奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

将来を見据えた間取りと空間構成の考え方もいろいろと「固定」することではなく自由度を間取りに落とし込み暮らしの可能性を飛躍的に変化を促すことが出来る設計デザインの配慮。

2020年10月31日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※フレキシブルなLDK空間のデザイン設計事例

 

家づくりでは皆で使うLDKや

サニタリースペースと呼ばれる

水ずまわりの洗面・脱衣・浴室・トイレだけではなくて

プライベートな空間も大切ですよね。

 

大空間を余白のスペースとして

間取りに落とし込むように・・・・・・。

決めつけない設計デザインの感度。

家族がのびのびと

暮らす事の出来る様に・・・・・。

 

そして仕事や家事とは別の

暮らしの時間を有意義に過ごす事ができる空間に。

 

間取りと部屋、それぞれの空間に

必要となる窓やドアの構成は

過ごし方の意味をきちんと反映するように。

※2階の大半をホール化してフリースペースとした設計デザイン事例

 

特に変化の激しい子供部屋は

成長の過程で何度も空間の意味が

変化する場所となりますよね・・・・・・。

 

そういう意味で「後々」を

可視化するように。

 

最初から個室に拘らず

のびのびと生活ができる空間や部屋構成に。

 

子供の成長と共に

子供の部屋の役割は変化していきます。

 

幼少期を過ごす時間と

小学校に入学してから

その後中学・・・高校、大学や専門学校

独立等経過の流れで

個室が持つ意味も変化していきますよね。

 

子供に親の目が届く範囲で

過ごす時期、個室が必要になる時期

逆に個室が不要になる時期・・・・・。

 

暮らしの変化は確定する訳では

ないのですが

変化するかも知れない事柄に

ある程度の余力を住まいに計画する意味で

予め空間の仕切り方をイメージできる

余白のスペースを家の中に。

 

様々な使い方、

変化に対応できるスペースがある

昔の日本家屋での意図として、

和室の続き間のような機能を持つ空間。

視野を変えて現代的な意識で

計画するように・・・・・。

 

壁のつくる未来像を意識して

予めの広い空間・余白のある自由なスペースを

家の中に存在させておく事で

活用出来る間取りの意味も

随分価値が変わりますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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寝室・ベッドルームの間取りへのレイアウトと設計デザインの工夫はそれぞれの暮らしに対してのリラックスタイムのイメージを具現化するように素材と雰囲気のインテリアデザインを大切に。

2020年10月30日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※寝室デザイン設計事例・窓では無い部分にもカーテンを仕込む事で雰囲気を操る事が出来るように

 

暮らしの空間として

大切な住まい造りの視点は色々とありますが

プライバシーや音、光に対する考え方。

 

それは場所での行動に

大きく関係してきますが

心身共に安らぐための

寝室への考え方・・・・・・。

 

夫婦の年齢や

家族での関係性にもよりますが

主寝室は出来ればプライバシーの

高いエリアへ検討するべきだと

思いますよ。

 

南側や明るい場所ではなくて

寝室という役目を考えるべきで・・・・・。

勿論建築の機械化で

人工的に細工をすることもありますが

部屋のレイアウト事態を。

 

家のそばに交通量の多い道路がある場合には

その反対側に考えたり、

道路からの直接音が入りにくい

レイアウトを考えたり。

 

睡眠環境を考えつつ

日常的な無理のない行動を

イメージしながら・・・・・。

 

明るさだけがすべてでは無くて

暗い場所だから

リラックス出来たり

深い眠りにつく事が出来たり

眠る前の時間に「寛ぐ」スペースが

寝室の一部にある事で

一日の癒しを感じる空間になったり。

 

過ごす時間の流れを

間取りと暮らしの空間に

落とし込む事は

大切な生活環境を

デザインする為の意識・・・・・。

 

眠る時間だけではなくて

その前後を「レイアウト」する工夫。

行動と意識を柔軟に

発想しておくことは

生活への配慮ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

疲れの癒し方を行動心理から。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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和モダンの思想と暮らしの空間・・・・・インテリアの構成と暮らしのイメージを整える事は間取りと連動して大切な暮らしのテイスト、設計デザインの感度を暮らしのボリュームに落とし込むセレクトは大切ですよ。。

2020年10月29日 | 和モダン 思想

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間デザイン設計提案CG事例

 

住宅の暮らしのデザインを居心地よく。

家の風情や佇まい、

勿論インテリアに至るまで

暮らしのスタイルが自分心地で

気持ちよく感じるイメージは大切にしたいモノです。

 

雰囲気で気分は変化しますよね・・・・・。

そういう意味で暮らしのスタイルを生み出す

ステージとしての住まいの空間。

 

そういった「スタイル」といえば

和風や洋風が定番でしたが、

その両方の良さを足し合わせた和モダンの雰囲気。

 

和モダンといってもその「空間」は様々で、

言葉のとおり和風スタイルを

現代的にイメージしたものです。

 

和モダンスタイルのカフェや

その他ホテル、ショップなども

よく見かけるようになり、

なじみがある方も多いのでは?。

 

木材う石材等自然であり

本来が持つ落ち着いた色を

基調とした和モダンは、

日本の古き良き伝統美と

スタイリッシュな現代建築の

コラボレーションによって

スッキリした印象を与えます・・・・・。

 

和モダンを家に取り入れる事で生まれる

雰囲気の価値と効果を感じてみませんか?

