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日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

郷ひろみコンサートレポート

2009-07-12 11:53:53 | 映画、演劇、コンサート
鳴門市文化会館での郷ひろみのコンサート行ってきました。
ホールは1600席ほどと聞いていたのに、ほとんど(99%)が女性という構成(しかし、おばさん層を中心に若い子も結構いた)
のファンのゆうに2000人は越していそうな大行列。
まぁ、久しぶりに見ましたわ、あんなに人が集まっているところ。
夫も私も行列が大嫌いときているので、まず延々と続く行列に並ぶという体験が珍しいものでした。
さて、始まったコンサート、初っぱなから総立ち。年寄りにはこれはキツイ。
ファンクラブとかスタッフの誘導によるものみたいで、前の人間が立ってしまうと、見えない後ろの人間は立たざるを得ないよね。
(おまけに我々は見事な最後列) ま、それはいいとして・・・。
GOの文字の電飾のゴンドラに乗り、黒いシルエットで登場した彼は最初からぶっ飛ばしてきた。
明るいオレンジの衣装をまとい、デビュー曲やかなり初期の楽曲ばかりを20分ほどトークなしで立て続けに歌いまくり、早く生のおしゃべりが聞きたいという観客の気持ちをじらしているのかのようだった。
ハスキーな声で挨拶する彼のトークもしかし、なかなかアドリブの聞いた若々しいものであったと思う。
歌い進むにつれて衣装を一枚一枚脱いでいき、序盤の最後には上半身、皮膚にぴったりと張り付いたキンキラシースルーの網衣装。
年齢などものともせず似合いまくっているところはさすが。
中盤はアルバムからの選曲だったようで、耳にあまり馴染みのない楽曲ではあったが、やはり鍛えた成果がでているのか、声量が豊かで、気持ちよく聞かされてしまった。
そして、終盤に入ると「マイレディ」「GOLDFINGER '99」「2億4千万の瞳」といったヒット曲のオンパレードとなり、その鍛え上げたキレのあるダンスパフォーマンスは実に見応えのあるものでした。
コンサートというのは見る側にも体力が必要だが、演る側はその比ではないだろう。
怠けずトレーニングを積んでいるという確かな証拠を見せつけられたような気がした。
ひきかえ、コチトラ、わずか2時間ほどの立ち見が身体にこたえるようでは、ほんとに情けない。(あ、もちろん途中で座る機会はあったんだよ)
B'Zのコンサートにも一度行きたいと思っているが、絶対身体鍛えないと、ついていけそうもないな。
コメント
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