楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

パロディの限界

2011-11-28 23:04:13 | お土産
 
 
業者さんやら社員の出張土産やら、おまんじゅうが続きまして日本茶に合う“おやつ”にありついております。
通常なら(読者には恐らく)つまらないので土産だけのUPなぞしないんですが、以前このブログでも紹介した「面白い恋人」が本家「白い恋人」から商標権侵害で提訴なんて記事を読んだものですから、ネタがらみで主役張ります。(いえいえ
何で今頃と吉本興業側は困惑と書いてありましたが、発売から1年は過ぎてるんですよね。
多分ここに来て本家を追い越すとまではいかなくても、業績の振るわない本家よりも“真似しい”の偽者がにぎわってるのが不快というところじゃないんでしょうか。
お味はみたらし味で、私には微妙な評価でしたが、話題作りを兼ねて、ネーミングのしゃれに乗っかって買う人は多いと思います。共存共栄ならいいんですが、美味しいとこ取りじゃないのかと本家は感じてるんでしょうね。
絵の贋作がばれた際の「これはオマージュだ」なんて言うお決まりの言い訳を必要としない、正面きってのパロディだけに、目くじら立てる方が大人気ないと見る向きが多いような気もしますが、ただの「みたらしゴーフル」ではテンションは一気に下がりますわね。どういう決着がつくのか、ちょっと気にして見守りたいと思います。
かくいう今回の土産の「大阪ぐらし」、包装紙に歌詞めいたものが書かれてますけど、これも本家フランク永井さんの歌の歌詞と似てますわね。名前はずばりまんまだし、これもパロディの一種ということになるんでしょうか。
因みに、伊勢福うさぎの方は“しおり“にウサギのうんちくが述べられてまして、コチラはいわば正統派?
いわく「ウサギには、跳ねる、前に進むのが得意、多産、長い耳から人の話をよく聞けるなど縁起の良さに結びつく多くの事柄を持っています」ですと。
うんちくもお味の一部となることがあるかもしれませんが、両方とも充分美味しくいただきました。ご馳走様でした。
コメント
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