 

そういう範囲での

インテリア選びのコツを色々と・・・・・・。

 

照明を和テイストにするだけで

空間の変化を感じますよ。

 

例えば、和モダンにシフトさせていくには、

部屋の中心にある照明を

和テイストのものに交換するのが手軽だったりします。

模様替えの範疇でも空間は

癒しの効果を生み出しますよ。

 

インテリア性の高い照明は

そえだけでも一気に部屋をオシャレにしてくれます。

 

また、和テイストの照明は

洋風家具との相性もいいため、

和モダンインテリアへの

第一歩としてはおすすめです。

 

ポイントはメインの照明だけでなく、

サブ照明や間接照明まですべてを

和テイストにすることです。

 

そうすることで部屋全体の統一感を崩さずに

調和のとれた空間をつくる事が出来ます。

 

その他にも壁を覆う空間構成で

窓との連携をイメージしながら

カーテンをブラインドにすることもおススメです。

 

窓や壁を覆うカーテンは

面積比率を考えると

大きいものなので、

これをウッドブラインドや

和風のイメージに変えるだけで

一気に和モダンになります。

 

部屋のトーンががシックな印象にもなるため、

洗練された美しさが表現できますよ。

 

また、ウッドブラインドの代わりに

障子をイメージしたトリートメントを行う事で

和の趣を一気に増す事が出来ます。

 

但し、空間との相性をデザインする事が大切ですよ。

 

そして、家具は低めなものをセレクトする事。

ソファやテーブルを低めのものにしたり、

カバーやクッションをシックなものにしたりすることで、

リビングは和の雰囲気になります。

 

姿勢を低く抑える趣きは数寄屋の「姿勢」に近く

和独特の作法の空間を演出しますからね。

 

そしてソファ以外にも座椅子を置くことで、

和室を作らなくても

和モダンな空間づくりができます。

 

ごく一部の内容ですが

このようにひとつずつ

和テイストのインテリアに

バランスよくレイアウトしていくことで、

和モダンスタイルの空間に近づいていきます。

 

和の感じる風情はどんな心地よさを

感じる事が出来るのかを考えながら

暮らしの感度を上げてみませんか?

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・外観の佇まいはほぼ完成して室内空間のイメージ部分・LDKのリアル化された原寸でシンプルに整理整頓する時間。

2020年10月28日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

住宅が暮らしの器

であるという認識は大切ですよ。

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

現場は工事が進む段階で

様々な職種が現地での作業に動き出しますが

一旦メインの大工さん工事は「間」を取り

それ以外の職種の職人さんの

出入りもありつつ

カタチの状態に色々な思考が

混ざり合う工程に・・・・・。

 

外観の一部タイル張りの部分と

連動性を意図する部分の

仕掛けを残しつつ

室内は部屋のカタチ「そのもの」が

出来上がっている状態・・・・・。

二階の壁の一部に設ける「細工」も

色々な形の方向性から「そのものが存在の意味」となるように。

 

吹抜けの部分も方位と窓とカタチの効能で

二階の連動部分もそうですが

一階のLDK部分での居心地に

左右する範囲がその「状態」に

出来上がっていますよ。

 

壁への細工が出来上がると

夜の雰囲気も「静寂」な空気を

楽しむ時間も充実しますからね・・・・・・。

それとは向きを逆にして

キッチン側も色々な決め事の最終段階。

 

色の連動性と分割性。

人がモノを判別する際に「色」という存在は大きく

識別する意識を雰囲気としてどのように捉えるか?

により部屋(空間)のイメージは変化します。

個別に色の要素や質感が増えると

沢山の違いが生まれパーツの多さが

印象として生まれます。

 

連動した形や色があればそれはある種「単体」

として認識されやすくなります。

 

つまり、シンプルな空間に

イメージを持ち込む場合は「要素」を少なく

そうではない空間に近づけたい場合は

バランスよく「要素を増やす」工夫を

レイアウトする事・・・・・。

 

それを踏まえて、

LDKの一部としてキッチンの要素を整理整頓。

 

奥行感を生み出す場合の背景として

色の整理整頓。

 

そぎ落とすべきか、

それともその逆にすべきかという部分は

今回の場合は

キッチン周辺の「日常」を

イメージする事がポイント。

 

贅肉を減らすデザインを・・・・・。

 

暮らしのバランスを

整える事は大切ですよ。

暮らしの質感をイメージするように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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住まいと間取りの効能とデザイン設計の感度色々と・・・玄関や玄関ホールが暮らしの一部を変化させる魅力の持った空間に、暮らしのバランスと価値観を整える事は大切。

2020年10月27日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※(仮称)暮らしと共に「め・で・る」家・玄関と玄関ホール事例

 

住まいと暮らしの環境を丁寧に・・・・・。

 

1日の始まりと終わりの時間

だけに限らずに玄関は、

毎日家族を迎え入れ、送りだしてくれる空間。

※(仮称)暮らしをおおらかに包み込む数寄屋の家・玄関と玄関廊下事例

 

また、お客さんが訪ねてくるときには、

真っ先に目に入るのが玄関ですよね。

 

間取りプランによっては

セカンド玄関やテラス

通り土間という

空間も考えられますが・・・・・。

 

つまり玄関は家の中で

一番人の出入りが多い場所なのです。

※(仮称)暮らしを育むインナーガレージと土間のある和モダンコートハウス・玄関と玄関ホール・対岸土間事例

 

そんな玄関が

皆さんに明るい気持ちを提供でき、

かつオシャレだと気分が上がりますよね。

 

ではどんなデザインがいいのでしょうか?

 

それは生活や暮らしの基準と

生活文化、

そして居心地の求め方によって様々。

 

社長さんの家や大家さんの家などでしたら

その暮らしの特徴上、

玄関や玄関テラス、

玄関ホールで応接室を兼ねる事も多く有ります。

 

またそれだけ空間に余裕を持たせることで

玄関を特別な場所として考えたり・・・・・・。

色や質感の配置(レイアウト)で

空間の魅力も心理的効果も変化しますよ。

 

 

そういう意味で

好まれ、快適な空間とは何でしょう?

 

 

そんな観点から

開放的・個性的・機能的という

3つのイメージを視野に

少し書いてみたいと思います。

 

開放的デザイン。

玄関を開放的にするデザインがありますよね。

 

例えば、玄関の横に中庭を併設したり

坪庭を眺める事で雰囲気を

感じる空間に落とし込んだり。

 

そうすると自然光が入りやすくなりますし、

開放的で自然も感じられ、

すがすがしさを与えてくれます。

 

他には玄関に階段を設置するというのも

開放感を演出する方法の一つです。

 

奥行きが感じられ、

デザインにメリハリが出るからです。

 

さらには天井を吹きぬけにしたり、

奥行きのある廊下と

隣接させたりすることで

圧迫感のない玄関づくりができます。

 

つまり、玄関とほかの空間を合体させ、

うまく活用することで

開放的なデザインとなるのです。

 

個性的デザインという考え方。

自分らしさのある

個性的な玄関のデザイン。

 

