奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしと間取りと上質な環境整理の設計デザインの考え方、提案の意味を見えない範囲も意識してLDK空間のイメージ、キッチンと空間と家事時間の過ごし方を融合する付加価値提案をPanasonicの選択肢から。

2022年08月13日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建材・設備メーカー・PanasonicSHOWROOM大阪

 

夏期休暇ショールーム

休館前の話しですが

住まいを構成する住設(建材・設備)の検討で

Panasonicショールーム大阪にて。

ショールーム3F・空間展示

 

大阪梅田グランフロントから

ショールームが大阪京橋へ

移転してから

久し振りですが、

ショールームアドバイザーさんに

付いてもらうのではなく

この日はパナソニックリビング近畿

事業企画課の Iさんに

案内付いていただいて

ショールーム内で商品検討を色々と。

 

※L-CLASSキッチンシリーズ展示

※L-CLASSキッチンシリーズ展示

 

設備建材メーカー

Panasonicの優位性も考慮しつつ

空間展示コーナーも利用しつつ

今回は特にキッチンをメインで。

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

※セミフロートアイランド+テーブルプラン

 

アイランド型キッチンの配置

といっても実に様々・・・・・

 

※フロートアイランドプラン

 

それぞれのキッチンの選択で

じつは空間構成というところの

デザインは随分変わります。

 

※壁づけアイランドプラン(ペニンシュラ型)

 

だから僕はいつも

設計やデザインのご相談をいただいた際は

間取りからの話しで提案するのではなく

選択と提案の内容で「これだけ差が生まれる」

というところを事前に知っていただく為に

各社の建材設備ショールーム案内を

基本に家具も含めて

空間と暮らし方の

設計デザインと間取り提案前に

提示していますよ。

 

※L型壁づけ+アイランド(Ⅱ型)

 

 

家づくりを考える前の

大切な「時間デザイン」ともいうべき時間。

 

暮らし方や家族構成

価値観に最適性を考えながら

いつも住まい手さんへ

提案していますが、

Panasonic独自の技術的な魅力だけではなくて

商品開発時のマスデーターの

読み解き方も質が良いと思いますよ。

 

そのうえで、システムキッチンと

空間の融合を設計するように。

 

出張シェフを呼んだり

ホームパーティーでの

家時間にも「オープンスタイル」の

キッチン選択は

ドライキッチン・ウエットキッチン

空間振り別け時の計画には重要ですから。

 

集まる暮らしのシーンや

料理時間がそもそも団らんだという

暮らし方の価値観から。

 

前からも後ろからも調理が可能な「いろり」。

※いろりダイニング(Irori Dining)

 

パナソニックのこのキッチンは

単に調理をするだけではなくて、

家族の過ごし方を重要視して

キッチンとダイニング空間を

古風に提案しています。

 

※いろりダイニング(Irori Dining)

 

 

※いろりダイニング(Irori Dining)カタログより抜粋

 

例えばですが、

働き方改革で早く帰宅できたり、

外食を控えて家での食事を楽しむ方が

以前以上に増えたりしつつある今、

家づくりを考える皆さんも

改めて「暮らし」を見直す

キッカケもあるのでは?

※いろりダイニング(Irori Dining)カタログより抜粋

 

「いろりダイニング」は、

それぞれのシーンによって

使いやすい工夫が盛り込まれた

システムキッチンだなと思いますよ。

 

イメージで言うと、

暖かな火が灯る囲炉裏には

周りを囲むように人々が集まり、

食事をしながら

会話をしてゆったりとした

時間が流れやすくなります。

 

実際の住宅で

囲炉裏があるご家庭は少ないですが、

囲炉裏のある旅館などに

宿泊した時に感じる

そんな囲炉裏の魅力を

スタイリッシュに

現代のキッチンに再現したのが

「いろりダイニング(Irori Dining)」かと。

 

ホームパーティーや「おうちごはん」の時間を

改めて整理すると

注目出来るかと思いますよ。

 

※ダイニング側からもキッチン側からも操作できるIHを組み込んだテーブル

 

このIHコンロはキッチン前後から

みんなで調理に関わり、

みんなで食事をすることが

可能なレイアウト。

 

