン単独で解決出来れば

それに越したことはありませんが、

実際にキッチンを使っている事

使っている時を思うと

それは「違う」・・・・・。

という結論に

たどり着くかも知れませんよね。

 

キッチンの周辺とその環境。

 

改善する事の出来る暮らし方も

基本的には視野に入れておかないと

無駄な時間と費用、

又はせっかくキッチンを新しくしても

その周辺の事をしっかりと

視野に入れていないから「逆に不便」

な状態になる事もあるでしょうね。

 

残念ですけど・・・・・。

 

そうならない為にも

単独というか狭いモノの見方ではなくて

広域な視野でありつつも

細部までしっかりと丁寧に

想像域と創造域を意識するように。

 

新築・建て替えは勿論ですが

リフォーム(リノベーション)で

大切な暮らしの本分を

見失わないように。

 

それによって、

料理をする事

その時間もさらに楽しくなったり、

家族との団らんの時間が

有意義になる付加価値も。

 

そんな空間であり時間を

持つ事ができるように・・・・・。

 

オープンスタイルの

キッチン環境にする計画も

多いこともあって

キッチンの機能だけでなく、

周辺とマッチするかどうか?

というデザインの方向性も

気になるかと思います。

 

デザインと機能の両立・・・・・・。

統一感で生まれる居心地。

 

キッチンとリビングの

統一感をだすには、

リビングからみえる

キッチンの後ろの収納部分、

キッチン前面の色や素材を

リビングの空間と差をつけるのか?

又は同一化していくのか?

によっても存在の仕方が

変化しますよ・・・・・。

 

床やドアなどの

インテリアとどのような状態で

コーディネートするのか?。

 

キッチンとリビングが

統一されている状態に持っていくのか

アクセントのある存在として

空間をコーディネートするのか?。

 

キッチンを選ぶコツ・・・・・。

 

キッチンがいくらお洒落でも、

使いにくかったら

意味がないですよね。

 

より使いやすく、

料理の効率があがる

キッチンを選ぶコツ・・・・・。

 

まずは、

動きやすい「広さ」である事です。

 

キッチンは

狭すぎても広すぎても

動きにくく感じてしまう為、

自分の「動き方」にとって

ちょうどいい広さ

にすることがポイントです。

 

冷蔵庫とキッチンの洗い場である

シンクと調理器具の間を

2~3歩で移動できるのが

統計上は動きやすい

広さの目安です・・・・・。

 

大事なのは統計よりも

自分にとつての動き方の範囲。

同じ料理【メニュー)を

つくるにしても

10人集まれば10人同じ

調理の仕方なのか?

といえば

そうではありませんよね。

 

個々に準備、下ごしらえの作業手順も

キッチン設備類の使い方も

異なりますよね・・・・・。

 

そういった範疇を意識する事。

 

そしてカウンターの高さを、

使いやすい高さに

することも重要。

 

身長を2で割り、

それに5㎝プラスすると

目安の数字がでてきます。

 

160㎝の身長の方であれば、

85㎝という事いなります。

 

しかし、これは単なる目安ですので、

ショールームなどで

実物をみて体験・体感して

自分にとって

ちょうどいい高さを

見つけるのが最も良い方法です。

 

同時に、収納の位置も

重要となってくるので、

それも一緒に考える事た大切。

 

機能の面では、

汚れにくく、

掃除がしやすいキッチン

だと思える状態のモノを選ぶ事。

 

常にキッチンが清潔だと

料理に対して積極的になれますし、

料理の効率もあがります。

 

作業前の掃除や

作業しながらの細かな掃除の作業。

 

排水溝に

自然と汚れがむかっていくシンクや、

長い間お手入れがいらない

換気扇なども・・・・・。

 

機能を上手に活用しながら

キッチンを使うことで、

手間も気分も状態が変化して

料理に使える時間が変わりますよ。

 

住宅設計・住宅の計画で

思考の範囲は

暮らし全体に高める事が大切。

新しくなり不便になる事は

避けたいですよね。

 

暮らしの趣・理想と現実を

可視化して現実を底上げするように。

 

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