自分の趣味や好みに合わせて

玄関にディスプレイを施すことにより、

一気に自分らしい玄関づくりができます。

 

例えば、極論ですが、

お気に入りの車やバイクを玄関に飾ってみたり、

好きな絵をディスプレイして

アートギャラリーのようにしたり

といった方法で個性的な玄関になります。

 

様々な素材での

タペストリーもそうですよね。

 

機能性のある玄関。

デザインとして、

機能性を重視した玄関デザインです。

 

収納性抜群のシューズクローゼットや、

玄関収納、玄関クローゼットは

ファミリーにも重宝される空間。

 

また、壁が出来る事で

インテリアや「かばん」などを

つりさげられるデザインも便利ですね。

 

基本的には、

玄関ホールのスペースを

活用して書斎や応接間にする事、

プライベートとパブリックの

共有デザインも最近は重要かと思っていますよ。

 

ビジネス鞄の居場所としても

室内に持ち込みたくない「モノ」を

そういったエリアで保管することで

安心出来る事、配慮出来る事がありますよね。

 

自分が求める暮らしの在り方を

LDKの観点だけでは無くて

玄関デザインに考えを及ぼすことで

暮らしは拡張しますよ・・・・・。

 

デザインに言えることは、

空間をうまく活用することで

空きスペースがうまれ、

収納や展示、開放感へと

つながっていくということです。

 

ただ、このような空間活用術は

建築デザインのごく一部の

設計デザインの処方による感度の部分。

 

バランスが狂うと

逆に住み辛くなりますし

居心地も悪くなります・・・・・。

 

暮らしのバランスを

整える事は大切ですよ。

暮らしの質感をイメージするように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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インテリアと空間の家具レイアウトとサイズ感のイメージに対して過ごし方の質感とコーディネートの意識、住む空間に対しての意識をきちんと考える様に、設計デザインと間取りの因果関係を丁寧に。

2020年10月26日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

家での過ごしやすさは

ソフト面とハード面の両サイドから

考える必要性がありますよね・・・・・・。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

深い意味での暮らしの充実感。

過ごす意味を掘り下げると

理解しやすいと思います。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

新築の場合でもリノベーションを行う上でも、

そういう視点では

家具選びはとても重要です。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

なので僕は住まいの設計に入る前や

ある程度事前の段階で

家具レイアウトの意味や

サイズ感のバランスと色の効果等は

お話ししていますけども・・・・・・。

 

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

暮らしの空間で

イメージがしっくりこない場合、

過ごしにくいサイズ感を肌で感じる場合は

建築の空間のスケールだけではなくて

家具のレイアウトや使い勝手も

連動してきますからね・・・・・。

 

家具とのバランスに原因があることも

多いですよ。

家具は空間において、

人の動き方や視線に関与する

大きな要素ですからね。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

なので、意外と「ホームページ」の

お問い合わせフォームから

マンションの住戸などでの

家具レイアウトと

インテリアコーディネートのご依頼も

実は多く寄せられています・・・・・。

 

女性の一人暮らしもあるので

blogやホームページでは

事例をご紹介していませんけどね。

 

少し話しが脱線しましたけど

一方で、なかなかセンスのいい

家具選びというのも難しいもの。

 

なので・・・家具選びのポイント、

特にソファの選び方について少し。

 

ソファを選ぶうえで、

気を付けなければならないポイントは

簡単に言うと3つあります。

 

一つ目はサイズの選び方です。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりもソファを

どのように使いたいかを

考えることが大切です。

 

例えば、余裕をもって

寝転がりたいなら3人掛けを選び、

座ってテレビを見たりすることが多ければ、

二人掛けを選ぶという事です。

 

またソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほど

ゆっくりくつろげるという事。

 

また自身の体格との

兼ね合いも考えて選ぶことが大切です。

 

ソファの高さについては、

ハイバックか否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとするような

状況が多い方には、

ハイバックのものを選ぶ事をおススメします。

 

二つ目の素材の選び方に関して、

ソファは最も長く体を触れる家具の一つです。

 

その為にその肌触りや素材感は、

ソファ選びの中でも、

とても大切ですよ・・・・・。

 

また人が触れる機会が多いだけに、

ダメージやそのメンテナンスの事も

考える必要があります。

 

ファブリック素材のソファは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して使いやすいソファです。

 

天然レザー素材のソファは、

適切なメンテナンスによって、

末永く使用することが可能になります。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも付きにくいです。

 

合成レザーは、手入れが楽な分、

耐用年数は天然レザーのソファに比べて劣ります。

 

それぞれ、肌触りなども

体感しながら選ぶことが大切ですよ。

 

 

そして三つ目は、

ソファの脚の長さについてです。

 

ソファは他の家具に比べて姿勢が低いものです。

 

しかし、その中でも

ソファの「脚」は重要なポイント。

ソファの脚が長いほど

カジュアルな軽い印象になります。

 

しかし一方で、

安定感や安心感は印象として少し弱くなります。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを置かない方が

空間に対して「すっきり」とした

印象を与えます。

 

脚が短い、

もしくはない場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増します。

 

脚の短いソファの前にテーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との素材を合わせることも

重要なポイントです。

 

そこは色のバランスでの心地よさや

印象という意味でのコーディネートの部分。

空間に程よい、

もしくは空間の印象を良い意味で左右するような

ソファを選ぶためには、

自身のソファの使い方、

そして生み出すべき部屋の雰囲気を

考えることが大切です。

 

際に足を運んで色々と体験する中で、

部屋と過ごし方に対して最適な

ソファが見つけられるように・・・・・。

 

空間での印象は家具単体では無くて

そこに集まる「過ごし方」としての

空間構成を意識する事が大切。

 

暮らしの質感をイメージする様に。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家・外観のイメージを昇華の途中・・・色トーンと質感と素材での違いを設計デザインの着目部分で。

2020年10月25日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観イメージパースCG

 

住まいの新築設計デザインの途中・・・・・。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

 

※CGイメージ図検討途中

 

佇まいを昇華して

イメージを色々と住まい手さんとも

話し合いながら提案の途中に。

※総合建材ショールームでの外壁材料検討

 

すこし前の「建材ショールーム」での

外壁材のセレクトと

イメージ作りから整えつつ、

現在のイメージパーツで外観を・・・・・。

※間取り・プラン確定後の外観当初イメージCG

※現在進行形の外観昇華デザインCG

 