※ダイニング側からもキッチン側からも操作できるIHを組み込んだテーブル

 

故にそんな使い方から連動する

家族の過ごし方が拡張する

LDKのデザインも生まれる訳です。

 

暮らしの空間に

アイランド・キッチンレイアウトと

状態の選択肢へ変化する

暮らしの優位性と居心地。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事の現場は外観が完成して室内の仕上げもほぼ終了して設計デザインの意図がカタチになった状態に。

2022年08月11日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

 

 

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

少しタイムラグはありますが、

現場では室内の仕上げ工事の段階。

※玄関ホール・フォーカルポイント(箔ガラス+クールジャパンスクエア)

 

 

 

システムキッチンの組み立ても終わり

LDKの設計エリアに

アイランドキッチンが

レイアウトされた状態。

 

※TOTOアイランド型キッチンに「ミーレ食洗機」をカバー付きで設置した状態

 

 

 

その背面には「造作」と「システム」を

組み合わせたキッチン収納。

 

収納棚の幅は約3.6メートルで

立体的に使いやすく

振り分けをカタチにしています。

 

まだ現場では収納用の引き戸(開閉戸)が

設置されていない状態ですが

引き戸が設置されると

キッチン関係の収納物が

リビングやダイニング(食卓)スペースからは

見えなくなる見せる状態

隠したい状態を

自由に調整出来る仕組み。

 

視界に入る状態を整えると

リビングやダイニングでの

過ごし方や意識も変化しますから。

 

LDKの空間全体は単調ではなくて

死角と(隠れる部分)や変化をつくる事で

意識的にそれぞれのエリアを

区分出来るように壁や天井に変化を付与し

仕上げを調整して

矩形を連続させています。

※勝手口からLDKへ通じる動線途中のパントリー

 

勝手口を入ると

6帖のパントリーがあり

自由に高さを調整出来る

可動式棚をコの字型に配置

立体的な収納を可能にして

パントリーの勝手口から

直線上にレイアウトした

引き戸を介してLDKの

キッチンエリアへの動線を

つくり込んであります。

※洗面脱衣室全景(システムバスへ続く)

 

 

※洗面脱衣室全景(システムバスへ続く)

 

その他の水まわり(ウォーターセクション)には

約4帖の洗面脱衣室と

こちらにも縦方向を活用した

可動式棚を設置。

 

バスルーム(システムバス)へとつづく

間取り構成に。

単純に洗面脱衣だけではなく

ホテルライクに過ごす

ウォーターセクションとして

場の価値を底上げ。

 

 

存在しますから。

 

 

 

 

 

ゲスト用のWCは

LIXILデザイナーズタイルラボの

ミックスストライプを部分的に採用し

融合をモダンに

レイアウトしたデザインに。

 

※造作カウンターに「セラ」洗面器+LED組み込み型ミラー(タッチスイッチ+時計付き)

 

ランダムに組み合わせたような、

高級感のあるガラス系のモザイク。

 

クールでモダンな印象の

モノトーン系ミックスを展開させて

ガラスの奥に、

複雑で奥行きのあるデザインを

アクセントにして変化と

美しい屈折を空間に付与させて

グレーモダンが映える空間に。

 

※寝室に続くWICL

 

ウォークインクローゼットは

連続性を持たせた

寝室と「対」の空間に。

 

単に収納という

ウォークインクローゼット

ではなくて

過ごす時間を共有する

暮らしのビジョンが

そこに存在するように・・・・・。

 

暮らしの奥行が

時間の密度を程よく「調和」する

デザインとなる様に

比率を仕込んだ設計の工夫。

 

過ごし方の意味を解くように。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

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美容院+αの空間計画とリノベーションでの可能性提案、空間が生み出す「居心地」と「場所の優位性」をカタチにする計画デザイン設計、内観デザインCGと間取りの変更を具体的に提案の途中。

2022年08月10日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた建築、

「使われる建築」を計画すると

過ごす時間と人生がより豊かになる。

※リノベーションプランの空間提案

 

二階部分をメインに

一階と繋がる範囲を含んで

可能性と「事業」の場としての

美容室+αの空間リノベーション。

 

