ひょっとしてタイトルの付け方があざとい?かな。
しかし、まんまなんです。
庭に咲いてるそこらの花を活けるにはピッタリの、野趣あふれる花器が出来上がります。
コーヒーとかジュースの空缶のぐるりに両面テープを貼り付けて、その上から「垣根縄」を巻き付けただけの簡単なものですが、プルトップを取っただけの小さな穴があいてる状態が花をむやみに広げず、適度にまとまって活けられます。
この写真では分かりにくいですが、少し斑入りの紡錘型の葉っぱが後ろの方に見えるでしょうか。
鳴子百合と思うのですが、友人のブログで「アマドコロ」と紹介されていたので、地方によって呼び名がちがうのかと思っていたら、【よく似ていて見分けがつきにくいのですが,一番の違いは茎の断面が丸いのがナルコユリ,角張っている(稜がある)のがアマドコロ】なんだそうです。
この葉っぱだけ活けても様(さま)になるので、好きな植物です。