実際にはここから選定の幅を拡張して

住まい手さんの想う

とある外壁の「いいかも」の感じを

意識する事になっていますよ。

 

 

今月末の住まい手さんとの

打ち合わせ時に色々と

相談の予定も・・・・・・。

 

当初の外観パースからは

トーンを落ち着かせて「永い風情」を

意識したところへ着地するイメージで・・・・・・。

 

色の効果と質感の効果は

同じカタチをした家でも

それを変化させることで

佇まいを別物にしますからね。

 

少しシンプルから少し落ち着きの佇まいへ。

 

色と質感の効果を考える事は

イメージを大きく変化させますよ。

 

それは内観も同じで

過ごす空間となる室内のトーンも

外観の「それ」と同じく・・・・・・。

 

安提感を整えるように

ある意味では「風流」の意識を落とし込み中。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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暮らしの居心地をインテリアでデザインするように・・・・照明器具(灯り)で明るさと陰影のデザイン設計を空間へ落とし込むように。

2020年10月23日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家(設計デザイン実例)

 

※シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家(設計デザイン実例)

※シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家(設計デザイン実例)

 

住まいと暮らしのデザイン色々と・・・・・。

暮らしの空間を整える手法も

色々とありますが、

照明計画の質で、

部屋の広さやイメージが

随分変わりますよ。

 

空間に対して灯りを

使い分けるという印象デザイン。

 

インテリアとしての効能。

 

明るさの違いもありますが

照明器具そのものの存在も大事。

 

注文住宅を計画する際には

そういう部分の視野も大切にしながら

しっかりと部屋の内部まで

こだわりたいものです・・・・・。

 

インテリアのひとつとして、

照明の用い方にお悩みの方も

多いと思います。

 

人は、光や灯りによって

知らず知らずのうちに、

様々な影響を受けています。

 

照明が与える効果を知っておくことは、

内装を考えるときに、

大きく役立ちますよ。

 

インテリアの中でも大切な、

照明がもたらす2つの効果・・・・・。

 

先ずは心理的効果。

 

まだ照明がなかったころ、

人は太陽や炎の光を用いて

生活をしていましたよね。

 

太陽が照っている日中は、

人間は起きて狩りや農業などの

活動を行っていました。

 

夜になると、

炎の光を囲みながら、

食事をしたり、

就寝したりして、

憩いの空間として光を利用していました。

 

光は人間にとって

毎日の生活をするうえで、

欠かせない物だったのです。

 

その生活を長年続けているうちに

人は、光に対する

本能的な反応が形成されました。

 

例えば、太陽が照っている日中は、

活動的になりますね。

 

また、夜など暗闇でロウソクの炎を見つめていると、

眠たく感じますよね。

 

このように、光は人間に

心理的影響を与えるのです。

 

照明の光も同じです。

 

光の明度によって、

人間の行動を抑制させることがあれば、

活動的にすることもあります。

 

照明の色によっては、

様々な心理効果を与えます。

 

明るさの違いで部屋に居る際に

気持ちの変化が生まれたりしませんか?

 

集中したり、リラックスしたり

物を見やすかったり

逆に物を見にくいけども落ち着く感覚など。

 

人に与える効果の良い部分悪い部分を

分析しながら「使う部屋」との相性も

照明計画には大切ですよ。

 

そして空間的効果の事。

照明の当て方一つで、

その空間を大きく変化させます。

 

具体的に言えば、

床や壁、天井に当てる照明を

変化させることで、

様々な印象を与えます。

 

天井や壁などの部屋の高い位置に

照明を重点的に照らすことで、

開放感や安らぎを演出できます。

 

また、壁や床などの、

部屋の低い位置に照明を

重点的に照らすことで、

高級感や重厚感を

演出することが可能です。

 

照明の当て方によっては、

部屋の印象を大きく変えることが可能なのです。

 

照明が人の生活に与える2つの効果。

無意識のうちに「それら」は

暮らしの時間にも影響を与えます。

 

また、ある意味では

部屋の印象を変える為の

テクニックとしても大きな効果を与えます。

 

照明の使い方ひとつで、

毎日の生活が

全く違うものにもなりますよ。

 

部屋の内装計画としても

大切な灯りの効能を意識するように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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暮らしの環境とパッシブデザインのある空間設計で過ごし方をイメージするように・・・環境が人の暮らしを変化させるという事、過ごしやすさの意味を丁寧に。

2020年10月22日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※パッシブデザインを意識した数寄屋の家事例外観

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

一年を通じて

暮らしやすさを考えることは大切で

過ごし方が暮らしの質を変化させますからね。

※LDKの大開口(窓)の先に屋根軒先が被るように整えたパッシブデザインのある空間

 

建築本体の構成と庭のある暮らし・・・・・。

 

窓や間取りはそういった事も考えて

そのうえで

形態(外観)を整えていますよ・・・・・。

 

夏涼しく、冬暖かい

四季を通じて気温の変化が大きい

日本の家(家屋)にとって、

これは居住空間における

暮らしやすさの環境だったり

ある種の快適性を大きく左右する要素。

※エアコンを含み家の性能を外的要因を融合させた環境

 

勿論、昔ならいざしらず、

現代にはエアコンという

文明の利器があるのだから、

これを使えばすべて解決するのでは?