ホームページより

リノベーションのご相談で

お問い合わせをいただき

何度かご面談、打ち合わせ後に

この日はプランの打ち合わせ。

 

経営されている美容院へ

お伺いさせていただき

リノベーションプランを

プレゼンテーション。

※二階リノベーションプラン空間提案CG

 

既存部分二階スペースの使われ方、

細かく仕切られた個室と収納部分等を

スケルトンの状態まで解体して

リノベーションの付加価値で

状態の改善と

質的改善を行う空間提案。

 

様々な事業形態の中に

どうあるべきかを落とし込む「懐の深さ」を

カタチにしながら

今後のイメージを展開したプラン。

 

限られた空間の中に「多様性」を

持たせつつ、

居心地が良い事で生まれる

「時間」の提案を

この空間で行う事が出来るように。

 

一通りの提案を終えて

今回の「イメージ」を基本(ベース)に

昇華していく事になりましたよ。

 

事業的な質を向上できる場として

空間の可能性を引き出しつつ

リノベーションで生まれる次の展開。

 

キッチンとその周辺、

水まわりを備える事で

生まれる次の「シーン」が生まれるように。

 

建築は常に複合的要素がポイント。

単純では無い「混ざり合う」空間が

生み出す場所の付加価値を丁寧に。

 

この続きはまたの機会に。

 

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家、建物の新築工事を終えた後の外構(エクステリア)傾斜をそのまま使いつつ暮らし始めてから手間の掛からない優位性と使い勝手。

2022年08月09日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※外構工事・エクステリア計画段階でのCG

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外構工事・エクステリア計画段階でのCG

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家。

奈良県吉野郡の郊外、

高台でひな壇状に

造成された住宅地で新築した住まい。

※建物外観(法面を活用した建物の配置関係)

※建物外観(法面を活用した建物の配置関係)

 

家の新築工事を終えた後、

外構工事が続いていますが、

晴れ間が続いても

突然のゲリラ豪雨で

作業中断も多いですが、

今は外構工事(エクステリア)が

植樹や備品の設置を終えるのを

待つ段階に。

※建物外観(法面を活用した建物の配置関係

 

出来るだけポイントを絞って

住み始めてから

手間が掛からない

エクステリアという計画。

※土間ガレージ部分コンクリート打設

※土間ガレージ部分コンクリート打設

 

だけど実用的で

暮らしに沿ったようにという

ところで敷地内で

家と繋がる場所の

エリア設定・・・・・。

 

土地の傾斜部分は出来るだけ

そのままの状態で「保護」して

草が生えないように。

 

雑草との共存は極力控えるという

ご要望の中での法面保護。

 

外と中への出入りも位置を限定した

建物室内と外部

アプローチの関係性。

 

毎日の暮らしの蓄積を

出来るだけ簡易的に。

 

今回の計画では

造り込まないエクステリア。

シンプルな使い方を

レイアウトしていますよ。

 

使い方を限定せずに

複数の将来的な使い方を

カタチにすると

幅を十分に計画した

スロープという外構も。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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にわいもちこ

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暮らしの空間に本当の付加価値とは何かを考えつつ設計デザインの勘所に対する住設機器の性能と商品単体での価値デザインの融合を検討する時間、パナソニック奈良ショールーム。

2022年08月08日 | 住まいの水まわり住宅機器

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※Panasonic Lクラス コ型配置システムキッチン

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしを構成する建材や商品でも

バランスを整える事は大切で

選択によりその価値は

上下しますよ・・・・・。

※パナソニック奈良ショールーム

 

少しタイムラグがありますが

この日は、

パナソニック奈良ショールームの

休館日を利用しての

新商品内覧会

&Panasonicキッチン・システムバス

トレンドstudy meeting。

パナソニックにしかない

技術と提案という範囲もあり

Panasonicliving近畿さんから

お誘いをいただき・・・・・・。

※パナソニックリビング近畿㈱ 主務 Kさんからのお誘いでした

 

新商品バスルームのBEVAS等が

メインで

スッキリ空間をキープ出来たり

商品開発の過程等を含めて

Panasonicだから

提案できる「商品」というところ。

 

