北海道に嫁いでいる友人が帰省してて、以前このブログでも訪問記を書いたことのある(論田町から多家良町に引っ越した)友人と一緒に久しぶりに(ほぼ一年ぶりだっけ?)拙宅に遊びに来てくれた。
不思議だなと思うのだが、この2人と私を合わせたもう一組のこのトリオもバランスが抜群でいつも一緒にお茶会やってる絶妙トリオとはまた一味違う組み合わせである。
私という人間は自分では何ら態度を格別変えていないと思うのだが、組み合わせのこまの色が変わると、自然と自分のこまの色も変化してて、果す役割が違ってくるのである。
鳴門のOさんに「夢見る知性」と評されたわたしではあるが、北海道の友人が桁違いの「夢見る知性」キャラなので(ズバリ詩人である)、当然わたしの「夢見る知性」カラーは吸収相殺されてしまい、下世話な現実主義のカラーがあぶりだされてくるのである。
多家良町の友人はこれまた魔法使いのように人の警戒心というものを消し去る能力の持ち主なので、何だかいつもわたしは上機嫌でぺらぺらぺらぺら調子のいいことくっちゃべる長屋のおかみさん的キャラに変貌してしまっているのである。
とまれ、いずれのトリオも同級生同士で構成されている気安い集まりである。
ワンダーではあるがテンダーでもある空間。その雰囲気そのままに岩脇公園に花見にも行って来ました。盛りは過ぎてましたけど、露店もたくさん出ててにぎやかでしたね。
そうそう、例のばらとひまわりの折り紙をものしたので、彼女らを生徒に折り紙教室も開きました。
折り上げた作品は土産に持って帰りましたよ。ふふふ。