という考えもあるかとは思います。

 

でもまずは「建築的手法」で

気温や気候の変化に対応できるようにして、

それでも不足するところを

設備機器で補うというのが

住宅設計と人と周囲に対する

環境デザインの基本です。

 

もし、これをおろそかにして、

エアコンだけですべてを解決しようとすれば、

光熱費はかさみ、

電力消費量も増えて

環境への負荷も大きくなりかねません。

 

こうした考えのもと、

太陽の光や熱、風といった

自然エネルギーを最大限に活用して

快適な住まいづくりを行おうというのが

パッシブデザインの考え方。

 

パッシブとは英語で「受動的な~」という意味ですが、

エアコンのような機器で

室内環境を変えていこうという

考えと対を成しています。

 

しかし、夏と冬で気候条件が大きく異なり、

また高温多湿という

特異な環境要因もあわせて考えると、

現代の日本ではパッシブデザインだけで

すべてを解決するのは

難しいと言わざるを得ません・・・・・。

 

ただ、設計力次第では、

エアコンなど設備機器による

アクティブな環境コントロールを

最小限にして、

これを補助的に活用する程度にとどめるように

工夫することは十分に可能です。

 

それでも、エアコンなどの機器を

極力使わず理想的な住環境を

創りだすのは

決して簡単なことではありません。

 

真の意味でパッシブデザインを達成するには、

住宅建築の知識に加え、

気象や熱伝導、環境工学など

広範な領域に精通する必要があるからです。

 

このパッシブデザインを駆使した

住まいづくりが

どのように機能するのか、

その原理をわかりやすくするために、

夏と冬の住居における違いについて

魔法瓶を思い浮かべると

イメージしやすいかも知れません。

 

密閉度が高いだけでなく、

ガラスやステンレスなどを用いて

熱の出入りをシャットアウトすることで、

温かい飲み物を温かく、

冷たい飲み物を冷たく保つように、

住まいも構造的な気密性を高めると同時に、

ある程度断熱材などで

家の中と外で熱の出入りを制限すれば、

外部からの環境負荷を

和らげる事が出来ます・・・・・。

 

また、冷暖房効率もよくなり、

光熱費の軽減も期待できます。

 

強い日射しの侵入を水際で

シャットアウトするイメージ・・・・。

 

夏を涼しく過ごせるかどうかは、

強い日射しの侵入を

シャットアウトできるかにかかっています。

※軒下を整えてテラスとして屋外の空間をLDKと繋がるように

 

それには、昔ながらの建築に存在する

大きな庇を設けたり、

サッシや開口部にeoガラスなど

遮熱効果のある素材を使ったり、

カーテンやブラインドで

遮光するなどの手段が有効・・・・・。

 

和のテイストがあれば

簾掛けのデザインを整えて

簾を活用する事も。

 

庭木などの植栽で適切な距離感で

日覆をするのも一手です。

 

樹木も常緑樹と落葉樹を

適材適所で庭と窓と建物の距離を

意識しながら風景としても・・・・・・。

※軒下を整えてテラスとして屋外の空間をLDKと繋がるように

 

風の入口と出口を確保して

涼しく過ごす真夏の昼間ともなると

さすがに熱気を帯びた外気を

家に入れるわけにはいきませんが、

夕方や夜間など気温が下がる時間帯で

上手に外気を取り入れて

室内をうまく冷やすことができれば、

冷房コストもカットできます。

 

ただし、風を家の中に通すには

入口と出口をしっかり設ける必要があります。

※外観に起伏を設けて窓の出入り口を変化させて風や採光をLDK空間へ

 

出窓や袖窓といった

開口部を要所に複数設置したり、

吹き抜け、中庭、リビング等から風が抜けるような、

立体的な通風計画も大切です。

 

天窓(トップライト)や頂側窓(ハイサイドライト)

という窓の使い方やレイアウトの手法も

積極的に活用するのもポイントです。

 

自然光を最大限活用する住まいの環境を

左右するのは気温だけではありません。

 

明るさも重要な要素。

 

たとえば、日中に

自然光を最大限活用することができれば、

照明を使わなくても十分な明るさが確保でき、

電気代も節約できます。

 

もちろんリビングの開口部なども

光には重要な役割を果たしますが、

室内の深奥部にもまんべんなく光を導くには、

吹き抜けを活用したり、

反射率の高い素材を軒裏に用いたり

室内の仕上げ材を意識したり

といった工夫も大切です。

 

室内で使う色の違いでも明るさの差は生じますよ。

意図的に反射を活用して明るい空間にしたり

トーンを落として空間に趣を与える様に

あえて暗さを演出したり・・・・・。

 

 

冬場でも暖かい家をつくるなら、

夏に比べて弱く、

少ない日射しを効率的に取り込む工夫が必要です。

 

それには掃き出しなどの

大きなサッシ窓などの開口部を

最大限活用するのが効果的。

 

そうすれば昼だけでなく、

蓄積された熱を夜間でも利用できるので、

ある程度の暖房コストを削減できます。

 

ただし、開口部に二重サッシなど

熱を逃がさないものを使うこと、

南向きの開口部を複数設けること、

床や壁、天井などに

蓄熱効果のある材料を使用するのがポイントです。

 

素材の使い方でも暮らしの環境が

随分変わりますよ・・・・・・。

 

自然に優しい環境は

人の暮らしにも優しく感じます。

 

暮らしのリアリティーに

環境の取り込み方も

設計デザインの感度の違い・・・・・。

 

窓の外の事を丁寧に考えると

風景の重要さも見えてきますよ。

 

庭のある暮らしの価値。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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窓と間取りと方位のバランス・・・窓のサイズやレイアウトによる暮らしの違いをイメージしながら存在価値を高めるように、インテリアにも大切な窓の検討と理由。

2020年10月21日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関横の坪庭側に設けた窓と廊下突き当りの坪庭に通じる窓の連続性の過去事例

 

注文住宅の間取りを考えながら

外側と内側の両立と

どこにどんなレイアウトするのかによる

完成した家の雰囲気を

大きく左右する窓の存在。

 

一言で窓といっても、

窓の個数や高さ・・・種類など、

決めるべきことはたくさんあります。

 

窓を設置する方角、

特に北側の窓の魅力について・・・・・。

※光を和らげる為の設計デザインによる工夫を施した中庭の窓(過去事例)

 

常に安定した日差しが入ってくる。

東西南北それぞれの窓には、

日差しがたくさん入って来る時間帯があります。

 

東向きの窓だと、

太陽が昇ってくるタイミングから

10時ごろまでの間は、

日差しが多く差し込みます。

 

同様に、南向きの窓は、

真昼の時間帯、

西向きの窓だと、

夕方の時間帯にたくさんの光が入ってきます。

 

ここで、北側の窓の特徴として、

直射日光ではないため、

強い光ではないものの、

1日を通して安定して

日差しが入ってくるというところ。

 

建築概論・計画論だけではありませんが

実際に経験したことはないですか?

