リュウ君の誕生日

お、オトコ前に写ってるじゃないか、普段はじいちゃんに「たぬき」とよばれているリュウ君。
捨て猫だったリュウ君は、去年の７月にＴ家の家族の一員となり、この度めでたく一周年を迎えたのですって。
Ｔ家では０から９までの数字をかたどったろうそくが何本か揃っており、それぞれの家族の年齢に応じて数字を組み合わせ、ケーキに飾るのだそうです。
しっかり者のお姉さんにゃんこ、ポッポちゃんと違って、この子は性格は甘えん坊で恐がりだそうですが、かわいがられているのが表情にちゃんと出てるよね。
かの有名なスター猫「はっちゃん」も“のら時代”と“家猫時代”の顔がガラッと変わってるものね。
人間も年を取ってくると、そのお性根が顔に表れてくるね。
知り合いの男性に「金賢姫に迫られると抵抗できないかもしれない」という人がいて、まぁ、なんとダークホース的チョイスだとあきれたが、彼女も若い頃よりも、年を重ねてきた現在の方が、余分なものをそぎ落としたようなスッキリとした美しさを手に入れているように感じました。
美人といっても、日本人の好みというのは清楚で控えめな印象があることがポイントで古くは日航機の川上慶子さんや最近では“美し過ぎる議員”として知られる藤川ゆりさん、永遠の美人の代名詞、吉永小百合さんなどが思い浮かぶけど、美人は美人なりにどういう顔付きに落ち着くかは、やはりその生き方や考え方が影響しないわけがないわな。
年取って美しい人こそ本物だということになるのかな。
しかし、自分の10年後の顔を下手に持った手鏡で見ることができるけど、これはムゴイ！見るものではない。