奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと駐車スペース・ガレージ・車庫との関係性と暮らしの価値観を丁寧に配置する全体計画「ありき」の設計デザインと提案の過程を車と周辺の関係性で設計デザインするように

2022年09月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※ガレージ(車庫)別棟・設計事例

 

※ガレージ(車庫)別棟・設計事例

 

 

※インナーガレージ・設計事例

 

※インナーガレージ・設計事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家と車の関係性・・・・・。

 

※インナーガレージ(半屋外)・設計事例

 

※インナーガレージ(半屋外)・設計事例

 

 

駐車スペースの考え方は大切。

家づくりで見落としがちなのが

外構(エクステリア)との関連性。

 

※カーポート付き・設計事例

 

※カーポート付き・設計事例

 

ある程度までは

家の間取りを考える際に

同時に反映しながら

意識しておく事は大切。

 

窓の外側や人の出入り等

家そのものと

関連する要素が多いですから。

 

内装やインテリアは

一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを

見落としているケースは

少なくありませんから。

 

将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切。

 

外回りの中でも

特に駐車スペースは注意が必要。

 

「車庫」とは

屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは「ビルトインガレージ」

インナーガレージとも呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が

付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を「カースペース」等と

呼ぶ事が多いですが、

セダンやワンボックスカー等を

検討する場合は

大凡ですが

全長約4.9m、幅約1.8mになります。

 

この大きさに、

乗り降りなどをするとき

必要な前後左右のスペースを考えると、

カースぺースとなる範囲は

想像より大きなスペースが

必要になります。

 

実際にどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

計画地の前面道路、

進入路の状況や車種など

いろいろな要因を

考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは大切なことです。

 

そのため日頃、

利用するスーパーマーケットや

コンビニ、パーキングなどで

駐車しやすい

もしくは

駐車しにくいと感じる

駐車場がどの程度の広さなのかを

知っておくと、

これからの家づくりの過程で

プラスの要因になります。

 

家を建てることが出来る人達や

設計者が必ずしも

家庭を考えることが

出来る人達であると

限られていない事と同じように

設計者だからといって

日常的に「車の運転」が

出来る人とは

限らないですから。

 

ペーパードライバーと

日常的に運転をする

オーナードライバーとの差で

駐車場計画も随分変わりますよ。

 

日常の計画性を大切に。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
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やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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