 

それほど明るい訳ではありませんが

一日をい通しての明るさが

安定している事による環境の価値を・・・・・。

 

時間帯によって

カーテンを開けたり閉めたりするという手間を

省くことができますし、

この北側の窓特有のメリットを活かして、

北側に仕事部屋や書斎を持ってくると、

日中にストレスを軽減した

生活をすることが可能です。

 

南側の窓を活用することで風通しの良い家に

 

日中に多くの日差しが差し込んでくることから、

南側に大きな窓を

設置する方は多いのではないかと思います。

 

しかし、風通しという観点でみると、

南側の窓だけでは、

風通しの良い家と言うことはできません。

 

窓は1つだけ開ければ良いというものではなく、

2つの窓を開けて、

風の通り道を作ることで初めて、

風通しが良くなります。

 

また、その2つの窓が一直線上にあると、

より効果的です。

 

南側の窓と同時に、

北側の窓を設置することで、

風通しの良い家を実現することが

可能に近づきます・・・・・。

 

その意味でも、

北側の窓を設置することには

メリットがありますよね。

 

天窓(トップライト)も設置しやすい

 

注文住宅では、

開放感のある家にするため、

天窓を設置するケースもあります。

 

しかし、先にも書いた通りに、

東西南は太陽の通り道であるため、

強い直射日光が差し込む時間帯があります。

 

それに比べて北側は、

直射日光が差し込むことが少ないため、

日差しによるストレスを感じることなく、

天窓を設置することが可能です。

勿論「屋根のカタチ」にもよりますよ。

 

そこはトータルでのコーディネートが

大切な部分・・・・・。

 

様々な魅力を持つ、

北側の窓ですが、

やはり選択には適材適所の考え方が大切。

 

北側の窓だけではありませんが

窓の選択、レイアウトやサイズには

様々な理由と効果の

バランスが存在していますよ。

 

外側からも中側からも考えるデザインの効能。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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設計デザイン・間取りと同時にイメージの具体化にも色々と新築の場合もリノベーション・リフォームの場合でも建材・素材検討は質感や暮らしのイメージに作用するので大切。

2020年10月19日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※IDC大塚家具南港SRジオラマ空間展示コーナーフローリングイメージ

 

※フローリングメーカー朝日ウッドテック大阪SRフローリングイメージ

 

暮らしの質感とイメージに

大きな印象を生み出す部屋(空間)の魅力。

※フローリングメーカー朝日ウッドテック大阪SR

 

デザインの趣でその質感や色にも

意味があり使用する素材にも

色々な結果の考慮が存在します・・・・・。

※床のイメージだけで考えると「いけない」全体のイメージが大切

 

要望に応じて設計できるという面もありながら

全体像を意識すると

そうでは無い事も・・・・・。

 

なのでそういった素材や建材の使い方も

使用する「仕様」としてデザインを提案

考慮していますよ・・・・いつでも丁寧に。

 

暮らし方の素材感がありますからね。

自由度の高さが魅力的ですが、

選択の意味での質感は「見える化」しながら

選択の意味の違いを程よく提案するように。

 

使用する素材にこだわりの理由にも、

意味があり

理由の質感が存在するという事です。

 

原因と結果のように・・・・・・。

 

どのような結果を求めるべきか?

というのう家づくり、

建築の存在を出現させるという意味では

絶えず因果関係が存在しますからね。

 

住宅における床素材の選び方にも色々な

価値観の存在・・・・・。

 

住宅に使われる床材にも

様々な種類があり、

その素材ごとに特徴も異なります。

 

各部屋に求める機能に応じた

床材を選ぶためにも、

住宅で一般的に採用される床材と

それらの特徴について検討する事は大切ですよ。

 

フローリングは、

主にホールや廊下

リビングや洋室に使用されることの多い

木質系の材料で、

住宅に使用される最も一般的な床材です。

 

フローリングの最大の特徴といえば、

掃除のしやすさです。

※IDC大塚家具南港SRジオラマ空間展示コーナーカーペットイメージ

 

畳やカーペットに比べ、

ダニの心配の少ない点から

多くの住宅に提案の基本として考えられます。

※フローリングサンプル類

 

そんなフローリングにも

いくつか種類があり

それぞれによって気をつけたい

ポイントも異なりますよ。

※朝日ウッドテックSRアドバイザーからのフローリング種類の違いについての商品説明

 

無垢フローリングと呼ばれる

1枚の木から作られた自然素材フローリングは、

水に弱いため、

水場を避けて使用し、

定期的にメンテナンスする必要があります。

 

勿論「キズ」もつきやすく・・・・・・。

でもそれが味になったり。

 

いくつかの木板が

複合され作られた

合板フローリングは、

購入時のコストは抑えられますが、

耐久性は無垢材と比べ弱いため、

注意しておくように・・・・・。

※無垢フローリング

 

同じフローリングでも、

メリットとデメリットが異なるため、

思い描く暮らしに準ずるべき

フローリングを選ぶように。

 

勿論そういう意味で

先を見据えたいつもの提案ですけど・・・・・。

※TOTO橿原SR・LDK空間ジオラマ展示床事例(シート系床材)

 

その他にもクッションフロアや

フロアタイル等も

近年よく使用される床材の1つです。

 

塩化ビニル素材の床材は、

クッション性に加え、

水に強いという特徴があるため、

タイルや石などと同じく

水まわりにはよく提案していますよ。

 

価格は色々とありますが、

フローリングに見える加工が施されていても

本物と比べると、

やはり見た目には違いがあります。

 

クッションフロアや

タイルフロア(フロアタイル)も

その利点に応じて選び、

使用するのが最適といえます。

 

カーペットは、

保温性があるため冬場でも暖かく、

クッション性も兼ね備えており、

ある意味では足腰に負担をかけにくいため、

高齢者の寝室などにもおすすめの床材です。

 

一方、汚れが取れにくいという点から

ダニの発生が心配されるため、

念入りなお掃除を心がける必要がありますし

ある程度定期的に

ダスキン等の掃除専門業者さんを

利用する事をおススメします・・・・・。

 

それぞれの床材には、

相応しい使用場所があり、

そして環境があり質感や

イメージする暮らしからかけ離れないように

素材だけを見るのではなくて

そざいと同様に素材や建材の集合体である

空間に意識を向ける事・・・・・・。

 

洋服もシャツやパンツ、

スカートやマフラー等を単体で見ると

素敵でも、服装・・・装いとして

全身にまとったときには

ダサくなったりむしろイメージと

かけ離れたりしませんか?

