家づくりをしようと思った時に、
どんな話をするのでしょうか?。
※暮らしのイメージを具体化中の打ち合わせ
「明るく開放的なダイニングにしたい」
「家事動線を楽にしたい」
「落ち着きのあるリビングにしたい」など
新しい家では
こんなことをしたいと
未来へ向けて
お話をすることが
多いのではないかと思います。
勿論それはすごく
重要なことだと思いますが、
少し考え方を変えてみて
ある意味で過去に思いを馳せる
という視点を持ってみる事も
重要なのではないかと思うんです。
家づくりは単純に
家を造るだけでなく
その場所での暮らしと絆を
いっしょにつくっていると考えています。
例えば、
家づくりのお話と絡めて、
ご夫婦で付き合っていた頃の
思い出を話し合ってみるのは
いかがでしょうか?。
一緒に行ったレストランは
ご飯もおいしかったし素敵だったよね、
また行きたいね。
とか
自然に囲まれながら過ごしたカフェでの
静寂な時間は贅沢な時間だったよね
とか・・・・・。
そういう話しをすることで、
家族の生い立ちや過ごし方を
振り返りながら
人生観を
もう一度考えるきっかけになったり、
価値観の共有がどのようになされてきたのか?
家づくり自体がより暮らしの本質に対して
近くなったりするのでは?。
そして、
もしよろしければ
そういった話を
僕にも話していただけますと嬉しいです。
住まいの設計を行うという事は
ただ住むための箱を造っているのではなく、
家族の思い出を
蓄積していく
暮らしをデザインするという事だと
考えていますので。
住まい手さんの家を
より良くしていく要素があると、
それだけ設計の質も上がり、
より鮮明に
暮らしの本質を考えた
彩り豊かな暮らしの場となります。
暮らしの本質が磨かれて
より豊かな暮らしの空間となるように
住まい造りの事を
そういった観点からも
丁寧にイメージしてみませんか?。
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