単品の設備開発とは違って

暮らしが丸ごと提案できる

商品メーカーの優位性も

そこにありますからね。

空間全体の把握を視野にした

商品は「全体像」からすると

有り難いです。

※水まわり新商品紹介カタログ

 

この日は全般的にも

気になる範囲を検討しながら。

※システムバスルーム(BEVAS)

※システムキッチン(ラクシーナ)

 

細部を大事にしながら

暮らし全体を考えると

やはり大切な「バランス」のコーディネート。

 

例えばPanasonicでいう

上位機種商品だと

Lクラスという商品体系。

※Lクラスシステムバスルーム(カタログ抜粋)

※Lクラスシステムバスルーム(カタログ抜粋)

※Lクラスシステムバスルーム(カタログ抜粋)

 

※Lクラスシステムキッチン(カタログ抜粋)

※Lクラスシステムキッチン(カタログ抜粋)

 

バスルーム以外でもトイレや洗面もそうですが

キッチンでも優位性はあって

空間と家電を使う事の全体像。

Lクラス グッドデザイン賞

 

キッチン周辺のことだけでも

家電プラスαの価値提案は

実装する際に「勘所」をしっかり

建築でサポートしなくても

商品単体でも

しっかりと調整されていますから。

※奈良ショールームLDK空間展示スペース

 

キッチン収納のこのパターン。

家電を使う際と収納しておく時、

そしてリビングの一部として

気配を感じる優位性。

※奈良ショールームLDK空間展示スペース

 

実装と実働のバランスが長けている。

 

使う時に出っ張らない工夫と

扉の開閉方式が実にバランスよく。

 

開閉一つで「キッチン時間」が

変わりますよ。

 

※キッチン収納の家電スペースが閉じている状態

 

※キッチン収納の家電スペースが開いている状態

 

良さや開閉方法の理由は

触れて確かめることが大切。

 

ショールームの役割の根本。

確かめる時間は

住まい造りの過程では重要。

 

だから僕は基本的に

間取りやプランを計画する前に

インテリアやキッチン・バスルーム等を含めた

家本体の間取り以外の要素から

ご案内しています。

 

それぞれの価値の違いが

暮らしを変える事を

提案する事が間取り計画前には

大切な時間ですから。

 

ネットのバランスの悪い「情報過多」

正解と不正解・・・・・。

フラットで無い

一方的な押し付け理論ではなくて

住まい手さんの

知っている枠の範囲を拡張して

その周辺要素と

価値を知る、違いを知り

理由を考える時間提供も

大切な設計の時間。

 

暮らしの意味を考えるときに

その時間を持つ事での差が

生まれますよ。

 

建築は常に複合的要素がポイント。

単純では無い「混ざり合う」空間が

生み出す暮らしの付加価値を丁寧に。

 

設計・デザイン・住まい造り

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・仕上げ工事の段階で住設機器も準備設置されて暮らしのカタチが徐々に見える化してきたところ・設計デザインの付加価値・良い意味での「常態状」へ。

2022年08月06日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

玄関部分の装い・・・・・。

フォーカルポイント

としても機能する

タペストリーを意識した

和モダンの空気を生み出す

箔ガラスとスクエアを組み合わせた

壁もその仕掛けを

味わう空間として完成も近いところ。

 

 

LDKと一体となる空間で

メインの壁裏に展開を

デザインした奥行のある

予備的な空間には

少し醸し出す「壁」となるように

仕上げはグリーンを基調とした壁紙が

意味を持って仕上がっていますよ。

少しタイムラグがありますが

現場は徐々に室内の仕上げと共に

住設機器類(キッチン・洗面脱衣・WC)等の

組み立て設置工事の段階に。

それぞれのパーツが搬入され

現場にて専門業者さんによる

組み立て作業。

 

色々なパーツがありますが、

食洗機も届いています。

 

 

前もっての準備の段階でも

昨今の状態から

商品が届くまで

長い道のりがあるのですが

無事に「ミーレ」・Miele食洗機。

 

WIDE(ワイド)600パターンの選択。

 

デザイン・耐久性・使い心地、

その全てにこだわり抜いた

ミーレ食器洗い機の魅力は

本当に国産のそれらとは

大きく異なる部分。

 