 

空間全体の創造性が暮らしの意識と

住み方の質感を良い意味で

変化させるように。

 

注文住宅は色々な素材や検討の積み重ねが

質感や暮らしを大きく変化させます。

 

床だけの事ではありません。

色々な種類の中から

最終的に決めることは大変ですが、

求める暮らしの質感に重ねることで

暮らしが豊かに充実しますよ様に・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

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芝生のある庭のある暮らしに庭の持つ意味・・・暮らしを豊かにする緑の存在をイメージしながら設計デザインの効能を視界と印象に、シンプルモダンの暮らし。

2020年10月18日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

新しく住宅を建てるうえで、

空いた土地を

どのように活かすか

悩んでしまった経験はありませんか?。

庭を造って家庭菜園や

ガーデニングを楽しむのか?、

コンクリートを敷き詰めて

広い駐車場を確保するのか?

使い勝手を含めて

その利用の仕方などの

考えは一つには収まりません。

 

ウッドデッキやテラス等の

外利用空間も・・・・・・。

 

建物の印象、雰囲気も

その庭や周辺と一緒に「認識」が

生まれますらね・・・・・。

空いた土地の活用法として、

芝生のある庭を造るという考えも、

とても人気があります。

 

 

暮らしの使い勝手と同時に

印象という視界とイメージ・・・・・。

例えばですが、

芝生がある家の

メリットとデメリットとは

一体どういったものなのか。

 

まずはメリットですが、

芝生があることで

地面の蓄熱を抑えることが

出来るということです・・・・・。

 

近年、夏場は猛暑日が続き、

夏の暑さには

堪えている方も多いのではないでしょうか?。

 

庭に芝生を作ることで、

コンクリートなどよりも

蓄熱を抑えることができ、

地面からの熱反射も

コンクリートや

アスファルト等に比べて

過ごしやすい夏を送ることが出来ます。

 

更に、芝生には

リラックスできる効果があり、

綺麗に刈り揃えられた

緑の芝生をみているだけで、

心が癒されてしまいます。

 

家に安らぎや癒しの雰囲気、

イメージを求める方には、

芝生を作ることはお勧めですし、

一つのインテリアとして

芝生の色を楽しむことも素敵です。

 

他にも、芝生の手入れをするという

楽しみが増えることや、

庭に鳥や虫などが集まってきて

観察をすることで

楽しい毎日を送ることが出来る、

などがあげられますよ・・・・・。

 

一方デメリットのご紹介ですが、

芝生だけに限った話しではないのですが

植物は生き物ですので

当然の事ですが、

放っておくと芝生は伸びていきます。

 

伸びた芝生を刈るなどという手入れが大変、

虫が出ることが苦手な方には

先の話しとは逆に

辛い作業となるかも知れません・・・・・。

 

このような毎月のお手入れも、

日々の暮らしが忙しい方にとっては大変で、

デメリットとなるでしょうね。

 

虫も、コンクリートを敷き詰めているよりも、

やはり芝生の方が出る確率は高く、

ガーデニングなどを行った場合は

尚更となります。

 

虫が苦手な方は、

空いた土地に芝生を作ることは、

止めておいた方が良いかも知れません。

 

メリットとデメリット・・・・・・。

どちらもご紹介しましたが、

あくまでも一つの

考え方によるものです。

 

芝生の手入れも、

お子様がいらっしゃる家庭では、

子どもと一緒に

手入れを行うと

コミュニケーションにもなり、

楽しいひと時となりますので、

必ずしもデメリットであるとは限りません。

 

自分たちの生活スタイルをじっくり見極めて、

家の周辺、

庭としての空いた土地を

どうやって活かすと

暮らしが楽しくなるのか?。

 

そういった部分も比較的最初の段階で

家づくりとして

考えてみることをお勧めします。

 

過ごし方は家の中だけでは無いので。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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住まいの設計デザインと暮らしの充実、間取りと建物外観、そして土地のサイズと形状の切っても切れない関係を程よく充実するバランスでデザインする事。

2020年10月17日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

暮らしの充実度は

住宅の性能だけでは無くて

どんな過ごし方ができるのか?

 

そういう範囲での価値観は大切ですよ。

 

(仮称)吹き抜けとライブラリーが

深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画。

 

現場にて計画土地の緻密な測量(計測)にも

掛かり始めているところ・・・・・。

現場測量 ・ 平沼登記測量事務所

 

専門の計測用機械を使って

ミリ単位での正確な土地測量中。

 

元々は計画用に測量は済ませていますが

ある程度まで作業も進んできたので

実際の建物の計画内容にあわせての

今回の測量作業ですよ・・・・・。

 

それと同時に建築計画の方も随時。

少しイメージ図からは

外壁の仕上げを変えていく予定ですが

その素材の検討にも「検討材料」を

意識しつつアトリエにて

住まい手さんとの打ち合わせ時間。

 

色の濃い薄い、

素材そのものの「色」によって

建物のカタチやサイズは同じでも

印象は変化しますよ・・・・・・。

 

この日はそんな「仕上げ材」としての

仕様についての打ち合わせをイロイロと。

少し前に住宅建材総合メーカーの「LIXIL南港SR」で

素材の意識を相談していたこともあり

家に求めていくべきイメージが

固まりつつあるところ・・・・・・。

 

周辺の要素もありつつ

素材、材料単体の事も

大切にしながらの吟味ですよ。

 

そこの含めて「色と形」に対するバランス。

土地形状と建築は切っても切れない関係。

 

色の印象もそうですが

カタチの印象も佇まいやイメージには

大きく関係するところ・・・・・。

 

今回の計画土地は道路が二方向にある角地。

でも・・・角地といっても三角形に近い土地。

 

角地とファサードの関係にも

十分な配慮が必要な位置関係ですよ。

 

ファサードとは建物正面の事・・・・・。

 

一般的な矩形の土地で道路が

一方向というカタチとは

随分雰囲気も注意点も変わります・・・・・・。

 

前面道路が一方向という土地よりも

それが複数ある角地のほうが

明るさも開放感も優位。

 

でもその良さとは逆に

見える場所になるという逆の意味も持ちます。

 

