
を、わたくしだってそこそこは持っておりますのよ。
先日、遠路はるばるの友人が訪ねてくれたので、珍しく花を買って活けました。
2日も経つと、もうすでに百合の花二輪が大きく開いてしまっている状況ですので、当日より花数を減らしてシンプルに活け直しました。
強い芳香が漂っております。
しかし、ここで突然勝手に始める雑学教室。
百合は清純で、精神的な愛の象徴ですが、絵画では処女懐胎したとされるマリアが手に百合を持った姿がよく描かれています。
そして必ずといっていいほどマリアは青いマントをまとった姿でも描かれているんですよ。ご存知でした?
以前大塚美術館へ行って、カルチャーコースで絵を観て回った際、講師の先生に教えてもらいました。
脱線ついでに、薔薇がホモで百合がレズというのは、知ってても自慢げにいうものではありませんが、ユリが揺る(ゆる)からきたらしいぐらいは罪の無い話のネタにはなりますかね。