その魅力はまたの機会に・・・・・・。

 

 

 

 

各部屋(空間)にそれぞれ

住設機器や仕上げ材が適材適所で

空間と暮らしの魅力を

より良くする仕掛けにも。

寝室と繋がった一体化空間の

WICL(ウォークインクローゼット)にも

他の空間の連動と共に

ホテルライクと充実の意味が

レイアウトされていますよ。

壁面に連続して

セッティングされている

NANKAI PLYWOODの収納ユニット

ウォールゼットでのプラン。

 

商品メーカーの既製品なのですが

色々な組み合わせ、

バリエーションからの吟味で

実際の収納物も使い勝手も含めて

アレンジ・組み合わせ選択での

レイアウトしたカタチに。

 

暮らしの側面を

カタチにして

見える化された状態。

 

暮らしの中に「ホテルライク」も

今回の間取りと暮らしの「テーマ」。

 

それに寄り添う「空間のカタチ」としての

全容が見えるまではあと少し。

 

暮らしを整えるカタチの意味。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・外構工事の途中、庭づくり(外構)で暮らしの雰囲気も住まいの佇まい、見える風景も設計デザインの付加価値で変化しますよ。

2022年08月04日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

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※坪庭部分デザイン設計提案CG

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

玄関廊下の突き当り、

窓越しに生み出す和の風景を

徐々にカタチにしていることこ。

段差を設けて「ひな壇状」に整え

上下と奥行で広さを

適切に調整して

雰囲気を生み出す「素材」も

仕上げていく途中。

少しカタチを崩して

夜の雰囲気にも調整しています。

 

段差や高さ方向への意識も

そういった部分を

設計時に考慮したカタチの結果。

 

灯りをきちんと配置した先に

明るさとは別の陰影が生まれる

情緒を計算していますから。

 

坪庭の仕上げには灯籠や仕上げの玉石等

一部植樹もありまだもう少し時間は

必要ですが、

雰囲気は少し見えてきたところ。

同様に玄関ポーチの「アプローチ」までの

範囲も情緒を大切にしていますよ。

意識した黒に近い配色は

和の雰囲気だけではなくて

雨に濡れた際に帯びる「佇まい」の一部に。

暮らしの雰囲気に和の情緒が

程よく浮かび上がるように

家本体とのバランスも取りながら

灯りの効能とあわせて

庭づくりの途中・・・・・。

外から一体的に風景となる

住まいのカタチを大切にしつつ

室内から窓を通じて望む

風景とのバランスを視野に。

※玄関までのアプローチ周辺デザイン設計提案CG

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

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世界的な建築デザインプラットフォームhomify japanより設計デザイン事例の掲載のお知らせが届きました。

2022年08月02日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

手前味噌なお知らせですが

世界的な建築デザインプラットフォーム

homify japanより

homifyの特集記事であなたの作品を掲載させて頂きました。

との事で

設計デザイン事例の

掲載のお知らせが届きました。

 

 

今回の特集記事は

小さな庭園づくりです。

 

10名の建築家・デザイナーが

選出されています。

 

homify japan ホームページ

 
https://www.homify.jp/ideabooks/8901346/3平方メートルの小さな庭園づくり10

 

庭は暮らしの潤いを

生み出す場所でもあり

暮らしの一部です。

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味を大切に。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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間取りとプランと暮らしの方向性を大切に、過ごし方を上質に考える事、日常的な家事動線や朝の通勤動線等、人の移動と間取りの関係性を程よく設計デザインの効能で過ごし方の意味を見直すように。

2022年08月01日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※ウォーターセクション(洗面脱衣・バスルーム)に

ウォークインクローゼットを併設した間取り提案プラン

キッチンから水まわりまで最短距離でほぼ一直線の動線

 

住宅の間取りを考えてる際に

大切な計画性の部分。

 

広さや設備関係の持つ意味も

重要ですが

暮らしを支える「過ごしやすさ」にも

関係する間取りと「動線計画」。

 

動線とは人が移動する軌跡の部分。

間取りの中でどんな移動をするのか?

