勝浦から鴨川にまたがった約4㎞の崖の通称をおせんころがしと言います。
小さなころから名前は知っていたが行ったことがなかった?(覚えてない)近くにある行川アイランドには来たけれど、たぶんおせんころがしは素通りかと。だって心霊スポットだもの行川アイランドはとっくの昔閉園していますが駅名だけが残っています。クジャクが空を飛んだり、フラミンゴが踊ったりするのが有名でしたが、たぶんクジャクは無理やり飛ばされていたかと思う。今は動物虐待になるのかもですね~
今日はとってもいい天気!朝から快晴、風もなし。いい心霊スポット巡りの日だね。なんて本当はちょっと怖いですよ~
駐車場からおせんころがしまでの道は細いけれど整備されたいい道だった。
そして誰もいなぁ~い
しばらく歩いて先端まで進む。
鶯の鳴き声が聞こえてる。
たどり着いた先端には、孝女お仙供養塔があった。
崖の由来となったおせんさんを供養している。
昔々、崖近くの豪族の一人娘であったお仙は村人を苦しめてる父親を改心させようと努力をしましたが父親は聞き耳持たずでした。村人たちは酒に酔った父親を簀巻きにして崖から突き落とそうと計画しますが、それを聞いたお仙さんは村人が知らないうちに身代わりになり崖から突き落とされてしまったのでした。それを知った父親は嘆き苦しみ改心し村人は後悔して供養塔を建てたという話しですが、色々説はありますが。
きゃぁ~すごい影っぷち
柵もなのもないのでちょっと怖いです。
ここおせんころがしの知名度を上げたのがなんとおせんころがし殺人事件だそうです。
70年前に母子4人を崖から突き落とすという事件があったそうです。
有名にはなったけれど、心霊スポットにもなってしまったおせんころがしです。
車で先に進み、おせんころがしを下から見れる漁港へ。
崖の下には遊歩道がありました。
遊歩道は短いです。先には行けません。
見上げればおせんころがし。
天気が良くて本当に良かったさぁ~心霊スポットにはいい天気が似合う(笑)