こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
建物を計画する際は、法律の制限とは別に、ボリューム的な制限がありますね。
土地の大きさには限りがありますからね。
最近は車や自転車、アウトドアやガーデニングといった具合に、
物理的に外部に広さを確保したい場合もありますよね。
そうするとやっぱり建物の「広さを調整する」という考えになってくるのですが、
沢山の部屋を細かく区切り、部屋をつくりのではなくて、
広い「ワンルーム」形態を考える事もありますよね。
その際、気をつけたいのは、「ただ広い場所を用意しました」という「ワンルーム」ではなく、
「使いやすい、暮らしやすいワンルーム」であることが大事です。
キチンと、「生活をイメージした間取り」でないと、
圧縮されて、狭いながらも「上手に広さを確保」したつもりが、
余計に使いにくくなる住まいになることも・・・・・。
家具のレイアウトや、心理的な落ち着き、安心感など。
単に広さだけで計画するのではなく、
自分や家族の「動き」を図面の中に思い描いてみる事も大事。
同じ広さでも横長、縦長、正方形・・・・・。
イロイロあるなかで、使い勝手や圧迫感が異なるように・・・・・・。
そういう事ですよ、・・・・Uさん。
奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の建築家
新築 二世帯住宅 中古住宅もリフォーム、全面改修で住みやすく
こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
今日の吉野は晴れたり、曇ったりで、・・・・気温も少し低めで・・・・・。
はっきりしない一日でした。
さて、仕事はというと、
週末の土曜日でしたが、打ち合わせ予定が来週以降に変更になった事もあり、
事務所で一日、コツコツと書類作りと図面を描く一日・・・・・。
業者さんやメーカーさんからの電話も土曜日となると激減するので、
静かな一日です・・・・・・。
家創りの為の申請予定の書類も今日でバッチリです。
「すこし空いた・・・時間は有意義に仕事に使わせていただきました。」
Aさん打ち合わせの件、来週以降日程が決まりましたら、お知らせくださいませ。
奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の建築家
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