祖の移動の仕方、

間取りによる

移動の誘導によって

随分と家の使い勝手や

過ごし方に差が生まれますよ。

 

大きく分類すると

動線計画には、

家事動線と通勤動線の計画が

含まれます。

 

動線計画をきちんと立案しておくと、

日々の暮らしが豊かになります。

 

工務店や設計事務所の業務提携している

売れる為のコンサルが提案する

マニュアルの動線計画やサービスではなくて

実情に添った暮らしの価値観と

過ごし方の意味をひも解いた

間取りと暮らしの考え方を大切に。


まずは、家事動線について、

家事動線とは

そのまま「家事」をする際に

移動する経路のことです。

 

この家事動線を工夫することで、

移動にかかる時間を短縮したり

そもそも論として「家事時間」を

有意義に過ごすことが

可能になります。

 

家事が面倒だったり

手間だったりという考え方ではなくて

家事時間を楽しむ発想。

 

料理時間や掃除時間等も含めて

暮らしの一部ですからね。

 

そういう意味も含んで

例えば洗濯と料理の時間。

洗濯時間と料理の時間に着目した

動線計画を考えてみると、

それぞれの家庭や暮らしの価値観で

家事を行う工程も異なりますが、

まず洗濯ですが、

普通の注文住宅だと、

洗濯物を一度ベランダや

バルコニーに出て干す必要があります。

 

この家の出入りが何かと不便ですよね。

 

そのため、

洗濯機の設置するべき場所が

本来どこがよいのか?

 

ある場から移動する際に

所洗面・脱衣室から移動するべきか、

室内干しができる場所や

外へ移動する土間まで行くべきか?

そもそもバルコニーやベランダ、

裏庭等に洗濯物を干すべきなのか?。

 

そういう複合的な要素を踏まえて

選択という家事を見直して

これからの住まいを考えるように。

 

そうすると、

洗い終わってから

洗濯物を干すまでの

時間が持つ意味も変わります。

 

勿論、洗濯物を干し終わったり

乾燥させた後の

アイロン掛けやプレス等を含めて

収納するまでの工程も。

 

アイロン掛けの事も

干し終えた後の収納まで含めての

動線計画ですよ。

 

次に料理時間についても同じく。

 

キッチンにおいて

意外と重要なのが

コンセントの数と配置。

 

自分が使いやすい設備や

家電の位置を計画するのは大切。

 

しかし、

それに合わせて

コンセントの位置も

動線計画上で

検討することが必要です。

 

家電をどんな状態で使い

料理の工程を考えるのか?

その際、コンセントや配線の位置関係で

邪魔になる事ありませんか?

 

キッチンの構成だけではなくて

そういった工程上の意味を持つ部分への

計画性と配慮も大切に。

 

冷蔵庫や収納(パントリー)、

買い物帰りからの食材保管も

そういったところ。

計画すべき想像域と創造域は

駐車場や出入り口から

キッチンやパントリー位置まで

複合的に。

 

付随して朝の支度時間となる

通勤動線も重要です。

 

通勤動線とは、

朝の時間に家族のみんなが

家を出るときに通る

動線のことです。

 

朝の時間は会社へ行く、

学校へ行く、

様々な時間配分があると思います。

 

朝起きてから

それぞれ準備をするために、

家の中が慌ただしくなりますよね。

 

そのような朝の混雑を解消するために、

動線計画をしっかりと立てて

通勤動線を工夫することが重要です。

 

単純なところから考えると

通路を広めにしたり

比較的直線移動で

行き来をスムーズにする事。

 

また、洗面台も混雑するため、

洗面台と鏡は横に広くして、

洗面台の両脇に

コンセントをつけておく等

使い方の工程も視野に。

 

勿論、洗面脱衣室に洗面台や

朝の支度経路を

集中させる必要性も無いので

それぞれの寝室や

部屋の近くに洗面を

ホテルライク的に

計画する事も一案です。

 

暮らしの時間を

どんな風にイメージするべきか?

 

現実的な暮らしと

理想的な暮らしのギャップは

どの程度存在しているのか?

 

連動する諸条件を

暮らしの空間に対して

どのように反映するべきか?

 

動線の計画はそういった

根底にある部分ですから。

 

過ごし方の意味に

空間の価値をしっかりと

考えてみませんか?

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味を大切に。

 

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