そこは柔軟に考えて

角地のほうが見る角度によって

豊かなファサードが存在出来ると

考えるプラス思考で。

現時点でもそれはプラン(間取り計画)に

十分盛り込んでいて

見通しの良い十字路なので

人の視線に加えて自動車からの視点も

意識しながら

多角的なファサード(正面)を

デザインの工夫で構成していますよ。

 

街角に暮らしの雰囲気を

程よく目立たないように

そして家の佇まいが街並みに

雰囲気を生み出すように・・・・・・。

 

家のカタチから

暮らしへのアプローチを

設計の工夫とデザインとして

落とし込んでいますよ。

 

見え方の意識を佇まいに・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

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インテリアと家具と建築空間のバランスは住み方を変化させますよ・・・設計デザインの感度と暮らしのイメージを間取りと融合するように。

2020年10月16日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

間取りや家のデザイン、

サイズを考える際に、

実際の暮らしを想像しておくことは

後々の充実を考えると大切な事・・・・・。

 

住み方を変化させますからね、

家具のセレクトは。

だから僕は実際に家のプランを考える段階で

住まい手さんを先に

家具セレクトの基準を知る

という意味で「インテリア」のイメージを

持ちやすいように、

IDC大塚家具やトーヨーキッチンスタイル等の

ショールームにご案内していますよ・・・・・。

 

暮らしの質感と家具はイコールですから。

 

なので家具で暮らしの質感も変わるんです。

模様替えをしたりすると

空間は同じでも変わりますよね

暮らしの印象・・・・・。

 

家具のセレクトは、

自分の家の内装をある意味で

デザインする作業ともいえます。

 

自分の過ごすスペースを

どのようにするべきか?

それによって居心地も

部屋での移動の仕方も過ごし方も

広さの認識も変化しますよ・・・・・。

 

建築だけでは無くて家具もインテリアも

連動させて考えるように。

 

しかし、なんの指針もないままに

家具を選ぶのは統一性を損なったり、

並べてみると

イメージと違ったりするんですよ。

 

家具のカタチや色、レイアウト、

質感の違い等で

部屋や建築本体の使い勝手が悪くなり

部屋を圧迫したりする事も・・・・・。

 

大切な家具やインテリアを選ぶ際に

押さえておきたいポイントは

家づくりそのものにも直結しますよ。

 

当たり前の事ですが

部屋のサイズに合っているか?

しかし、これが最も重要なポイント。

 

せっかく気に入った家具を見つけ、

購入しても

部屋のサイズにあっていなければ

設置することができませんから。

 

そのため、家具を検討する事と同時に

そこから部屋のサイズを割り出しておく事。

 

それ自体は僕の建築家としての仕事ですが

実際に家が完成して家具を購入する際には

実寸とのバランスを

もういちど意識的に確認する事が大切ですよ。

 

そして、部屋の間取りに

合っているかどうか?

 

前項のサイズの問題に近いですが、

間取りが合っているかも

確認しておくことも重要です。

 

間取りに対して、暮らしに対して

セレクトがあっていないと、

設置そのものに問題がありますからね。

 

ドアの開閉が出来ても

人の移動に支障が出たり・・・・・。

 

人が移動する際の自然な動きや

個人差による動作の癖も

連動させておく事。

 

そうでなければ、

非効率な位置に置かざるを得なくなる

そんな場合があります。

 

具体的には、

人の動き以外にコンセントをふせいでしまったり、

テレビの端子を

使えなくしてしまったりというような

場合があります。

 

部屋のテイストを決める事も大切。

 

家具を選ぶ際に意識したいのは、

どんな部屋にしたいかという

部屋のテイスト・イメージです。

 

そのイメージを

家具を選ぶ際にしっかり決めておかないと、

どこか散漫な印象の部屋となってしまいます。

 

すっきりとした印象を持つ部屋や

過ごしやすさの意識も持つためには

欠かせないポイントです。

 

部屋のイメージの例としては、

モダンやナチュラルなどが挙げられます。

北欧、アジアン、和モダンなど、

国・地域を軸に考えると

意識しやすいためおすすめですよ。

 

家具やインテリアは、

部屋の雰囲気を左右してしまうといっても

過言ではありません。

 

暮らしていくうえで

室内は家の外よりも、

過ごす時間帯に見える範囲ですよね・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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暮らしの時間を設計デザインする事・・・例えばキッチンの価値空間と時間の質感に対してアイランド型の意味を間取りにレイアウトするように。

2020年10月15日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

住まいと暮らしのデザイン手法も

色々とあります。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

例えば、キッチンのスタイルで

暮らしの時間が変化するという事。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

暮らしのスタイルとの

バランスが大事ですが「過ごす時間」が

どんな時間であるのか?

という事・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

その為のデザインの意味やカタチを

暮らしに落とし込むように。

 

そういう意味で、

アイランドキッチンのある暮らし。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

アイランドキッチンの

一番の特徴は「開放感」・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

キッチンのスペースだけでは無くて

その周辺も一体化する空間に。

リビングもダイニングも

余白のスペースも取り込んで

ひとつの空間に・・・・・・。

 

視線を遮るものを

意図的にどのようにレイアウトするべきかは

空間の比率や家具、

窓のサイズや位置などによって

大きく変わりますが、

先ずは開放感の部分・・・・・。

 

基本的には遮るカタチが

近くにないので

キッチンとは思えないほど

開放感がありますよね。

 

アイランド型のレイアウトは

キッチンの周りをクルクルとまわれます。

 

ダイニングテーブルに料理を運ぶとき、

シンクにお皿を持っていくとき

機能的で動きやすい

移動がスムーズなキッチン。

 

そしてキッチンは、

作業場というイメージよりも

家族・・・夫婦、

子供達、皆が集まって楽しむところです。

 

キッチンで過ごす時間が楽しくなる。

 

そこに立つ時間が

気持ちから変わる・・・・・。

 

時間の持つ意味を

悪い意味では無くて

塗り替えるような暮らしの在り方を

その場所で家事を

楽しめるキッチンへと・・・・・。

 

いろいろな方向

360°から使えるキッチンなので

家族や友人と料理するときなどに

とても便利なキッチン。

 

家事の時間をどんな時間として

イメージするべきか?

 

暮らしの感度を考えてみませんか?

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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