北島町の創世ホールで氏の講演会があったので、行って来ました。
2007年にも同ホールで池田憲章氏講師で佐々木守さんの追悼講演的なものがあったので、聞きに行って、あのときは確か袴姿だったような記憶があるのですが、他の人と勘違いしてるのかなあ。前回と印象が大分違うんですよね。
いや、多分他の講師だったんだろう。何しろ記憶力がほんとにパープリンなのだ。
今回は「ウルトラQ」「ウルトラマン」「怪奇大作戦」などの脚本家として知られる「金城哲夫」を語る講演でした。
毎度のことなんですが、こういったマニアックな傾向のお話には一般の人はあまり興味がないだろうなと思うし、私自身も連絡をくれる創世ホールの小西さんへの義理半分というところがあって、いそいそと出かける訳ではないのですが、SF関連ということで講演を聞きに来てる人の中に知り合いを見つける楽しみはあるんですね。
で、本日も、以前にも少しお話に登場したことのある川島ゆぞ夫妻や海野十三の会会長の山下博之氏には久しぶりにお会いしてご挨拶が出来たのが嬉しかったですね。そういえば、県外からの常連F氏も来てました。こういう所でしか会わない人ですが、何となく親しみ感じます。
で、講演の内容については「人のふんどしで相撲取る」ワタクシが見つけたコチラのサイトご案内しときます。
ここで言ってる「ノンマルトの使者」のノンマルトの語源とは「戦いの神マルスに、否定形のノンを付け加えたもの」というお話で、沖縄方言で非戦を指すという説もあるらしいです。
写真はパンフレットの裏に氏がサインしてくれたのですが、全てのサイン希望者にイラストとコメント付けて丁寧に対応されてました。ビックリです。
欲を言えば、万城目淳よりウルトラマンか怪獣描いて欲しかったのですが、リクエストする前にサササと描き始められたので、言い出せませんでした。